第7回いじめにあったら、どうするか? (12歳で知るべき30のこと)

7.いじめにあったら、どうするか?

「いじめを受けたり、見たり、やってしまったことはある?」
 いじめは、相手の気持ちを考えないで、相手のいやがることをすること。暴力を加えたり、お金や物をとったり、その人の物を壊したり、無視をしたり、いろいろなものがある。ほとんどすべてが、犯罪にあたる。
 子供は、相手の気持ちを考えることがまだ不十分だったり、歯止めがかからなくて、やり過ぎることもある。少年少女だから警察に捕まりにくいと言うことがあって、悪質になってしまうことがある。
 大人の世界でもあるが、犯罪として扱われたり、パワーハラスメントとして訴えることができる。また、相談をできる人も多いし、人生に対する経験も多いから、対抗手段をとりやすい。
 
 子供だからといって、やっていいことでは絶対にない。
 
 また、学校もいじめがあると、評判が悪くなるから、隠そうとするようなところもある。そうするとさらに悪質かする。本当はそんなことはしてはいけないんだけど、学校や先生が自分自身を守ろうとすることは、実際に起こってしまっている。そういう対応の悪さも重なると、さらに悪質化してしまう。

「いじめを受けたら、どうするのがいいと思う?」
 いじめを受けたら、まずは誰かに相談して欲しい。親でもいいし、先生でもいい。いじめの専門ダイヤルもあるから、そこでもいい。まずは、誰かに相談して欲しい。
 お父さんは、全力で守る。いじめがなくなるように、対策をとる。もし、いえない事情がある場合は、さっきも言ったけど、誰かに助けを求めること。それが、いじめに対して戦うことになる。
 ただ、今の環境でいじめがなくならない場合は、学校を変わったり、引っ越したりするのもいい。学校を変わったり、引っ越したりするのは、思っているより簡単。手続きの方法なんていくらでもあるし、引っ越しなんて数日あれば終わる。思い詰める必要はないから相談して欲しい。
 どんな状況であっても、悪いのはいじめている人。それに対応できていないの大人がいるのであれば、大人の側にも問題がある。思い悩んで苦しんだり、ましてや自殺するなんて、もったいない。これから楽しいことはたくさんあるから、助けをいろいろなところに求めて欲しい。ちゃんと生活して、ちゃんと勉強していけたら、いじめのあるような世界からは、離れていくことができる。

「いじめを見たら、どうするのがいいと思う?」
 これも、やっぱり誰かに言うのがいい。先生でもいいし、親でもいい。その事実をまずは誰かに話すこと。そのほかにも、いじめられている人に話しかけるだけでも、いい効果がでる。本当に普通に話すだけでいい。
 あとは、いじめが起こりにくい雰囲気を作るなどもできるかもしれない。クラスでイベントを行うとか、みんなで一緒に何かをやるとか。そういうことができると、クラスの雰囲気も良くなるし、すごく良い。
 いじめを見るというのは、いじめを受ける側でもないし、いじめをする側でもない。傍観者だし、第3者ということになる。そこでいじめをする側に回るのは、もちろんダメだけど、見てしまっただけだし、別にいいじゃないかとも、考えることはできる。
 ただ、そこでどういう行動が起こせるか、考えて欲しい。。自分までいじめられるのが怖ければ、こっそりでもいいから、なにができるか、考えて欲しい。そして、なにか行動を起こすことが大切。そういう状況で、優しい気持ちをもって、行動できるようになって欲しい。

「いじめをしてしまったら、どうするのがいいと思う?」
 なにかのきっかけで、誰かにいやなことをしてしまうことは、起こりうること。ただ、それを続けてしまうといじめになる。まず、いじめをしてしまっていたら、それはすぐにやめる。そういうグループに入ってしまったら、そこを抜けてもいいし、自分だけでやめてもいい。グループを抜けれないときは、やっぱり誰かに相談するのがいい。世の中には、一人では考えつかないようなたくさんの方法がころがっている。
 また、いじめてしまって、それをやめる時には、いじめた人に謝ろう。自分の気持ちを表すのはとても大切。
 自分のせいで誰かが傷つくのは、やっぱり悲しいこと。一時の優越感とか、悪のりなどで、いじめをしないように気をつけておこう。

メッセージ

「いじめを受けたら、まずは誰かに相談する。いじめから離れる手段はたくさんある!」

参考にして欲しいサイト
いじめの専門ダイヤル

↑ PAGE TOP