|
日本古来から言伝えられたツチノコ伝説もこの様なものだったかもしれません。胴回りの大きさが現在では想像付かないほど大きいのですが、日本各地には大蛇伝説が多くあり、大蛇が本当に住んでいたのか大蛇に誇張する傾向があったか何れかの為ではないでしょうか。
愛南町では今までツチノコの話は公開されていませんが、つい一週間くらい前にもEVEさん(ヨーちゃんの樹間暮通信社 掲示板をご覧下さい)が、犬の散歩中に草陰に大きな蛇を見つけたと言っていました。前後が草陰になっていて全長など分かりませんが、ビール瓶くらいの大きさで縞模様のような物が黒い背中にあったそうです。普段は蛇に吠えかかる犬も尻込みするくらいの大きさと言っていました。
我が家でも15年7年くらい前に、妻達が畑で仕事をしていると大きな蛇に出くわした事がありました。大きさは1m位ですが、胴回りは今回と同じビール瓶くらいで、背中は真っ黒で腹は黄色、背中に毒蛇のような模様があり鎌首を上げるとコブラのように頭が広がったそうです。一緒に仕事をしていた光岡さん(当時50歳くらいの女性)は普段蛇の尻尾を持って振り回すほど蛇を怖がらない性格の人でしたが、余りの大きさに『山の神様かもしれない・・・』と恐れをなしたほどでした。 妻達が見たものが本物のツチノコであると思うようになりました。最初15年位前と思っていましたが関係者で再度確認したところ7年くらい前であると分かりましたので訂正いたしました。
蛇が通る時、ヨモギが波打っているのが見えたそうで、後で里の父親に尋ねてみると『それはカラス蛇といって、深い山などで良く出会う蛇だ。』と教わったそうです。ちなみに妻の父は木こりをしていた事があり、若い頃には毎日数人で山に分け入り、木を伐採していたようでした。
この様に私の知る範囲でも大蛇に遭遇した話があります。私の裏山、白石山は古くから大蛇が出るとの噂があったと聞いています。四国では徳島県の剣山の大蛇伝説が有名ですが、陸続きの愛南町で昔大蛇がいても不思議ではありません。大蛇は普通の蛇が食料の豊富な環境の中で、数十年生き延びて育つと仮定すると、現在の愛南町の自然は正にその様な状態にあるといえるでしょう。
最近特に増えている中型・大型(ウサギ・狸・ハクビシン・イノシシ・鹿など)の棲息動物を食料に出来れば、冬場の冬眠場所さえあれば生き延びることができる事でしょう。山の環境も昔に比べ林業の衰退で山に入る人も無くひっそりと静になり、何処かで大蛇は育っているかも知れません。 |