ミズゴケ Sphagnum

ミズゴケの再生・栽培


水苔(ミズゴケ)

ミズゴケは山野草や蘭の植え込み用土として重宝されています。
日本ではミズゴケは保護されていて採取する事は出来ません。
従って簡単に入手可能なのは乾燥させた外国産の物となります。乾燥ミズゴケであれば、ホームセンターで簡単に入手可能です。

もし、生のミズゴケが必要な場合は蘭を扱っている園芸店で入手可能です。
また、日本産の物であれば乾燥したミズゴケから自然と再生してくる事もあります。
外国産の乾燥ミズゴケはボイルしてあり完全に死滅状態で再生は難しいそうです。
その他、食虫植物を購入すると用土にミズゴケが使われているので増えるのを待つという方法もあります。


今回、自分は生ミズゴケを入手したので栽培を行う事としました。
今回入手した物は25cm以下の細かい物で1,000円でした。
もっと長く丈のつまったものになると5000円以上もして非常に高価です。
自分は高価なミズゴケは買えませんので、ミズゴケ栽培は来年に向けて状態の良い物を採取出来るようになる事が目的です。

2005.1.9
水苔(2005.1.9) プラケースにて多湿が良い(??)との事なので、ふた付きのプラケースにも植え付けを行った。

生水苔を入手したので、再生に挑戦。
サカタのタネで販売されていて山陽産の水苔とラベルにあった。
状態としては所々に緑がある程度。
発泡スチロールのケースに軽石を底土として2〜3cm敷き、水苔のなるべく緑色の部分を数センチ切り取って上になる様に植え付け。植え付けといっても上にばらまいたという感じ。

1月なのでまだまだ寒い日が続いているので、とりあえずは暖房の無い室内で管理。
果たして復活するであろうか。

2005.1.30
水苔(2005.1.30) 20日後。あまり変化なし。
部分的には気持ち緑が増え、先端が立ち上がって来た様な?

クローズアップ クローズアップすると透明感があり、なかなか綺麗。

2005.2.27
水苔(2005.2.27) 二ヶ月弱たったがほとんど変化が無い。
とりあえず記録用に写真だけ撮っておいた。

昨日の最低気温は氷点下だったが、これから暖かくなってきそうなので成長すると思うが。

2005.3.19
クローズアップ
暖かくなり結構立ち上がってきた。
まだ、室内で育てているがそろそろ外に出しても良いかもしれない。でも、心配なのでまだかな?(決断力が無い性格)

水苔(2005.3.19)

2005.4.18
遮光ネット 水苔(2005.4.18)
外に出そうと思い立ってから1ヶ月。ようやく出しました。
午前中だけ日の当たる場所で、更に遮光をする為半円のパイプに遮光ネットをかぶせました。
ネットは2重にしてあるので遮光率は75%(50%*50%)です。
既に植え込み材のミズゴケは使い果たしているので早く育って欲しい。

2005.5.8
水苔(2005.5.8) 思ったより成長しないです。
夏前には、発泡スチロールから溢れんばかりになると思っていたのですが、この調子だと期待薄です。
暑くなってくると水がお湯になってしまいそうなので、今のうちにある程度育って欲しいのだが。

2005.8.11
水苔
発砲スチロール箱に収穫目的に栽培しているミズゴケですが、いっこうに増えません。
逆にこの暑さで緑の部分が一気に減りました。
他の食虫植物の植え込み材としている方は元気なので、栽培方法がちょっと悪いのかもしれません。
それとも、増やして使おうなどといういういやしさが出てるので育ってくれないのかも。。。
モウセンゴケ
植え込み材のミズゴケは、コモウセンゴケ
埋まる程の勢いで成長しているためカットする事に。
(後ろの方に見えているのは、
アフリカナガバモウセンゴケで、
この写真ではコモウセンゴケは見えません。)
ドラモンディー
カットしたミズゴケは、ドラモンディーの鉢に
植えました。


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