肺気虚 (衛気が不足すると津液が漏れる) <肺気不足により現れる症状> 1喘息 1咽痛 2自汗 3おねしょ遺尿 4尿失禁 5頻尿 6ちくのう症 1鼻づまり 1おねしょ遺尿 1くしゃみ 2咳嗽 3喘息 4面浮
<相談例> ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >就寝中に呼吸が困難になり、目を覚まし起き上がって息をしようとするのですが >……少しずつしか息が出来ない状態が1分程続き これは若しかすると漢方でいう“少気”か“短気”に相当するものかも知れません。 どちらも「不能続息」という状態だと説明しています。 これは“臓気不足”に由来するもので、「気分大虚」といいます。 「肺気虚」の少気は多くは肺病の久患や久咳で肺気を傷つけた場合に起こります。 《雑病広要》には“肺は気を主り、呼吸に通ず。臓気が不足すれば呼吸は微弱となり、 少気になる。”とあります。 《雑病源流犀燭》には“肺は気を藏す。肺不足すれば息は微となり少気する。”とあります。 >煙草は仕事(設計)の関係で日に30−40本は吸います、 >最近特に喉の奥の痰がへばりついたような感じがあり気にはなります 肺気を補益するよう、用心に越した事はありません。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ >味覚と嗅覚がまったくなくなってしまいました。 >夜、鼻がつまりますし、鼻水が口のほうに流れてきます >だるい 眠ってばかり 「肺は気をつかさどる」故に臭覚には肺が関与しています。 だから肺が虚すと臭覚の機能が衰えます。 また「脾は肺の母」故に脾が虚すと子の肺も虚します。 こうして脾肺の兩虚になると臭覚減退が最もひどくなります。 風邪そのものの為か又はその時の用薬により脾肺を共に損ねました。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 鼻かぜを引きやすいのは肺の気虚があるからです。 肺気は「衛気(えき)」といい、体表を守るバリケードです。 また宗気(大元である天の気)を取り込む門で、この気の下に総ての気が統率されています。 これが不足すると脾気や腎気や肝気も減弱化し、肥る事も出来なくなります。 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ > 汗っかき(特に頭) > クシャミ(季節問わず)5-10連続で止まらない。稲以外ハウスダストですら反応なし。 > 便秘と下痢をくりかえす > 月経量が多過ぎる 皮膚は外気と外邪から身を守る防衛線で、衛気(えき)といいます。 それをつかさどるのは主に肺気です。 肺気がしっかり固摂していないと漏れて、外気の影響を受けやすくなります。 それが多汗症となり、クシャミとなります。 アレルギー反応の閾値が下がり、何にでも反応するようになります。 また肺は大腸と表裏の関係にあり、下痢しやすくなります。 肺はまた気の総帥でもあるので脾気や腎気や肝気も減弱化し、 生理と関係する衝脈・任脉の固摂や収斂性が低下するので月経量が多くなります。