【3】 風熱
温邪犯肺 (外感により温邪が肺衛を侵犯する/温病の初期)
風熱上攻 (風熱の邪が上部の眼目鼻に結ぶ)
風熱外壅 (風熱の邪が完全に散らず、皮膚に欝滞している)


<風熱により現れる症状>
(1)風熱
1頭痛 2感冒 3浮腫 4足がほてる 5蕁麻疹 
1いぼ疣 2乾癬 3頭が痒い 4頭のふけ 
1くしゃみ 2耳鳴り耳聾 3耳塞がり 4鼻づまり 5鼻水 6悪寒発熱 7咳嗽 8喉痒 9声嗄れ 10喘息 11痰と咳 
1目赤(流行性結膜炎) 2紫斑 
1いぼ疣 2水疣(軟疣) 
1おでき 
1花粉症(眼痒) 2頚項痛 
1化膿性中耳炎 2顔面麻痺 3歯茎が腫れる 4歯痛 5瞼のただれ 6悪風 7咽痛 8ものもらい

(2)肺経風熱
1小便が出にくい 2小便量少不利 3ニキビ 4ちくのう症


<相談例> ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >アレルギー性結膜炎 >目がかすむ 目が赤い 目がまぶしい なみだ目 目が痛い 目が痒い >白目の部分が盛り上がり(翼状線)、その部分がいつも充血しています。 漢方では“肝経は目を巡りよく視る”また「目は肝経に属し、肝の外竅」であると考えています。 その肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 それが疎通を欠き条達しなくなると精神は不明朗となり、筋肉は固くなり、目は疲れ、 胃腸の働きが不調になり、血液の流通・調節・貯蔵が狂ってきます。 今の場合、パソコン入力の仕事が肝気の条達を阻害し抑鬱しているようです。 肝気の抑鬱は蓄積されると熱(肝熱)に変わりやすいのです。 火事には風が付物の様に、熱は風を呼びやすく(肝陽化風)、風は上へと駆け上がります(風火)。 また「肝は血を蔵す」とも言う様に、肝の病変は血の病変でもあります。 血は風に伴われて上逆し、目や頭へ上ります(充血)。 風火はまた津液(涙)を乾燥させて痒さを発生します。 白目の部分を五行説では肺に相当するものとし、肺は気をつかさどる所から「気輪」といいます。 この気輪に風熱が宿っているので「気輪風熱証」ともいいます。 翼状線といえども気輪から風熱が去り、肝気が正常化すれば癒える事が期待されます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >高校生の頃にじんましんが出て、大学生で花粉症になりました。 >とにかく埃や毛とかにも弱いようで、ポプラの毛にも反応します。 >2月から5月頃にかけて、鼻や眼がかゆくなり、鼻水が出たり、涙が出たりします。 「鼻は肺の外竅」「目は肝の外竅」といいます。 花粉や煤煙や空気の乾燥が相俟って「風熱邪」という外的侵襲(アレルゲン)を形成して 鼻や目の粘膜を襲う時に発生する症状です。 相手は風熱の邪ですから、自分にも体内に熱邪があると両者が結合して より一層発症しやすくなります。 過去に蕁麻疹などのアレルギー(体内の熱邪)の経歴があると、体質的に 内熱がこもっていると考えられます。 皮膚は肺の領域ですから「肺熱久薀」の状態といいます。 そこへ「風寒」や「風熱」などの風邪(ふうじゃ)が加わっているのです。 原因治療としては風邪を去ることが第一ですが、肺熱という自己の体質を 改善する事も忘れてはなりません。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >2週間程前から目が赤く充血してかゆくなって、朝起きるとめやにがひどくなってきました。 >同時に、くしゃみもするようになり、初めての花粉症かと… >瞼がむくむ 目がかすむ 目が赤い 目がまぶしい 目が痛い 目が痒い 鼻水 クシャミ 進行が緩慢ですから急性結膜炎ではなく、どちらかというと花粉症(アレルギー性結膜炎) に該当するでしょう。 《医宗金鑑・眼科心法要訣》という書には「もともと肺経に邪熱があって、そこへ 外風を招いて“外感風熱目赤症”となったもの」で、「症状は白目が急に赤くなり、 熱い涙が湯のように湧く、兼ねて外感風熱のような症状を現す」とあります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >アトピー性皮膚炎 > 顔と首が半年に一度は赤くはれ上がり、かゆくなる > 鼻づまり  鼻水  クシャミ > 咳が出る  切れやすい痰が出る 通年的に発症していないし、身体上部に限られているところから見ると、季節性 のあるアレルギーです。いわば風邪みたいなものです。 これを漢方では“面游風”といいます。 > ハウスダスト・ダニに反応した。 おそらく「都市的ダスト」が原因でしょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >皮膚が乾燥して、痒みの酷い部分は背中周辺です。 >湿疹はありません。 >ほとんどの食べ物にもアレルギーがあり、 完全に外因性によるアレルギーですね。 漢方ではかゆみは「風」が原因であるといい、風はアレルギーと同義語です。 その対処法は「捜風駆邪」法といい、これも抗アレルギーと同義語になります。 「五行説」では春季は風木の季節です。 だから皮膚作痒は春季に多発します。 風は定めなきところから痒さの場所に定処はありません。 掻いている内に次第に皮膚は肥厚し苔鮮化するのも「風盛皮膚掻痒症」の特徴です。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >もっとも治して欲しいこと : 蕁麻疹  多汗症 漢方では「“風毒”が血に入ると蕁麻疹になる」といいます。 では風毒とはどこから来るのでしょうか? 多くは飲食失節(暴飲暴食)に因るか或いは魚蝦等の食物から体内に入ります。 このアレルギー性の風毒は腸胃において「積熱」となります。 そしてこの積熱は内側から解毒(疏泄)しようにも、外側から発散(宣通)しようにも どちらからも体外へ排出することが出来ないで皮下組織(膜原)に留まり、 紅色疹塊や堆累成片となって発現します。 火元は「腸胃積熱」です。 身長の割には体重が多いですね。 過食の傾向はありませんか? >ほんの少し水を呑むと汗が噴き出してくる ひどい多汗症ですが、多汗の原因は「痰湿体質」のせいです。 痰湿体質とはとりもなおさず「肥満」のことです。 単に過食だけでなく、食物の種類の偏りがあります。 この二重の原因により多汗症と蕁麻疹を形成しています。 一貫堂漢方医学ではこういう体質者を「臓毒体質」と言っています。 内外から疎解通瀉をして解毒しなければなりません。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >皮膚 頭皮 毛髪 : かゆい(一年中非常にかゆい) おできや化膿 抜け毛 >(頭がはげ始め) フケ性(少々) 若白髪(20代から耳の周りが真っ白) >主に頭部(髪の毛のある個所)、首の周り(特にのどぼとけ)、両腕と背中(上部) >不思議なことですが、かゆみが循環している気がします(頭部→首→腕→背中→また頭部で始まる)。 >湿疹状のブツブツ、皮膚の硬化、と皮膚の変色はありません。 >かいたあとは赤くなっているが、すぐに普通の肌色にもどり、またかゆくなっています。 漢方に「面游風」という病名があります。 これは平素から「血燥」の人が辛辣厚味のものを過食すると「胃蘊湿熱」となり、 外からの風邪を受けてなる病気です。 初めは顏面や頭皮や瞼が浮腫んだり赤くなったりして、虫が這う様な痒みを感じます。 風性が甚しければ肌膚は干燥して、時には白屑(ふけ)が出ます。 脂溢性皮炎の一つのタイプです。 「風(ふう)は善く行(めぐ)り、しばしば変ず」といいます。 これは風邪(ふうじゃ)がよく動きよく変わるという特徴を指摘したものです。 「風とは百病の始めなり」と言うのもこの風邪(ふうじゃ)の事を指すのです。 自然界の中では大気の流動は風であり、風の特性は軽揚であり、あとかたもなく消え去り、 また一瞬にして集まるという急激で多彩な変化を示します。 風は変動して静止しない性質があるので、例えば皮膚の痒みや発疹が突然起こり、 治ったり発したり、あちこち一定しないのは風の病証です。 また風は軽揚上浮の性質があるので、症状が頭顔など人体の上部に多見されるものは風邪です。 頭部の皮膚の痒み、ふけ、髪毛が抜け易いものも風によるものです。 「風に傷らるるものは、上まずこれを受く」で、風は上から襲ってきます。 >顔面 : チック  頭痛  頭が重い  目がかすむ  目がまぶしい 風には動揺振転の性質があります。 ふるえ、ピクピクひきつるなどの特徴のあるものは風の範囲に属します。 これらは「外風」に対して「内風」といいます。 風毒が血に入ると、風は水分を飛ばして乾燥させる(化燥)ので皮膚が荒れて痒くなります。 血が水分を消耗すると欝滞して毛髮を滋養できず、脱髪することになります。 従ってこれを「風盛皮膚掻痒証」と総括して言います。 >腹部 : 食欲が無い(一年中) >大便 小便 陰部 : 下痢 風毒の発生は陰血不足のためですが、陰血を生産できないのは「脾虚血弱」が根本にあるからです。 脾虚を補いつつ去風することが治療法になります。 「風」は上部を襲いやすいけれども、下へ行くにつれて下部に溜まりやすい「水湿」と 合わさって「風湿」となります。 風湿は久しくなると熱化して「風湿熱」となります。 更に毒と合わさると「湿熱毒」となり、腹部や背の化膿性のできものとなります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >1年4ヶ月ほど原因不明の微熱になっています。 >さむけ  微熱 >濃い鼻汁 >唇が腫れる >喉が痛い  切れにくい痰がある 現在進行形で目下、外感(外邪を感受)の真っ最中ではないですか。 漢方では自然界の風・火・暑・湿・燥・寒の「六気」の過多あるいは不足を「六淫」 といって、外的病因すなわち外邪と考えています。 上記の症状から外感の中でもっとも多い「風熱」に感受していると考えられます。 >蕁麻疹がまた出て、その後は慢性となっています。 風熱の邪が皮膚に壅鬱すると風疹(蕁麻疹)となって発します。 >シャックリ  吐き気がある  腹が張る >便秘  尿が濁る これは胃や大腸や膀胱の腑気の不通を表しています。 体表の壅滞のみならず、内部でも疎通がうまくいっていません。 これを「風邪が膜原に客すと外では疎解、内では通瀉がそれぞれ出来なくなる。 これが風丹隠疹形成の基本病理である。」と説かれています。 >2年9ヶ月くらい膵臓炎を患っています。 おそらくその根底にある真因はこれでしょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >鼻づまり・鼻水・クシャミ・鼻が乾く・鼻血(垂れてはこない、充血してる程度) >咳が出る(夜寝る頃に)・ゼイゼイ音がする(たまに) >最近2ヶ月に1回程、唇に小さなぷちぷちができる。(水膨れみたいなの) アレルギー性鼻炎には肺気虚・風寒性・風熱性などが代表的ですがこれは明らかに風熱性ですね。 いわば鼻風邪みたいなものです。 唇に出る水疱も単純性口唇ヘルペスでしょう。 >お風呂に入ると良く、手のひらに湿疹がでて痒くなる。 もしかしたらこれも蕁麻疹のようなもので、風熱性の感染症だと思います。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >歯茎の腫れ このように一時的に腫れるのは「風熱」という外邪(カゼのウィルス)が体内の熱と呼応 している為です。 体内のどこに熱があるかというと、歯茎を経過する経絡は胃と大腸の2経ですからこの 2経に日頃から熱がこもっていたのでしょう。 はっきりしたカゼという自覚がなくても、このように内因がある場合は些細な外因でも 感受しやすいものです。(内外合邪) 風邪の外邪を排出させると同時に体内の熱をも排出しなければなりません。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >かゆみと乾性の細かいフケが常時あり 「風盛んなれば燥(かわ)く」ように頭面という上部を襲うものは“六淫”の中の「風」が 多いものです。 >瞼がむくむ  鼻づまり  喉が痛い  ゼイゼイ音がする  呼吸困難 これらは「風熱」の症状です。 おそらく汗をかいた後に雑菌が風邪として肌膚に入り、こもって熱となったのでしょう。 これを「風熱上擾頭部掻痒」とか「風熱化燥頭皮脱屑」といい、現代の脂漏性皮膚炎の ひとつでしょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >蓄膿うみ、鼻汁頭痛をともなうもの >とても運動家です。毎日のように水泳をしたり走ります。 >その後も鼻やタン、のどのほうが弱く >せき、喉がつば飲むと痛い せき 朝、夕方せき たんが詰まってるため 屋外での運動やプールでの水泳で風邪を引いています。 風邪は漢方では「外感」の一つで、外感には風寒性のものと風熱性のものが あり、鼻汁(黄色)からみてこれは風熱性です。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 1ヶ月前から耳の周りの圧迫感、側頭部耳の周りのツボがドクドクとうずき始め、 > 耳下腺のあたりから首筋、肩にかけてリンパに沿ってピ〜ンと張った感じで筋が固く > なり首が回りにくくなって、 > 頭痛  頭が重い  目がかすむ > 鼻づまり  鼻水  たまに濃い鼻汁  耳鳴り > 耳が痛い 奥が閉塞感 これは急性の「外感風熱証」だと思われます。 中耳炎・鼻炎・耳下腺炎・牙齦炎などのどれかは分かりませんが 首から上の細菌による感染症です。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >唇が2倍に腫れあがり真っ赤になります。 >猛烈なかゆみがおさまると皮膚がむけて割れて痛みがつづきます。 >乾燥肌。電車で扇風機の風邪に当たると顔中・体中がかゆくなります。 漢方では“唇風”といい、外的刺激の「風」によるものです。 しかしその外因に反応する内因として「肺経の熱」があるからです。 外風と内熱が合わさって「風熱」となり、唇風が起こります。 > 化学物質をかぐと(香水)くしゃみを連発します。花粉症でブタクサに > アレルギーがあります。春は、アレルギー性結膜炎です。 これも自分の肺熱が原因でしょう。(肺は鼻竅に開き、白目に現れる) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >風邪をひき、下痢がつづき、オムツかぶれ、そのあとお腹に赤いぷつぷつができ >鼻づまり 鼻水 クシャミ 濃い鼻汁(風邪をひくといつも鼻たれになります) >下痢 (どちらかというと下痢になりやすい) 下痢によるオムツかぶれは「湿熱」の症状です。 もともと湿熱が内在すると下痢になりやすく、そこへ風邪を引き込むと「風湿熱」となります。 風熱は比較的速やかに取れますが湿だけはしつこく残存します。 湿熱が皮膚に残ると風疹や蕁麻疹のような形をとります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 顔だけ真っ赤になってすぐ出たくなるため、あたためきれない。 > 唇が荒れる、かゆくなる 体内に熱があります。それが外風(刺激)に触れて風熱になっています。 > 若白髪 月経量が少い 月経が遅れる 月経が来ない 根底には血虚があります。血虚があると虚熱を生じ、外界の刺激を受けやすくなります。 いわゆる血虚風熱の証というものです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 顔面の脂漏性湿疹 > かくとボツボツから液が出て、黄色く固まります。 体の上部の湿疹は風湿熱の合わさったものです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > かくので、真っ赤になりますが、他にはブツブツが出来る事もなく、本当にただ痒いだけで > 痒みが移動する様な感じです。とくに下着のゴムなどがあたるところはいつも赤く、 > 足裏は冬でも火照っています。 > 両ひざが黒っぽくざらざらしていて、これも一度掻いてしまうとかなりの痒みに襲われます 風は移動性です。風が燥と合わさり風燥となると熱を帯びて、体液(陰分)や血液(血分)が枯れて 「風熱血燥証」となり、アレルギーを起こします。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >ご飯を食べると鼻が止め処もなく出てきます。 >色は白がかっています。粘っています。 >比較的においは敏感な方である。自分の鼻はくさいとは思わない。 >切れやすい痰が出る 肺経に「風熱」が残っています。食事の時の香辛料や熱が鼻腔粘膜を刺激して炎症を一時的に悪化させるのです。 >毎年必ず耳から膿が出てきて綿棒が手放せません。 鼻腔から耳道へと伝わるのは風熱が高い所へばかり上がるからです。 >最近尿が出にくくなっているような気がします。 切れが悪い 尿が濃い >抜け毛 とにかく抜ける 肺は水利の上源です。 ここに風熱があり蓋をしていると排水が悪くなったり、油症になり脱毛の原因になります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 寒い風に当たると地図のような形のぽこ > ぽことした蕁麻疹がでる、寒冷蕁麻疹を発症しました。 地図状の蕁麻疹は寒冷蕁麻疹ではなく、通常の熱証の蕁麻疹でしょう。 そうでないと次の顔面の湿疹と矛盾してしまいます。 > そして9日目あたりで湿疹はぽ > ろぽろと剥がれ落ちるように引いていき、そこから3日か4日 > ほどで元のキレイな状態にもどります。 大変進行の早いところから見ると、蕁麻疹と同じく「風性」のものです。(正確には風熱性) したがって顔面の湿疹と地図状の蕁麻疹は同一起源だと思われます。 一方を治せば両方とも治ります。