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人類の道しるべ


ホモ・サピエンスとは
〇年〇月〇日
分類学的にはサル目ヒト科ヒト属。生物学的にはアフリカ類人猿、サル目ヒト科で、ゴリラやオランウータンとは属が異なるだけである。人は、環境の違いによる人種というグループ分けがされているが、これは様々なタイプの犬種の違いと同程度の分け方に過ぎず、地球規模で人種が交雑する現代は、人種の分類はやがては薄れてしまう。

人間原理
〇年〇月〇日
宇宙とは何かを考える行為ができるのは、人類だけである。他の生物ではそもそも考えない。サルは雄を雌が認識したり食物を認識する事ができるが地球がどういうものなのか、まして宇宙を認識する事はない。よって宇宙を認識するのは人類がはじめてであり、人類が宇宙を認識する以前には宇宙が存在しようが存在しなかろうがどうでもいい事であり、人類が宇宙を認識する事ではじめて宇宙は存在するとも言える。この一見屁理屈とも言える考え方を突き詰めていくと、そう、屁理屈でもない真実が浮かび上がってくる。
紛争、民族、宗教、身分差別、国家主義
〇年〇月〇日
 人類は、未だに人類同士で殺戮を繰り返している。これは、生命の基本である弱肉強食の束縛から開放されないまま、物質文明の産物である大量殺人の兵器を手に入れてしまった為である。文明=物質文明を選んだ悲しい結果である。早急に文明の進化を「魂」の進化とし、理想国家、合理的平等、宗教の相互理解等の科学的進化に取組、弱肉強食から自らを解放せねばならない。   さらに母なる地球の破壊も同様の未分化な「魂」故の悲しい営みである。民族紛争宗教戦争もその民族主義や宗教そのものが未文化な為である。

生物としての人類の進化
〇年〇月〇日
 人類は、生物の環境適合による進化を捨て、文明で環境を変え、道具を使って環境適合を手に入れた。生命の進化で見ると、ここで大きな転換期となった。肉体的な進化は文明の力を超えない限り、行われることもなくなり、所謂、環境に適合しない遺伝子も温存されるようになった。むしろ、肉体的には文明の力に頼って、退化する可能性がある。しかし、科学の進歩がこれを補い、生物学的な進化とは一線を引いて、科学と言う進化の段階に入ったと考えるべきである。いずれ、科学では環境を変えることができない重力の違いや太陽エネルギーの違い等がある地球以外の惑星への移民によって、人類は生物学的な環境適応進化を開始するかも知れない。

イヨ理論
2010年6月30日
136億年前、「無」から膨大なエネルギーが空間に放出された。やがて、エネルギーは冷えてE=質量×高速の二乗に従って、物質を生成した。これが世にいう「ビックバーン」宇宙の誕生である。物質は、各種素粒子となり、やがて原子、電子になり、分子に変化していく。新たに生成された時空が膨張していく。やがて星が誕生し、銀河が誕生してきた。星の多くは誕生して間もなく、爆発しチリとなる。このチリから誕生したのが我々の太陽系であり、地球である。  地球にはやがて生命が誕生し、生命の進化の果てに我々人類ホモ・サピエンスが存在する。我々人類は、少なくとも宇宙が誕生してから2世代目の星の子である。