ここでは、管理人が常駐している、いわゆる『やる夫スレ』について適当に書いています。



◆はじめに

そもそもやる夫スレとはなんぞや?という人は、Wikipediaニコニコ大百科、あるいはやる夫Wikiの記事辺りを参照してみてください。
以下に挙げているのは、管理人が2ちゃんねる専用ブラウザに登録し、常日頃から新着チェックを行っているスレです。



◆男爵さんのスレ

[まとめサイト]
 やる夫AGE(本館):セン種1   セン種2   短編集
 やる夫AGE(別館):ガンダム(目次が無いので最初のキャラメイク回にリンク)
 やる夫+:第一作 目次
[Wiki]
 http://www48.atwiki.jp/muscle-brain/

本人の名前の由来となった2012年6月の第一作『やらない夫は貧弱男爵家を立て直すようです』以来、
ほぼ一貫して安価形式の作品を展開されています。
多数の登場人物が各々の信念を基にして動き回る、群像劇スタイルを得意とされているようです。

作品の展開される世界観は大きく分けて3つないし4つ。
第一作から連なる、『センチュリー種子島』という(安価で決まった)名前の大陸を舞台とする作品群、通称『セン種』時空。
ヴァーチャルリアリティによる体感型ゲームをプレイするキャラたちを描いた『闘争中』時空。
男爵さんによって体系化されたシステムによる、【万能でない】聖杯を巡って繰り広げられる『中聖杯戦争』時空。
および、中聖杯よりも更に格の低い聖杯を巡る『小聖杯戦争』時空。

ちなみに、まとめサイトの欄に『ガンダム』と書いていますが、この記事の執筆時点では単発作品となっているので、
個人的には特に独立した世界観としては見ていません。
今後もし続編が展開されるなら、その時はまた別でしょうけれども。

全体的な特徴として、『特に重要な場面でのダイス目が劇的すぎる』というのがあります。
男爵さんが暗号内に数字を仕込み、参加者の指定した数字との合計値でランダム展開を決める…という方式を取るのですが、
数字指定にしろ、掲示板の機能によるダイス目にしろ、何かしらトンデモナイ方向に話が進んだり、
しかもそれが最適解であったりと、『何者かが意図的にダイス目を操作しているのではないか』と思わずにいられないことも多々。
いつしか、東方Projectの「東風谷早苗」をアバターとする『ダイスの女神』信仰が興るほどになっています。

また、特定のキャラのAAを使うと展開が特定の方向に動く、いわゆる『AA運命力保存則』と言える傾向もあります。
例えば「ヴィルヘルム・エーレンブルグ」であれば「とにかく勝つ」、「美樹さやか」であれば「逆境であるほど強い」など。
ちなみにその派生として、原典での「美樹さやか」の成れの果てである「オクタヴィア・フォン・ゼッケンドルフ」が敵として登場した際、
出現した時点でスレの参加者たちが阿鼻叫喚となる、という事態が発生しました。
 ※その後、案の定の結果となりました

なお、やる夫AGEさんの凍結・移転・回帰騒動の影響により、2015年7月半ば〜10月末までと12月半ば以降の作品は、
本館と別館どちらにも2016年4月末現在でまだ掲載されていません。
そのため、その期間の作品を読みたい場合には、2ちゃんねる専用ブラウザを導入したうえで、
Wikiから辿れる過去ログのdatファイルを読み込むなりする必要があります。
ちなみにやる夫+さんは2015年7月からまとめを開始されたため、まだ現行には追いつけていません。



◆寝王氏のスレ

[まとめサイト]
 やる夫エッセンシャル:記事一覧
[Wiki]
 http://seesaawiki.jp/mid-childa/

2013年3月以来、『やる夫はミッドチルダの地で生きている魔導士のようです』を軸として安価形式の作品を展開されています。
『魔法少女リリカルなのは』の世界を舞台としつつ、安価でキャラ性能を設定したやる夫を操作して物語が進んでいきます。

しかし、一期から三期まではエンディングまで漕ぎ着けたものの、四期でまさかの「キャラ作成した時点で物語の根幹が崩れる」事態に。
さらに四期をそのまま保留し五期を開始した辺りで寝王氏のリアル事情が多忙となり、スレの進行が中断。
復帰後は六期・七期とキャラ作成しいくらか進めたりしつつ、短編的に各期のエピソードを安価で作成したり、
また各期(主に二期)のやる夫のデータを元にしてFateやダンまち、恋姫無双などを舞台にして描いたりしてます。

こちらも男爵さんのスレのように『運命力保存則』のようなものが存在しており、特に二期主人公の「ヤルオ・ローウェル」で
極めて顕著に現れています。
具体的には女性からの好感度などが極端に高くなる傾向があり、その女性遍歴はちょっとどころでなく酷いことに。
加えて家柄や教養に関して後付けで判定を行ったら、おお、もう…。

稀に各期がクロスすることもあり、IFネタでは顔を合わせたりすることもあります。
ただし、年代によってはキャラのAAがやる夫以外で描かれる場面もあるため、混乱することがあるかも知れません。
二期やる夫の他AA例:
 ・ヴァッシュ・ザ・スタンピード
 ・トレーズ・クシュリナーダ
 ・ネイキッド・スネーク
     など



◆∈(・ω・)∋のスレ

[まとめサイト]
 やる夫の暇つぶし麻亜屈: 召喚  巡る
[Wiki]
 召喚wiki 巡るwiki

やる夫スレ界隈では比較的有名な『やらない夫はモンスターマスターとして召喚されたようです』およびその続編である
『やらない夫はモンスターマスターとして世界を巡るようです』を2011年4月から展開されています。
ちなみに作者名は「だむ」と読みます。

元の世界に戻るという願いを叶えるため、世界大会の優勝特典の獲得を目指す『召喚』と、
記憶を失って保護された村の復興を助けるため、キャラバンの一員となって交易をする『巡る』の二作品です。
モンスターをスカウト・育成し、配合を行い次世代のモンスターを生み出して、またそのモンスターを育成し…という、
ドラゴンクエストモンスターズシリーズの基本骨子を活かしつつ、オリジナル要素も導入されています。

会話内容、行き先、街中での行動、戦闘内容など、ありとあらゆる物事が安価で決定されるということもあって、
スレでは特に戦闘の最適解を導き出すために、参加者たちの議論が活発に行われています。
そのため特に『召喚』はスレの進む速度が非常に速く、1スレ=1,000レス相当で、全体で実に1,672スレ相当の超大作となっています。
当方も『召喚』のエンディングに参加していましたが、1スレ最大10,000レスのEX板が、夜中にも関わらず2時間で埋まるという
驚異的な速度を体験しました。

もちろん議論だけではなく作品としての容量もかなりのもので、仕事で手が空いた時間などで追いかけていたところ、
当時の現行に追いつくまでに2ヶ月近くかかりました。
ゴールデンウィーク、あるいは夏休みなどの時間のあるときに、ガッツリ読んでみてはいかがでしょうか。



◆ショボン玉さんのスレ

[まとめサイト]
 やらない夫オンリーブログ:記事一覧

2010年7月末以来、『やらない夫は約束を守るようです』を展開されています。
出版社の企画に応募したこともあるという自作の小説を元にして、武力・知力・財力チートな冒険者であるやらない夫を主人公に、
その足跡を謳い手である初音ミクが伝える…という形式の物語です。
丁寧な地の文や、さり気なく張られた伏線、しっかりと確立された世界観などもあり、引き込まれること請け合いです。

リアル事情が忙しいこともしばしばですが、その一方で時間があるときの製作速度には定評があります。
過去には「本日の投下は以上ではありません。○時から投下します」ということも何度かありました。



◆大首領のスレ

[まとめサイト]
 やる夫の暇つぶし麻亜屈:記事一覧

2011年5月末の第一作『やる夫のダンジョン運営記』から始まり『やる夫の傷モノサバイバー』『死にたがりのやる夫社長』
などの作品を展開されています。
『ダンジョン〜』では外伝でのみでしたが、それ以降の作品ではR-18場面がちょくちょく出てくるので注意が必要です。
というより、最近ではむしろ短編も含めてR-18でない作品の方が少なくなっています。

上述の『死にたがり〜』は中編でシンプルながら評価も高く、特にオススメしやすい作品です。
逆に『ダンジョン〜』『傷モノ〜』は神話の知識なども多少求められるため、やや敷居が高いかも知れません。







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