遺伝性男性ホルモン系脱毛説
1957年に米国のノースウッド医学博士が唱えた脱毛理論が現在の研究においてもその信憑性が高く、現在のゆるぎない脱毛定説になっている。
通常1日約1万個の細胞分裂すべき毛母細胞が、何らかの理由で活力を失い、毛根が縮小した状態が続くとヘアサイクルが短縮化すると、成長過程の初期に見られるような細く短い髪のまま脱毛し、半面脱毛から次ぎの毛が再生するまでの期間が長期化し、表面的な髪の本数の見え方が減少する。
さらに深刻化すると、ほとんど産毛状で脱毛してしまうことがある。
■頭皮突っ張り説
ドイツのシャイン医学博士が唱えた「頭皮緊張説」頭蓋骨の発達により頭皮が突っ張り、その突っ張った部分の毛細血管が圧迫されることで毛根への栄養供給が不安定になり、
毛包のミニチュア化などの髪の育成に影響するというもの、個人差も考えられるが、頭皮の成長は20歳代まで、しかし頭蓋骨の成長は30歳まで続くといわっれる。
このことは当然頭皮の緊張に直結するもので、男性の髪の悩みを持つ年代との一致がうかがえれる。
HAIR LOHAS 2007 AUTUMN Vol,1 発行:アデランス より抜粋