触手の国のメイドさん(10)








二人のメイドさん(5)



「フィズリリーナ、後で私の部屋へ来てください」

第二王女ファーナ姫に声をかけられたフィズは、ぞくりとするものを感じながらも「はい、分かりました」とお辞儀をした。

彼女はファーナ姫のその言葉だけで、すべてを察した。また、昨晩のように犯されるのだ。

彼女がファーナ姫の部屋へ入っていくと、美しい姫君は彼女にベッドに座るよう命じた。彼女がいわれたとおりにすると、ファーナ姫はその隣に座り、彼女の両手を背中に回させて、手枷をはめてしまった。フィズはさすがに不安そうな顔をした。

「あ、あの…」

ファーナ姫は彼女の言葉をさえぎって説明した。

「すぐにリルンも来ます。今夜は二人であなたを慰み者にするつもりです。リルンがどうしても私と一緒にそうしたいというのです。昨日、一人だけ眠ってしまったのをとても悔やんでいました。あなたにもそういいませんでしたか?」

「おっしゃっていました…」

フィズの声は蚊が泣くように小さかった。

「この手枷は、あなたが抵抗できないようにするためです。あなたが本当に抵抗すると思っているわけではありません。ですが、こういったもので無抵抗にさせられたメイドを嬲りものにするのはとても楽しいのです」

「そんな…」

「あなたの怯えた顔はとても素敵です。きっとリルンもそう思っているでしょう。とても愛情を感じます。だから私たちはあなたを陵辱して滅茶苦茶にしてあげたいのです。あなたの泣き叫ぶ声を聞きたいのです。それに、これはあなたのためでもあります。昨日、あなたを犯していて分かったのです。あなたは、無理矢理犯され、陵辱される事に快感を覚えるたちなのです」

「そ、そんなこと…ありません」

そのとき突然ドアが開いて、小さなリルン姫が、姫君にあるまじき勢いで飛び込んできた。

「あー、お姉さま、もうエッチしてるの? 私が来るまでしないっていってらしたのに!」

リルン姫が勘違いしたのも無理はなかった。フィズはファーナ姫の話を聞いている間に、まるで愛撫に喘いでいるかのように頬を真っ赤にし、瞳を潤ませていたのだ。

「違います」ファーナ姫は冷静に言い返した。「フィズリリーナは無理矢理犯されるのが好きだと指摘していただけです」

リルン姫はきょとんとした瞳で問い返した。

「そうなの?」

「ち、違います」

フィズは必死に首を振ったが、すぐにファーナ姫にさえぎられてしまった。

「スカートをめくって確かめてみなさい。フィズリリーナ、脚を広げなさい」

フィズは惨めな表情で、いわれるままに両足を広げた。リルン姫がスカートを持ち上げ、股間を覗き込む。

「もうこんなに濡れてる」

リルン姫は瞳を輝かせた。確かに彼女のいうとおりだった。愛液はメイドのパンティを半透明に透けさせ、さらにシーツにもはっきりとした染みを作っていた。

「これから二人がかり陵辱されるのだと話しただけで、フィズリリーナはこんなに感じてしまったのです」

ファーナ姫が説明すると、リルン姫は愛情のこもった瞳で、メイドをじっと見つめた。

「フィズ、今日はお姉さまと二人で、朝までエッチしてあげるから」

二人の王女は、ドレスを脱ぎ捨てると、メイドの胸元をくつろげ始めた。

「私、フィズのおっぱい大好き」

リルン姫はそういうと、ぽろりと溢れ出た乳首にいきなりしゃぶりついた。

「その意見には同意します」

ファーナ姫はもう一方の乳房を、優しく揉みながらいった。

今やフィズの二つの胸のふくらみは、二人の王女によって左右から責め立てられていた。リルン姫の舌が乳首をぺろぺろとなめ、自分が塗りたくった唾液を、愛らしい唇がじゅるじゅると音を立てて吸い上げる。それはまるで夢中になって母乳を吸おうとでもしているかのようだった。

ファーナ姫は妹のように性急ではなかった。彼女はメイドの柔らかな胸を揉みしだく一方で、手枷をはめられたメイドの手に、あいている方の手を絡ませてやっていた。そして、その冷たい唇は、犠牲者の耳たぶから頬、そして感じやすい首筋にかけて、丹念に舌を這わせていった。

「あっ…んっ…うぅ…はあぁ…ぁ…やぁ…」

フィズは二人の王女の愛撫に必死で耐えていた。キュッと閉じられた瞳からは涙が滲み、突っ張られた背筋が小刻みに震えている。

「そろそろ逝きたいのですか?」

ファーナ姫が耳元でささやくと、フィズはいやいやをするように首を振った。

「嘘をついてもだめです」

ファーナ姫は静かに断言し、フィズを仰向けに横たえた。スカートを捲り上げ、パンティを容赦なく脱がせる。それから、秘所がよく見えるように、両脚が大きく広げられた。

「いやぁ…」

フィズが羞恥のあまり小さな声を漏らす。だが、ファーナ姫は冷酷に言い返した。

「そのまま脚を開いているのです。これからあなたのあそこを検査します」

「うぅ…」

フィズはもちろん逆らわなかった。頬を羞恥の色に染め、絶望的な涙を浮かべながら、すべてをあきらめたかのようにだらりと両脚を開いている。二人の王女は、宝石の品評でもするかのように、その股間を仲良く覗き込んだ。

「わあ、フィズのここ、こんなに濡れてる」

「リルン、指を入れてみなさい」

「はい、お姉さま」

フィズの十分に濡れた秘所は、リルン姫の人差し指をスムーズに飲み込んだ。リルン姫は興奮していった。

「フィズの中、すっごく熱い」

「リルン、フィズリリーナは一本では満足しないでしょう。もう一本入れなさい」

「こう?」

リルン姫が薬指も一緒に入れると、さらにファーナ姫も二本の指を妹の指の脇から挿入した。ファーナ姫は指を動かし始めた。男根を真似てピストン運動をさせながら、指を曲げて内壁をまさぐる。リルン姫もそれを真似てフィズの中を弄くり始めた。二人の指がとろとろになったフィズの中で蠢き、絡み合う。

メイドは性器への二人がかりの陵辱に、腰をよじらせて哀願した。

「ああっ…やぁ…お許しください…あっ…ああっ…そんな、ひどい…んっ…くっ…あぁあああっ…」

姉妹はいっそう激しく彼女の中を弄くった。四本の指が、めいめいに秘所から出入りし、そのために愛液が泡立てられ、いやらしい音が響く。

「ふふ、フィズ、すっごく気持ちよさそう」

リルン姫はメイドが乱れるさまを見て、うらやましそうにいった。幼い頬が紅潮し、青い瞳が潤み始めている。

「フィズ、気持ちよかったら、気持ちいいっていうのよ」

「…やっ…ああっ…姫様…ぁああ…気持ちいい…気持ちいいです…はあっ…ああっ…んくっ…やぁ…いやぁあ…おゆるしを…おゆるし…あっ…ああっ…やぁああっ…」

「リルン、クリトリスにキスしてあげなさい。逝かせてあげるのです」

「はい、お姉さま」

ファーナ姫にいわれて、リルン姫はメイドの股間に顔をうずめた。少女の愛らしいピンクの舌が、フィズのピンクの突起をチロチロと舐める。そしてその唇が、チュッチュッと感じやすい肉芽を吸った。

フィズはびくりと仰け反り、より激しくよがり始めた。

「あぁあああっ…んくっ…だめっ…やっ…いやぁあああっ…あっ、あっ、あっ、あぁあああっ…やっ…やめ…ひっ…いく…いっちゃう…いやっ…いやぁああ…あっ、はぁああっ…あっ、ああっ、やぁああぁあああっ」


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