奴隷少女は触手がお好き(60)








淫らな館(10)その後



「失礼します」

掃除道具を持ってシルルヴィーアの部屋に入ってみると、ちょうどシルルヴィーアが犯されているところだった。

シルルヴィーアは立ったまま机に両手を突き、小さなお尻を後ろへ突き出していた。その背後から覆いかぶさるようにして、フェルンルンナが彼女を犯しているのだった。

フェルンルンナの姿は「犬」によく似ていた。長い手袋とソックスで四肢を覆い、コルセットで腹部を締め付けた以外は、大事な部分を剥き出しにした淫らな姿だった。犬と違うのは、股間から太い男根がそそり立っていることと、四つん這いになっていないことだった。

それはご主人様係と呼ばれていた。シルルヴィーアの求めに応じて彼女を犯すのがその仕事だった。また、彼女の求めがなくても、いつでも彼女を犯してもいいことになっていた。

フェルンルンナの体はリズミカルにシルルヴィーアの体にぶつかり、それに合わせて二人の少女は淫らな声を上げていた。それからぐちゅり、ぐちゅり、といういやらしい音があった。二人の体が離れる短い間、二人の性器の間を繋いでいる、黒光りする男根の姿が見えた。それは二人の愛液で濡れ、きれいな光沢を放っていた。

フェルンルンナの目は虚ろで、自分が行っている陵辱行為のために、今にも逝きそうになっていた。アルマが入ってきたことに気づいたのはシルルヴィーアだけだった。彼女は犯されている少女にふさわしい、涙ぐんだ切なげな視線をちらりと侵入者の方に向けた。それから少女の顔には見る見る恥じらいの色が表れた。

「あっ…あぁあっ…んっ…やっ…あっ…ああっ!」

シルルヴィーアはより大きな声を上げながら、首を振った。「見ないで!」という声が聞こえてきそうな素振りだったが、彼女の体はそれと同時にいやらしく腰を振り始めていた。

実際にシルルヴィーアが犯されている場面に出くわしたのは初めてだった。アルマはしばらくの間呆然とし、彼女が犯されている姿に釘付けになっていた。それからアルマは慌てて部屋の外に出た。

ドアを閉めて一息つくと、アルマはこっそりとドアに耳を当てて盗み聞きを始めた。漏れ聞こえてくる喘ぎ声は、むしろアルマの淫らな想像力を掻き立てた。太腿を閉じると、愛液のぬるりとした感触があった。

やがて中が静かになり、突然ドアが開いた。「わっ」と声を上げて、アルマは脇によけた。ぶつけた鼻の頭が痛かった。

顔を赤くしたシルルヴィーアとフェルンルンナが出てきた。シルルヴィーアは潤んだ瞳でアルマを見上げるといった。

「お掃除、ご苦労様」

それから彼女はフェルンルンナを連れて廊下を歩いていった。どこかで続きをするのだろう。アルマは気になったが、メイドの仕事を放棄してまで覗きに行くわけにもいかなかった。

部屋の中に入ると、陵辱の後のねっとりとした空気が感じら、それだけでアルマは頭がくらくらするのを感じた。シルルヴィーアの机の上を見ると、彼女が垂らした涎が点々と散らばっていた。それからしゃがみこんで机の下を覗くと、二人の愛液で絨毯が濡れているのが分かった。最後に椅子の上を見ると…たぶん最初は椅子に座って犯されていたのだろう…愛液が水溜りを作っていた。

アルマは真っ赤な顔でひざまずくと、舌を伸ばしてその透明な液体をちろちろと舐め始めた。体が熱くなり、下腹部が疼いた。箒の柄をまたぐようにして、股間に押し当てた。

「ああっ!」

敏感な部分が、固くてザラザラした感触に反応し、アルマの体はびくりと震えた。だが、ゆっくりと動かしているうちに、自らの愛液が潤滑液となって、ほどよい快感を与え始めた。

「んっ…んふっ…くっ…うぅ…ぁ…ああぁ…っ…」

アルマは愛液を舐め取りながら、夢中になって箒の柄に割れ目とクリトリスを擦りつけ続けた。



シルルヴィーアは日に幾度も犯されるようになった。晩餐の席では、もう性器を犬に舐めさせるというようなことでは済まなかった。晩餐係による淫らなショーは続いていた。だが、それを見ながらシルルヴィーアも一緒に犯されるのだ。

シルルヴィーアが晩餐を取るのはご主人様係の膝の上だった。膝の上にまたがり、ご主人様係の男根で貫かれながら食事を取るのだ。多くのメイドたちは、主人の食事の妨げにならないようにと、あまり動かないように努力していた。だが、我慢できないものたちは、他のメイドたちに見られているのにもかかわらず、淫らに腰を動かし、シルルヴィーアの中を掻き回した。そうやって犯されながら食事を取り続ける少女の姿は、この上もなくエロティックで、メイドたちはみな熱っぽい潤んだ瞳で彼女を見つめていた。

入浴係の仕事も変化した。主人の体の外側を自らの舌で清めるのが彼女たちのこれまでの仕事だった。今では彼女たちはシルルヴィーアの性器の中までも清めなければならなかった。長くしなやかな触手型の張形がその道具だった。五本の触手が束になっており、そのうち一本だけが余分に長かった。これを性器に挿入すると、中の圧力によって五本の触手がそれぞれ異なった動きをし、えもいわれぬ快感を与えるのだ。熟練したものが行えば…そのためには自らの性器で何度も試す必要があった…長い一本が子宮へと入り込み、中を掻き回すことができた。シルルヴィーアが絶頂に達し、自らの愛液で性器を清めるまで彼女たちの仕事は続いた。

シルルヴィーアはしばしば自ら犬になった。犬になっている間の彼女は、もはや主人とはいえなかった。犬には何をしてもよいことになっていた。彼女は他の犬と同じように、四つん這いで食事を取り、性器を露出した淫らな姿で館の中を散歩させられた。

休憩中のメイドたちに出くわしたときには、彼女は単なる肉奴隷に成り下がった。誰もが彼女に触れたがった。彼女は体中をまさぐられ、淫らで切なげな鳴き声を上げさせられた。メイドたちは自らの局部を舐めさせたり、あるいは皆が見ている前でご主人様係に犯させたり、自らの張形で犯したりした。このため、ほとんどのメイドはポケットの中に張形を入れておくようになった。

大勢のメイドたちを相手にしたときは、何時間もの間犯され続けることがあった。そうでない場合にも、人気のない場所へ連れて行かれ、それぞれのメイドの嗜好に従って、さまざまな犯され方をした。

一日の終わりには、寝台係による陵辱が待っていた。かつてエミミアーナとユーナリーナが密かに行っていたように、二人がかりでシルルヴィーアを犯すのだ。



夜も更けてくると、アルマはフェルンルンナと連れ立って部屋を出た。今日は二回目の集会の日だった。このためにアルマもフェルンルンナも朝からそわそわしていたのだ。二人だけではなかった。メイドたち全員がそうだった。

館の中は暗闇に沈んでいた。その中を、メイドたちが二人、三人と連れ立って、歩いていく。彼女たちは規則によって犬の姿をしていた。さまざまな形の張形を持っているものもいた。彼女たちはひそひそと小声で話したが、その声には抑えきれない興奮の色があった。

晩餐が行われる食堂が、集会の場所だった。アルマとフェルンルンナが入っていくと、それはすでに始まっていた。そこかしこから、少女たちの喘ぎ声が聞こえていた。窓から差し込む月明かりに照らされた部分では、蠢いている少女たちの姿が青白く浮かび上がって見えた。

アルマは無意識のうちにシルルヴィーアの姿を探した。この前の集会の日の時には、シルルヴィーアは部屋の中央で、何人ものメイドたちに絶え間なく犯され続けていたのだ。だが、その姿は見えなかった。何より彼女が犯されている声も聞こえなかった。まだ来ていないのか、あるいはどこか別の場所で犯されているのかも知れなかった。この部屋から離れてはならないという決まりはなかった。

「どうする、アルマさん?」

フェルンルンナが耳元で囁いた。

「あそこ、空いてるみたい」

アルマは月明かりの当たらない、壁際の黒く沈んだ一角を指差した。もちろん、フェルンルンナと二人で、という話だった。

多くのメイドたちが同室の少女を相手に選んでいた。前回もアルマはフェルンルンナと二人で愛を交わしていたのだ。だが、途中で二人は離れ離れにされ、アルマは何人かの相手に次々と犯されることになったのだ。今回もそうなるのではないかという不安があった。だが、それと同時に、心のどこかで期待している自分がいた。

淫らな行為に耽っている少女たちの間を歩いていくと、アルマは次第に頭がくらくらしてくるのを感じた。部屋一杯に充満する、ねっとりとした淫靡な空気が体にまとわりついてくる。少女たちの喘ぎ声を聞かされて、アルマは闇の中で真っ赤になっていた。

人影が立ち上がって二人をさえぎった。

「アルマさんでしょう? 私たちとご一緒していただけないかしら?」

声に聞き覚えはあったが、それほど親しい相手ではなかったので、アルマは少し驚いた。ためらっているとフェルンルンナがいった。

「アルマさん、いって。私はいいから」

「う、うん」

アルマはうなずいた。どちらにしろ、誘われたら拒絶してはならないという決まりがあった。

「ついていらして」と相手はアルマを外へと誘った。

数分後、アルマはとあるメイド部屋のベッドの上で、数人の少女たちに犯されていた。

体を押さえつけられ、脚を開かされた。ランプの明かりが股間を照らし、アルマの濡れた割れ目は少女たちの視姦に晒された。少女たちは興奮して囁きながら、アルマの割れ目に張形を差し込み、溢れ出た愛液を舐め取った。

アルマの体をすみずみまで舐め尽すと、少女たちは双頭の張形を股間に装着し、アルマを次々に貫いた。興奮のためか、彼女たちは犯されているアルマよりも激しくよがり、瞬く間に絶頂に達した。だが、すぐに次の少女が取って代わり、アルマは休む間もなく犯され続けた。



気がつくと陵辱は終わっていた。アルマは体を起こし室内を見回した。点けっぱなしのランプの光に、少女たちの寝姿が浮かび上がっていた。アルマは脱がされた衣服を身に着けると、ランプを消して部屋を出た。

食堂へ戻ってみると、乱交はもうほとんど終わっているようだった。寝息に混ざって、まだちらほらと喘ぎ声が聞こえてくるが、それも激しいものではない。

寝ている者を踏まないように注意しながら歩いていくと、足元から顔見知りの声がした。

「アルマさん」

「ユーナさん?」

アルマはしゃがみこんで相手を覗き込んだ。仰向けに横たわったユーナリーナが、誰かにのしかかられていた。ただ、のしかかっている方はすでに寝息を立てており、その下でユーナリーナが体を蠢かせて快楽に耽っているのだった。

「この人、途中で眠ってしまって。お願いできるかしら」

ユーナリーナは相手をそっと横へ転がすと、その股間についていた張形を取り外してアルマに差し出した。アルマはその双頭の張形を装着して、ユーナリーナにのしかかった。自分の腰から突き出した男根を握り、その先端を相手の股間に押し付けて割れ目を探っていった。

男根はフェルンルンナが持っている最も太い張形よりもさらに太かったが、アルマは気にせずユーナリーナの中へその先端を押し込んでいった。ユーナリーナはアルマの動きに合わせて声を上げた。それは長い間犯され続け、自動的に快感に反応するだけになった肉人形そのものの姿だった。アルマもまた機械的に相手を犯し続ける人形に過ぎなかった。

何度かの絶頂を経てユーナリーナが幸福な眠りに落ちると、アルマもまた彼女の上に覆いかぶさるようにして、ぐったりとなった。

静けさの中に、まだ他の少女たちの喘ぎが聞こえていた。ぼんやりと闇の中を見つめると、眠りに落ち無抵抗になった相手を、一方的に犯している者たちが結構いるようだった。アルマもそれにならい、腰を蠢かせて眠っているユーナリーナの中を掻き回した。ユーナリーナが寝息と一緒に、かすかな、それでいてひどく艶っぽい喘ぎを漏らした。

突然アルマは何かを思いついたように起き上がった。食堂を出て早足で廊下を歩いていく。

シルルヴィーアの部屋は完全に静まり返っていた。窓からの星明りで、十人ほどもの少女たちの体が、いたるところに横たわっているのが見えた。この少女たちによって、シルルヴィーアに対する激しい陵辱が行われたのは想像に難くなかった。だが、見間違いようのないシルルヴィーアの小柄な体は、その中には見当たらなかった。

アルマは館の中をさ迷った。罰を与えるための椅子のところで、誰かが犯されていた。倉庫の奥からは、悲鳴のような喘ぎ声が聞こえてきた。アルマはそれらを無視して歩き続けた。

アルマが歩くに連れ、股間に装着された大きな男根が揺れ、挿入された反対側の男根を動かして膣の中を掻き回した。アルマは堪えられなくなり、壁に寄りかかって張形をより深くに押し込み、激しく掻き回して逝った。張形を取り外せばよいという考えは思い浮かばなかった。疲労と眠気と館全体に立ち込める異様な空気のために、アルマの頭は朦朧としていた。



いつの間にか、アルマは塔を登っていた。いつか来たバルコニーに出ると、満天の星空がアルマを出迎えた。アルマは失望を感じながら、バルコニーの壁を背にして座り込んだ。

「アルマさん」

聞き間違えようのない声を聞いて、アルマは顔を上げた。ずっと探していた少女が目の前に立っていた。

シルルヴィーアはメイドたちと同じ犬の姿をしていた。剥き出しの乳房が、星明りの中に陶器のように白く浮かび上がっていた。乱交に乱れた銀色の髪は、少女を縁取る光の滴のようだった。

「背中が見えたから」

シルルヴィーアはいいながら、アルマの肩に手を置き、膝の上にゆっくりと腰を下ろそうとした。アルマの股間から生えた男根で、自分を貫こうとしているのだ。

「シルル様、駄目です。すごく太いんです。シルル様がこわれちゃいます」

アルマは慌てていったが、シルルヴィーアは「大丈夫よ、私は触手だから」といい、そのまま腰を沈めた。男根の先端が少女の秘所に密着すると、アルマの中にも圧力が加わった。

「あっ…はあっ…ぐっ…うぅ…」

太く固いものが割れ目にめり込んでいくにつれ、シルルヴィーアの無表情は切なげに歪んだ。

「はっ…はあっ…はあぁっ…うっ…くっ…!」

シルルヴィーアの瞳からは涙があふれ、口元からは涎が溢れた。だがついに少女の小さな割れ目は、その凶悪なものをすべて飲み込んだ。

シルルヴィーアは肩を小刻みに震わせながら、アルマにしがみついていた。アルマは彼女の小さな体を、壊れ物でも扱うように、そっと抱きしめていた。

「ほら、入ったわ」

シルルヴィーアは苦しそうにいった。

「…お願い、動いて」

アルマは恐る恐るといった調子で腰を動かした。途端に少女の口からは悲鳴のような声が上がった。

「あぁあああっ!!」

アルマは思わず動きを止めたが、シルルヴィーアは叫ぶように哀願した。

「大丈夫、お願い、やめないで! 私をめちゃくちゃにして!」

アルマは再び動き始めた。ぐちゅっ、ぐちゅっ。淫らな水音が響き、股間がたちまちシルルヴィーアの愛液で濡れ始めた。

「あっ! あぁああっ! ひっ! あっ! ああっ!」

シルルヴィーアはアルマの首に必死にしがみついて、悲痛な喘ぎ声を上げた。その声は、犯されている少女の声以外の何物でもなかった。アルマは背筋にぞくぞくしたものが這い上がってくるのを感じた。興奮が高まるにつれ、シルルヴィーアを突き上げるアルマの動きは激しさを増した。思い切り背中を抱きしめると、シルルヴィーアは体を仰け反らせて断末魔の悲鳴を上げた。

アルマは少女のぐったりした体を、母親のようにやさしく抱きとめた。気を失ったらしく、シルルヴィーアの首は糸が切れた人形のように傾いていた。

静かだった。自分の中に突き刺さっている異物が、肉襞と擦れ合って出す、ひそやかで淫靡な音を別にすれば、何の音も聞こえなかった。アルマはシルルヴィーアの頭に手を添え、彼女の頬を自分の頬に密着させた。少女の流した涙は、まだ温かかった。

やがてシルルヴィーアが小さく身じろぎし、ふらつきながらもゆっくりと立ち上がった。じゅぷりという音と共に、割れ目から巨大な男根が抜き取られ、糸を引いて垂れ落ちた愛液が、星明かりにきらめいた。

暗闇の中で少女の女陰が変化し、穴からは生殖茎のつぼみが、その周辺からは何本もの触手が生え出してきた。触手はアルマの腰の辺りに絡みつくと、張形の金具を外し、そそり立っている男根に巻きついて、アルマの中から男根の片割れを引き抜いた。

「んっ…」

アルマの体が一瞬びくりと震えた。長い間、異物を咥え込んでいた女陰は、物寂しげにいやらしく蠢いていた。だがそれもわずかな間だけだった。

シルルヴィーアが再びアルマにまたがるようにして腰を下ろした。今度はアルマが犯される番だった。何本もの触手が腰から乳房にかけて絡みつき、股間には花開いた生殖茎が押し当てられた。

「あぁ…ぁ…」

背筋にゾワリとしたくすぐったさと快感の入り混じったものが走り抜けた。花びらの表面に蠢く無数の微細触手が、花びらが密着した股間全体をくすぐっているのだ。勃起して敏感になったクリトリスが、微細触手の群れの中で嬲り物にされ、絶え間のない快楽信号を発していた。

花びらから染み出した愛液で、アルマの股間はぬるぬるになっていた。それを潤滑剤として花びらは少しずつ動き始めた。アルマの割れ目に、徐々に食い込んでくる。それにつれて花びらは押し潰され、割れ目は無理やりこじ開けられた。

「あっ…はっ…はあっ…ぁ…ぁ…」

アルマは少女の性器を受け入れようと全身の力を抜いた。シルルヴィーアを抱きしめていた両腕はだらりと下がり、半開きの口元からは涎が溢れ出た。逆にシルルヴィーアはアルマの首筋に両腕を回し、触手はよりいっそうアルマに絡み付いてきた。

生殖茎が奥深くに侵入してくるにつれ、アルマの体には異様な快感が生み出されていった。アルマの淫らな肉襞と、花弁表面の微細触手が絡み合い、互いをまさぐり、蹂躙し合っているのだ。それはまるで体の内側をくすぐられ、それでいて膣襞の細胞の一つ一つを犯されているかのような、いいようのない快感だった。

「あっ…あぁ…ぁ…うっ…くっ…」

体内で生殖茎が蠢くにつれ、アルマの体はびくびくと震えた。乳首が固くなりジンジンし始める。乳房は共に二人の少女の間で押し潰されていたが、触手は容赦なくその柔らかな肉のふくらみにも絡みつき、乳首をシルルヴィーアの胸に擦り付けるようにして弄んでいた。粘液に濡れた乳房が捏ね回され、擦り合わされると、にゅるにゅるといういやらしい音が夜のしじまの中に響き始めた。

「あっ…あぁああ…うっ…うっ…んっ…ぁああっ! くっ…ぁああ…ぁ…あっ、ああっ、あぁああっ!」

アルマはゆっくりと犯されていった。その陵辱は決して激しくはなく、淡々と、それでいて触手だけに可能な執拗さをもって行われた。

アルマの中には幾度となくシルルヴィーアの愛液が注ぎ込まれた。子宮は生温かい液体で満たされ、腹部はふくれ上がった。だがそれはすぐに、密着したシルルヴィーアの蠢きの圧力によって逆流し、生殖茎が挿入されたままの割れ目から失禁のように溢れ出した。

アルマは何度も逝き、意識はたびたび途切れた。喘ぎ声は次第に弱々しくなり、最後にはただ犯されるだけの、ほとんど無反応の人形に成り果てた。



気がつくと空気が一変していた。夜の淫らな暗闇が去り、空が群青色に染まり始めていた。愛液と粘液の淫靡な香りは消え、さわやかな冷たい空気が流れていた。朝が来るのだ。

「シルル様」

アルマは自分にまたがったまま眠っている主人を揺り動かした。

「朝ですよ」

少女は小さく身じろぎし、それから少しだけ体を起こして、眠そうな瞳でアルマを見つめた。やがて彼女は言った。

「まだ太陽は出ていないわ」

シルルヴィーアはアルマの首に腕を回し、頬をぴったりと寄せて、全身を擦りつける様にして密着させてきた。触手はもう消えていたが、アルマの体はまるで犯されるときのように、びくりと反応した。

「私…昨日は二十回も犯されたわ…」

少女の声は、まるで夢の続きを見ているかのように恍惚としたものを含んでいた。

「…あなたのおかげよ」

シルルヴィーアはアルマに長いくちづけをし、それから立ち上がった。

アルマも立ち上がり、シルルヴィーアの傍らに立った。二人の視線の先には、まだ闇の中に沈んでいる谷があり、黒々とした森が広がっていた。それでも次第にはっきりとしつつある山の影が、日の出が近いことを告げていた。

「戻りましょう、シルル様。御召替えをしないと」

「ひとつだけお願いを聞いて」

「何ですか」

「犯されながら日の出を見たいの」

上目遣いの瞳はもちろん真剣だった。アルマはうなずくと、ベランダに両手を突いた少女の背後から、その体をまさぐった。早くも固くなった乳首は指先で揉み潰され、割れ目に挿入された指先はたちまち少女の愛液で濡れそぼった。淫らな喘ぎ声がひっきりなしに続く中、朝日が昇り、二人の痴態を照らし始めた。


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