旅の写真集 リビヤ(遺跡編) 2007年10月
2007年10月にE旅行社が主催する17日間ツアーにて、リビヤの遺跡巡りとサハラ砂漠の旅を楽しみました。

 規模の大きなローマ遺跡、満天の星が輝くサハラ砂漠の夜など、これまでの旅とは違った感動を味わうことができました。


サブラダ遺跡
 BC9C〜7、8C頃まで人が暮らしていた。オリーブと穀物の生産、象牙と野生動物の交易で栄えた。発掘が完了しているのは街全体の30%にも満たないというが、それでも規模が大きく圧倒されます。




サブラダ遺跡
海辺に建てられている大浴場跡とモザイクの床。優雅な生活が想像できます。

サブラダ遺跡
海を背にして建てられている円形劇場。舞台は幅36m、奥行き7m。舞台手前はオーケストラビット。5000人収容で北アフリカで最大規模

サブラダ遺跡 バシリカの見事なモザイク  円形劇場の舞台立上がりに刻まれているレリーフ

レプティスマグナの遺跡
 BC8C頃フェニキア人が作った街。A D2〜3Cのローマ時代に最盛期を迎え、当時の人口は10万人。本国のローマの都市に匹敵する規模。
 写真はセウェルス帝の凱旋門で、古代文明の偉大さを伝えてくれる。遺跡大好きの私としては、心ときめき、古代世界へのロマンを掻き立てられる。

レプティスマグナの遺跡
 セウェルス帝の広場。
 広場はこのような豪華なアーケードで囲まれており、その奥や周囲に多数のお店が並んでいた。古代建築センスのよさにただただ感動するばかり。

レプティスマグナの遺跡
 セウェルス帝のバシリカ。
 会議や裁判、演説会場として使われていた。6Cにはキリスト教会となり、洗礼台も残る。

レプティスマグナの遺跡
 マーケット跡
 ローマ人、フェニキア人、エジプト人らが取引をしており、互いに重さや長さの単位が違っても取引可能のように、測量用の各種メジャーが備えられている。

サブラダ遺跡 ビザンチン時代のゲート     野外劇場。収容人員4000人。

レプティスマグナの遺跡
 北アフリカ最大であったというBC6 Cに造られた港跡 
 半分以上はまだ埋もれている。

キュレーネ遺跡 ベンガジからバスで緑の山を越えて約3時間で到着できる。BC6C頃ギリシャ人により築かれた。左はゼウス神殿。70m×32mの大きさでパルテノン神殿を凌ぐ。因みにパルテノン神殿は69m×31m。右はモザイクの道路で、観光客が自由に歩けたが立入り禁止にすべき場所

キュレーネ遺跡
 丘の上の街から移動して丘の中腹に広がる街全景。ギリシャ時代の聖域入口門や浴場跡。その奥に山を削って築いたギリシャ劇場もある。

アポロニア遺跡 キュレーネの港町として発展。街の大半は海の中で沖合いに見える小さな島まで続いていた。右の写真はギリシャ劇場で紺碧の地中海を眺めながら観劇できる。BC2Cに前列13列の観客席が築かれ、後の2Cに後列の観客席が拡張された
リビヤの砂漠編に続く