大学発ベンチャー投資ファンド

2005/05/14

1.私的投資ファンドへの投資機会
ずいぶん前の話です。サイトを更新する余裕が全然ありませんでした。
JPBさんからの情報提供です。今回の歯切れが悪いのは、今回の投資機会に守秘義務契約が課せられたためです。今回は投資しなかったので、資料も全部返してしまいました。
ある大学の先端技術が、大学発ベンチャー事業になるとのこと。その企業が新株を発行するので、それに投資しないかという案内でした。
未公開株への投資機会など、滅多にある話ではありません。とても心惹かれました。
公開株なんてさほど暴騰するものではありません。強いて言うなら、新規公開株が、パカッと値上がりするくらいです。
それでも何十倍になることはありません。公開株は高すぎます。儲かるのは、公開前、しかも、その企業の創業期から投資していた場合だけです。
私が以前勤めていた会社にベンチャーファンドを運営する子会社があり、ある事情で、私はその会社の方々からかなりの情報をいただく機会がありました。
そこで知ったのは、「株は、その会社が卵のときに買うところに醍醐味がある」ということです。
そう考えると、JPBさんが提供してくれた、今回の投資案件は、私をプライベート・ファンドの世界に案内してくれる初めての機会となり、わくわくしました。
2.とはいえ・・・投資の基本に立ち返り・・・
しかし、世の中にそんな簡単な投資話が転がっているわけではありませんでした。
JPBさんから話をいただいたのが、平成16年8月か9月頃だったと記憶しています。(記録をとっていませんでした!)
ところが、確か、締切が11月で、投資スキームが決まるのが12月に入ってからだということでした。
投資スキームが決まらないうちに投資しないといけないなんて・・・。
おまけに、その企業にはホームページがあったので見てみたところ、どう考えても、新たな資金が必要になる状況ではありません。
いったいどうなってるのか、さっぱりわかりませんでした。そんな状況で投資するわけにはいきません。
本当なら、その企業の方に会って話を伺いたかったところですが、そんな時間は取れませんでした。
3.わからないものに投資するな
「わからないものには投資するな」という原則に基づいて、今回は見送りました。
そのうちいい投資話が見つかるだろう、慌てる必要はない、と考えました。
結局、その後、その投資ファンドがどうなったかなんて、知る由もありません。
一方で私は未公開株の投資機会にめぐり合いました!
知人と始めた企業の株の一部を、額面で譲り受ける約束を取り付けました。でも、こちらは、自分で利益を稼ぎ出さないといけないので、投資とは言いがたいものです。