危険な遊び(後編)
森の中はもうすっかり暗くなっていた。どこかでフクロウが鳴いている。その闇の中に、焚き火の炎が赤々と燃え上がり、三人の少女たちを照らし出していた。「本当にいいんですね?」
シール姫は、心配するような、頼りなげな表情で念を押した。
「お、お願いします」
ルーリアは唾を飲み込み、緊張した面持ちでうなずいた。
アイリが横から明るい声で言った。
「それじゃ、ルーリアちゃん、服脱いで。ご主人様も。わー、大勢でするのひさしぶり。なんか、わくわくする」
アイリは真っ先に裸になると、主人が服を脱ぐのをいつものように手伝った。それから、裸になってもじもじしているルーリアの背後に回ると、肩をすぼめて胸と陰部を隠そうとしている少女の腕を取って、その幼い裸身のすべてを主人の前にさらけ出させた。
「どう、ご主人様? ルーリアちゃんかわいいでしょ?」
ルーリアはかすかな恐れを感じて体を震わせた。先ほどまで、おとなしそうな感じだったシール姫の瞳に、得体の知れない熱っぽい光が輝き始めている。シール姫は何も言わずにルーリアの前にひざをつくと、ゆるやかな起伏のある胸に舌を這わせた。
「んっ…」
ルーリアはびくりと体を震わせ、思わず目を閉じた。反射的に胸を隠そうとするが、彼女の腕はアイリにしっかりとつかまれていて動かすことができない。
シール姫の舌は丹念にルーリアの未発達な胸を舐め回した。濡れそぼった胸に夜風がなぶり、ひんやりとする。その上からさらにシール姫の舌が這い、新たな唾液を塗りたくっていく。
「ハァハァ…」
ルーリアは苦しそうに喘ぎ始めた。あそこが濡れてきているのが自分でもわかる。
シール姫の唇は、二つの乳首を次々に吸い、ルーリアに愛らしい喘ぎ声を上げさせると、しだいに下の方へと降りていき、ついにはまっすぐに伸びた二本の脚の間へとたどり着いた。
「あっ…んっ…」
ルーリアは今や肩で息をし始めていた。シール姫の舌が、もっとも敏感な陰核をねぶりはじめたのだ。シール姫はほとんど四つん這いになり、少女の股間に口元を押し付けている。その白い背中とお尻が、ルーリアにも見下ろすことができた。
ルーリアを責め立てているのは、シール姫だけではなかった。
「ルーリアちゃん、かわいい」
アイリが耳元でいい、ルーリアの首筋に舌を這わせ始めた。同時に、そのいたずらな手が、彼女の小さなお尻の曲線を嬲り始める。
「ああっ…アイリちゃん…だめっ…」
ルーリアは涙を浮かべて哀願するように言った。アイリの手がお尻の谷間をさわさわと刺激し、背筋にしびれるような快感が走り抜ける。
ルーリアの脚は二人から絶え間なく与えられる快楽によって、がたがたと震え始めた。腰の力が抜けて、今にも崩れそうになるのを、必死で耐える。だが、もう限界だった。
「うぅ…わたし…わたし…もうダメ…ダメです…あっ…あぁああっ…んっ…んんんっ…あぁああああああっっ」」
ルーリアは糸が切れたように、地面にへたり込んだ。シール姫とアイリが二人でそれを抱き止め、草の上へ横たえる。
「次はご主人様の番だよ」
アイリがいい、シール姫の体に触れようとすると、シール姫は真っ赤な顔でいった。
「待ってください、アイリさん。私、もう…」
「わっ、ご主人様、もう変身し始めてる」
シール姫は恥じ入るように透き通り始めた胸を隠し、睫毛を伏せていった。
「あ、あの…ルーリアさん、後ろを向いていてくれますか」
アイリは主人の意を察して、まだ横たわったままのルーリアを助け起こして、背中を向かせた。アイリはささやくように言った。
「ご主人様、ルーリアちゃんに変身するとこ見られるの恥ずかしいみたい。ルーリアちゃんのこと気に入ったみたいだよ」
「そんな…」
恥ずかしがるルーリアにアイリはさらに耳打ちした。
「それにこんなに早く変身しちゃうの初めてだもん。いつも、ぎりぎりまで人間の格好でエッチするのに。きっと、ルーリアちゃんのこと、早くアレでいじめたくてしょうがないんだよ」
ルーリアはドキドキしながら、それが現れるのを待った。
「ひゃっ」
突然、背中にぬるっとした感触を受けて、ルーリアは悲鳴をあげた。反射的にアイリに抱きつく。アイリは抱きしめ返しながら、挑発するような口調でささやいた。
「これがご主人様の本当の姿。きれいでしょ?」
ルーリアは恐れを抱きながら、その物体を凝視した。以前覗き見たときには分からなかったが、透き通った肉塊の中で、青やピンクの燐光が光っているのが見えた。それだけではなく、そのぶよぶよとした体全体が、ほんのりとした光を放っている。
蠢いている触手の数は数え切れなかった。これからその触手によってたかって虐められるのかと思うと、ルーリアの心は恐怖と期待の間で揺れた。
触手は待ってはいなかった。たちまち一本の太い触腕が伸びて、ルーリアとアイリの腰のあたりにぐるぐると巻きつき、抱き合っている二人をより完全に密着させた。そして、細い無数の触手が二人の少女に群がった。
「あっ…あっ…」
ルーリアはどうしていいか分からず、喘いだ。触手たちは無防備な背中や腕に絡みつき、ぬるぬるとした分泌液を塗りたくっている。それだけでは飽きあたらず、首に巻きついたり、頬にまで粘液を塗りつけてくる。ルーリアはその絶え間なく体の表面で蠢いている触手の感触に激しく興奮し、たちまち上り詰めた。
「あっ…うぅ…この…このぬるぬる…気持ちいい…気持ちいいよぉ…あっ…やっ…ああっ…あぁああああっっ」
触手はルーリアが逝ったことなど気にもかけず、しっかりと抱き合っている二人の少女の隙間にも強引に割り込み始めた。胸のあたりでぬるぬるした触手がのたうち、固くなった乳首に刺激を与える。
ルーリアは快感のあまり叫びだしたかったが、それはできなかった。触手は口の中にまで進入し始めたのだ。
「んっ…んくっ…んっ」
ルーリアは涙を滲ませ、苦しそうにうめいた。その涙も、たちまち触手の分泌物に混ざって、分からなくなってしまう。うっすらと目を開けると、すぐ目の前で、アイリの口も触手に犯されているのが見えた。
アイリのいつも元気で愛らしい顔は、触手に塗りたくられた粘液でどろどろになり、苦しそうな、それでいて恍惚とした表情が浮かんでいた。ルーリアはそれを見て激しく感じ、同時に自分も同じような顔をしているのだと思うと、恥ずかしさに目がくらんだ。
「んんっ…ぷはっ…コホッ…コホッ」
触手が口から抜け出ると、ルーリアは口の中にたまった粘液を、咳と共に吐き出した。唇からどろりと粘液が垂れていく。
アイリが喘ぎながら話し掛けた。
「ルーリアちゃん、気持ちいい?」
「う、うん…アイリちゃん…気持ちいい…すごく気持ちいいの…こんなの初めて…」
二人は抱き合っているのが次第に困難になってきた。全身が触手の粘液でまみれてしまったために、どこを抱こうとしても、すべって力が入らないのだ。
やがて、触手の責めが緩やかになった。二人の腰のあたりに巻きついている触腕が解けて離れていく。ルーリアは肩で息をしながら、ぐったりとアイリにもたれかかって一息ついた。
が、すぐに触手は新たな行動を開始した。太い触腕が何本も伸びてきて、次々にルーリアの四肢にからみついた。ルーリアが抗おうとするまもなく、彼女の幼い体は、触手の恐ろしい力によって引き寄せられ、宙へと持ち上げられてしまっていた。
ルーリアはイソギンチャクか何かの海洋生物のように蠢いているそれを見下ろした。かすかな恐怖と、より強い羞恥心が全身をかっと熱くする。彼女の太腿は触手によって左右に裂かれ、あそこを丸見えにしてしまっていた。
「ルーリアちゃん、力を抜いて」
アイリが話し掛けた。見れば、アイリは腰のあたりに触腕を巻きつけているだけで、ルーリアのような恥ずかしい格好はさせられていなかった。
ルーリアの胸はドキドキと鳴り始めた。これから何をされるのか何となく分かったのだ。少女は覚悟を決めた…というよりも、むしろ観念した。
「…ご主人様、やさしくしてあげてね」
アイリの声がする。ルーリアはこんな姿になってしまった彼女の主人に言葉が通じるのだろうかとかすかに思ったが、すぐにそれどころではなくなってしまった。一本の触手が成長する植物の蔓のように伸び上がり、あそこへとその先端を押し付けたのだ。
「ひっ…」
ルーリアはぎゅっと目をつぶった。触手は舐めるようにして割れ目の周辺にたっぷりと分泌液を塗りつけたあと、ゆっくりと中に侵入してきた。
「あっ…あっ…あぁあああああっっ」
焼けるような痛みが走り、ルーリアは思わず叫び声をあげていた。すぐにその声さえ出なくなり、体をのけぞらせて、口をパクパクとさせる。
触手はお腹の中に完全に納まった。片時もじっとしておらず、うねうねと蠢いているのが分かる。
最初の衝撃が過ぎ去ると、ルーリアの瞳からはとめどもなく涙があふれ始めた。健気に痛みをこらえようとするが、どうしても嗚咽が漏れてしまう。
「…うっ…うぅ…」
そのルーリアの股間を、アイリが覗き込んでいった。
「ルーリアちゃん、すっぽり入っちゃってるよ」
「嫌…アイリちゃん、見ないで…恥かしい…うっ…ううっ」
触手はゆっくりと動き始めた。前後に動くばかりではなく、上下左右にもくねっている。それにつれて触手から大量の分泌液があふれ、破瓜の血と一緒になって、地面に滴り落ちた。
「だめっ…あっ…そんなに動いたら…ひっ…」
ルーリアは苦痛を感じて訴えたが、触手はもちろん赦してはくれなかった。その代わりに、再び多くの触手が伸びてきて無防備な少女の体にからみついた。胸や陰核やそれ以外のあらゆる部分が責め立てられ、ルーリアは苦痛と競い合うようにして、快感が全身を包み始めるのを感じた。
「あっ…あぁああ…うぅ…んくっ…」
ルーリアは触手とはちがう感触を覚えて、自分の股間に視線を向けた。
「あ…アイリちゃん…」
アイリが触手と一緒になってルーリアの下半身にからみつき、恥部に唇を這わせてる。お尻をまさぐっているのも、アイリの手だろう。
そして、そのアイリにも今や無数の触手がまとわりついていた。下を向いた小さな乳房に触手が回りこんでくねり、突き出したお尻には、後ろからルーリアの処女を奪ったのとは比べ物にならないくらい太い触手が突き刺さって蠢いていた。
ルーリアは、アイリが犯されながらも自分を慰めてくれる姿を見て、激しく欲情した。あそこが熱くなり、痛みとも快感ともつかない痺れたような感じが、腰のあたりに広がっていく。
「あぁ…アイリちゃん…私、アイリちゃんのこと好き…あっ…んっ…んんっ…」
小刻みな快楽の波動は次第にその速度を速めていった。
「あっ…あっ…ああっ…あっあっ…んっ…くっ…うっ…んっ…あっ…ああっ…あぁああっ…っっ…あぁああああっ…あっああああああっっっ」
どれだけの時間犯されつづけたのか、ルーリアにはもう分からなかった。もっとも、そんなことは気にならなかった。今のルーリアには、アイリと二人で悦楽の中に堕ちていくことしか頭にない。二人の少女は、触手の蠢く透明な肉塊の前に寄り添って座り、その花びらのような美しい生殖茎を口で慰めて、奉仕していた。
花びらの表面で蠢いている肉襞を丹念に舌でねぶっていく。生殖茎がびくびくと震えたかと思うと、その奥のほうから甘い匂いのする愛液が発作的に吹き出して、ルーリアの顔と髪を汚した。
隣ではアイリが、生殖茎の花びらをたたんで両手でしごき、そのまま口に含んでフェラチオしている。
「うぅ…んっ…むはっ…はうぅ…んっ…んくっ…」
ルーリアは奉仕しながら、その幼い腰を快感にくねらせていた。別の生殖茎があそこにすっぽりと収まり、リズミカルに蠢きつづけているのだ。
その生殖茎がルーリアの膣の中でびくびくと振るえた。ルーリアが身構える間もなく、生温かい愛液がどくどくと勢いよく吹き出す。
「んっ…あっ…中に…中に出てる…ううぅ…はぁああっ…ああっ」
少女の中に放出された淫らな液体は、蠢きつづける触手と膣の相互運動によって、じゅぷじゅぷと体外に排出された。まるで放尿でもしているかのような感覚があって、ルーリアの背中にはぞくぞくとした快感が走り抜けた。
「あぁ…あぁああ…」
生殖茎はぬちゃぬちゃといった淫らな音を立てつつ、ルーリアの秘部から引き抜かれた。すぐに、待ち構えていた次の生殖茎が、自らの可憐な花弁を押しつぶすようにして中に入ってくる。
「あっ…ああっ…入ってくる…あぁぁ…」
触手も新たな挿入の快感に反応したのか、ルーリアの幼い胸に吸い付いていた花弁から、大量の愛液を吹き出させた。透明な液体がだらだらとあふれ、少女の平らな腹部を股間へと流れ落ちていく。少し遅れて、背中をねぶっていた生殖茎が感極まったように跳ね回り、ルーリアの頭に愛液を吹きかけた。
ルーリアは恍惚とした表情で、のたうっている生殖茎を一本捕まえ、太腿の間に挟み込み、別の一本を捕らえると、空いている片方の胸に、愛液を塗りつけようとでもするように夢中でこすりつけた。それらのテクニックはアイリの真似だったが、ルーリアはもはや本能的にそれらの行為を行っていた。
「ひっ…あぁあああっ…ご主人様ぁ…だめぇ…そんなのだめだよぉ…んっ…あっ…あうぅ…くぅ…」
ひときわ甲高いアイリのよがり声が響いた。見れば、先ほどまでフェラチオを行っていたアイリが、無数の触手に押し倒され、なすすべもなくもがいている。そして、次の瞬間、ルーリアもそのかたわらに押し倒されていた。
触手はこれまでとは比べ物にならないほどの密度で、少女の華奢な肢体に群がった。
「あぁああっ…だめっ…そんなの…そんなの…あっ…ああっ…ひっ…ぁああっ」
ルーリアはあらがおうとしたが、彼女の健気な抵抗は触手の前には無力だった。触手はいたるところに巻きつき、締め付け、力を入れることができないほど、あらゆる場所を責め立てた。
「あ…アイリ…ちゃん…ああぁあ」
ルーリアはすぐかたわらに、触手にまみれたアイリがいることに気づくと、救いを求めるように手を差し伸べた。粘液でどろどろになった顔の中で、瞳がうっすらと開き、ルーリアを見返した。
「あうぅ…ルーリア…ちゃん…」
二人の少女は触手の群がる中で、互いに求め合い、抱きしめ合った。むさぼるようにして相手の唇を吸う。唾液と触手の分泌液が混じりあい、甘い味がした。
「んっ…んんっ…んくぅ…あうぅ…」
二人の少女は触手の中で喘ぎ、よがった。触手はもはや理性を完全に失ったらしく、すでに何本も突き込まれて一杯になった秘部に、さらに潜り込もうと、股間で激しくのたうっていた。
理性を失っているのは触手だけではなかった。ルーリアもまた理性を失っていた。すでに触手に蹂躙されているアイリの股間に手を伸ばす。少女の手は蠢いている触手の中に潜り込み、粘液にまみれた陰核にたどり着いた。ためらうことなく触手と一緒になって、その固くなったものを全ての指でもてあそぶ。
「あひっ…ああっ…あっ…だめっ…」
アイリがひときわ高いよがり声を上げた。だが、次の瞬間、ルーリアも甲高いよがり声を上げていた。
「あっ…んっ…ぁああっ…ああっ…」
それは紛れもないアイリの指だった。アイリの指が、自分の陰核をもてあそんでいるのだ。長い間、粘液に包まれた触手に嬲られた後では、人の指は驚くほど新鮮な快感をもたらした。
(アイリちゃん、好きだよ…)
ルーリアは何とかそれを言葉にしようとしたが、それはもう不可能だった。何本もの触手が口の中に侵入し、激しく犯し始めたのだ。
「んっ…んんっ…んくっ…うぅ…んっ…んんんっっ…」
苦しさと、アイリに対する胸の締め付けられるような恋心と、群がる触手による果てのない快楽のために、ルーリアの瞳からはとどまることなく涙があふれ出た。
あたりはもう完全に触手の群れによって覆い尽くされていた。指先から、艶やかな髪の一本一本に至る全ての場所が、触手によって嬲られ、その粘液と愛液によって汚されていた。むしろ触手の作る繭の中に、少女の体がそれらの淫らな液体と共に包まれているというべきかもしれなかった。そして、少女という繭の中で、さらに触手たちが蠢いているのだ。
ルーリアは足の上に重みを感じて、朦朧とした視線を向けた。触手の美しい透明な肉を通して、触手の本体がこちらにのしかかってくるのが見えた。それにつれて、秘部に潜り込んでいる触手の圧力が高まった。
「んっ…んんっ…んっ…うぐぅ…」
ルーリアは声にならない叫びを上げた。触手に口を塞がれていなければ泣き叫んでいただろう。子宮の深奥部を突かれる感覚に、全身をのけぞらせる。
少女はとめどもなく涙をあふれさせながら、必死に嫌々をしたが、もちろん触手は容赦をしなかった。透明な肉塊はしだいに少女たちの全身に覆い被さり…ルーリアの記憶はそこで途切れた。
翌日、アイリとシール姫は旅を続けるために森を去った。ルーリアは別れのシーンで何とか涙をこらえることに成功したが、アイリが元気に手を振りながら遠くへ去ってしまうと、その場にうずくまって一人で泣いた。
それからルーリアは昨夜の淫らな宴を思い出して、スカートの中をまさぐり始めた。