大普賢岳(1779.9m)〜行者還岳(1546.2m)

 この星の住人は高いところが好きだ。
 「○○と煙は高いところを・・・」と言いつつも、苦しい思いをしてまで休日に高い所へ登っている。
 便利を求めて文明を作ったのに、何故か不便な事を楽しんでいるようだ。
 ガスをラッパのように鳴らす男、蛇を極度に恐れる男、激しい距離を猛スピードで登るラムネ屋、命がけで遭難を楽しむ夫婦、高所恐怖症なのに崖でマスクを被る男・・・等。この星の住人は不思議だ。
 もう少し、調査を続行する。

行者還トンネル東口へoyaji号をデポ

和佐又ヒュッテへスロトレ号で向かう
新緑の世界

このろくでもない、すばらしい世界。
 リーダーのおやじさん、超人のLeoさん、健脚のGouちんさんの3人はスタートから早い。スロトレさんたちも軽快に進んでおられる。本格的な山が久しぶりの落王は、ゆっくりと最後尾をついて行った。木々が眩しく爽快!

自然な森なのに、誰かが作ったかのような「かたち」がある。

ギンリョウソウは、白馬みたい。
鷲の窟

 昨日の雨で水滴が多く落ちていた。ここで天然水の恵みを得る。
 おやじさんは「上で登山者達が用をたしている・・・」と罰当たりなコメントでゼリーを配ってくれた。


コイワカガミ、小さいねぇー。
本日のヘビーな講義

急斜面を急ぐスロトレ夫妻。何を慌てているのか?そう、「恥じらい学」の権威、Gouチン教授
(スネーク大学)の講義を聴くためだった。
恥じらい度数

今日は助手のヨコチンさんは休みだって。
え?その人は右か左かどっちやねん!
そんなん、言ってないって。
名前がヨコチンさんなんだろ?
でも女性なんだって!
そんなのありえないよ。

落王を欠く奥駆イケメン軍団。(左からLeoさん、ゴーチンさん、おやじさん、スロトレさん) シルエットも格好良い!
ミソサザイ(Gouチンさんに教わった鳥)

スズメ目ミソサザイ科 全長10.5cm
低山帯の渓流から高山帯で繁殖している。冬は低地に下る。一夫多妻の習性があり、春早くから活発にさえずっている。日本で二番目に小さい。ちなみに一番はキクイタダキ。鳴き声は体に似合わない大声で「チリリリリ」と鳴き、普段はウグイスの地鳴きに似た「チャッチャッ」という声で鳴く。日本では古くから知られている鳥で、古事記・日本書紀にも登場する。なお、古くは「ササギ」「ミソササギ」と言った。また西欧各国の民間伝承において、ミソサザイはしばしば「鳥の王」とされ、各国語における呼称も君主や王の意を含んだ単語が用いられる。ミソサザイのミソは、味噌のような茶色、みそっかすのみそで小さいから、溝の転訛などの諸説がある。サザイは貝の名前に似ているが、韓国の小鳥類にはサザイと付いている小鳥が多くいるので、サザイの起源は韓国語と思われる。


ムシカリの花

約2時間で大普賢岳へ到着!

お留守番!?

大普賢岳から見たスロトレさんたちの修羅場
(ブログより写真を拝借)・・・、そして稲村ヶ岳方面。
大普賢岳へ、やっと登ることが出来た。今回のコースは初めてなので全てが新鮮!

さぁ、先へ進もう!

ミヤマツツジ

スパイダー・ネット!

登りやすい木があったのでポーズ!

クールに去っていくGouチン教授

水太覗にて

この星の住人は花を「恥じらう」という気持ちで測るらしい。しかし人に恥じらいはない。

恥じらい度40%の石楠花
「だいぶ、開いとるがな」
by
Gouチン教授(爬虫類専門)

超人・レオさんはビュンビュン行く!

穴を見ると突っ込んでしまう人も・・・。

遭難もなく、仲良く登って金棒使わず!?。

楽しい山歩き・・・玉らんなぁ〜。

大好きな蛇に似た木を見つけて喜ぶG氏。

50%らしい・・・もう、ええって(笑)。

稚子泊にて

大普賢岳を振り返ると奴がいる。

強風で飛ばされる蜘蛛男と帽子

この星の住人は「男前豆腐」が好きらしい。

陽射しと風の穏やかな場所で昼食

奥駆ランチを楽しむ

七曜岳山頂に仙女の置き土産を発見!

♪奥駆けの〜、あの鐘を〜鳴らすのは貴方〜♪

恥じらい学のGouチン教授、絶句。
 奥駆け道を約10キロ歩く縦走。激しい登りや下りも越え、少し疲れが見えてきた頃。驚きの差し入れがあった。何と、今日は戦友会・・・じゃなかった同窓会があるのでご一緒できなかったルネ嬢が、先回りして美味しいものを置いていってくれたのだ。最短ルートとは言え、険しい道のりをわざわざ来てくれたパワーは常人ではあるまい。有り難く頂戴しました(^^)/。

何かを見つけたG氏。シロヤシオ?
いや、何とも艶めかしい木であった。→エッチ

行者還岳山頂への分岐で知った顔に・・・。
偶然、さとやんさん(中央)と出会えた。

エンレイソウ(延齢草)ユリ科
これを見たら長生きするかも。
ルネさん、どうですか?
「お父ちゃん、長生きするでー!」
「ほ、ほどほどにな・・・・。」
(誰の会話やねん)

行者還岳より奥駆道を思うL氏
山頂では多くの石楠花を楽しめた。
山の話をいっぱい教えてもらう。

急降下で小屋まで・・・行こや。

スロトレ(嫁)さんからアイスパインを頂く

この木、何となくイカに見えなイカ?

行者還岳をバックにどうじゃ。

何とも不思議な木が多い気がする(体育座の木)

大普賢岳を振り返る。結構、歩いたね。でもレオさんは弥山も加えて往復したとか・・・。
とても真似の出来ない事。

本当に気持ちの良い道。

山シャクヤクに初めて対面!

丁度良い時季に訪れる事ができた。

清楚な美しさよ、いつまでも・・・。
 山のスパイダーマンが以前から出会いたいと恋い焦がれていたヤマシャクヤク。嬉しい。本当に美しいね!

大山蓮華が桜なら、山芍薬は梅のような白

シロヤシオも負けじと咲く。

スピードの落ちないLeoさん

満開だね。

一ノ峠へ到着!後は下るだけ。

恐竜の木

少し高度を下げた方が開いていた。

オスの木(上はメスの木)

メタボの木

行者還トンネル東口へ無事に下山。

ルネさんに頂いたアメリカンチェリー

記念撮影・・・あ、足が上がらない。
 最初、この企画を聞いたときは歩けるのか自信がなかった。
 でも、経験豊富な皆さんとご一緒できるので、頑張ってついて歩くことにした。残念ながら、おかんさんが体調不良で参加できなくなったけれど、他のメンバーは事故やケガもなく楽しく縦走することができた。
 企画と運転をして下さったおやじさん、有り難うございます。そして快く車に乗せて下さったスロトレさん、おかげで縦走することができました。
 LeoさんやGouチンさんの健脚ぶり、おやじさんのガスぶりをも見習って、これからも山へ登りたいです。初めてお会いしたスロトレ夫妻はとっても気持ちの良い明るい方たちでした。今回は遭難しなくて良かったですね(笑)。
 何の参考にもならない雑なレポをお読み頂き、有り難うございました。
 この星の住人は素晴らしかった・・・・。(by ジョーンズ)
おやじさんのレポ スロトレさんのレポ Leoさんのブログ
コース(2007年5月26日)メンバー6人(おやじさん・Leoさん、Gouチンさん、スロトレ夫妻、落王)
行者還トンネル東口(06:35)→和佐又ヒュッテ(07:12到着ー
07:28出発)→和佐又のコル(07:40)→シタンの窟(08:10)→朝日の窟(08:16)→
笙の窟(08:18)→鷲の窟(08:26)→日本岳のコル(08:33)→石の鼻(08:43)→小普賢岳の前(08:55)→奥駆出合(09:26)→大普賢岳(09:31ー50)→
水太覗(09:57)→稚子泊(10:50)→奥駆道の途中で昼食(11:10ー40)→七つ池(11:50)→七曜岳(12:00)→行者還分岐(12:49)→
行者還岳山頂(13:17)→小屋(13:50)→一ノ多和(15:07)→一ノ峠(15:10)→行者還トンネル東口(16:10到着ー28)
→和佐又ヒュッテ(17:12)
※デジカメのデータなので時刻に誤差があるかも知れません。途中、休憩や撮影なども含んだ時間です。
 ちなみに、落王のレポで時間を記入するのは珍しい事(^^;)。


噂の和佐又犬と遊ぶ。

ルネさんのサイト