【29】肝鬱
肝鬱脾虚 (気鬱や怒りが長く続くと脾の消化機能を悪くする)
肝鬱血淤 (肝欝が長く続き疎泄されないと血行が悪くなる)


<肝鬱により現れる症状>

1うつ気鬱 2顔面麻痺 3善驚(驚悸) 4片側下腹痛 5頻尿 
1瞼のただれ 2多汗症 3ニキビ 4経間期出血 5経前乳脹 6月経が早くなる 
1乳腺腫 2乳癌 
1おでき 
1経前乳脹 
1胃痛 
1チック顔面痙攣 2痴呆 3胸悶 4下痢 5経前乳脹 6月経が遅れる 7月経痛 8妊娠浮腫 9不妊症 
1月経痛 
1かすみ目 2呼吸がしにくい 3咽喉異物感 4脇痛 5小便が出にくい 6排尿痛 7しみ褐斑 
8しろなまず白斑 9若白髪 10あくび欠伸 11乳の出が悪い 12癲病(知能障害)


<相談例> ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >怒りっぽい 汗っかき(手掌と足裏のみ) >くしゃみをすると目の上がピクピクして直らない >頻尿  陰部が痒い >足の裏がほてる >フケ性 若白髪 >月経が遅れる(40日〜60日) 月経痛がある おりもの 肝気鬱結が長期に及んで熱化したこと、及び肝経と密接な「湿」が絡んで 「湿熱」が観察されます。 肝気が鬱結すると云う事は情志の鬱結でもあり、気も血も鬱結します。(気滞血凝) そのために月経が遅れたり月経痛があったりします。 肝経は胸を通るので月経の前になると乳房が脹ったりしませんか? また肝経は陰部をまとい、子宮や膀胱とも関係が深いので肝気が鬱結すると 脾胃の気に圧力をかけて「脾虚」にします。 脾が虚すと水湿の運化がうまくいかず、病的な湿痰が生じます。 この湿痰が肝鬱の熱と結んで「湿熱」に変わりやすいのです。 体重が可也あるのは平素から刺激性の食品や味の濃厚なものを好むからでしょう。 この食物からも湿熱は内生します。(肝鬱脾虚,肝鬱生熱,脾虚生湿,湿熱蘊結) 湿熱が胞中に蘊結すればこれまた気血り運行が不暢となり月経痛や帯下となり、 頻尿や咳をすると尿が漏れるようになります。 陰部が痒いのも足の裏がほてるのもフケや若白髪もみな同一の原因です。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >肩凝りがひどくなるときがあります。 >疲れたときなどに頭痛になり、ひどくなると吐き気がします。 肩凝りというのは経絡や経筋における気血の[病<於]滞が本態です。 これを「気鬱」とか「気滞」とか言いますが、全身の気を休まず運行させたり血液の流通・調節を したり、筋膜を柔軟にしたり、精神を明朗快活にするのは気の総帥である「肝」の働きによります。 >軽いめまい コンタクトをすると目が乾いてかすんだり目が痒くなったりする また「肝経は目を巡りよく視る」と言われている様に目にも深いつながりがあります。 肩凝りから来る「かたかい目(眼精疲労)」はよく知られています。 漢方のテキストでは次の様に書かれています。 「肝気が欝滞すれば疎泄機能に異常を来し、胸腹部が脹悶して痛む・月経不調・月経痛などの 症状が現れる。 脾胃の気滞になれば昇降機能が滞り、腹部の脹痛満悶・げっぷ・胃酸を嘔吐する・便秘などの 症状が現れる。 経絡が気滞になれば営衛の働きが遮られ、気滞が起きた部位の経絡・肌肉・関節の腫脹・痺痛 が現れる。」 >月経痛がある  血の塊が混じる  おりもの 生理についても次の様に述べられています。 「漢方では“女子は肝を以って先天と為す”と言われているように、生理と肝の働きは密接な 関係にあります。 肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 それが疎通を欠き条達しなくなると精神は不明朗となり、筋肉は固くなり、目は疲れ、胃腸の 働きが不調になり、血液の流通・調節・貯蔵が狂ってきます。 その為に月経量が多過ぎたり、月経痛や血の塊が混じる事が起こります。」 >頭痛 >少しフケ性  少し白髪 そばかす 肝気の停滞は久しくなると「化火」して「肝陽上亢」となり、頭面へ上がります。 >鼻づまり  鼻水  クシャミ  時々濃い鼻汁  鼻がかわく >たまに歯茎が腫れる  ときどき歯茎から血が出る  >咳が出る 黄色で切れやすい痰が出る 経絡が気滞になれば営衛の働きが遮られ、外感病にも罹りやすくなります。 つまり「内外の邪が結合する」という結果です。 >便秘 便秘と下痢をくりかえすときもある 硬い便のあとに出血がある 陰部を纏う肝経に蓄熱があるようです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >月経痛がある >足が冷える  寒がり >にきび あごは赤く腫れて痛いものが多く いろいろな症状が書かれており、必ずしもつながりがあるとは限らないものもあります。 その中から生理的に関連性があるものだけをピックアップするのは大変難しい事です。 いま仮にもっとも重要だと思われる上の三点から推察する事にします。 月経痛があることより肝経に関係があります。 肝経の気の流れが悪くなり欝滞すると血行も悪くなり淤血が生じます。 この淤血があると冷え性になったり、月経痛があったり、血熱からかぶれやニキビの 原因になったりします。 肝経はまた眼と深く関わりがありますので目の症状や頭痛も出ます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >その後11年間「1年に1度」と殆どきてない状態が続きました。 体内を流れる経脈の内、子宮から起こる衝脈のことを“血海”と言い、月経の来潮 と密接に関係しています。 そして満潮になって経血を疎泄するのは肝の作用です。 この肝気が鬱結していて疎泄の働きがスムーズに行かないと血海の気血は暢通を欠き 、月経が起こりません。 これは「気滞血淤経閉」にあたります。 >婦人科で強制的に薬で生理をおこさせて……でも、生理痛がひどく困ってます。 無理に薬物で調節してもそれが生理的に合っていなければ身体反応で拒絶します。 生理を起こさせるのが目的なのではなく、生理異常を起こしている原因を治す事を 目的にしなければなりません。 ではその原因を探ってみましょう。 >ニキビ後もいつまでもあります。毛穴が詰まってて >鼻の頭は黒く点々としてます。全く汗をかきません。サウナでも汗 >はでません。その為一度熱が出ると体温をなかな下れません。 >どんなに暑くしても寒いし、吐気はするし、体が震えて仕事が出来なくなってしまいます。 全然“気血”の温かみが感じられません。 これは典型的な「血脉淤滞」の状態です。 淤血(ふる血)が生成したのは長い期間の気滞が原因です。 気をつかさどる大元は「肝」です。 肝気というのは伸び伸びと広がる春の成長の気です。 肝気欝滞が長く続くと遂には淤血を生じてしまうのです。 新陳代謝は停滞してしまい、毛穴は詰まり、汗もでず、体は温まりません。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >むくみがある 30分程座っているだけでふくらはぎがパンパンになってしまう。 >むくみ以外には特別な症状はなく、汗も普通にかきますし、トイレの回数も少なくない 浮腫みが現われる皮下組織の部分を漢方では「営衛(えいえ)」といいます。 体表と栄血とを結ぶ中間の組織で、「気」の通り道である「経絡」が通っています。 ここが正常に働いておれば寒暑の気温変化への順応性やウィルス・細菌に対しても 抵抗力が発揮されます。 ところが姿勢などの生活習慣やストレスによって営衛に気の停滞(気滞)が起こると 経脉・営衛が不通となり、肢体浮腫が起こります。 水腫だと指で押えると凹んだままなかなか盛り上がってきませんが、これは気滞で あるため直ぐに盛り上がってきます。 「気」の大元は「肝」です。 足という局部的な気滞といえど必ずや大元の肝にも気滞は現われています。 上腹部にもやもやしたものが感じられたり、あくびや溜息が出たりするものです。 (胸脇脹悶,太息) 気のめぐりを良くして滞りを疏導してやらなければなりません。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >緊張がずっと続いてる状態で、なんとかリラックス状態に精神的にも身体的にも戻していきたい >特に声を出すのに今は緊張します。家族に対してもです。 >このままだと酸欠状態でどうにかなりそうで怖いんです(現に呼吸が上手く出来ないです)。 >月経が早くなる  月経痛がある 肝は精神情志の調節をも司ります。 精神情志がストレスを受けて緊張状態が長いと肝気は停滞して動かなくなります。 これを「肝気欝滞」といいます。 肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 それが疎通を欠き条達しなくなると精神は不明朗となり、筋肉は固くなり、 目は疲れ、胃腸の働きが不調になり、血液の流通・調節・貯蔵が狂ってきます。 その為に月経が早くなったり月経量が多過ぎたり、月経痛や血の塊が混じる事が起こります。 また「肝欝化火」といって肝欝が長くなると必ず肝火に転じます。 肝火とは肝気亢進の状態です。 >瞼がむくむ >下肢 : 腫れ また「肝は疎泄をつかさどる」といいます。 疎とは疎通、通じること。泄とは発散・昇発のことです。 身体下部で疎泄しなければ足のむくみとなり、 上部で疎泄しなければ瞼のむくみとなります。 >だるい  眠ってばかり これも肝鬱から生じた鬱熱のため疎泄機能が停滞して“春の気”が発揮できないのです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >顔のむくみ(生理の1週間前から生理初日の間は特にむくみます) >生理前の胸の張り(乳首が痛い) 乳頭は肝に属し、肝経に気の鬱滞があると乳絡は失暢し、乳頭疼痛・乳房作脹となります。 「女子は肝を以って先天と為す」といい、肝経と月経は深い関係があります。 したがって生理時に乳脹などの変化がよく現われます。 肝気はのびのびと広がる春の生長の気なのに、精神的ストレス等からよく欝滞します。 更に気滞が進んで血滞が引き起こされると「気滞血淤」という状態になり、気血の通暢 がともに止まるので浮腫になります。 >かゆい  湿疹  にきび >便秘 ともに気滞と血滞の所産です。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >29歳ぐらいまでずっと生理痛(激痛で鎮痛剤のお世話になっておりました) >でも30歳頃から生理痛はぴたりと治まりました。 >生理はいつも4日ぐらいで終わってしまうので、少ない方だと思います。 >月経前緊張症として、昔から「乳房が張る、便秘気味、下腹部に鈍痛(ゆるい)が >ある」などの症状があり、それが2ヶ月程前に感じられたので、「やっと来たか」と >思ってたのですが、やっぱり来ませんでした。 もともとが「気滞血淤」といって、気の通りが悪くて血流が滞るタイプだった所へ >眠れるが慢性睡眠不足だと思います 仕事がひどくて睡眠時間が不足になるとストレスの為に「肝気鬱結」の状態になり、 生理と関係の深い「衝脉・任脉」の気血が停滞します。 >生理があるのに、子宮の中で滞っていると非常によくない その通りです、それが次なる症状です。 >1年ほど前に耳垂れが出て止まらなくなり耳鼻科に通った経験があります >鼻汁が臭い時がある >歯茎から血が出る  疲れてくるとすごく口が乾く >疲れが溜まると唇に熱の華ができることがしばしばある >発疹(ストレスで発生したりする) 斑点(しみ) 湿疹 おできや化膿 肝鬱気滞が進行するとふる血(血淤)がたまり、しまいには子宮筋腫や卵巣嚢腫などの 婦人病にまで発展する恐れがあります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >顔にしみ しわ 色素沈着が現れ(身体も黒ずんできた) 褐斑は文字通り「焦げ痕」だと云われています。 精神的ストレス(憂思抑鬱)が続くと気血が弱まり顏の容貌を養う力が弱くなります。 それに加えて情志の抑鬱はやがて「気鬱化火」といって熱象を呈してきます。 それが色素沈着の実態です。(色枯不澤) >40日〜60日周期…………………………肝気欝滞 >生理痛は、何回かに1回は、起き上がることが困難な程ひどい……肝気欝滞 >目がかすむ  目が赤い………………肝経鬱熱 >赤くて痒み・熱を伴うにきび 肝鬱化火といって肝気欝滞が長引くと熱化してニキビになるのでしょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >無気力感、顔の血色が悪い、黒ずんだ気がします。 >まばたきが多いこと >便秘気味 漢方はこんな平凡で病気以前の日常の悩みにもしっかりと回答を与えてくれます。 この三つの特徴が指し示すのは「肝鬱」という肝気の停滞です。 肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 それが停滞すると顏色がくすんできます。 「肝経は目を巡りよく視る」ので肝気の通り道である肝経が停滞すると目に徴候が現れます。 また肝気は疎泄をつかさどるので肝鬱になると排泄が悪くなります。 >あくびが多い・肥満傾向 >肩、首が小学校の頃からこっている もう説明せずともお分かりですね、「気の滞り」「うっとおしい」生理現象です。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >夜寝ていると、背中(肩甲骨の間)・両脇・胸が痛くて、目が醒めます。 >暫く上半身を起こしていると、少しましにまります。 夜は陰の時間帯で、日中は陽の時間帯です。 陽の時間帯に消費した「陽気」は夜の陰の時間帯に補給されます。 陽気の原料は「陰気」だからです。 陰気とは血液や体液などの目で見える物質のことです。 陽気とは体温や意識活動などの目では見えないエネルギーのことです。 すなわち夜間に痛むのは陰気とくに血液が原因の痛みです。 気の停滞(気滞)ではなく血流の停滞(血滞)といえば良いでしょうか。 血滞には当然気滞が伴いますから併せて「気血凝滞」といいます。 上半身を起こしていると少し楽になるのは鬱血がとれて血流が少し良くなったからです。 >肝機能が悪いとの診断を受けています。 「肝は血を蔵す」で夜間は全身の血液が肝臓に戻ってきます。 その肝機能が悪いとクリーニングされない汚い「淤血」が溜まります。 それで肝臓のある脇が痛むことになります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >気がふさぐ、怒りぽい、寝汗をかく  肝とは本来、春の生長の気の表れであり、条達を喜び抑制を嫌います。 肝は疎泄を主り、全身の気を休まず運行させています。 気の疎通・発散など昇降出入一切をコントロールする司令塔です。 これにより代謝や輸送、流通や調節、貯蔵や運行などが正常に行われます。 それなのに肝気が伸び伸びせず欝滞すると精神は抑鬱され、 気が塞いだり怒りっぽくなったりします。 寝汗をかいたり喉が渇いたりするのは肝鬱が長引いて熱化した為に 津液を焼いて枯渇してきているからです。 津液の不足はまた心の陰液の不足につながり、 相対的に心の陽気を高める結果になり、動悸を感ずることがあるのでしょう。 下痢をしやすいのは肝気が鬱して行き場が無くなり、 横逆して脾胃を攻めるからです。 肝と脾胃は相和するのが本来の在り様です。 肝は筋肉を支配するので肝気が伸び伸びしないと首や肩も凝ります。 インポは必ずしも腎虚ばかりが原因ではありません。 肝経は陰器を纏うので肝経が欝滞するとやはりインポになります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >うつ病 漢方では「情志の生理機能は臓腑の気機によって支えられている」と考えていますから、 精神の病気も肉体面を調える事によって治ると考えます。 なかでも“肝”は精神情志の調節と深く結びついていますから、抑鬱を嫌う 肝の条達・舒暢を図ることが重要な鍵となります。 >胃の辺りが痛い 腸が鳴る  食欲が無い >月経量が少い 月経が遅れる 月経痛がある 月経が来ない 血の塊が混じる 乳房にしこりがある これらは「肝胃不和」といって、欝滞した肝気が胃気を脅かしているのです。 また“肝”と生理の関係は衝脉・任脉を介して結ばれていますから、 肝気の欝滞は生理の異常になって現れます。 乳房は肝経が胸を通る時の通路になっています。 だから肝鬱は乳房のしこりとなって現れます。 >だるい  さむけ  微熱  午後から熱が高く 眠ってばかり >舌苔が厚い  口が臭い 口が乾くが飲みたくない 肝鬱は日にちを経て熱に変わりますが、だるさ・嗜眠・舌苔や「口が乾くが飲みたくない」 というのは熱が“湿”と結びついている事を意味しています。 内湿がもともと盛んだと「湿困脾陽」といって、脾経有湿の証として 「如頭重如裹(つつむ),四肢沈重,中腹滿悶,足脛浮腫」 「身体沈重,倦怠嗜臥」という症状を呈します。 これは「湿留日久,寒凝成痰,痰阻清陽」の結果、眠気が襲うのです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >それと雨がふる前や台風が近づいたり気圧が下がってくると肩こり、頭重、頭痛、 >目痛、首こり、ひどいときは吐き気がし、身体も重だるく、無気力、欝っぽく >なってしまいます。 >生理前も同じような症状+気が立ちイライラになります。 >生理中、後に乳房、乳首が痛む 「肝は条達を喜びて鬱を悪む」という本来の性質のために肝気が欝滞すると 全身の気機が流暢さを欠いてあちこちに気血の停滞が起こります。 気血の停滞だから冷え性でもあり、他方では鬱が長引いて熱化すると足のほてりや 顏のニキビなどの部分的な熱感も起こります。 寒熱が交錯して一体自分は冷え性なのかのぼせ性なのか分からなくなります。 いわゆる自律神経失調症です。すべて「肝鬱」が大元の原因なのです。 殊に女性では月経や胸脇部・乳房とは密接な関係があります。 大抵の鬱病の初期はみなこの時期を通って次第に重症化していきます。 慢性化していくと症状は単に肝経の範囲だけでなく、脾胃経や心経へも及んで 実鬱やら虚鬱やらと深刻な状態へと進みます。 まだ軽症ですから今のうちに気鬱を散じて(解鬱)体質改善を図って下さい。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 緑内障といっても本当に軽い段階ですね。 視野が狭くなった感じだけですが、眼圧について何か説明がありませんでしたか。 「肝は孔を目に開く」といって、視力と「肝」は密接な関係があります。 「肝」は「疎泄」を司り、疎泄とはのびのびと広がる意味で、 春の生長の氣・条達を喜ぶ性質です。 このソフトであるべき性質が時としてストレスや過労などによって 硬化することがあります。 それを「肝気鬱結」といい、悪くするとノイローゼや鬱病などの 心身症へ進むこともあります。 自律神経の働きとも密接な関係にあるため、殆どの場合は胃腸障害を起こします。 これを専門用語では「木剋土(肝剋脾)」といい、 肝気が鬱結したために脾胃の働きに制限を受ける事になります。 筋肉質の痩せ形に多い体質です。 肝鬱になると感情の起伏が強くなり、怒りやすく落ち込みやすく、 緊張のために「物忘れ」や「舌がもつれる」という現象が起こるのかも知れません。 今の場合はたまたま「緑内障」となって現れていますが、 それ以外にも肝鬱は色々な病変になり得ます。 根本的な対応としてはリラックスすることが大切です。 「気功」とかヨガやストレッチとかが向いています。 肝気の欝滞を解消するためには「疎肝剤」という漢方薬を用います。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >更年期障害 目立った症状は鬱状態が長く続いて 精神が不安定になったり、鬱状態になったりする「情志の病」を漢 方では「肝鬱(肝鬱気滞)」と言い、肝気の状態と精神情志は密接な 関係があると考えております。 もともと“肝”とは春の生長の気を帯び、のびのびとした条達の状 態を喜ぶ臓器です。 全身の気を休まず運行させているのも、血液の流通・調節・貯蔵を 司るのも、脾胃の運化を促進するのも、精神を明朗・快活にするの もすべては“肝”で、いわば気機全般の総支配人なのです。 この肝気が抑鬱されると熱に変化して「憎寒壮熱」といって、急に かーっとのぼせたり、寒気や熱感を生じたり、また寝汗も出やすく なります。 また月経を催させるのは肝経を源とする衝脉・任脉ですので生理の 異状も現れます。 普通はここまでで止まるのですが、貴女の場合はその他に >唾液が多い・喉が詰まった感じ・切れやすい痰が出る・動悸がす >る・胸やけがする・酸っぱい水が上がる・胃の辺りが痛い・臍の >辺りが痛い・腸が鳴る・食欲が無い・下痢 などと胃腸障害の症状が続々と出ているのを見ると、元々胃腸が弱 かったのでしょう、肝鬱の影響が脾胃にも強く現れています。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >去年12月から右あご、首の近くに。しこりができた。 リンパ節腫のことを漢方では「瘰癧(るいれき)」といいます。 ぐりぐりの出来る場所は大体決まっています。 顎の下の首寄り、腋の下、股の付け根などです。 ここはすべて少陽経絡が通るところです。 少陽経は感情の影響を受けやすく、精神が伸び伸びしないで鬱屈すると 「肝鬱脾損」という状態になります。 本来、水分(津液)の代謝は脾胃が中心になって司るものです。 その脾胃が「肝鬱」のために機能を発揮できないと、「痰」を生成します。 この「痰」とは気管支から出るあのねばねばした痰だけを指すのではありません。 体液やリンパ液などのようにさらさらしたものが「津液」で、 これの煮詰まったものが“痰”です。 痰は体中のどこにでも存在可能なものです。 この痰が皮膚と膜の組織間にある時、様々の形の痰塊ができ、 それを瘰癧すなわちリンパ腺腫といいます。 これを漢方では「痰凝気滞」といいます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >眠気(あくび) >だるい  不眠(浅い) あくび(欠伸)は何故起こるかを漢方の古典では次の様に説明しています。 「体表を回っている陽気(衛気)は昼は陽経を巡り,夜半には陰経を巡る。 陰経は夜をつかさどるから,夜は臥すのが正常である。 陽経はまた上をつかさどり,陰経は下をつかさどる。‥‥‥ 陰陽が接近して区別がつかなくなると,しばしば欠伸をするものだ。」 ということは衛気が上の陽経である胃脉を巡らず、下の陰経である腎脉 も巡らなくなり、経気が欝滞する。 その「気滞」を一気に通利させようとして欠伸が出るわけです。 >特に夜になるとボーッとして、じっとしててもいやな感じがするのです。(ウツ?) 気機の調節をつかさどるのは五臓の中でも「肝」が中心になります。 肝は疎泄を主り、全身の気を休まず運行させています。 気の疎通・発散など昇降出入一切をコントロールする司令塔です。 肝とは本来、春の生長の気の表れであり、条達を喜び抑制を嫌います。 それなのに肝気が伸び伸びせず欝滞すると精神は抑鬱され、気が塞いだり 怒りっぽくなったりします。 >目が疲れる(しょぼしょぼして開ききらない感じ) 「肝は孔を目に開く」といって、視力と「肝」は密接な関係があります。 >あと、胃腸の状態も悪いような気がします。 肝はまた自律神経の働きとも密接な関係にあるため、殆どの場合は胃腸 障害を起こします。 これを専門用語では「木剋土(肝剋脾)」といい、肝気が鬱結したために 脾胃の働きに制限を受ける事になります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >胃のもたれ・むかつき・胃に水が溜まっている(腹を動かすとジャブジャブ鳴る)たまに吐き気、 >十分睡眠をとった翌朝でも、ぐったりした状態であり、精神的にも不安が募っています。 >だるい・気がふさぐ・怒りっぽい >胸やけがする・吐き気がある >腹が張る・食欲が無い これまでに飲んでこられた漢方薬を見ますと全部が脾胃の関係ばかりです。 しかしどれも効を奏していないのは何故でしょうか? それは病気の源は脾胃ではなく“肝”だからです。 症状の精神的な不安・気がふさぐ・怒りっぽい等は「肝気欝滞(肝鬱)」の症状です。 肝には精神情志の調節をする働きがあります。 肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 それが疎通を欠き条達しなくなると精神は不明朗となり、筋肉は固くなり、目は疲れ、 胃腸の働きが不調になり、血液の流通・調節・貯蔵が狂ってきます。 これを「肝脾不和・肝胃不和」といって、欝滞した肝気が脾胃の気を脅かしているのです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >月経痛  ふきでもの(特に月経前) >月経量が多過ぎる 月経が遅れたり早くなったり 月経痛 血の塊が混じる 乳房にしこり >脇腹が痛い  便秘と下痢をくりかえす  脱肛 >肩が凝る  背中のしびれ 漢方では「女子は肝を以って先天と為す」と言われているように、 生理と“肝”の働きは密接な関係にあります。 肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 それが疎通を欠き条達しなくなると精神は不明朗となり、 筋肉は固くなり、目は疲れ、胃腸の働きが不調になり、 血液の流通・調節・貯蔵が狂ってきます。 その為に月経量が多過ぎたり、月経痛や血の塊が混じる事が起こります。 また乳房は肝経が胸を通る時の通路になっています。 だから「肝鬱」は乳房のしこりとなって現れます。 ところで月経前のニキビは漢方では有名で、これを「経前面部粉刺」といいます。 月経に備えて気血は“血海”である「衝脈」やそれに連なる「肝経」に充満します。 この時、経脈中に欝滞があると「肝鬱化火」といって、炎症が起こります。 情緒も乱れ、大便は干結し、乳房は脹痛し、鬱久した熱は毒を生じ、 肌膚に熏蒸して粉刺(ニキビ)になります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >気がふさぐ 怒りっぽい だるい >頭痛  頭が重い 目がまぶしい 目が痛い >吐き気がある 胃が重い >食欲が無い >くびや肩が凝る >月経痛がある 精神的な気がふさぐ・怒りっぽい等は「肝気欝滞(肝鬱)」の症状です。 肝には精神情志の調節をする働きがあります。 肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 それが疎通を欠き条達しなくなると精神は不明朗となり、筋肉は固くなり、目は疲れ、 胃腸の働きが不調になり、血液の流通・調節・貯蔵が狂ってきます。 その為に月経量が多過ぎたり、月経痛や血の塊が混じる事が起こります。 多分この頭痛もキリキリと痛むのではなく、重い方だと思います。 >むくみがある  足がだるい 欝滞した肝気が脾胃の気を脅かすと「肝欝脾虚」という状態になり、 水湿が停滞するようになります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >卵巣腫瘍(漿液性嚢腫) >卵巣に水が溜まる病気で春に腹腔鏡手術を受けました。 >Dr.は水が溜まりやすい体質と言う事でまた再発の可能性が十分あると言われました。 漢方では卵巣腫瘍のことを「腸覃」といい、痰湿[病<徴][病<瑕]に分類しています。 「脾は生痰の源」と言いますが、痰湿の名前が示す通り、この腫塊は「脾」と 胞宮に関係の深い「肝」とに原因があります。 肝脾が失調すると生理や妊娠と密接な関係にある衝脉・任脉は気鬱不和になります。 すると病的な津液である痰湿が衝脉・任脉のスタート地点の胞中に結聚して 腫塊を形成する事になります。 それが卵巣腫瘍です。 しかし今は術後の事とてそんなに早く次ぎの発病を恐れなくても良いでしょう。 最初の卵巣腫瘍が出来た原因は上記のように「肝脾失調」ですから、日頃から 肝脾の調和を取っておれば次ぎの発生を防ぐ事が出来ます。 >月経痛がある  血の塊が混じる これも肝脾失調の結果の一つです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >妊娠時に卵巣のう腫がみつかり35歳でのう腫の摘出手術をしました。 >今年検診にいったところ のう腫が大きくなっているため再手術をすすめられました。 手術では原因が除かれない事が良く分かります。 漢方では卵巣嚢腫のことを「腸覃」といい、痰湿[病<徴][病<瑕]に分類しています。 「脾は生痰の源」と言いますが、痰湿の名前が示す通り、この腫塊は「脾」と 胞宮に関係の深い「肝」とに原因があります。 肝脾が失調すると生理や妊娠と密接な関係にある衝脉・任脉は気鬱不和になります。 すると病的な津液である痰湿が衝脉・任脉のスタート地点の胞中に結聚して腫塊を 形成する事になります。それが卵巣腫瘍です。 >瞼がむくむ >むくみがある >湿疹 リンパ腫 >おりもの すべて「痰湿」の所現です。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >子宮筋腫と内膜症と卵巣チョコレートのう腫の手術を1年前にしました >以前に十二指腸潰瘍あり >便秘  寒いと思ったらすぐ下痢をする 病歴から肝気鬱滞,肝失条達,気血不和,胞脉不暢の様子です。 >不妊 よろしく舒肝解郁,養血益脾の法を取らなければなりません。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >最近便秘がちで、お腹が痛くなったり、すぐ気分が悪くなって >以前のように食事が量的に食べられなくなっています。 >めまい  頭痛(時々)  目が痛い(疲れる) >動悸がする(めまいのとき)  胸やけがする これを見ると胃腸だけが悪いのではなくてもっと悪いのが他にあって、 それが二次的に胃腸を圧迫している様です。 それは何でしょうか? >発疹 >月経が早くなる  月経痛がある  血の塊が混じる 肝気鬱結と鬱熱(皮膚や衝脉に)が背景に感じられます。 肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 それが疎通を欠き条達しなくなると精神は不明朗となり、筋肉は固くなり、目は疲れ、 胃腸の働きが不調になり、血液の流通・調節・貯蔵が狂ってきます。 これを「肝脾不和・肝胃不和」といって、欝滞した肝気が脾胃の気を脅かしているのです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >顔面痙攣  チック  めまい  頭痛  目がかすむ  目が赤い >こぶらがえり これは「肝虚風動」の症状で、「肝血不足」が原因です。 なぜ肝血が不足したのでしょうか? >食べても太れない 食欲はあるのにそれが血肉にならないのは何故でしょう? >気がふさぐ  怒りっぽい 「肝気鬱結」や「肝鬱化火」もあります。 恐らくこれが本当の原因でしょう。 精神的なストレスがたまって爆発するたびに肝血を消耗します。 ですから「肝血不足」はその結果です。 それで「血虚生風」となり、「風動」が起こります。 >くびや肩が凝る  首の寝違え これも筋肉をつかさどる肝血が養筋をしないからです。 >酸っぱい水が上がる  ただの水が上がる >胃の辺りが痛い  臍の辺りが痛い  脇腹が痛い  腹が張る  腸が鳴る >下痢 強い肝気が脾胃を責めつけています。(肝剋脾) 肝に抑えつけられた脾胃はゆっくりと消化吸収をするひまがありません。 (交感神経の興奮が続き、副交感神経の出番がない) >だるい  不眠 それで肥れないし、こうもなります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >気がふさぐ  怒りっぽい…………怒りは肝を傷つける >めまい 頭が重い 目が痛い…………諸風掉眩、みな肝に属す/肝は目に開く >月経痛がある  血の塊が混じる  おりもの 漢方では「女子は肝を以って先天と為す」と言われているように、 生理と肝の働きは密接な関係にあります。 肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 それが疎通を欠き条達しなくなると精神は不明朗となり、 筋肉は固くなり、目は疲れ、胃腸の働きが不調になり、 血液の流通・調節・貯蔵が狂ってきます。 その為に月経量が多過ぎたり、月経痛や血の塊が混じる事が起こります。 >アフター性口内炎がでる  歯茎が腫れる  歯茎から血が出る >        舌に赤くつるつるしたぶつぶつがあり痛い  舌がはれる >かゆい  にきび  フケ性 肝気が長く欝滞すると「肝鬱化火」といって熱に変化します。 >胸やけがする  吐き気がある  酸っぱい水が上がる >便秘と下痢をくりかえす(月経2−3日前は便秘、月経中は下痢) >咳をすると尿が漏れる  陰部が痒い(特に月経前1週間くらい) 「肝鬱脾虚」といって肝気が脾気を圧迫し、脾胃が健全な働きが出来なくなっています。 また陰部は肝経の巡る部位なので肝熱が湿と結んでかゆみになったり、 肺の影響をもろに受けて失禁したりします。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >吐き気と食欲不振 といえば誰でも直ぐに胃が悪いと見当がつきます。 しかし色々ある胃薬を山ほど飲んでもちっとも良くならない場合があります。 それは胃が原発的な病巣ではないからです。 胃を脅かしている他の存在に気付かなければなりません。 >緊張したり、精神的疲労が起こると と自分でハッキリ言っているではありませんか。 緊張や精神と強い関係を有するのは「肝気」です。 だるい・気がふさぐ・怒りっぽい等は「肝気欝滞(肝鬱)」の症状です。 肝には精神情志の調節をする働きがあります。 肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 それが疎通を欠き条達しなくなると精神は不明朗となり、筋肉は固くなり、目は疲れ、 胃腸の働きが不調になり、血液の流通・調節・貯蔵が狂ってきます。 これを「肝脾不和・肝胃不和」といって、欝滞した肝気が脾胃の気を脅かしているのです。 >胸やけがする  吐き気がある >胃の辺りが痛い(空腹が続くとまれに)  食欲が無い >舌苔が厚い(白色、時々黄緑がやや混ざる)  口が苦い >喉が詰まった感じ 肝気が過剰で胃気を圧迫しているのです。 >目がかすむ  目が赤い(赤くなりやすい)……肝は目に開く、肝熱があります。 >耳から汁がでる           …………肝経は耳を纏う。 >インポ               …………肝経は性器を纏う。 >鼻血(寝ているときに出ることが多く) >アフター性口内炎がでる  歯茎が腫れる >おできや化膿(できやすい)  にきび  頭皮がかゆい 肝気が長い間鬱結すると熱を帯びてきます。(肝鬱化火) >腰の冷え、寒がり、 肝鬱のために陽気が全身に廻らないからです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >喉が詰まった感じ >酸っぱい水が上がる >臍の辺りが痛い >腹が張る >便秘と下痢をくりかえす この消化器系の病理は漢方では「肝脾型」としてとらえられます。 つまり肝気が脾胃の気を剋しているので脾胃が正常に働く事ができません。 詳細は相談例049,049' を参考にして下さい。 >発疹 >かゆい これは日久して「肝鬱化火」となった結果です。 >月経量が少い 月経が遅れる 月経痛がある 流産しやすい これも肝脾失調の結果の一つです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >喉が詰まった感じ  切れにくい痰がある 喉の異物感のことは古い医学書にも記載があります。 「咽中炙らん有るが如し」(炙らんとは焼肉のこと)、「梅核気」(梅の種が引っかかった感じ) と表現しています。 現代の中国では「喉中梗阻」と呼称します。 梅核気は“気滞”によるものと考えられています。 気の中でも特に肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 それが疎通を欠き条達しなくなると精神は不明朗となり、筋肉は固くなり、 目は疲れ、胃腸の働きが不調になり、血液の流通・調節・貯蔵が狂ってきます。 このように肝の疎泄作用は精神状態と関係があります。 気持ちがのびやかで落ち着いていれば人は穏やかで、いつも情緒は安定しています。 しかし情緒不安定や怒り易くなると肝の気を晴らす疎泄作用が悪くなり肝気鬱結が生じます。 肝気の昇降散逸ができなくなり停滞すると、 「喉間如有異物,喀之不出,咽之不下,時或消失,而飲食無妨。 兼見頭暈,心煩易怒,兩脇脹滿等症。」 (喉に異物が引っかかった様で吐き出そうとしても出ず、呑み込もうとしても下らず、 いつもかもずーっとそうではなく、時々は忘れている事も有る。 飲食には差し支えがなく、めまいや不安や怒りなどがあり、脇の辺りが重苦しい。) という事になります。 >月経量が少い  月経が遅れる  月経痛がある  おりもの また漢方では「女子は肝を以って先天と為す」といい、生理と肝の働きは密接な関係に あります。だから肝気鬱結があれば当然生理にも変調を来たします。 >吐き気がある >脇腹が痛い  腹が張る 肝気が胃を脅かしています。 これを「肝剋犯胃」といい、脾胃の昇降機能が狂ってきます。 それが長期に及ぶと >下痢  血便  血膿の混じる便 肝のもう一つの機能は蔵血です。 影響が強すぎるとこの蔵血機能が失調して下血する事になります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >トイレに行けない状況になると20〜30分ぐらいで尿意をもよおします。 >量もそこそこでます。 >自宅などでくつろいでいると大丈夫です。 >精神科でも直せないと言われ途方にくれています。 >20代の始めから20年ほどこの症状が続いています。 特殊なケースとして漢方の書物には 「尚有肝気鬱結而尿頻者,因情志失調,肝気鬱結,気机不暢,累及膀胱而尿頻, 特点為尿頻兼有尿后似尽未尽之感,伴見脇肋不舒,少腹脹痛,眩暈頭痛,口苦, 煩躁易怒等症,常因情志変化而時軽時重,治宜疏肝解鬱,」 (その他に肝気鬱結の頻尿というのがある。これは情志が失調して「肝気鬱結」と なり、気機が暢びないためである。特徴としては残尿感ゆえの頻尿と脇肋部の つまった感じである。また下腹部の横の方が脹痛したり、眩暈や頭痛、口苦、易怒 などの症状がある。その時々の感情によって軽かったり重かったりする。治療法は 肝気の鬱滞を解くことである。) >下痢  頻尿 この下痢というのも頻尿と同じく神経性の生理現象でしょう。 精神をリラックスさせるしか方法がないという事ぐらいは誰でも想像できます。 しかし人為的に不可能なことだから悩みもするのですね。 漢方の書物は更に次の様に続いています。 「肝」は「疎泄」を司り、疎泄とはのびのびと広がる意味で、春の生長の氣・条達 を喜ぶ性質です。このソフトであるべき性質が時としてストレスや過労などによっ て硬化することがあります。 それを「肝気鬱結」といい、悪くするとノイローゼや鬱病などの心身症へ進むこと もあります。自律神経の働きとも密接な関係にあるため、殆どの場合は胃腸障害を 起こします。 これを専門用語では「木剋土(肝剋脾)」といい、肝気が鬱結したために脾胃の働き に制限を受ける事になります。 この肝気鬱結を解消するのが「疎肝剤」という精神安定剤にあたる処方薬です。 現代医学でかなわぬのなら一度漢方を試してみるのも宜しいかと思います。 習慣性はありませんから安心して使えます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >顔面の右目の回りの痙攣(2年半ほど前から) 顔面の痙攣は多くの場合、精神の緊張と関係があります。 精神の緊張が長く続くと肝気は固まって伸びず、「肝気抑鬱」になります。 肝鬱が長く続くと肝血を消耗します。 肝血が消耗すると顔面筋肉が栄養されず、肝血失栄による抽動が起こります。 >目がかすむ  なみだ目  目が痛い 「肝は目に開く」ので肝気が伸びないとこのように目の症状が出るのです。 >尿が濃い 「肝は疎泄をつかさどる」ので疎泄が悪いと尿利が悪くなります。 >胸やけがする >腹が張る 肝鬱の影響が脾胃に及ぶと「肝気犯胃」といって、胃の症状が現われます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >月経痛(主に腹痛)と月経前のイライラ、乳房が張って痛い。 漢方では「女子は肝を以って先天と為す」と言われているように、生理と肝の働きは 密接な関係にあります。 肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 それが疎通を欠き条達しなくなると精神は不明朗となり、筋肉は固くなり、目は疲 れ、胃腸の働きが不調になり、血液の流通・調節・貯蔵が狂ってきます。 その為に月経量が多過ぎたり、月経痛や血の塊が混じる事が起こります。 月経の前は胞宮から出ている衝脉がもっとも充実しています。 衝脉は気を上へと引き上げるので平行して走る肝気も共に上昇します。 肝経は乳首を通るので誰でも月経期にはいくらか乳房が張るものですが、痛いほど になるとこれは行き過ぎで、肝気の欝滞が起こっています。(肝鬱脾虚経前乳脹) >怒りっぽい (常にイライラしやすい) 神経がイライラするのも怒りっぽいのもこのせいです。 >寝起きが悪い(眠りすぎ?) >舌苔が厚い >胃の辺りが痛い(もたれやすい、大食だが太らない体質) 同時に脾の気虚もあるので肝気がこれに乗じようとしています。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >ベル麻痺(右顔面)の後遺症で、右顔面の動きが鈍い事。 漢方ではこれを「口眼ロ咼斜」とか「面難」とかいいます。 原因は“外風”です。 外からの風が経絡に侵入したために筋肉が緩みっぱなしになるのです。 「肝は筋をつかさどる」ので筋に入った風を「肝風」といいます。 肝風は何故起こるかというと、「肝虚生熱」が前提になければなりません。 肝虚は「肝陰虚」か「肝血虚」のどちらかです。 15歳なら多分、肝血虚(貧血)だったのでしょう。 虚が長引くと熱に変わります。(虚熱) 火炎が風を巻き起こすのは必然です。 その時の後遺症がいまだにあるという事は「肝虚生熱」の状態がまだ解消していない という事になります。 >だるい  気がふさぐ >めまい  頭痛  頭が重い >舌苔が厚い  口が苦い >喉が詰まった感じ  喉が痛い  呼吸困難  切れやすい痰が出る >胃の辺りが痛い >むくみがある  足がだるい >月経量が少い  月経が遅れる  月経痛がある  血の塊が混じる  おりもの >乳房にしこりがある これらはみな「肝気欝滞」が脾に及んだ「肝欝脾虚」の現象です。 「肝鬱」の起源は精神鬱悶でストレスの多い女性によく見られます。 肝鬱脾虚はすぐにでも肝血虚になります。 そして肝鬱や血虚が長引くと必ず熱化します。(肝鬱化火) すなわち肝虚生熱の状態が再現するのです。 そしてまた肝風が吹く事になります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 漢方では乳癌の遠い病因を「情志不和」とし、病機を「肝鬱気滞、淤血内阻,脾胃受損, 生湿生痰、痰熱淤毒」と考えています。 その根拠として乳首には肝経が、乳房には脾経が通る事があります。 情志と肝気の間には深い関係があります。 肝気が停滞すると(肝鬱)たちまち情志も気鬱になります。 また同じ様に情志がストレスを受けて気鬱になると肝気も停滞をしはじめます。 欝滞した肝気は近接する脾胃の気をも併せて停滞させます。(脾胃受損) その為に水分代謝が滑らかにゆかなくなり病理産物である「痰飲」を生じます。 痰飲の存在が長くなると熱化してきて「痰凝」となり、 痰凝は更に血熱から生じた病理産物である「淤血」と合わさります。 そしてついには「積聚」となって核を形成するのです。 すなわち気鬱・血熱・痰凝が乳癌へのメカニズムだと考えるのです。 >手術後肺に転移 手術により患部を取り去っても原因は依然として残っています。 そのために転移が起こったのです。 リンパ腺を経由して肺に転移するのもリンパ腺がもともと痰飲というものと密接 な関係があるからです。 健全ならばリンパ液は津液から成り立っているのに不健全だとこれが痰飲化する からです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >人に話しかけられたりすると赤面してしまいます。 >たくさん人がいるところや狭いところでは落ち着きません。 >小さなことでも人よりビックリします。 漢方では「情志の生理機能は臓腑の気機によって支えられている」と考えていますから、 精神の病気も肉体面を調える事によって治ると考えます。 “肝”には精神情志の調節をする働きがあります。 肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 「肝は魂を蔵し、心は神を主る」といい、肝気が滞ると精神は不明朗となり、肝血や心血 が損なわれて養肝・養心しないので神魂が散乱します。 それで赤面したり落着かなかったり「善驚(びっくりしやすい)」になるのです。 >口臭です。虫歯はないのですが、歯をみがいてもすぐにすっぱいかんじがします。 >胸やけがする  酸っぱい水が上がる 肝気抑鬱が長引くと脾胃に横槍を入れて消化機能を阻害します。(肝木乗脾) 肝気は五味のなかの「酸」をつかさどるので、肝気が脾に乗じると口は酸っぱく感じます。 (脾虚木乗口酸) >顔面痙攣 「肝は筋をつかさどる」ので肝血不足になると顔の筋肉が養われなくなり痙攣を起こします。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >不安や緊張したときには特に異物感が強くなるような気がします。 梅核気ですね。 >げっぷが非常によく出て胃の上部で不快感を感じるようになりました。 >胃から咽喉あたりまで内容物が逆流してくることもあります。 >また腹圧も高いと診断されました。 肝気が胃気を圧迫した結果、胃気が喉へ上逆したきり下りてこない状態です。(肝気犯胃) 原因は肝気鬱結です。 “肝”には精神情志の調節をする働きがあります。 肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 それが鬱結して伸びないと脾胃に横槍を入れて消化機能を阻害します。(肝気横逆) 兩脇脹滿という圧迫感も出るものです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >歯磨き中にウェ!と嘔吐はしませんが吐き気が起きる >ストレス(多くの人前での発表)の心理的な物でウェ!が頻発し、 嘔吐しようとしても声だけで物が出ず僅かに涎沫が少量出るだけの症状を「干嘔」といいます。 心理的な特徴があればこれを「肝鬱干嘔」とします。 肝気がのびのびせず鬱結して胃を圧迫するのです。(肝気横逆犯胃) 病源は「肝」にあり、憂思鬱怒などの情志によって誘発されます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >乳が脹っても出が悪い 《儒門事親・乳汁不下》には“或因啼、哭、悲、怒、鬱、結,気溢閉塞,以致乳脉不行。” (七情の抑鬱があって気が停滞すると乳脉は閉塞する)と説明されています。 >脇の下が時々熱っぽく痛い 「胸脇不舒」は「肝気欝滞」によるもので、消化器へも影響します。 >切れやすい痰が出る それで痰が出るのです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >口が酸っぱくなり >腹が張る 五行の関係からいくと脾(土)が虚すと肝気(木)が乗じやすくなります。(木乗土位) 日頃から脾胃虚弱であると吐き気やゲップが出たり食後に腹が脹ったりしますが、 これは単に脾胃が弱いだけでなく、弱いところへ肝気が襲っているからです。 肝気がそれ自身でのびやかであれば何も他人の領域を侵さなくともいいのですが、 肝気欝滞という状態があるとそこで肝気が爆発力を持ち、どこかへ出口を求めます。 つまり「脾虚」と「肝気欝滞」の両方がそろっている時に口酸が起こります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >左下腹部に引きつれるような痛みがあり、生理中が痛みが特にひ >どくて食欲が無くなり、情緒不安定になったりする。 >生理以外のときでも膀胱が圧迫されているようにかんじがあり >理の周期が短くなり、量が多い。 生理と関係があり下腹部や陰部を通るのは“肝経”という経絡です。 この経絡を流れる「経気(肝気)」が停滞する(肝気鬱結)と生理痛・情緒不安定・ 頻尿が起こります。 また鬱結した肝気が胃気を攻めたり不調になると(肝胃不和)食欲が無くなります。 更に日を経て肝気鬱結が長引くと「化火」といって熱に変化します。(肝鬱化火) すると月経量が増え周期も短くなります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 子宮の全摘出の手術と、卵巣の片側摘出 折角の手術にも拘わらず体調が良くならなかったのは、それが原因だったのではなく 結果の一つに過ぎなかったからです。本当の原因は今も存在しています。 >首の冷えには手術前の2年ほど悩まされ、衿なしの服が着れないほどでした。 >ひどい時は下を向くこともできない状態で、吐き気を伴っていました。 経絡の気の流れ(経気)がひどく阻害されています。 「吐き気」があったのなら肝経が欝滞していたと思われます。(肝気犯胃) > 薬の効かない痛みと、性交痛、 また肝経は月経不順と深い関係があります。 > 肩や首の張りがひどく、集中力が保てないことや、 > 記憶力が低下する、判断力が鈍る、体重増加、指や腕、足の浮腫などがあります。汗 > をかきにくく、夏場は顔が真っ赤になり、熱が体内にこもります。 「肝は筋をつかさどる」ゆえ肩や首が凝るのでしょう。 体重増加も足の浮腫も発汗不足も肝の疎泄機能が減退しているからです。 顔が真っ赤になるのは「肝鬱化熱」の現象です。 >3〜4年前から右目の視力が急激に落ちた。……(肝は目に開く) >右耳の後ろにはグルグリするようなこりの玉がある。……(肝経の通り道です) >耳がきーんと痛い  耳からまれに汁がでる(耳あかは乾燥しています)……(同上) >酸っぱい水がまれに上がる(睡眠中や空腹時)……(肝気犯胃) >胃の辺りが痛い  腹が張る  便秘の方が多いが時に下痢となり、それをくりかえす……(同上) >斑点(しみ) が手のひらにたくさんできる5年前くらい……(肝班) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >特に脇から上の部分、顔、頭がいつも熱を持っている感じです。 >息苦しさです。空気を飲み込んでしまっているようで 漢方ではこれを「胸脇苦満」といいます。 >やたらと大きなオナラがでます。 >みぞおちのあたりが張っています。 >喉が詰まった感じ >腹が張る これは「気滞」です。 ともに「肝気」が伸びないで停滞する「肝鬱」が原因です。 >胸やけがする 行き場のなくなった鬱結した肝気が胃を圧迫しています。(肝気横逆) >尿が濃い  陰部が痒い 肝経は胸脇と陰部をまとっているのでその経路上に異常が出ます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >呼吸困難になり、動悸がします。 >月経が遅れる 初日が酷く痛み鎮痛剤を飲む 生理前に頭痛、胸が張る 生理痛や乳房の張りは肝経の気鬱が原因である場合が多いものです。 肝経は胸脇を通るので「肝鬱気滞」であると窒塞不通の感じがするのです。 何故なら肝気はのびのびと条達するを喜び抑鬱をもっとも嫌うのに、 精神的ストレスや怒りが続くと肝鬱が起きるからです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >のぼせてしまう >冷えにも困っていて今でも手足が冷たい >顔色があまりよくなく唇は赤みがかったことはない >月経痛がある 血の塊が混じる >血の塊があります。多いときは気持ち悪いほど >生理の前はイライラしたりウツになったりしてしまいます 気が行れば血も行る、気が止れば血も止る。 ゆえに「気は血の帥なり」といいます。 その気を支配する総帥は肝気です。 したがって肝気が欝滞すると血も欝滞し、淤血(ふる血)が内停します。 肝気は月経や精神と関連があり、肝気欝滞すると経血夾塊や精神抑鬱になります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >妊娠22週目から手足のむくみ、高血圧があります >吐き気がある 胎児の体が大きく育ってくると圧迫が大きくなり色々障害が起こってきます。 なかでも「気」の升降に影響が出る場合がもっとも多く、肝気が鬱滞すると 陽気は昇らなくなり、反対に下るべき濁陰(老廃物)は居残ってしまいます。 それが妊娠浮腫となり、老廃物が排出しない事による高血圧となります。 吐き気があるのは肝気鬱滞が脾気を圧迫して「肝剋土」の状態になるからです。 妊娠のつわりも同じ理由から起こっています。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >生理前になるとイライラが激しくて、人間関係に支障が出るほどです 月経の前は胞宮から出ている衝脉がもっとも充実しています。 衝脉は気を上へと引き上げるので平行して走る肝気も共に上昇します。 上昇した肝気は「肝火」となり、心神を擾乱し、精神をイライラさせます。 >喉が詰まった感じ >吐き気がある >漢方を飲むと下痢になります。 旺盛になり過ぎた肝気が横逆して、下がろうとする胃気を妨げたり、(肝剋胃) 上がろうとする脾気を抑えるので起こる症状です。(肝剋脾) >緊張性頭痛 >月経が遅れる 月経痛がある 肝気はのびのびと広がる春の生長の気で抑鬱を嫌います。 それが疎通を欠き条達しなくなると筋肉は固くなり、目は疲れ、 血液の流通・調節・貯蔵が狂ってきます。 その為に起こる症状だと思われます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 対人恐怖症になったことです。人と上手くしゃべれなくなっています。 > 話すと舌がもつれて上手く言葉が出てこず、非常に緊張して、どもったりします。 > 多くの人の前に出るのが億劫となり、人の前で話すと何を話しているのかわからなくなります。 > 最近では顔が痙攣したり、すぐに赤面してしまいます。 > 普段良くあくびが出ることです。よく睡眠をとっていてもあくびが出て、 > 会議やデートのときにもあくびが出て、支障が出ています。 > お腹の調子が悪く、普段からお腹が張ったような感覚があり > これらは全てつながっているのではないかと思い 《金匱要略》という漢方の書物には次のような記載があります。 “臓躁,喜悲傷欲哭,如神霊所作,数欠伸” (臓躁という病気は悲嘆にくれて、神霊が憑いたかのような所作をし、あくびばかりしています) これは思慮過度(憂鬱)で、心脾受損の状況です。 憂鬱だと肝気が鬱結して肝の血行が悪くなり、肝の子である心を養うことが出来なくなります。 (五経学説によれば肝は心の母に当たる) そのために心は恍惚となり、精神を制御できなくなります。(哭笑無常) また憂鬱は脾胃の働きを阻害するのであくびが多くなり腹の調子が悪くなります。(思が脾を傷る) 血行が悪くなれば筋肉が栄養されず、不随意にどこでも痙攣します。(手舞足踏) 舌がもつれたり顔が痙攣したりするのもこれにあたります。 所作が神霊の如くなるとはこれを指しています。 現代では臓躁とはヒステリーや鬱病の一種ではないかと考えられています。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >ため息が多くなりました >気がふさぐ、けだるさ、健忘症 >腹が張る 食欲が無い ため息(太息・嘆息)は胸中の気機が不利となり、抑鬱されてのびのび条達しない状態です。 気の条達をつかさどるのは肝の働きです。 肝気が欝滞している結果です。 肝気はまた精神や情志によって左右され、心のままにならないと胸が塞がれ、 食欲はなくなり、たまった気が嘆息となって発します。(情緒低落,神情黙然,脇脹納呆) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >目の下のくまがひどく……そして顔色が悪い >胸やけがする 腹が張る 腸が鳴る >下痢 …… 陰部が痒い >月経痛がある おりもの 乳房にしこりがある 目の下には脾胃の病変が現れます。顔色も同じです。 下痢もおりものも脾胃の病変です。 そして脾胃をいじめているのは肝気の欝滞です。肝剋脾の関係です。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >全身のむくみ。 >特に顔は隠せないし、酷いときは怒ったような表情になるし腫れぼったいと気分まで落ち込みます。 >尿の出が悪い。4年程前から極端に量が減りました。 >小便の出が悪い 切れが悪い 尿が濁る 尿が濃い 漢方では小便の通利の良し悪しは「三焦」という組織によって為されると考えています。 三焦とは人体の上から下までに通ずる「水道」のようなもので、膀胱や腎臓とも違います。 この三焦の機能は色々な条件からの影響を敏感に受けます。 なかでも精神的なストレスなどから「気滞」になると、すぐに「気滞湿阻」という小便不利の状態になります。 気滞とは肝気がのびない状態で、長く続くと「肝鬱化熱」となり、熱化します。 すると湿と熱が合わさり「湿熱」に変わり、それで尿が濃くなります。 >疲れやすい。特に朝はだるい。 >舌苔が厚い 湿熱のせいです。 >胃の辺りが痛い 腹が張る 腸が鳴る >月経が遅れる 月経痛がある おりもの 肝気が欝滞して胃気を押さえ込んだり、あるいは月経の道である血海を停滞させるからです。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 左胸が大きく出もいいのですが、よく詰まり白斑が出来てしまいます。 > 朝起きるとパンパンになってしまいます。 乳房を通る経絡は脾経、乳首を通るのは肝経です。 この二つの経絡の気の流れがふさがれています。 > 二人目が欲しいのですがまだ生理が再開してません。でも授乳は続けたいので、 > もし漢方で授乳しながら生理を再開させるものがあれば欲しい 正常なら半年もすれば月経が始まるのですが、肝経の気滞で肝気が鬱結しているので 月経をつかさどる衝脈も鬱結しています。 肝気鬱結を解消すれば母乳も出るし、月経も再開するでしょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >2年前に胆石を患い、そのころから下痢を繰り返すようになり、おならの量も多くなりました。 >寝ている間にもガスがたまり、苦しくて目がさめる様な状態です。 >ゴロゴロと音がします。 >胸やけがする 酸っぱい水が上がる 苦しくて目がさめる程の腹満とおなら腸鳴は「気滞」によるものです。 気滞はどこから来るかといえば「肝気鬱滞」から来ます。 胆石も同じ原因で出来ます。 だからいくら胆石を取っても原因は除かれていません。 肝気鬱滞が脾胃に関係すると「肝胃(脾)不和」といい、このように胃と腸に症状が残ります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >腸が動きすぎて便が出た後も動いてるのが分かります。 >下腹部やみぞおちの辺りがきりきり痛み、ひどい時は舌に黄土色のコケがでます。 >舌がすごくすっぱくなります。 >下からつきあげるような動悸がして、心臓もどきどきします。 もともと脾虚だと脾を相克する位置にある肝が弱みに付け込んでいじめにかかります。(脾虚木乗) 肝気の強さが舌の色や口酸によく現れています。 >食べ物が消化されていないような感じの便です。 >朝はむくんで顔やまぶたがはれあがってきます。 脾虚のため水分代謝が停滞します。 >食欲が増す、微熱、のぼせ、顔面痙攣 肝気欝滞が続くと熱化して肝火が生じます。すると食欲増加や顔面のぼせや痙攣を起こします。 >体臭もきつくなり、わきから黄色の汗がでます。 >おりものも黄色くねばねばしたのが大量にでます。 肝火は肝経の通り路に当たる下半身や脇部の辺りで暴れています。 下半身の影響として女性では月経にも影響が出ます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >シミができやすい シミ(黄褐斑)は気の停滞のために皮膚の疎泄作用が悪くなるから出来ます。 気をめぐらせる主体は肝です。それでこれを「肝鬱気滞」といいます。 >胃の辺りが痛い 脇腹が痛い 腹が張る 腸が鳴る 肝気はまた脾胃に対して抑制的に働くので消化器の症状が現れます。 >月経痛がある 肝経は下腹部とくに陰器を通り、月経と深いつながりがあります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >激しい冷えとともに生理になり、2日目に下痢をして、3日目に胃と下腹部が張り、 >ガスが激しく出て血の塊が降りてきます。そのあと塊は出ますが他の症状は楽になります。 肝気が亢ぶると横逆して脾気を克伐する「肝木犯脾」による経行泄瀉です。 腹痛が先行して下痢が来ます。下利後に痛みは減ります。 また経前乳脹が伴います。 >生理6日前から2日前ぐらいまでいらいらして他の事が気になったり落ち込んだりします。 >この間、胸の張りやむくみ、倦怠感、焦燥感があり、鬱々として外出できないし仕事も手につきません。 生理と肝気は密接につながっており、また肝気の状態は精神状態に強く関与します。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > むくむ→社会人になってから、特に足、 > 月経痛がある 肝気は常に疎通していなければなりません。 肝気が停滞すると「気滞」を起こし月経痛となり、気滞は次に「水滞」を起こし浮腫みとなります。 > 目の下のくま 目の下には脾胃の病変が現れます。 肝気の鬱滞が重なると脾胃の機能を妨害し“くま”になります。(肝剋脾) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > ひどい痛みのため病院へ運ばれ、おなかを締め付ける物は着られず、ひどいときは下着も付けられないほど > 歩けなくなるくらい痛く、歩けても体をくの字に曲げたまま、歩くだけで響きます。 痛みの強さから「実証」の痛みと考えられます。 疎通すべきものが何かに邪魔されて通じないからです。 生理と関係あるのは肝気の欝滞です。(肝鬱) > 口が苦い 口が乾く この症状も肝鬱と関連づけられます。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 足がむくみだしてから15年くらいたちます。 > 押しても凹むむくみでなく、押しても変化ありません。 水腫ではなく、気腫だと弾性があります。 > 出産後、1年位は足の冷えも、むくみもほとんどなく、いわゆる、普通の人の足になっていました。 気腫は病が「気分」にあるもので、「水分」にあるよりも位置は浅いものです。 病位が浅いだけに腫脹が引いたり満ちたりが素早く、リンパ腺が詰まるなどが主原因です。 リンパマッサージ等で体表の気の停滞を解消することが日頃のケアになります。 漢方では気の大元を「肝気」と考えて、これを疎通させる事から全身の気の流れを良くします。 産後は出産という“大疎泄”をした後なので気の流れも良好になっていたのでしょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 腹部の膨満感 下腹の張り、胃のむかつき、げっぷ、空腹感の減少 > 舌苔が厚い 口が臭い > 発疹 斑点(しみ) かゆい 湿疹 ただれ 水泡 > 乳房にしこりがある 肝気鬱滞(肝鬱)と脾虚の証があります。 > 下顎部の痙攣 肝鬱による緊張がひと時も緩まないためでしょう。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 肩こり。症状は慢性化しており。何年も悩まされてます。 > 微熱 扁桃腺を切除しないと治らないと言われまして今手術を検討しております。 > 不眠 頭痛 頭が重い 口が乾く 胸やけがする 吐き気がある 胃の辺りが痛い 頻尿 月経痛がある 微熱が扁桃腺から来ていると断定できますか? 気血の運行が悪くて内因性の発熱が出ることもあります。 特に多いのは肝気の停滞が長く続いて肝鬱化熱となる場合です。 あわせて消化器系にも肝鬱による影響が現われています。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 生理の1日目は生理痛がありますが、同時に下痢です。 > 脇が突っ張った感じで痛いし、肋骨あたりも押すと痛いです。 > 酸っぱい水が上がる 生理前に生理痛と下痢があるということからすぐに肝気の鬱滞が予想されます。 その肝鬱のために脇の脹満があり、胃腸へ影響を及ぼすと酸っぱい水が上がるのでしょう。(肝木犯脾) > 便秘→昔からコロコロ小さい便で、2〜3日でないこともよくありますが、苦痛はほとんどありません 肝気鬱滞とは即ち気滞でもあり、便秘の大きな原因です。 > ほてりと汗→夏はとくに皮膚の表面は冷たいのに、中はほてる感じがします。 > 手のひら、足の先、足の裏はほてります。 > 昔はにきびがけっこうでましたが、今もたまにでますが、敏感肌みたいな感じになりました。 > 肌もかゆくなったりします。 肝鬱は長引くと熱を持ちます。(肝鬱化熱) 肌のアレルギーやニキビもこの鬱熱が原因です。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 頭痛です。だいたい生理前後に起こるのですが、寝不足の時も起こります。 > 首筋の凝り、上半身の火照り、冷やすと少し楽になります。 > しかし、冷えピタでおでこを冷やすと冷えすぎるて調子が悪くなります。 > 冷え性で冬はスカートは履けません。 > 唇の色が紫色 > 円形脱毛症に時々なる ほてりもあるけれど冷えの方が強いのは「鬱熱」です。 本質は熱でも、気の停滞により冷えを感じるのです。 生理前後に起こる事や首筋の凝りから「肝鬱気滞」でしょう。 肝鬱による血虚もあり、それは唇の色や脱毛とも関連しています。 > 小学校六年生からの便秘です。 これも肝鬱と血虚による大腸の停滞です。 > 首筋の痛いところを圧すとゲップが出ます。体のあちこち痛みを感じる所を圧すと出ます。 肩こりの多くは血虚と肝鬱です。 ゲップは文字通りの気滞で、停滞している肝気を疏泄してやらなければなりません。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 足がいつも冷たく、朝起きるとむくんで痛い時もあります。 > 舌の両サイドに歯型がついているので水毒でしょうか? > 軟便 四肢は脾胃の支配下にあります。 脾の陽気が虚すと舌に歯痕がつき、足が冷え、下痢しやすくなります。 > おなかが空いても、満腹でも、気持ちが悪くなります。 > いつもの下腹部痛・腰痛に加えて、吐き気があり、痛みと気持ち悪さから下痢が起こりました。 > 不安神経症? > 生理前になると乳房が張って痛い さらに悪心、不安感、生理前の乳張があれば肝気の鬱滞もあります。 肝鬱と脾虚が重なると「肝欝脾虚」という状態です。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 二十歳のころに初めて会陰部の不快感を感じました。 > そのころから髪が薄くなり始めたきがするのですが、 > この因果関係はあるのでしょうか? 若くして髪が薄くなるのは血熱のせいによる場合が多いものです。 頭に血が上るような緊張が続くとなります。 従って会陰部の不快感が肝鬱のストレスによるものなら因果関係は否定できません。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 潰瘍性大腸炎からくる過敏性大腸炎 > お腹もいたくなりトイレに急に行きたくなります。冷え性にもなりました。 > 育児家事の両立で疲れのせいなのかストレスからかまた下血やトイレの頻繁に行くようになりました。 大変なストレスで体が悲鳴を上げています。 腹痛を伴う下痢は、肝気が脾胃を攻撃しているからです。 これを「肝克脾」といいます。 原因はストレスにより肝気が鬱結したからです。 肝に抑えつけられた脾胃はゆっくりと消化吸収をするひまがありません。 (交感神経の興奮が続き、副交感神経の出番がない) > すごく頻尿になります > 胸やけがする  吐き気がある これも肝の疏泄作用が過剰になっているからです。 まず肝気を抑え、あわせて脾胃を守る方法でなければ改善しません。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥