触手受胎(2)奴隷少女の母乳
アルマは目覚めると同時に悲鳴を上げた。少女らしい控えめなサイズだった乳房が、倍ほどのサイズにふくらんでいた。まるで彼女の主人の豊かな胸のように。自分の体が自分のものではなくなったかのようだった。変化したのは外見だけではなかった。乳房が張って苦しい。そして勃起した乳首がどうしようもなく疼いていた。
アルマの悲鳴を聞いて、エトランシーヌと二人のメイドたちも目を覚ました。
「どうしたの、アルマ…」
そういいかけて絶句したのはヨルンネーアだった。まじまじとアルマの乳房を見つめる。
「アルマさん、すごいです」
ミルルティアが尊敬のまなざしを向けてきた。
乳首の疼きはもう我慢できなかった。もうだめだと思った途端、乳首の先端からピュッと白い液体が飛び出した。
「やあっ!」
アルマは驚愕と恐怖と、そして恥ずかしさのために叫び声をあげた。慌てて両手で胸を隠す。ありえないことだった。子供ができたのは自分ではない。卵を産んだのはエトランシーヌなのだ。
だが、アルマの思いをよそに、アルマの乳首からはピュッ、ピュッ、と白いものが飛び出し続けた。そのさまは、まるで男根触手が断続的に精液を放出するかのようだった。アルマの乳房は発射のたびにぶるぶると震えていた。
「いやぁ、見ないで…見ないで…」
アルマは泣きながら哀願した。液体の噴出が止まらない。シーツが目に見えて濡れ始めると、毎朝のエトランシーヌの搾乳のときと同じ匂いが立ち込め始めた。もう疑いはない。これは母乳以外の何物でもないのだ。
母乳が乳首を通って噴き出す瞬間のえもいわれぬ開放感が、快感となってアルマを蝕み始めた。乳首がジンジンとし、飛び出す母乳が勢いを増した。乳房全体に熱いものが広がっていき、背筋に痺れるような感覚が走った。
「あっ…あぁ…だめ…だめ…」
アルマは信じられない思いでいやいやと首を振った。自分は今、母乳を出しただけで感じてしまっているのだ。
「やっ…あっ…あぁああっ!」
アルマは思わず背筋を仰け反らせた。絶頂の痙攣に全身がびくびくと震える。あらわになった乳房の先端にそそり立つ乳首からは、激しく母乳がほとばしって、成り行きを見守っていたメイドたちの裸体に降り注いだ。
気がつくと、アルマはエトランシーヌに抱きかかえられている自分を発見した。優しい顔で主人が自分を覗き込んでいる。その美しい頬には、白いもので汚されていた。それが自分が出した母乳だと気づき、アルマは再び恥ずかしさが込み上げてくるのを感じた。
「びっくりしたでしょう」
エトランシーヌはアルマの髪を撫でながらいった。
「…私の卵があなたの中に入ったから、あなたの体が変化したのよ」
やがてメイドたちがコップを持って戻ってきた。
「さあ、これからは、あなたも毎日私のようにお乳を搾るの」
いいながらエトランシーヌは、いつものようにコップを乳首の前に当てて、自分の乳房を搾り始めた。
アルマもそのまねをして、自らの乳房を搾った。白い液体が飛び出して、ジュッという音とともにコップへと注ぎ込まれた。だが、それと同時にアルマの乳房には、母乳を出した快感と、乳房が揉まれた快感が、渾然一体となって走り抜けていた。
「あっ」
アルマは思わず声を上げ、コップを取り落としていた。こぼれ出た母乳がシーツへと染み込んでいく。アルマは泣きそうな顔でエトランシーヌを見た。
「お、奥様、こんなの無理です」
「あら」
エトランシーヌは搾乳の手を休めて、ちょっと小首をかしげた。
「そうね…それじゃあ、ヨルンさんとミルルちゃん、アルマさんのお乳を搾ってあげて」
ヨルンネーアが、アルマの背後から両腕ごとアルマを抱き締めた。背中にヨルンネーアの乳房が当たる。メイドは耳元でいった。
「アルマ、我慢するのよ」
ミルルティアがアルマの乳房を搾り始めた。じゅっ、じゅっ、と母乳がコップへと注ぎこまれていく。そのたびに乳首に快感が走り、乳房がびくびくと震えた。
「あっ…んっ…くっ…うっ…ぅ…やっ…あぁ…ハァ…ハァ…」
アルマは必死で堪えたが、どうしても声が漏れてしまう。
「だめ…こんなの…だめです…やっ…あっ…あぁああ…っ…」
背筋を電流がびりびりと走り抜けた。全身がびくびくと震える。目の前が真っ白になり、ぎゅっと目を閉じると、涙が頬を伝って零れ落ちた。恥ずかしさで一杯だった。母乳を出しただけで逝ってしまったのだ。その間にも、乳首からは止め処もなく母乳が溢れ出している。
「私、もう我慢できません!」
突然、ミルルティアが叫んだ。
「えっ」
アルマが目を開けるのと、ミルルティアが襲い掛かってくるのが同時だった。
「ちょっ…ミルル、やめなさい!」
ヨルンネーアが制止しようとしたが、そのときにはもう、アルマの体は彼女の腕の中からさらわれ、ミルルティアに押し倒されていた。
ミルルティアはアルマに馬乗りになっていった。
「だって、アルマさんのこんな姿見たら、誰だっておかしくなっちゃいますよ」
「そうね、私もそう思うわ」
エトランシーヌがいつの間にかアルマの傍らに腰を下ろしながらいった。
「奥様まで!」
「いいでしょう? 私ももう我慢できないの。きっと、アルマさんにはまわりをエッチな気分にさせる不思議な力があるのよ。ヨルンさんだって、もうお顔が真っ赤よ。ほら、あなたもアルマさんのお乳をお飲みなさいな。おいしいわよ」
絶頂の余韻で頭が朦朧としているアルマにも、これから起こることは手に取るように分かった。アルマは慌てていった。
「お、奥様、おっぱいはもう出ちゃいましたから」
「あら、こちらのお乳はまだでしょう?」
そういってエトランシーヌはアルマの右側の乳房をやさしくつかみ、慣れた手つきで絞り上げた。
「ああっ」
そそり立った乳首からミルクが華々しく噴き上げ、アルマは乳首から全身に走り抜けた快感に、背筋を仰け反らせた。
「ふふ、まだこんなにも一杯出るんですもの」
エトランシーヌの艶やかな唇が、アルマの乳房の先端を含んだ。アルマは乳首が喉の粘膜に当たる感触を感じ取ることができた。熱い。それから母乳が吸い上げられる感じ。
「だ…だめっ…出ちゃうっ」
乳首を通って母乳が噴き出す感覚が再びアルマを襲った。自分の中から出た何かが、美しい主人の喉に注ぎ込まれている。何か主人を汚しているかのような背徳的な感覚を覚えて、アルマは背筋がぞくぞくするのを感じた。
「いただきます」
もう一方の乳房にはミルルティアがむしゃぶりついた。年下の少女はエトランシーヌのように優しくはなかった。小さいがよく動く舌の先端で、乳首を愛撫しながら、母乳を吸い込む。
「あっ…やっ…ぁあああっ!」
アルマの体がびくんと跳ね上がった。ミルルティアが歯を立てて、しごき始めたのだ。硬いエナメル質の先端が乳房の上部に当たり、先端に向かってしごいていく。そのまま敏感な乳首までしごかれると、アルマは堪えきれずに半狂乱になった。
「やあぁあっ! だめっ…いやっ…あぁああっ…そんなっ…あっ…ひっ…あぁああああっ」
「アルマ、そんなに声を出して、はしたないわよ」
「らって…」
ヨルンネーアのたしなめるような声に、アルマは抗弁しようとした。だが快感のためにろれつが回らない。見れば、ヨルンネーアは乳房を弄っているエトランシーヌとミルルティアの間、アルマの足元に膝立ちになっていた。アルマの両足を掴んで、曲げながら左右へ広げる。
「よ、ヨルンさんまで…」
「奥様のご命令だから」
そういいながら、無防備になった股間に顔をうずめて、秘所をしゃぶり始めた。
「あっ…やぁああ…らめぇ…ハァ…ハァ…んっ…くっ…ひっ…あぁあああっ」
「ふふ、アルマさん、大勢に犯されるの好きでしょう?」
エトランシーヌの声に、アルマは悶えながら、いやいやと首を振った。涙が溢れ出して止まらない。主人の言うとおり、自分は大勢に犯されていつもより感じてしまっている、いやらしい奴隷なのだ。
どれくらい犯され続けただろうか。気がつくと、自分の喘ぎ声に、メイドたちの喘ぎが混ざっている。理由はすぐに分かった。足元に絡みついた生温かいぬるぬるした感触が、腹部から胸まで這い上がってきたからだ。エトランシーヌが我慢できずに触手に変身してしまったのだ。
もはやメイドたちはアルマを犯してはおらず、アルマと同じ犯されるだけの肉人形と化していた。代わりにアルマの乳房は触手に締め上げられ、乳首からミルクを噴き上げていた。アルマの顔にも白いものが降りかかってくる。
触手の群はアルマの両脚を大きく開いて無防備にし、割れ目を左右に広げて挿入の準備をした。その向こうに見えるエトランシーヌの下腹部で、真紅の花びらが開き、粘液をしたたらせた。
アルマは犯されながらも訴えた。
「だめ…だめです…お腹の中の卵が…」
「これでいいのよ」
エトランシーヌは欲情に染まった美しい顔に、獲物を前にした触手特有の笑みを浮かべていった。
「…卵のうちから、私の味を覚えさせておくの」
じゅぶり。エトランシーヌの生殖茎は、容赦なくアルマを貫いた。
「ひゃっ…あっ…あっ…あぁ…あぁああぁ…」
アルマは全身を引きつらせた。これ以上ないほど硬く勃起した乳首から、激しく母乳が噴出して、覆いかぶさっていたエトランシーヌの顔を白く汚した。
「すごい…すごいわ…アルマさん…もう出そうよ…あぁ…ハァ…ハァ…んっ!」
あたたかな愛液が勢いよく噴き出し、アルマの中へ流れ込んだ。細い子宮口を通って、淫らな液体が子宮の奥へ打ち付けるのが分かった。たちまち子宮の中は愛液で満たされ、アルマのお腹はそれと分かるほどにふくれ上がった。
「ひっ…あっ…あぁああっ…あぁ…っ!!」
アルマにはもう卵の心配をしている余裕はなかった。頭の中が真っ白になり、意識が飛びそうになる。愛液を放出しきった生殖茎が引き抜かれると、その後を追うようにして、割れ目から大量の愛液が噴き出してシーツを濡らした。
だが、もちろんそれで終わりではなかった。まだ愛液が溢れ出しているうちに、別の生殖茎が突き入れられたのだ。エトランシーヌは何度も繰り返し、アルマの中に愛液を注ぎ込んだ。アルマの全身は、触手の粘液と愛液、そして自分自身の母乳によって、無残に汚されていった。