大洞山(雌岳985m・雄岳1013m) おおぼらやま


2006.2.25 落王(山のスパイダーマン)
 春の花を探しに美杉へ行くことにした。
 三重県の美杉村は宇陀市と同じく1月1日から津市になってしまった。
 春には桜で賑わう三多気周辺を一足早く散策。そんな気分で軽く大洞山を目指した。天気予報では「晴れ」で青空も見えている。これは気持ち良い登山となるぞ〜!そう思って車を走らせていたが、曽爾を越えた辺りで空が曇ってきた。前回の明神平に続いて晴れが曇りに・・・(-_-)。
 こういう場合、晴れ男ではないのは確実だから雨男でもなく、「雲男」という事になる。やはり山の赤い蜘蛛男は「雲男」であったのだ。スパちゃん納得(笑)。

肌寒く、まだ花は見えない

真福院の横から通行止め

春は確かに来ていた

可愛い枯れ草

白いの全て「登山道」テープ

名物(!?)の石段

ピラミッドみたいに続く

京都見廻組(!?)志士の方御用心を

文字は行者?
 そんなに高い山という訳でもないが、急な傾斜を一気に登るので疲れる山だ。石段でかなり息が上がった。以前にジュニアと登ったが、その時もかなり休憩をした。

曽爾方面を眺める先客

曽爾高原の反対側、池の平高原

雄岳方面

雌岳の山頂

山ねずみさんも登頂

石に大日如来の文字

大洞山雌岳

モグラ?耕かされている

次は向こうへ!
 雌岳山頂付近には夫婦らしい一組が先客。先に雄岳へ進まれた。さぁ、自分も行こうとしたがまだ話し声がする。近づけば別の一組だった。「兄ちゃん、地元の人間だろ?すぐわかったで」と言われたが、原住民らしさがあったのだろうか(笑)。
 雄岳へはすぐに到着。簡単な縦走で拍子抜け。でも、斜面がぬかるんでいたので滑りやすかった。肌寒かったのですぐに雌岳へ戻って下山。今度は尼ガ岳へも登ってみよう。何だか花粉症を進行させてしまったような登山であった(^^;)。

雌岳と雄岳の間のピーク。子岳?

雄岳山頂

大洞山雄岳

伊賀富士(尼ガ岳)

メナード青山かな?

奥津の集落

雄岳側から雌岳遠望

雌岳へはスカイランド大洞からも

林道からキャンプ場跡へ
春の精霊は確実に来ている

文政13(1830)年の手水鉢
「真福院」

 通称「三多気の蔵王堂」と呼ばれている。密嶽山金峰山寺真福院と称し、 蔵王権現を本尊とする真言宗醍醐派の寺院。京都の醍醐寺を開いた理源大師・聖宝が昌泰2年(899)に開基したと言われ、伊勢国司・北畠氏の祈願所でもあった。
 ちなみに手水鉢の文政13年は阿波を中心にお蔭参りが大流行したらしい。この時代の天皇は仁孝天皇。将軍は徳川家斉。


三多気から大洞山を振り返る

帰りに内牧で見た美しい筋雲

お土産に団子を購入
本当に美味しい宇陀の名物!

○松月堂の「きみぎろも」(大宇陀区上新)
○万勝堂の「あも(草餅)」(榛原区高井)
○西昭和堂の「みたらし」(菟田野区古市場)

 その三大名物と落王が勝手に呼んでいる一つである。
 美味しいよ(^^)/。