日本バイブルプロテスタント基督教会の教理
教理的特色は、マイルド・カルヴィニズム、非カリスマで、聖書信仰を重んじる穏健な福音主義の信仰に立っています。
聖書はその原典において、神の霊感によって記された、旧新約66巻よりなる完全で誤りのない神のことばである。それ故、聖書は信仰と行為の唯一の規範である。
神は天地万物の創造主であり、これを統治される全知全能の御方である。また神には、父・子・聖霊の三つの人格があり、本質において同一、能力と栄光に於て同等である。
最初の人間は、神の栄光のため神のかたちに似せて造られたが、神に対して罪を犯すことにより堕落した。 それ故、彼の子孫である全人類は堕落したものになった。
イエス・キリストは、神の永遠の御子でありながら処女マリヤより生まれ、人となり、神と人との二つの異なる性質を持ち、しかも、一つの人格であられる。キリストは罪のない御方であったが、私達の罪のために十字架につけられ、三日目に肉体をもって復活し、昇天し、今神の右に座して私達のためにとりなし、やがて、栄光と能力をもって再び来られる。
人間の救われる唯一の根拠は、神の恵みと、イエス・キリストの身代わりの死による。その救いが私達のものになるのは、イエス・キリストに対する信仰による。また、救われた者は、神の御力によって永遠に守られる。
聖霊は、父と子と同様に永遠の神であり、生命の賦与者であって、人間に罪を自覚させ、悔い改めに導き、イエス・キリストを受け入れるように説きすすめ、それを可能にされる。さらに聖霊は、全ての信仰者をキリストに一致させて、きよめ主として彼らを聖化し、保護し、かつ完成される。
教会は、頭なるキリストのもとに、一つに集められる、過去・現在・未来にわたって選ばれた全ての者によって成り立つ。教会はキリストの福音を明示し、神の言葉の真理を証ししつつ、キリストの再臨を待ち望む。
キリストは、今にも空中に現れ、聖徒達を天に引上げられる。その間、地上では七年間の苦難があり、その後キリストは、聖徒達と共に地上に千年王国を築かれる。そして最後に、救われた者は永遠の祝福に、滅びる者は永遠の意識的刑罰に甦る 。