症例と経過
最近の症例と施術後の経過(小児リウマチ)4/23
病人=4歳女児
病名=若年性関節リウマチ(某大学病院での診断結果)
骨盤湧命法による所見=右骨盤変位による股関節異常、
及び胸椎、頚椎異常。
女児の状態=歩行前に「はいはい」をしたことがない。
(同じ症状が有る子は要注意)
膝に水が溜まり腫れている。
膝を思うように曲げられない。
曲げると痛みがある。走れない。
段差を飛び降りることが出来ない。
股関節が詰まり、脚が十分に開かない。
足首、手首の可動域が狭い。
胸椎部は前後と横の寸法が同じように丸い。
風邪を引きやすい、など。
病院の治療=難病指定であり当面の良い治療法がないため、
薬物投与により進行を止める手段をとる。
免疫力が低下するが止むを得ないとのこと。
施術後の状態
第1回 2003/8上旬
臀筋が以上に硬く緊張しているため、柔軟化の手段を選択。
臀筋の緊張を解く事と平行して、大腿筋を含む下肢の筋肉の
柔軟化により、膝の関節に余裕が生まれる。
股関節は萎縮状態。
第2回 8/下旬
施術内容は1回目と同じ。
前回より膝関節に余裕が生まれ、曲げる時の痛みが和らぐ。
股関節に変化なし。
第3回 9/上旬
施術内容は一、二回目に加え、腰椎、胸椎に詰まりを取る方法を
取り入れる。膝の経過は前回にも増してよくなる。
左の腫れが消滅。右の腫れが小さくなる。
股関節に少し余裕が生まれる。
施術後に布団の上で弟と前方転回の競争をして喜んだ。
後日、病院の診察を受け、良好な経過に驚かれる。
第4回 9/中旬
左膝は、ほぼ正常になる。
右膝の腫れが前回にも増して小さくなり、正座が楽にできた。
膝、股関節の痛みが消えた。
幼稚園の運動会で元気に走った。
第5回 翌週
右膝の腫れも、ほぼ消滅。
第6回 10/初旬
頚椎の矯正が可能になる。
私の膝の上から飛び降りる。続いて高くした腿から飛び降りる。
第7回 翌週
股関節に余裕が出来る。
胸郭の丸みが少なくなる。
第12週 1/中旬
股関節の状態は良好となり、殆ど違和感無く行動できるようになった。
胸郭の丸みも正常に近づいてきている。
頚椎にやや余裕が出てきた。
全身が正常になるのが間近になっている。
第15週
股関節が矯正される。
頚椎の詰まりが減少し、顎が鎖骨の付け根に届いた。
肩甲骨周りにまだ硬さがみられる。
第18週
16週目に左膝に少し異常が見られたが、正常に戻る。
全身に余裕が見られるようになる。今後3、4回の施術によって
正常になると見られる。週に一度の施術が隔週にして様子を
見ることになると思う。ほぼ完治に近づいたと言える。
第24回
全身の状態がほぼ正常に近づいて、異常があったようには見え
なくなった。
首が以前より長くなる。
背中が左右同じ高さになった。
手首の可動域が広がり、「はいはい」をしてふざける。
(生まれて始めての「はいはい」と思う。
毎月1センチずつ身長が伸びている。
新たに膝蓋骨に異常が発見され、ただいま治療中です。
その他はほぼ正常になっている。
膝蓋骨が、膝を45度位曲げると横にずれてしまう。
原因は膝蓋骨につながる筋肉、靭帯が外側が短いため。
現在は90度くらいまで曲げられるようになっている。
施術を継続することにしている。