天狗倉山(522m)

てんぐくらさん
2007.2.21(水)

オチョボ岩の上でポーズ
 以前に偶然、ネットでこの山の存在、いやこの展望を知ってからずーっと気になっていた。
 この山から晴れた日に青い海を見下ろしたい。ただ、展望を楽しみたいだけ。
 だから天気だけは良い日を選んで登ってみたい!
 山の楽しみ方は人によって色々ある。頂上へ行きたい人、草花を愛でたい人、展望を楽しみたい人、ただ自然の中で時間を過ごしたい人、外で食事をしたい人、歴史を味わいたい人・・・・etc。
 自分は山の上で変身できればそれで良い変人である。勿論、美しい風景が眺められればそれにこしたことはないが、例え山頂へ辿り着けなくても、花が無くても、展望が駄目でも構わない。歩いて登って気分良く外で遊べたら良いのである。
 だが、この山に関して言えば絶対に晴れていて欲しいと言う条件が加わった。その為に天候の良さそうな日を選んで休日を取ったのである。最近、仕事が嫌になっていた自分。変身願望が非常に強かったのであった。
 目指すは道の駅海山。以前は海山町と呼んでいたが、紀北町と名前を変えていた。
(2005年10月11日に紀伊長島町と海山町が合併)
 国道42号線は何度か通った事もあるので、それほど遠いとは思わなかったが尾鷲の手前まで約2時間かかる。家からは高見峠を越えて166号線を東へ走り、途中から422号線で湯谷峠を越え大台町へ抜ける。そして42号線に合流し、熊野方面へ走っていく。道の駅に到着するとお茶だけを買い、国道を少し歩いてから山道へと入っていった。ここは熊野古道。石畳が美しい。

道の駅に駐車

登山道への入口(ここでも数台駐車できる)

石畳の道へ入って行く
 実は最初、休みは取ったが山に登るかどうか迷っていた。伊勢本街道を早朝からマラソンをして宇陀市から松阪市まで駆けてみようかとも無謀な計画を一人で考えていたのである。しかし体調不良も考慮して結局、行きたかった山を登ることにした。ここは熊野古道。伊勢街道とは違う魅力がある。それにしても石畳は美しいが・・・歩きにくい(^^;)。

夜泣き地蔵。
これは子泣き爺。

一里塚付近のクルクル(てけのヒゲ)

林道を横切る

親子の登山客を抜く

馬越峠に到着。天狗倉山へは左へ。

峠からは熊野古道から離れ、登山らしい山道に変わる。急な箇所も多くなってきた。
 巨岩の多い山である。石が多いことも熊野古道に石畳を作れた理由の一つかもしれない。

途中の反射板付近から尾鷲市を眺める

市街地をズーム!

山頂へは二つのルートがある。右から回った。

景色に見とれ、山頂まで5分前で変身!さぁ、山頂の大岩へ・・・高いっっ。

    天狗倉山
 天狗倉山の山頂には展望大岩と呼ばれる岩がある。ハシゴで登ると東に尾鷲湾と尾鷲の市街地、西側は手前左に便石山、右に高丸山が見え、その間に銚子川が流れる。そして遙か向こうには台高の山々が連なっている大スケールの展望を楽しむことができる。
 山の頂上としてこの岩が有名だが本当の最高点は東に進んだ電波塔群付近。
 以前に大台ヶ原から尾鷲湾を遠くに眺めた。こうして山から海を眺められるのは嬉しい。

「オチョボ岩」・・・
某パンダ系古墳マニアにも似た変な名前だが、目的の一つなので約1kmを頑張って行くことにする。
大切にされている植物
ちょっと疲れたかも・・・。

あみだくじにご利用ください。

アップダウンを繰り返す。

脱皮中の岩
一刀石
 「赤い蜘蛛男48手の必殺技」と呼ばれる能力で岩を砕いて行く。少しはストレス解消ができただろうか?

急に平仮名表記になったぞ・・・。

着いたようだ。

絶景!

実際には・・・怖いです(^^;)
高所恐怖症との噂。
あくまで噂・・・。

でも、慣れれば昼寝もできるかな?
寝返りは命がけです。
緊張しております。
 
これでもか!
と言う大展望が広がる。
まるで空を飛んでいる感覚に。

オチョボ岩の名前って・・・。
岩のブツブツがチョッポン?
とか考えながら電波塔まで戻る。

熊野古道を下って行く。花粉症が辛い。
マスクを着用しようっと!
落王の自画像岩(笑)→

そろそろ散髪が必要かも。

ギターケース岩!?

帰り道は「クルクル」撮影に夢中となってしまった。てけのヒゲみたいに可愛くて(^^)/

車を駐車してある道の駅で「昼めし」を購入し、ゆっくり休んだ。