第26回 起業するということ (12歳で知るべき30のこと)

第26回 起業するということ

「起業するってどういう事だと思う?」
 自分で新しい物や、新しいサービスなどを創り出すこと。そして、その物やサービスからお金を得て、生活ができるようにすること。会社を起こす方が、お金を調達したり、税金の面でも有利なことが多いから、会社を作る人がほとんど。
 大切なのは、どういう物やサービスを創り出すかってこと。いくつか、心にとめて置かないといけないことがある。
 ①人が喜ぶことをしないといけない。
 ②お金を得られることをしないといけない。
 ③他の人や会社と何かが違って、新しいことをしないといけない。
 ④大きな会社がやっていることと、違うことをしないといけない。
 ⑤ただ単に安いことを売りにするのは避けないといけない。
 ⑥自分の興味を持てることをしないといけない。
 ⑦世の中の問題点や不便さを見つけて、それを解決できないといけない。
 ⑧他の人や、周りを巻き込まないといけない。
 ⑨信用を手に入れないといけない。
 ⑩自分の強みを身につけ、それを生かすようにしないといけない。
 こういうことを意識しておく必要がある。

「どういう起業があると思う?」
 例えば、パン屋さんを始めます。これも起業。その地域で他の店よりおいしくて、みんなが行きたいと思う店であれば、うまくいく。ここでの新しさは、例えば、味がびっくりするほどおいしいとか、種類が多くて好きなパンに出会うことができるとか。
 他にも、新しい靴を作って、売り出すことも起業。この靴のデザインがすごいい良くて、履きたいと思うものだったら、うまくいく可能性が出てくる。
 ネットで、便利で新しい予約システムを作って、みんなに使ってもらう。みんなが使いたくなるスマホのアプリを作るなどもある。
 スティーブジョブスは、パーソナルコンピュータと、スマートフォンとアニメの会社をつくって、どれも大成功させた。どれも、みんなが便利になったし、あって良かったなって思えるもの。
 こういうふうに、起業の種類はたくさんある。社会に与える影響はいろいろだが、みんなが喜んでくれて、お金を払おうと思ってくれたら、成功することができる。

「起業することの良い事と悪いことは?」
 まずは、悪いことから考えてみる。うまくいかなかった場合、
  ①起業に費やしたお金が無くなってしまう。
  ②起業に費やした時間は取り戻せない。
 逆に良いことは、なにか考えてみる。
  ①新しい商品やサービスができるから、世の中の役に立って喜ばれる。
  ②うまくいけば、サラリーマンじゃ稼げないぐらいのお金を手に入れることができる。
  ③自分の興味のあることに没頭できる。
 起業自体の成功率は高くないと言われている。ただ、悪いことのうち時間の方は、その分の経験を積めたと思うこともできる。起業は自分で多くのことをやらないといけない分、経験も非常に大きい。 お金の方は、問題として残る。もちろん、お金を失うことは問題だが、よく考えて、対応すれば、生活ができないほどにはならない。借金のところで書いたが、自分で返せなくなるぐらいの金額を、利子の高いところから借りないなどを、心がければ、最悪の自体は回避できる。
 良いところは、これまで成功してきた人をみれば、よくわかると思う。お金と世の中に対する影響力を手に入れることができる。

メッセージ

「起業はリスクもあるが、成功したときの影響力がすごい。」

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