小説・・・というかいろんなジャンルの本(漫画含む)を子供の頃からよく読んでました。3つ年上の姉の読んでる本を一緒になって読んでいたのが始まりのようです。そういえば、赤い外装の「世界名作全集」てのが全100巻ぐらいであったような・・・(100冊あっても読む本は決まっていたらしく、何度も読んでボロボロになっている本と手付かずで綺麗なままの本があったっけ)
本を読みたくなったとき、一度好きになった作家の本ばかりを集中的に買うため、なかなか新しい作家を発掘できず、人に薦められたり頂いたりする機会があればようやく手にする、といった感じ。面白い、と思えばまたまたハマる作家が増えるわけで、つまり読む本が増えるということでとても嬉しい!これはオススメ、と言う本があれば是非ご推薦を!
以下は、特によく読んだ作家のみセレクトしてみました。(何故か逆50音順)


★宮部みゆき
デビュー作『パーフェクト・ブルー』から好きになって以来ずっと読んでます。『レベルセブン』、『火車』、『理由』あたりで現代の裏面や暗黒面を描写してるかと思いきや、『蒲生邸殺人事件』のようなタイムスリップ(?)ものや『ステップファザーステップ』のようなほのぼのした系もあったり、と、この人スゴイ!
超能力シリーズ(←勝手にそう呼んでいる)も『燔祭』→『クロスファイア』の順で読むのがオススメです。“装填された銃”とか“屠る”という表現に、yapapi、もう痺れまくり・・・・p(^∀^)q
時代小説もすごくイイです。『霊験お初シリーズ』や『ぼんくら』など、どんどん続編を出して欲しいのがたくさん。江戸の下町の描写なんかは、池波正太郎に通じるようなところがあるかなって気もします。某国営放送局でドラマ化されてたりしたけど、もっともっと映像化キボンヌ☆だワン♪



★星新一
まさにショート・ショートの神様ですな。というか、ショート・ショート以外、読んだ事無い・・・。yapapiのSF好きの基礎は、ここで育まれたとも言えるでしょう。


★乃南アサ
『凍える牙』と続編の『鎖』、その間の?短編集『花散る頃の殺人』・・・颯爽とバイクに乗る主人公の女刑事の音道さん(かっこいー!)、男社会に生きる心理的葛藤などがリアルです。乃南さん、男社会で結構苦労されたんだろうか・・・?ちなみに、乗っているバイクはXJR1200(!)という設定になってます。すげぇ。
『5年後の魔女』や『氷雨心中』、『花盗人』とか読んでると、どことな〜く、女の恐ろしさが底辺に流れている気がするんだよな〜。共感できる部分、あります。おじさんサラリーマンの日常に潜んでいる陰の部分、というのか、実際にありそうで読後にリアルに「怖い」と思う話が多い・・・。とか思ったら『ボクの町』なんていう、軽いタッチのものもあったり。この人もやっぱりスゴイのだ。


★楡周平
Uriuriの蔵書で読破。おとこの世界を感じますねぇ。舞台もワールドワイドで確かに面白いけど、変な作品もあったね?


★西村京太郎
ご存知、鉄道ミステリーといえばこの人!帰省時に電車の中で読むにはサイコーでしたね。雰囲気120%!小説の中に知っている路線や乗っている電車が出てくると妙に嬉しいのは、やはりプチテツだから??


★筒井康隆
「農協月に行く」とか、一風変わった作品も多いのだけど、yapapiが好きなのはやはり「七瀬シリーズ三部作」。筒井作品で初めて手にしたのが『家族八景』だったカモ。人の心が読める七瀬の、その他人の考えが自分の中に入り込んでくるあたりの描写が新鮮で強烈だった。『七瀬ふたたび』、『エディプスの恋人』まで一気に読んじゃいました。三部作で終わったのが残念っ(>_<)


★桐野夏生
初めて読んだのは「ミロ・シリーズ」の『顔に降りかかる雨』。続編の『天使に見捨てられた夜』も、引き込まれるように読んじゃいました。主人公が女性のハードボイルドなんだけど、主人公は決して完璧な探偵ではなくどちらかというと痛いミスをする・・・読んでいてハラハラするのです。
女子プロレスの世界が舞台の『ファイアボール・ブルース』はそれまで読んだものとはタッチが全然ベツモノで、いい意味で裏切られた感じです。


★京極夏彦
「京極堂」シリーズ『姑獲鳥の夏』から『魍魎の匣』、『狂骨の夢』、『鉄鼠の檻』までは読みましたが・・・いつもだいたい買ってくるとしばらくは積読で、えいやっ!と気合を入れて読み始めます。難しい漢字が多いし、京極堂は難しい話をするしで、さらっと流し読みできない・・・。(現在『絡新婦の理』、積読中)
今は『巷説百物語』をポツポツと読み進め中。短編集なので、産院で待ち時間に読むんだけど、おどろおどろしい内容は産院の雰囲気にそぐわない?かな?


★池波正太郎
時代劇のコーナー(「十手は見た!」)にもありますが、yapapiは『剣客商売』の大ファン!新装版の文庫で全巻揃え、『黒白』(剣客商売・番外編)や『剣客商売読本』・『剣客商売包丁ごよみ』まで購入済み。『鬼平犯科帳』はまだ揃えていないけれど、そのうち。。。
『真田太平記』は途中まで読んでそれっきりなのだ。次に読むときはまた1巻から読まないと内容すっかり忘れてるよ!
『仕掛人−藤枝梅安』は、実はまだオリジナルをほとんど読んだ事が無く・・・「英訳版」を1冊持っていて、それに合わせてオリジナルの第1巻を購入。Englishで読んでいても池波正太郎独特の言い回しが行間で踊っている。「ちげぇねぇ」とか。流石に日本情緒たっぷりの食事シーンは再現しきれてないけどね・・・。


★阿刀田高
ミステリー系・短編系を読みたいときによく買いました。ちょっと、なにげに、コワイ世界なんだよね〜。


★浅田次郎
入院中に、友達が持ってきてくれた『蒼穹の昴』が浅田次郎初お目見えでした。中国の歴史なんてカナリ苦手でとっつき難いし、ハードカバー上下2巻セットなんて大作だわ〜、と思っていたのに・・・読み始めると消灯時間も無視して一気に読んでしまった。衝撃的でした。影響を受けました。是非読んでみてほしいです。
『ぽっぽや』も入院中の読書で、最初はじんわりと・・・最後は嗚咽を漏らしつつ読んでました・・・。もちろん、カーテン引いて・・・。


★赤川次郎
子供の頃に「三毛猫ホームズ」シリーズで一世を風靡しましたっけ・・・「魔女シリーズ」や「吸血鬼シリーズ」、「幽霊シリーズ」など、読むものに困ったらとりあえず「赤川次郎」を読んでました。たいてい面白くて失敗が無いのがイイ。
あまりにもメジャーすぎて、「赤川次郎が好き」と言いづらくなったのが寂しいなぁ。


★パトリシア・コーンウェル
「検死官シリーズ」しか読んだ事ないのですが、このシリーズも好きですねぇ〜。1作目から9作目・『業火』まで順番に読んできたが、しばらくサボってます・・・今12作目?主人公がイタリア料理を料理する描写は、他の部分のグロさを一瞬忘れさせてくれますが・・・。
ケイを見てるとX−ファイルのスカリー捜査官とダブってくるのは私だけぇ?



-END-
novels