おりものの増加・外陰部のかゆみ・痛み・水泡・ただれなどの症状がありませんか?
最近、異性経験が若くなってきています。知らないうちに性感染症にかかっている方が多いようです。初めて感染した時、特に症状がありません。徐々に黄色いおりものが増えたり、外陰部のかゆみがあったり、痛み等を感じた時、早めの受診をお勧めします。
そのまま我慢して受診や治療をしない場合、将来、不妊になる可能性があります。性感染症の年齢は、20歳代前半が多く、30歳未満は性感染症全体の65%を占めています。
生理の時の下腹部痛・腰痛・排便痛・レバー状の塊が出る等の経験はありませんか?
生理痛は女性にとって大きな悩みの1つです。生理時の痛みや身体の不快感が強い方は、仕事に専念できないし、生理が来るたびに会社を休まなければなりません。生理の痛みが徐々に増強したり、レバー状の塊が出たり、排便時の下腹部の痛みがあったら、子宮内膜症の可能性があります。早めの診察をお勧めします。
子宮内膜症は10歳代後半から、加齢とともに増加し、40歳代後半の閉経期を迎えると急速に減少していきます。
最近、汗をかきやすい方・顔が急に暑くなる方…更年期の症状かもしれません。
今までの規則正しい月経周期が、徐々に短くなったり長くなったりという乱れが起こっている方は、ひょっとしたら更年期にさしかかっているのではないでしょうか?
一般的閉経の年齢は42~56歳くらいです。この年齢に近づくと卵巣の機能が低下し、性格的に沈みがちで、イライラしたり、怒りやすくなったり、頭痛やめまいなどの症状が現れます。
心当たりのある方には、ホルモンなどの検査を受けて、早めに治療するのをお勧めします。
ピルを服用するのは避妊のためだけなの?
一般的にピルを服用するのは避妊のためと思われがちです。しかし、ピルは以外とみんな知らない治療効果もあります。
1、月経に対する効果
 月経周期が一定になります。月経の量が少なくなり、鉄欠乏貧血が減ります。月経痛の緩和及び月経前緊張症の軽減が得られます。
2 排卵抑制に関連した効果
 機能性卵巣のう胞の減少効果があります。子宮外妊娠の確率を減らせます。
3 長期服用による効果
 乳房の線維腺腫及び線維嚢胞性疾患の減少効果があります。急性骨盤内炎症性疾患を減らせます。子宮内膜癌を減少させます。卵巣癌を減少させます。
以上の効果があります。その反面、副作用として以下のものがあります
血栓性静脈炎、動脈血栓塞栓症、肺塞栓症、心筋梗塞、脳内出血、脳血栓症、高血圧症、胆嚢疾患、良性肝腫瘍、肝癌など
ピルの服用ができるかどうかはご相談下さい。

最終更新日 : 2018-07-03