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 1955年、アルバート・アインシュタインは、「力の統一」を心なかばで、この世を去ってしまった。二十一世紀を迎えた人類は、アインシュタインの意志を成就させる事無く、未だに「力の統一」は成していない。
 創世記において、人類は神の怒りに触れ、同じ言葉を失い、言葉による意思統一ができなくなり、様々な宗教、多民族に分裂し、一つの人類として紛争を起こし、人が人を殺しあう種として存在している。
 科学が自然の神秘を解き明かし、文明を生み、医学を進化させ、神のみ技や悪魔の力と信じられてきた様々な事象の真実を解き明かす一方で、宗教は科学に対して弾圧を加え、科学は宗教と対立するようになった。
 人類の歴史はすなわち戦争の歴史とも言えるが、未来も変わりなく戦争の歴史を積み重ねて行かねばならない種なのだろうか。
科学史を振り返ると科学が目覚しく進化した時代は戦争の時代である事に気がつく。人類は、思想の違いで戦争をはじめるが、見方を変えると、どうも戦争をする為に思想の違いを吹聴している気がしてならない。思想とか人種とか宗教とかが、開戦の口実になっていると言える。
 私は、物質文明とは一線を画して、魂文明の進化を進めるべきであると考えている。魂文明の材料となるのが思想であり、哲学であり宗教であると思う。
 私は、人類が進むべき道しるべになる為に生きる事を決意する。

私は神を信じる




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生物としての人類の進化
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