フォス・ド・イグアス市-02 :スーパー・ショッピング・ホテル・レストラン(ブラジル・パラナ州)





フォス・ド・イグアス市-02 :スーパー・ショッピング・ホテル・レストラン (ブラジル・パラナ州)



多くの市民が暮らし、世界各地から観光客がやって来るフォス・ド・イグアス市には大型のスーパーマーケット、ショッピングセンターがあり、各種レストランがあります。国境に位置していますがブラジルらしい街なので「ブラジル」を楽しめます。



スーパーマーケット・ビック (2012年05月20日)
フォスにも大型のスーパーがあります。ビックはウォール・マートのような作りです。中に入りますと商品が山積みになっていました。かなり高く積んである商品もあり、到底その山からは取る事が出来ません。また海の魚を売るコーナーがあり、その前には舟形の商品陳列用のケースと魚があることをアピールしていました。多分向かいのパラグアイ・エステ市の東洋人をあてにしているのでしょう。その他珍しいのは売場の中に食事が出来る場所があることです。買物客に見られながら食事をするのは気になるのではないかと思いますが如何でしょう。



(写真:スーパー外観-01)



(写真:スーパー外観-02)



(写真:スーパー内部-01)



(写真:スーパー内部-02)



(写真:スーパー売場-01)



(写真:スーパー売場-02)



(写真:スーパー売場-03)



(写真:スーパー売場-04)



(写真:スーパー売場-05)



(写真:スーパー売場内の食堂)



(写真:スーパー駐車場・スタンド)

追記 (2018年04月29日)
パラグアイのスーパーと似てはいますが、やはり違いを感じます。並べ方等も違いますが、「大きな花売り場が在る」「果物の売り方が異なる、バナナの扱いが丁寧」「卵が白い」など目に付きました。パラグアイでは果物をじゃがいもと同様に積んで売っており、バナナ等の痛みが激しいのですがここでは吊るして売っています。パラグアイでは白い卵は売られていませんが、ここでは日本と同様に卵が白い。



(写真:入口付近)



(写真:店内に座席-01)



(写真:店内に座席-02)



(写真:店内の様子)



(写真:果物の販売)



(写真:バナナ)



(写真:花売場)



(写真:卵が白い)



ショッピング・センター (2012年05月20日)
大型のショッピングセンターがあります。中に入りますと通路等が広くとってあり心地良く過ごす事が出来ます。買物は勿論食事・喫茶に来る人も多いのでしょう。



(写真:ショッピングセンター外観-01)



(写真:ショッピングセンター外観-02)



(写真:ショッピングセンター駐車場出入口)



(写真:ショッピングセンター内部-01)



(写真:ショッピングセンター内部-02)

階段の脇等には喫茶があります。



(写真:ショッピングセンター内部-03)



(写真:ショッピングセンター内部-04)

通路にはソファー等の他、広く多くの店が通路にあり、結構品揃えも良く売れているようです。



(写真:ショッピングセンター内部-05)



(写真:ショッピングセンター内部-06)



(写真:ショッピングセンター内部-07)

人気があったのはマクドナルドのソフトクリームで日本円で70円くらいです。



(写真:ショッピングセンター内部-08)



(写真:ショッピングセンター内部-09)

観光の街らしく旅行会社のスタンドもあります。



(写真:ショッピングセンター内部-10)

食堂のコーナーでは色々な店がありますが、人気が高いのは「サブウェー」でした。



(写真:ショッピングセンター内部-11)



(写真:ショッピングセンター内部-12)



(写真:駐車場への入口)



パラグアイとの国境・友情の橋へ(2011年12月01日)
フォス市とパラグアイ・エステ市の間にはパラナ川があり、そこに架かる橋は「友情の橋」と呼ばれています。片側一車線の橋ですが、乗用車、トラック等が間断無く走ります。この付近で国境を越える事が出来るのはここだけです。時間帯によっては混雑する事があるので注意が必要です。

両市は一つの都市圏を形成していますが、往来が出来るのはこの橋のみです。従いまして相当の混雑となります。基本的には休日以外は早朝4時頃からブラジル側からの通行が多くなり、午後4時ごろにはパラグアイ側からの通行が多くなります。目的はエステ市への買物がメインですのでお店が閉まる日曜日・パラグアイの祝日は割合に空いています。

また両側には歩道があり、通勤の人、買い出しの人が大勢歩いています。歩いて橋を渡る場合にはパスポートなどを見る事はまずありません、スタンプが必要な場合には事務所に立ち寄る必要があります。自動車で行く場合にはほとんどノーチェックでで通過します。慣れている方の場合にはまず止められる事はありません。エステ市からフォス市に入る場合には関税逃れの荷物がないかたまにチェックする事があります。荷物チェックがメインでパスポートチェックをされる事は多くはありません。

よくパラグアイから滝見物に行く際にはブラジル査証無くても入れるのでしょうか、と尋ねられますが法的には必ず必要となります。ただし査証を持たずにパラグアイ側から日帰りで滝見物に行く人が多く居るのも事実です。国境をよく通過されている慣れている方が運転する自動車に乗り、手ぶらで(持参するのは如何にも観光用のリュック程度)朝早く、もしくは日曜日・祝日に通過する場合には多分問題はないでしょう。自動車に関してはブラジル国内、フォスを出た所で厳しいチェックがあるようです。もし止められた場合でも「いや、滝見物だけで今日中に戻るから」と言って通過出来るという話もよく聞きます。ただし、パスポートは必ず携帯した方が良いのは言うまでもありません。

これはあくまで一般論であり、全ての責任は各個人にあること、また出来る限り査証を取って入出国をされる事を強くお勧めします。



(写真:国境付近の様子-01:エステ市に向かう)



(写真:国境付近の様子-02:パラグアイ・エステ市のビルが見える)



(写真:国境付近の様子-03:パラグアイ人向けの生地や服を売る店が並ぶ)



(写真:国境付近の様子-04:エステ市まで運ぶモト・タクシー)



(写真:国境付近の様子-05:国境の事務所)



(写真:橋の上:歩行者、自動車一杯)



(写真:パラナ川の様子)



サコレロ(2002年)
現代の日本に住んでいる者にとって余り馴染みが無いのが国境です。人為的に作られているこの境を越えると別の国があり、生活習慣、社会のルールが異なっている、何とも不思議なものです。ここイグアス地区には3国が集中しており、ブラジル-アルゼンチン国境、パラグアイ-ブラジル国境にはそれぞれ橋が架かっています。パラグアイ-アルゼンチン間には計画は在るようですが橋は無く、エステ市(パラグアイ)からアルゼンチンに行く場合にはブラジルを経由し、2回国境を越えることになります。イグアスに来る機会には是非3国を訪問して欲しいものですね。それぞれ3つの国の特色を肌で感じる事が出来ます。

フォス・ド・イグアス(ブラジル側)から毎朝多くの人がパラグアイに向かいます。朝早くから大型バス、トラックなど橋に向かう道路には長蛇の列が出来ます。その他に多くの人が徒歩でエステ市に向かいます。徒歩の人を見ていると袋を持っている人と手ぶらの人が居ます。手ぶらの人は通勤の人です。エステ市のお店に勤務するブラジル人達です。また袋を手にしているのはサコレロと呼ばれる担ぎ屋さんです。空の袋を持ってエステ市に入りブラジルで売る商品を仕入れに行くのです。なお、徒歩で行く場合にはほとんどの場合チェック無しで入国する事が出来ます。また自動車での場合にもチェックされる事は少ないようです。旅行者の場合、注意しなくてはならないのはここできちんと出入国をしなければならないという事です。ここから出入りし他の場所で出る時に大きなトラブルとなる可能性があります。出入国の係員を探して印を押してもらいましょう。

(写真)袋を背負い、いざパラグアイへ、国境に向かうサコレロ達

時代により仕入れをする商品に変化があり、1,990年当時には一番取り扱われていたのが雑貨・酒類だったように思います。その後電化製品が増え、煙草が扱われ、コンピュータ、ソフト(海賊版が多かった)となって現在に至っています。しかしながらこれらの商品に関してもブラジルでコンピュータの値段がかなり下がって来ているので、取り扱いの量は減って来ているようで、これに代わる商品が出て来ないと今後のエステ市に暗雲が漂うことになります。このような状況の中でもそれなりに新しい流れもあり、日本で流行しているような100円ショップがブラジルで流行しており(1.99レアル・ショップ)、その商品を買いに来るサコレロが増えているという話です。エステ市側にこのようなサコレロの為の専門店があるようで、何と朝3時頃にパラグアイ側に入り、商品を仕入れて午前10時にはブラジルに向かうそうです。その為にエステ側の両替商は大体午前6時には営業を開始するという話です。

パラグアイ-ブラジル国境には大河ラ・プラタ河の主流であるパラナ河が流れており、国境には「友情の橋」が架けられています。ブラジル側から橋に近づきますとビル群が見えて来ます、これがエステ市です。ブラジル側のフォス・ド・イグアス市はイグアスの滝を有する観光都市でこの友情の橋からは多少離れているのですが、国境貿易が中心のエステ市の場合には橋を取り囲むようにして街があります。1,990年に移住して来た当時にはエステ市にはほとんど高層ビルは無く、橋から見てもブラジル側と比較して見劣りする印象がありましたが、現在はびっしりとビルが立ち並び高層都市という感じになっています。この数年の変貌には驚く限りです。

(写真)ブラジル側からパラグアイ側・エステ市を臨む。正面のビル街はエステ市内

パラグアイ側からブラジル・フォス・ド・イグアス市を臨むと橋からかなり離れている場所にビルが立ち並んでいるのが判ります。そのまた向こうに世界的に有名なイグアスの滝があります。

(写真)パラグアイ側からブラジル側を臨む

午後になりますと今度はパラグアイ側で橋まで長蛇の列となります。買物客が一斉に帰る訳です。地元の人の話では最近はそれでもかなり列が短くなったという事です。ブラジルの不況、通貨・レアルの切り下げ、ブラジルで電化製品・コンピュータ製品が安く手に入るようになった事、以前より商品の持ち込みにブラジル政府が厳しい姿勢で臨んでいる事などが原因のようです。この為、エステ側では折角出来た建物にテナントが入らないという事例が続出しており、ビルの建設に建設に関しても途中でストップしているものを散見します。この10年、急成長を続けて来たエステ市には大きな試練の時代が到来したようです。

(写真)パラグアイ側から列を為し、ブラジルに向かう買い物ツアー・バス



空からの写真(2007年 2月17日)
ブラジルへの途中で見事にエステ市・フォス市が眼下に見えました。河が国境で中州にある島はブラジル領となります。写真の右側がエステ市そして左がフォス市です。エステ市が橋を中心に広がっているのがよく分かります。フォスの市街地は橋からは離れています。



(写真:上空から-01)



(写真:上空から-02)




ホテル

イグアス地区には数多くのホテルがあります。ブラジル国内でのホテルの室数ではリオと並び国内最大級、第3位だそうです。ただし良いホテルが少ないようです。その原因として考えられるのは

(1)シーズンに客が集中しオフには閑散という状況になりやすい。
(2)世界的な観光地であるが、外国からの多くの客は1泊だけという人が多い。
(3)ブラジル国内からはエステ市への買出しの方に力点を置く観光客が多い。
(4)エステ市への担ぎ屋さん目当ての安宿が多い。
等が考えられると思います。

 その中でブラジル・フォス市に在る5つ星・ホテルは全部で4軒、市街地(セントロ)に1軒、イグアスの滝に向う街道沿いに3軒のホテルがあります。

(1)・ホテル・カタラッタ

 イグアスの滝の国立公園は広大でブラジル側だけでも大阪府くらいの面積があり、その中では自然保護が為されており、人工の建造物等には制限があり、違反があると厳重に処罰されます。その中にあって特例として営業が認められているのがこのホテル・カタラッタです。国立公園の内部、滝のすぐ脇にあり、歩いて滝を見物することが出来る絶好のロケーションにあります。日本からの多くのツアーはこのホテルを利用するようです。フォスのホテルの中では格は最高です。ただし国立公園内部にあるため建物の改修、設備の補強には制限があり、設備の老朽化が進んでいるようです。1泊で滝を堪能するにはロケーションの面で最適なホテルと言えるでしょう。

(写真:ホテル・カタラッタ)

ブルボン

 フォスの市街からカタラッタへ向う大通りには多くのホテルが並んでいますが、その中で一番手前に位置するのがこのブルボンです。5つ星のホテルの中では設備は高級でゆったりしていると評判です。部屋も一番広く、さすがと思わせる作りです。

(写真:ホテル・ブルボン)



(写真:イタリア料理店)



(写真:レストラン)

マブ・センター

5星ホテルの中では一番最近開業したホテル・マブは滞在型のホテルを目指しているようです。97年に開業したこのホテル、部屋はブルボンと比較すると狭いのですが、清潔で明るく出来ています。ここの特徴は設備の良さです。温水プールが5つある他、サウナ(乾式、湿式)、夜間照明付きのテニス・コート、ピンポン、釣堀などがあります。部屋にはガウンが置いてあり、このガウンでホテル内を歩く事がルールになっているようです。

(写真:ホテル・マブ・センター)

また泊り客向けに色々なプログラムが用意されており、大人向けにはエアロビクス、カラオケ、テニス、など、また釣堀、お絵描き、ゲーム、積み木遊びなど子供向けのプログラムが毎日、日替わりで用意されており、若い指導員が親切に指導してくれます。

(写真:水中エアロビクスの講習)

 このホテルでは滞在型を目指しているようで、滝の観光だけではなく、要するにホテルに居て楽しめるというコンセプトは評価出来ると思います。ホテルの料金は朝・晩の2食付きで1部屋(2人)で1泊108ドルと非常にリーゾナブル、週末には3食付けてくれる時もあるようです。レストランはバイキング・スタイルで内容もまずまずです。アスンシオン、サンパウロ、クリチバ等にお住まいの方で2,3泊し、家族でゆっくりしたいのであればここがお勧めでしょう。

(写真:部屋からの眺望、プールと中庭)
 

(写真:新鮮な果実やジュースがふんだん:朝食)

市街地の中のホテルでオススメなのが「ホテル・ラファイン・セントロ」です。近くに専用駐車場があり、自動車利用の人にも便利です。



(写真:ホテル・ラファイン・セントロ)

また小さいホテルが市内中心部に多くあります。



(写真:市内中心部に在る小さいホテル-01)



(写真:市内中心部に在る小さいホテル-02)
 



レストラン
観光都市・フォスには数多くのレストランがあります。観光客相手のシュラスコ・肉料理、ホテルにも数多くのレストランがあります。ここでは「穴場」と考えられる幾つかのレストランを紹介します。

スペイン料理:海鮮料理

RESTAURANTE ZARAGOZA    FRUTO DO MAR
RUA QUINTINO BOCAIUVA 882 574-3084 CENTRO
海老等の海鮮をふんだんに使った料理が食べられます。値段は少々張りますが、パラグアイでは無い様なお店。週日の



(写真:レストラン外観)



(写真:レストラン内部)

バイア料理
TEMPERO DA BAHIA    BAHIA
AV. PARANA 1419
TEL 3025-1144
ここのお勧めはムケッカと呼ばれる鍋料理、特に蟹(シリ)のムケッカは美味しい。また木曜日に牡蠣が入り、生牡蠣を食べる事が出来る。



(写真:レストラン外観:2011年撮影)



(写真:レストラン外観)



(写真:生牡蠣)



(写真:ムケッカ)

バイア料理・肉料理
ホテル・ラファイン・セントロの斜向かいに在るレストラン「チロル」は現地の皆さんで混雑しています。肉料理とバイア風のムケッカの両方を楽しむ事が出来ます。肉料理で多くの人が注文しているのが「ピッカーニャ」これを注文しますと特大サラダが付いて来ます。一人前で2人、女性であれば3人で食べて丁度良いと思います。バイア風ムケッカもいただきましたが味、ボリュームとも申し分無いものでした。



(写真:レストラン外観)



(写真:レストラン内部-01)



(写真:レストラン内部-02)



(写真:レストラン内部-03)



(写真:ピッカーニャ:これで半分)



(写真:ピッカーニャに付いて来るチーズご飯)



(写真:ピッカーニャに付いて来る特大サラダ)



(写真:ムケッカ:これで一人前)

シュラスコ(肉料理)
ブラジルと言いますと豪快な肉料理・シュラスコです。フォスの皆さんが街で一番と言うのが「ブファロ・ブランコ」です。



(写真:レストラン外観)



(写真:レストラン肉調理-01)



(写真:レストラン肉調理-02)



(写真:サラダバー-01)



(写真:サラダバー-02)



(写真:レストラン内部-01)



(写真:レストラン内部-02)

セントロの軽食店(2006年 2月)

セントロにある軽食のお店です。ここは元々はパン、お菓子のお店として出発し、現在は定食を出すお店になって昼食時には多くの人で一杯になります。地元の方がほとんどで観光客はほとんど見掛けません。値段も安く美味しいのでお勧めです。



(写真:食堂外観)

メニューは日替わり定食です。曜日により内容が異なります。この日は水曜日で、鶏の胸肉の料理かステーキでした。一皿におかずとサラダ、ご飯とポテトフライそして別に豆の煮込みが付きます。どの料理も5.45レアル、約300円です。これに飲み物を付けても日本円で400円程度です。



(写真:メニュー)



(写真:食堂の中の様子)

実際の料理は下記の写真の通りです。量が少ないようにも見えますが結構ボリュームがあります。ご飯に豆の煮込みをかけながらいただきます。栄養のバランスも良さそうでお勧めの料理ですね。



(写真:料理)

また市内には気軽に食べられる食堂が沢山あります。



(写真:街の軽食堂-01)



(写真:街の軽食堂-02)



(写真:街の軽食堂-03)


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