触手姫物語(7)








危険な遊び(前編)



少女はいつものように、一人で森の中に遊びに行った。森が開け、美しい池の水面が陽光を反射して輝いているのが見えてきた。少女ははっとして木の陰に身を隠した。普段誰も来ないはずの場所に、誰かがいた。少女は隠れたまま、じっと様子を窺った。



シール姫は、美しい金髪を輝かせながら、池の端に腰を下ろしていた。スカートは太股の付け根までたくし上げられ、剥き出しになった脚は水面の下へ隠れている。彼女は人間よりも大量の水分を必要とするため、このようにして足りない水分を補っているのだ。

その視線の先では、全裸のアイリが水浴びをしていた。ふくらみかけた未成熟な胸を惜しげもなくさらしている。まだ子供なのだ。おかっぱの髪を両手で頭の後ろに掻き上げ、こちらをちらりと見て微笑む。

アイリはじゃぶじゃぶと水面を掻き分けながら近付くと、シール姫の顔をのぞき込んだ。

「ご主人様、もうだいじょうぶ?」

「ええ、アイリさん。ご心配をかけて申し訳ないです」

「気にすることないよ。私はご主人様のものなんだから」

アイリの無邪気な笑顔に、シール姫は恥ずかしそうにうつむいた。

「…あ、あの…アイリさん、私…その…」

「エッチしたいの? こんな所で? 誰かに見られちゃうかも知れないよ。人里離れてるから、誰も来ないとは思うけどさ」

「ご、ごめんなさい」

「いいよ、私、ご主人様の奴隷だもん」

アイリが彼女のかたわらに腰を下ろすと、シール姫は我慢できないといった様子で、アイリの小さな肩を抱き寄せようとした。アイリはそれを押しとどめた。

「あんっ、ご主人様、あせらないで。まず、服を脱がなきゃ」

アイリはひざまずくと、主人の服を手際よく脱がせていった。はらりと上着が落ちてほっそりとした肩が剥き出しになり、ブラジャーが剥ぎ取られて白い形のよい乳房が陽の光の元にあらわになる。

全裸になると、シール姫は草の上にアイリを押し倒した。幼い胸におもむろに唇を這わせる。アイリは敏感に体を震わせた。

「あっ…」

アイリの乳首はもう固くなっていた。シール姫に見られている間からそうだったのだ。

「アイリさんの胸、とても可愛らしくて好きです」

「んっ…ご主人様…ずっと私の裸見ながら感じてたんだ」

「ごめんなさい、私、いつもエッチなことばかり…」

「いいよ、だってご主人様だもん。もっと、おしゃぶりしていいよ。後でご主人様にもやったげるから」

シール姫はアイリの控えめな乳房を、丹念に舐めていった。

「んっ…だんだん気持ちよくなってきた…あっ…んっ…」

やがてシール姫はアイリの愛らしい乳首を口に含むと、舌でいやらしく責め始めた。艶やかな唇の端から唾液が溢れ、緩やかな胸の曲線を流れ落ちていく。

「ああっ…ご主人様、いい…気持ちいいよぉ…」

シール姫は乱れ始めたアイリの姿を見ると、興奮のあまりハァハァと息を荒げながら、我慢できないといった様子で訴えた。

「あ、アイリさん、そろそろ私にも…」

「う、うん」

アイリは恍惚とした表情で起き上がると、つつましやかな物腰で座っているシール姫の乳房に、唇を触れさせた。シール姫のほっそりとした手が、赤ん坊でも抱くようにアイリの後頭部に回される。

シール姫は甘い吐息を吐いた。

「あぁ…アイリさん、いいです…」

アイリはちゅぱちゅぱと音を立てながら、シール姫のピンク色の乳首を吸った。舌でその先端をこね回し、軽く歯でしごく。

「あっ…アイリさん…そんな…んっ…くっ…」

アイリは巧妙な舌使いでしゃぶり続けながら、片手でもう一つの乳房を揉みしだいた。手のひらに吸い付くような肌の感触と、信じられないほどの柔らかさが興奮を掻き立てる。シール姫の美しい乳房は、アイリの手が動くたびに、いやらしく変形し蠢いた。

そしてアイリのもう一つの手は、自分自身の股間をまさぐっていた。くちゅくちゅと淫靡な音が、のどかな昼下がりの空に響く。

「んっ…んんっ…むはっ…うぅ…」

「あぁああ…アイリさん…あぁ…アイリさん…私…もう…」

シール姫はもうアイリの頭を抱いてはいなかった。快感に耐えるように、背後の地面に手をつき、草を握りしめている。

アイリの唇はしだいに下の方へと移動していった。アイリはシール姫の脚が漬かっている水の中に入ると、その膝に手をかけ、太股を開かせた。シール姫の神聖な陰部が白日の下にさらされる。アイリはうっとりとその部分を見つめると、ためらうことなく、その股間に頭をうずめた。

「あっ…だめですっ…」

シール姫はびくりと背中を仰け反らせた。もちろんアイリの愛撫は止まらない。アイリはひんやりとした水面下で自分の秘部をいじくりながら、夢中になってシール姫の秘部をねぶった。幼い腰が意味ありげに蠢くたびに、池の水面に波紋が広がっていく。

「あっ…あひっ…んくっ…だめっ…だめですっ…」

アイリの舌はシール姫の陰核をねぶり、溢れ出る愛液をすすり、淫靡に蠢いている秘部の中をまさぐった。シール姫はうつむいて必死に耐えようとしていたが、もはや快感に抵抗できなくなったかのように乱れ始めた。

「…ああっ…アイリさん…んっ…だめっ…もうだめっ…あぁああっ…いいっ…ひぃ…あぁあああ…」

シール姫が近いことを知ると、アイリの動きも激しさを増した。指を自分の奥深く突き入れ、激しく腰をよじらせる。

「うっ…うぐっ…んんっ…んぁああ…くぅ…っ…っっ…んんんっんんっ」

「だめっ…いくっ…いくっ…ああっ…だめっ…ひっっ…あぁああっ…くっ…だめっ…だめっ…ああっ…あひっ…あぁあああっっ…あぁああああぁああっっっ」



アイリはシール姫の太股にしがみついたまま、瞳を閉じて快感の余韻にひたっていた。

足元の水の中で何かが動いた。それはぬるぬるとした感触を残しながら、アイリの素足に絡みつき、足首から太股まで巻き付きながら這い上がってきた。

その感触は馴染みのものだった。アイリは瞳をあげてシール姫を見上げた。姫はもう人間の姿を留めてはいなかった。陽光を浴びて美しくきらめいている透明な肉塊。そこから何本もの触手が次々と生え始めている。

太い触腕がアイリの腰と両腕にも巻き付き、彼女の幼い肢体を軽々と持ち上げた。

「あんっ」

アイリは愛らしい声を上げた。体の下にシール姫の美しく妖しい肉塊が、多数の触手を生やして蠢いているのが見える。アイリは興奮で自分の息が荒くなるのが分かった。こんな風に持ち上げられるときは、シール姫が激しく欲情しているときなのだ。

「むぐ…ぅ…ん…」

一本の触手がキス代わりにアイリの唇を舐め、口内をまさぐった。触手の表面を覆っている粘液の、甘くくらくらするような淫靡な匂いがたちこめる。さらに触手は、アイリの幼い頬をにゅるにゅるとまさぐって、べっとりと粘液を塗りたくった。

無数の触手が伸び上がり、アイリに次々と絡みついた。

「ああっ…」

触手はアイリの全身をのたくりながら、その肌を余すところなく、粘液で汚していった。細い繊細な触手が、固く起っている乳首と、幼い陰核に絡みつく。アイリは空中で身をよじらせた。

「ひっ…あぁああ…ご主人様ぁ…いいよぉ…あっ…んっ」

さらに一本の太い触腕が伸び上がり、アイリの濡れそぼったあそこに、侵入し始めた。アイリは幼い肢体を仰け反らせた。

「ああっ…ご主人様っ…だめっ…そんな太いの入らないよぉ」

アイリは目に涙を滲ませて訴えたが、触腕はその声に興奮したかのように、くねりながら強引にずるずると侵入していった。確かにそれはいつもより太かった。水の補給が無限にあるためだろう。触手だけではなく、シール姫の肉塊そのものも、いつもより一回り大きく、触手の数も多い。アイリの膣内は太い触腕でいっぱいになった。

「うぅ…お腹いっぱいだよぉ…」

触腕が動き始めると、アイリは激しくよがり始めた。

「あっ…んくっ…ひっ…ああっ…いいっ…こんなっ…こんな太いの…初めてだよぉ…あくぅ…」

触腕が前後運動をする度に、アイリの秘部からは、粘液と一緒に彼女の愛液が次から次へと溢れ出ている。アイリの腰は、異常な快楽のために、とても幼い少女とは思えない淫らな動きを見せていた。

「…あぁああっ…太い…だめっ…いっちゃう…いっちゃう…」

アイリの腰の動きはどんどん激しくなっていき、それに伴いその喘ぎ声は野外にもかかわらずどんどん大きくなっていった。

「…いくっ…いっちゃう…ああっ…ひっ…くっ…いくっ…っ…ひぁああっ…あぁあああっ…くぅ…ぅ…うっ…あっ…あぁああああっっっ」

アイリの試練はまだ終わってはいなかった。ぐったりとした彼女の向かって、今度は花のような美しい生殖茎が近づいてきた。花弁の表面には襞がざわめき、雄しべのように無数に突き出た触毛が、快楽を求めてゆらめいている。

「ひぁっ」

二本の生殖茎が幼い胸にぺったりと張り付き、その繊細な触毛と襞で、乳房と乳首をまさぐり始めた。そしてさらに二本の生殖茎がアイリの小さな両手を包み込むと、肘のあたりまでゆっくりと飲み込んでいった。

アイリは苦しそうに息をしながら、快楽に歪んだ幼い顔に、かすかな笑みを浮かべた。生殖茎に腕を飲み込むということは、人間でいえば女陰に相手のものを挿入させるのに等しいのだ。

両腕に生殖茎内壁の襞がまとわりついてくすぐったかった。内部を浸している愛液が生暖かい。アイリはなおも全身を犯している触手に答えるように、小さな手を動かして、生殖茎の内部を掻き回した。途端に、触手たちが狂ったように暴れ始める。アイリの秘部を犯していた触腕も、規則正しい前後運動を忘れて、不規則にのたうち始めた。

「あっ…ご主人様…気持ちいい? 気持ちいいの? …もっと…もっとしてあげる…んっ…」

アイリは淫らに体をよじらせながら、シール姫の中を掻き回した。内部の襞を撫で、さすり、引っ掻く。奥の方から生えている無数の触毛をつかみ、引っ張り、まとめて揉みしごく。他にゆらめいている何本もの生殖茎が、内部にたまった愛液を、次々と、勢いよく吹き出した。

どぴゅっ、どぴゅっ

吐き出された愛液は、水鉄砲のようにしてアイリの体に吹きかけられた。胸、背中、頭からお尻まで、幼い肢体のすべてが高貴な愛液で汚され、濡れそぼり、淫靡に清められた。空中に掲げられた少女の体から、たらたらと愛液が日光に輝きながら滴り落ちる。

「ご主人様、すごい…んっ…こんなにいっぱい…」

シール姫の生殖茎はなおも愛液を吐き続けた。やがて、アイリの陰部から、触腕がずぬっと引き抜かれた。ひときわ大きな主生殖茎が現れアイリのそこに近づいた。花弁を広げて股間に張り付き、内部の触毛でさわさわと秘部の入り口付近をまさぐる。

「ああぁ…ご主人様、だめだよ…そんなに大きくなったら入らないよ…あっ…だめっ…ひいっ…」

アイリの表情にさすがに恐怖の色が浮かんだ。シール姫のそれは、水を吸っていつもの二倍ほどの大きさにまで膨れ上がっている。

「だめっ…あっ…ああっ…」

アイリの哀願にも関わらず、シール姫の生殖茎は花弁を外側に折り畳みつつ、じりじりと少女の内部に侵入し始めた。

「ひっ…っ…っっ…」

アイリはもう声も出すことができずに、口をぱくぱくさせた。涎がだらだらと垂れ始め、苦しさのあまり固く閉じられた瞳から、ぽろぽろと涙がこぼれ落ちる

やがて生殖茎は、アイリの膣を満たした。その大きさのために、アイリの平らな腹部が盛り上がっている。やがて、それが蠢き始めると、アイリは声にならない叫びをあげ始めた。

「ひぃっ…はひっ…あっ…あぁああっ…あああああ…ひっ…」

アイリの瞳はもう何もうつしてはいなかった。痴呆のように涎を垂らしながら、触手にいたぶられるままに、がくがくと首を動かす。今やこの幼い少女は、ひっきりなしに襲いかかってくる絶頂に、完全に支配されてしまったのだ。

シール姫もまた、次から次へとやってくる絶頂に、その透明な肉塊をびくびくと震わせていた。すべての生殖茎がアイリにまとわりつき、あるいは自分自身の触手をくわえ、中にはアイリの可愛らしい足を飲み込もうとしているものもいる。

その主生殖茎が悶え、アイリの中で愛液を吐き出すと、二人の愛液の入り混じった淫らな液体が、少女の秘部から大量の飛沫となって飛び散った。どくどくと溢れ出る愛液が、アイリの股間を濡らしながら流れ落ちていく

「あうぅ…うぅ…ぅ…ぅ……んっ…」

アイリはもう完全に触手の玩具と化していた。両手両脚を完全に触手の中に埋没させ、股間ばかりではなく、口にまでも太い生殖茎を突き込まれている。全身に絶えず愛液を吹きかけられ、それと同時に、口と秘部から絶え間なく愛液を溢れさせている。彼女にできることは、もう際限のない快楽に反応して、芋虫のように体をよじらせることだけだった。



日が西に傾き、長い影を作り始めた頃、少女はようやくよろよろと立ち上がった。頬は上気し、股間と指先はべっとりと濡れそぼっている。彼女は歩き出そうとして慌ててその場に落ちていたパンティを拾い上げた。それから少女は逃げるようにして、小走りに走り去った。その背後では、いつまでもアイリの喘ぎ声が続いていた。


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