○ 相続・遺言
相続は誰にでも必ず起こる法律問題です。
しかし、起こりうる回数はさほど多くなく、また非常に個人的なものであるため
一般の人が相続に関する法律問題に詳しくなる機会はなかなかありません。
ただ、知らないと紛争のタネになる可能性が高いのも相続です。
相続で問題になるのはやはりなんと言っても「相続財産」に関してです。
「ない」と言ってもあるのが財産で、そのないはずなのにある財産をめぐって
親族間で争いが起こることがあります。
日本における相続財産の平均額は3000万から4000万の間と言われています。
相続の発生によってこの金額が突然親族間に現れるのです。
千万単位の金額をはした額と言い切れる人はなかなか居ません。
普段は無欲の人も心を動かされることがあります。
場合によっては相続人本人よりも周りの人が色めき立つようなことがあります。
経験的には、普段あまり接点の無い兄弟姉妹間で相続争いが起こることが
多いように思えます。
一度起こった相続争いは、感情的対立に発展してなかなか収拾がつくことはなく
多くの場合、禍根を残し、お互いにもう二度と会いたくないといった結果を招くことが
あります。
このような相続争いを避けるためには、やはり遺言を書くことが最良の方法だと言えます。
もちろん、遺言を書いたからと言って絶対に相続争いが起こらないとは言い切れませんが、
通常は故人の意思を尊重して遺言通りに、またはそれに近い形で相続財産の分割が行われます。
遺言書がない場合は、相続人同士が集まって遺産分割協議が行われることになります。
遺産分割協議は相続人全員の参加が原則なので、協議がまとまるまで
相応の手間と時間が掛かります。相続財産争いが発生するはこの時点の
可能性が高いです。
そういった意味でも遺言書を書いておくことはとても有効なものだと言ってよいでしょう。
ただ、一言に遺言と言ってもその種類はいくつかあり、また書き方も法律で決まっています。
これらを知らずに書いた遺言は原則的に無効という扱いなるので注意が必要です。
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