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サンポート高松近辺の話編 ![]()
香川の玄関口、JR高松駅近辺は整備され、とってもきれいになっています。この辺り、全体にきれいになっているのですが、具体的には、JR高松駅およびその駅前広場、ホテルクレメント、玉藻公園へのアプローチ、港湾施設、赤灯台までの防波堤ですね。この春、シンボルタワーが完成し、一応公共施設は完成のようです(浜ノ町方面は空き地が続きますが)。

<海水池からJR高松駅を見る。>
さて、そのJR高松駅からホテルクレメント方面に歩くと、池が現れます。この池、海沿いのサンポートならではの「海水池」なんですね。でもって、海とパイプラインでつながっており、定期的に水の入れ替えが行われています。満ち引きもあるので、池の水が半分ほどの事もあります。
この海水池がおもしろい!。ハウステンボス編で運河がおもしろいと書きましたが、同じように、この池の中にも生態系が出来上がっていて、いろんなんが棲みついています。
もっとも、この池のメインはタイ(マダイ?チダイ?)で、大抵いつでも見られるのですが、これはどこぞの幼稚園児がイベントかなんかで放流したもの。もちろん、一度放流してしまえば、勝手に繁殖もするので、完全に棲みついているのです。
(みなさん、くれぐれも釣ったり取ったりしないように!!)
ところが、放流したもの以外も卵や稚魚が入ってくるのか、はたまた、近くで釣りをしていた人が釣った魚介を放流するのか、その辺の魚介がどんどん入って来ているのです。確認したもので、先ほどのタイの他、チヌ、スズキ、カワハギ、フグ、小エビ、カニ。とどめに発見したのが、タコ。それもマダコです。

<さんぽいけのタコ助くんです>
2カ月ほど夕方高松駅に寄る機会があって、定期的に観察すると、いくつかの住みかを転々としている様子があって、なかなかおもしろいです。タコ助を見たい人は、ちょっと潮が引き気味の日の朝方か夕方(あんまり日が照ってない時間)、砂地をじっくり観察してみましょう。
同様に、こちらは観察しにくいですが、玉藻公園のお堀も海水をそのまま引いているので、魚でいっぱいです。巨大なボラやチヌが悠々と泳いでいます。春頃はサヨリが大挙して押し寄せるし、スズキはあっちこっちで跳ね回っています。
コトデンを利用する人は、高松築港の駅、琴平線ホームからもよく見えます。
さらに、一昨年(2001年)の5月だったか、旅客船の切符売り場横の海で小フグの大群が押し寄せているのを見ました。これがまた、波が来ると同時にばしゃばしゃと暴れ回ると同時に海が白くなるほど集団で放精するんです。おそらく産卵でしょうね。初めての光景でした。
それと、以前から気に掛かっていたのですが、冬の高松駅近辺なんですが、朝の通勤時間(8時前)や、夕方によく渡り鳥が飛ぶんです。それも決まって玉藻公園上空を通って南東から北西方面に向かって。ひょっとして、玉藻公園あたりを目印に飛んでいるのかな?誰か詳しい人がいらっしゃったら、調べてほしい事柄です。
おまけ。クレメント北側(シンボルタワー東側)の旅客船ターミナルビルの一階入り口には、昔使われていた、宇高連絡船に車両を入れるためのレールが残っています。場所的に考えるに移設したものでしょうが、香川の歴史遺産のひとつではないかと思います。
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