第14回 性について (12歳で知るべき30のこと)

第14回 性について

「恋愛って、異性とするものだと思う?同性とするものだと思う?」
 一般的には、異性とすることが多い。ただ、同性が恋愛対象という人もいる。それ自体は、個性の1つの形だから、おかしい事ではない。人間には、いろいろな人がいて、明らかに人に迷惑をかけない限り、それぞれの生き方は尊重されないといけない。他の人と違うってのは、すばらしいことで、だから人間はここまで、いろいろなことができるようになってきたし、そういう変化があるから、おもしろい。
 ただ、異性を好きになる人が多いのには、理由がある。その理由は、人間とか多くの生き物は、「性」という機能を持っているから、人間だと男性と女性、生き物はオスとメスという違いがある。それを「性」と呼んでいる。

「じゃあ、男性と女性、オスとメスはなぜいると思う?」
 それは、同じ種類の動物の中で、いろいろな違う存在、個体を作るため。男性と女性が、セックス(性交)をすることで、子供生まれる。その子供は、親である男性と女性の半分ずつの要素を持った子供になる。もちろん、育った環境や食べた食べ物によって、性格や体も変わってくるから、何もかもが半分かというとそんなことはない。
 オスとメスがおらずに、自分の分身を作るような生き物もいる。そういう生き物は環境の変化にも弱いし、進化して賢くなることもない。地球ができた頃は、そういう生き物ばっかりだったといわれている。
 オスとメス、男性と女性を得ることができた進化というのはすばらしい。その進化があったから、人間もできた。そして、その人間の中でも、賢い人や運動ができる人など様々な人がでてくるようになった。

「男性と女性、オスとメスの違いはなにがある?」
 男性にはおちんちんがあって、女性にはない。女性はおっぱいが大きくなるけど、男性はならない。他にも考え方とか、性格にも違いがあるといわれている。
 男性と女性で異なる体の一部分を密着させることがセックス(性交)で、それをすると、男性の精子と女性が卵子が、女性の体の中で出会う。そうして、うまく精子が卵子の中に入り込むことができて、受精できると子供ができる。その後に、その子供がお母さんのおなかの中でうまく育てば、だいたい10ヶ月ぐらいで子供が生まれてくる。
 お父さんとお母さんが出会う確立と、ある精子と卵子が出会う確立、そして無事におなかの中で大きくなって、子供が生まれる確立を掛け合わせると、ものすごい偶然ということがわかる。そうやって、貴重な命が生まれてくる。
 生物は、子供を残すことによって今まで生きてきたから、もともと性交をしたいという欲望があって、それを性欲という。それはほとんど全員の人が持っているもの。そして、セックスをすると、子供ができる。子供はほっておいても育たないから、子供ができたら育てるという責任がでてくる。
 だから、無責任にセックスをしてはいけない。恋愛感情を持った人と、責任が持てるときにしないといけない。もちろん、避妊といって、妊娠を避ける手段もあるから、そういうものを使うことが必要な時もある。
 他にも性交によってうつる病気もある。中には、治すことができないものもある。まあ、病気に関していうと、病気はいかにうつってやろうと、生き物の隙をうかがっている。呼吸をしてても風邪みたいなものはうつるし、食べるもので病気になることもある。性交は密着度が高いから、それを利用しようとする病原菌やウィルスが存在する。
 ちょっと前にいった避妊にも何種類かあるが、同時に病気を防ぐことができるものもある。そういう避妊具が存在するとうのは、知っておいてほしい。

メッセージ

「性は、生き物にとって、子供ををつくるために、とても重要なもの。それだけにセックスには責任も伴う。」

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