旅の写真集 アルジェリア ムサブの谷近郊 2008年8月-9月
↓南北に走るメインストリート 下水道設備付き          公共浴場跡
ティムガッド遺跡(世界遺産)

コンスタンティーヌからバスでバトナ経由約2時間。うねりのように続くオーレス山地の丘に遺跡が広がる。今回の旅で一番訪れたかった場所だ

 紀元前1世紀、ベルベル人に対抗する砦として街が築かれ、その後ベルベル人とも同化して街が大きく発展していった。街は碁盤の目のように整然とした区画に整備されている。

西の城門でもあるトラヤヌス帝の凱旋門。
↓カピトリウム神殿と広場            ↓公共広場に残る落書き「狩りをして風呂を浴び、
                         戯れて大笑いする。これぞ人生」だって
↓ 公共トイレ。仕切りと大小用の穴が設けられている    ↓ 市場に残されている商店の紋様
円形劇場跡

半円形の階段観客席は約3500人収容。長方形の舞台の背後に列柱廊が造られていた。
住民達は、ローマ本国と同じか、それ以上の豊かな生活をしていたのではないかと思う
↓ ワルグラに近い街の13世紀建造のモスク     ↓ サハラ砂漠境界にある塩湖、タマシン湖
ムサブの谷にある要塞都市のひとつ、ベニイスゲン(世界遺産)

サハラ砂漠北部の涸れ谷の斜面に沿って広がる

丘の上にあるミナレットを中心に矩形の家々が、どの家にも陽が当たるように一定の秩序のもとに街を形成している。
 ここに住むムサブ族は、厳格なイスラーム教の清教徒で、地下灌漑システムを開発してオアシスを造り、1000年の間生活してきている
 ↓ ガルダイアの市場               ↓ 市場から続く路地
ムサブの谷遠望

訪れた08年10月は、何年かぶりの豪雨による大洪水があり、涸川に水が残っている。通常この時期は水はないという。

 緑のあるところはナツメヤシの林や農園。ここには夏用の別荘もある
ムサブの谷にある街のひとつ、エル・アティフ
 

ガイド付きで観光客が街の中に立ち入ることができるが、建造物以外は撮影禁止、酒、タバコ、半そで姿不可など禁止項目がある。

 この街での写真撮影は、注意して行わないと住民とトラブルになる
 ↓ エル・アーティフの路地裏
アルジェリアの人々と 1000年前と同じ生活をしている人々もいれば、内戦で生活が一変した人々等様々であるが、今後とも平和が続くように・・・