今回のことわざ
2月3日(火)は節分でした。先々週来からの風邪が治りきらず、節分の日は熱を出して寝ていました。それでも我が家恒例の、その年に決まっている方向に向かって太巻きを食べる行事には参加しました。今年の方角は東北東。豆まきは、風邪をひいている私がするわけにもいかず、妻と息子が小声で「鬼は外、福は内」とやってくれました。日差しはもう春めいています。今年の東京の冬は雨が少なく、例年の7%しか降っていないとのこと。2月に一度、積もるくらいの雪が欲しいです。
今日も風邪が抜けきらず、部屋で休んでいますが、こういう時は「千里の道も一歩から」という様な力の入ったことわざには体力負けしてしまいます。力が抜けるようなのがいいですね。(2003年2月8日)
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ことわざです。カーソルを持っていくと「読み」が表示されます。
『岩波ことわざ辞典』
『故事ことわざ辞典』
『ことわざの読本』
『日本のことわざ』
『ことわざ絵本』からの引用です。
私の独り言です。
青菜に塩
青菜に塩をかけたよう
菜の葉にしおをかけたよう
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青菜を湯につけたよう
急に元気がなくなったり、しょんぼりしていることの形容。
青い葉っぱに塩をかけるとすぐに萎れてしまうことから。「ぢりぢりといりつくばかりてる日には青菜にしほが夏山の草」(『大団』)と江戸前期の狂歌に詠まれているのをはじめ、江戸時代全体にわたって種々の文芸ジャンルでよく用いられていた。
菜っ葉に塩をかけるとしおれるように、元気なくしょげていること。
『女房形気』:「青菜に塩のしほしほと急ぎ役所へ出て行く」
ひと昔前は、音楽療法として、元気がない時に元気にさせる療法として、明るく楽しい音楽を聴かせれば元気になるというのが一般的でしたが、現在ではそうではなくて、元気がない時や落ち込んでいる時は、その時の気分の音楽を聴かせることが治療となるとするのが一般的となりました。現在風邪の私も力強いことわざには体力負けします。
もう幾つか取り上げたかったのですが、今回は体力不足で、これまで。