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人々の暮らしに役立っている革。私にとっての革も日常生活から切り離すことはできない便利な存在であります。
さて、その実態はいかがなものでしょうか。 |
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ここでは私の作品を簡単に紹介しています。ただしこれらはすべてプロトタイプ(試作品)で機能やデザインは成長過程にあるものです。
まずは素人と思えない試作品をご覧ください。 |
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ビッキーのトレイ
お隣に顔立ちのいいビッキー(ゴールデンレトリバー♀)が引っ越してきました。顔立ちも毛並みも素晴らしく、ひと目で気に入ってしまいました。
ある朝、散歩にご出発のところをワンショット。
後日、トレイに仕上げてオーナー様に差し上げたのですが、人間も動物もビジュアル的に美しいと得するんですネ。
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家庭用プリンターで革に印刷。今世紀に入ってからCDにダイレクト印刷できるプリンターがリリースされました。厚みのあるものにも印刷できる訳です。デジカメといい、インクジェットプリンターといい、いずれも企業は私の趣味のために莫大な費用と技術で作ってくれたのです。(と考えると楽しくなる!)しかし、このプリンター(エプソンPM900C)の開発者は革にプリントする応用を予想できたでしょうか。 |
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あなたが今、目にしているのは地球人で最初の技法なのです。(記念すべき西暦2000年)
(最大サイズがA4版まで というのが欠点・ローラー部分破損のリスクを覚悟いただければ同好者はトライしてみてはいかがでしょうか。) |
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プリント後は、革を湿らせ、刻印でたたいたり、毛の流れに沿ってカービングカッターでラインを加えたり、目鼻口に立体感を与えるなどの作業をします。
←ぜひクリックして拡大画像をご覧ください。天才的なアイデアとプロを超えた作品を実感いただけると思います。 |
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ビトンのモノグラムをデジカメに撮り、裏面に使用する革にプリントします。
その後、その革を湿らせ、刻印でたたいて本物のような手触りに仕上げます。(本物のビトンは樹脂製ですが、私の作品は本物の牛革製です。)
表用と裏用を貼り合わせ、仕上げ加工をして出来上がり。簡単ですね。 |
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ブルテリアのトレイ
プリンターを利用できなかった頃(2001年)までは、革にスケッチしなければならなかった。利点は作品のサイズや革の厚さを選ばないところにある。 |
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システム手帳
よく見るとビトンのモノグラム柄なのです。 |
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弁当箱用バッグ
出前の昼食に飽きたときは弁当を持って出勤する。
私の弁当箱に合った市販バッグがなかったので、作ったのがこれです。弁当ごときに高価な広い革を切り取って作るのも、もったいない。という訳で、牛革の端切れを継ぎ合わせて2時間程度で完成。5年以上たっても現役の出番があります。
【サイズ高23・縦23・幅13】 |
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ビジネスバッグ 模様には自作の刻印を使用しています。
■制作手順
1 なめし革をデザインしたサイズに切る。
2 模様を入れる部分を水で濡らし、そこに刻印をあて専用のハンマーでたたく。模様をつけ終わったら乾かす。乾くと模様は消えません。
3 革専用の染料で着色して乾かす。
4 内側のパーツを組み立てて表側の革の裏側(??)に縫いつけ、全体を組み立て、ヘリ磨きなどの仕上げ作業で完成。簡単ですね。
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携帯電話ホルダー
縦長の携帯電話を使用していた頃の作品
ランドセルのふたを連想させるデザインで模様はカービングという技法です。本体収納部分は、電話の形に木型で凸凹の2種類を作り、濡らした牛革をプレスしたものです。 |
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携帯電話ホルダー試作品
イメージしたものが市販されていないため、自作することとしました。
試作品は仲間にモニターを依頼します。ところが、今回はこれがとんでもないことになってしまったのです。
画像では見えませんが、このホルダーの裏側はベルトに固定できる工夫があり、ホック止めになっていたのです。ところが
釣りの最中、ホックが離れてしまい、ホルダーは携帯電話ごと地球の引力のままに海中へ。
・・・数日後、この仲間の携帯電話の機種が変わっているのに気付き、たずねてみて初めてこのことを知ったのです。登録データ消失や電話本体の損害賠償を一切迫らない仲間の太っ腹な思いやりに敬服。太っ腹なところは体だけではなかったようです。 |
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携帯電話ホルダー
大きな犠牲のもと、再構築版がこれです。
側面に見えるように本体を縦に一周するベルトは一点で固定され、正面で上下からマジックテープ止めにしました。また、本体側面上部の切込み具合は、電話をつまみ出すのに最良の高さに設定しています。機能を追及するほどシンプルなデザインに落ち着きます。
■制作過程はこちら■ |
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ジーンズ用ベルト
市販のジーンズベルトは厚みが3〜4ミリのようですが、個人的には厚みのある方が好みなので4.5〜5ミリの牛革で作ります。
ジーンズベルトには唐草模様のデザインが良く使われていますが、これには理由があるのです。唐草模様を観察すると曲線ばかりで直線はほとんどありません。革に模様を入れる場合は、革の表面を切り込んで線を入れたり刻印でたたいたりするのですが、長く使っているうち直線が多用してある場合は、その部分に負荷が集中しひび割れが生じやすいのです。唐草模様の曲線はそのような負荷を分散しているのです。
(左上画像はカービングという技法で、専用のカッターでトレースした後、小さな刻印を専用のハンマー(木づち)でたたきながら跡(模様)をつけ、根気よく仕上げていきます。)
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ジーンズ用ベルト
これらベルトの厚さは4.5ミリと5ミリの牛革で作ってあり、市販ベルトより強靭な作りになっています。10年以上市販ベルトを使っていません。 |
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ベルト
ビジネスシーンに合うベルトは厚さ4ミリ以下の牛革を使っています。 |
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カメラケース
カメラサイズに合わせて凸凹2種類の木型を作り、濡らした牛革をプレスしました。唐草模様のカービングはプレスの前の平面状態のときに施しておき、プレスのあとで刻印でもう一度整えます。 |
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カメラケース
カメラサイズに合わせて凸凹2種類の木型を作り、濡らした牛革をプレスしました。唐草模様のカービングはプレスの前の平面状態のときに施しておき、プレスのあとで刻印でもう一度整えます。 |
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ウエストバッグ
すべて手縫いです。私の制作過程ではラフスケッチを起こしたあと型紙なしでとりかかってしまうので、見た目ではわかりにくいものの左右が微妙に違います。時間を惜しまず几帳面に制作することがどうも性に合わないようです。
したがって、完成の時点ですでに何年も使い込まれたような実に何とも云えない味がします。(自己満足が一番です。) |
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キーストラップ
左■細く切った革に着色して編んでみました。
中■木の葉の形に切って着色したもの
右■上の作品(ビッキーのトレイ)の端財で制作 |
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キーケース
キーケースはカービングという技法で作ることが多い。しかし、カービングの基礎である唐草模様(下の右端)では満足できないので、2001年以降は市販のインクジェットプリンターで牛革に直接、下絵を印刷しておき、カッター(下の魚の画像に転がっている道具)で輪郭をとり、刻印で仕上げることが多い。
左のキーケースは染料で手描きしていた頃の最後の作品。下の魚は現在採用している方法です。制作の途中ですが完成品を見たらきっと欲しくなってしまいます。 |
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 簡単なものはカッターで直接革にスケッチし、刻印で仕上げていきます。 |
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札入れ
使い始めて5年。話のタネ用に近海の魚をモチーフにしたものです。 |