【1】一般質問
12月定例会は12月11日から17日まで、開催されました。一般質問には5人が登壇しました。
わたくしは次の4点について質問しました。
(1)学校統合に伴う廃校の利活用について
(2)農業の振興、米価下落への支援策について
(3)あぶくま高原道路、石川母畑インターの利活用について
(4)町長選挙の公約の実施について
質問と答弁内容は次のとおりです。
渡辺・・積極的に統合による廃校の利活用を
町長・・活用案を早急に地域の皆さんと協議
質問
平成27年4月に学校統合が決まっているが、廃校となる7校のうち、利活用が具体化しているのは1校のみであり、6校の利活用は地元にも相談さえも、行われていない。町民の心配もあり、促進させなければならない課題である
質問学校統合まで、あと3ケ月、廃校の活用は統合と同時に進めるべき問題であるが、具体化していない。町の計画は。
答弁
利活用を検討中であり、一部民間事業者からの照会も来ています。
基本は、町が必要な施設は町で管理運営し、その外は地域と協議し、地域で活用できるものは地域で、又、民間で活用できるものは民間でと考えています。
早急に、施設の活用案をまとめ、地域に提案し、協議します。
質問
4月以降の管理は。
答弁
町管理となります。
渡辺・・米価下落に町の支援を
町長・・国や関係機関に要望する
質問
今年の米価は、昨年に比して3900円安い価格となり、来年からの農家の継続や水稲の作付を止める人が出始めている。何らかの支援をしていかないと、中山間地域の稲作は壊滅する状況にあり、そのことは次の世代はこの地を離れることを加速していきます。
質問今年度の米価は、JAの概算払金で、中通りコシヒカリ1俵当たり、昨年より3900円安い7200円となった。大きな下落で町の支援策は。
答弁
重く受け止めています。国の対策への加入や担い手農家への支援を検討します。
又、政府に要望活動を展開します。
質問
米価下落影響は。
答弁
町の25年度産米の生産量は、8万3千俵ですので、まち全体の影響は3億円となります。
質問
米の生産費は。
答弁
東北平均で1俵当たり13,490円です。
質問
これでは赤字であり、耕作止めが出るし、集落も崩壊する。何とかしなければならない。
国の支援対策で、対応するというが該当者数は。
答弁
ナラシ対策の加入者は4農家、円滑化対策は318世帯です。
要望町独自の支援と長期的な施策を要望します。
渡辺・・トラハイ石川母畑インターの活用を
町長・・県にアクセス道路整備を要望
平成23年にあぶくま抗弁道路が開通し、この年の12月にも同じ質問をしています。この時、「長期的利活用を検討する」としながらも、何も具体化していないので、再度の質問となった。
質問
トラハイ(あぶくま高原道路)石川母畑インターの利活用計画は。
答弁
企業事業用地や母畑温泉・市街地への誘客のために期待できます。
県にアクセル道路整備を要望しています。
質問
県への要望路線は。
答弁
インターから東地区への1.8kmです。
質問
県が25年度に、「官民連携による福島空港防災基地機能荷重に関する検討調査」を実施した。
インター利活用に、空港の活用を入れる考えは。
答弁
福島空港の利活用と周辺整備が防災上からも重要な課題です。
今のところ具体化していないが、早急に考えていきます。
渡辺・・町長選公約、学校給食費の半額補助は
町長・・平成27年度から実施
9月に行われた町長選挙で、当選した加納町長は、多くの政策を掲げているが、具体的なものとして掲げている中から次の3点について、実施内容や時期について尋ねた。
(1)まちなか住宅建築
(2)小中学校給食費の無償化、先ず半額補助の実施
(3)市街地に、役場住民サービス窓口の開設
質問
町長選挙の公約実施を伺う。まちなか住宅の建設計画は。
答弁
合同庁舎後に8戸を計画、平成27年度用地調査、29年度に建設を計画します。
質問
小中学校の給食費の半額補助は。
答弁
平成27年度から半額補助を計画します。
質問
子育て支援の目的なら保育所への補助も行うべきでないか。
答弁
学校実施後検討します。
質問
市街地に、役場住民サービス窓口開設は。
答弁
公共施設を活用し、住民票や印鑑証明等の交付を考えています。
【2】条例の改廃
条例の改正や廃止は次のとおりです。
(1)石川町職員の給与の臨時特例に関する条例及び石川町企業職員の給与臨時特例に関する条例を廃止する条例
(2)石川町議会議員の議員報酬、期末手当及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
(3)市川町長等の給与に関する条例の一部を改正する条例
(4)石川町教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例
(5)石川地職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
(6)石川町税条例の一部を改正する条例
(7)石川町税特別措置条例の一部を改正する条例
(8)石川町企業職員の給与の種類及び機銃に関する条例の一部を改正する条例
8本の条例は可決されました。
【3】町道の廃止及び認定
廃止路線2本、そして、新規認定が3路線(廃止路線の道路延長2本、林道からの町道認定1本)
【4】平成26年度補正予算
一般会計、国民健康保険特別会計、介護保険特別会計、簡易水道事業特別会計、宅地造成事業特別会計、水道事業会計の補正案が提案され、可決しました。
(1)一般会計
64863千円を増額補正し、総予算額を9,369,830千円とした。
主な事業
除染作業委託料 8,599千円
放射性物質吸収抑制対策事業 9,600千円
重機借上料(災害復旧) 4,017千円
商店街まちづくり補助事業 25,283千円
まちなか再生行動計画策定事業 6,918千円
観光力事業 3,000千円
道路維持補修事業(測量設計、除雪)9,356千円
温水プール改修工事 17,490千円
行政情報システム改修 3,240千円
提出議案 議案第41号石川町役場の位置変更条例の一部を改正する条例を廃止する条例
地方自治法第74条第1項の規定による、石川町役場の位置変更条例の一部を改正する条例の廃止請求があり、
平成26年7月18日付けで受理したので、同条第3項の規定により、意見をつけて当該請求に添えられた条例案を
議会に付議する。
審議結果 賛成4人少数につき否決
【渡辺議員の意見】
議会報告
【1】概要
(1)会期 6月12日から17日
(2)提案議案等
@繰越明許費繰越計算書(報告) 2件
A専決処分の承認(補正予算) 4件
B議案町条例の改正
C議案 町国民健康保険税条例の改正
D議案 一般会計補正予算他 3件
E陳情 2件
F意見書提出 1件
G農業委員会委員の推薦
(3)一般質問(日曜議会) 6人
(4)現地調査
@新石川小学校建設現場視察・・全議員6月17日
A陳情か所現地視察(総務産業建設常任委員会)・・6月16日
沢井地区圃場整備場所、塩沢区要望場所
【2】一般質問・・6名
【渡辺実一般質問内容】
【3】平成25年度繰り越し明許費(一般会計)
7事業繰越額1億7千万円
【4】町税条例の改正
(1)住民税の改正
@個人住民税の給与所得控除額の上限下げ
A法人町民税の税率引き下げ
12.3%から9.7%へ(26年10月1日から)
(2)軽自動車税の引き上げ(27年度分から)
@27年4月1日以後に最初の新規検査を受けるものから適用
四輪自家用自動車 7,200円から10,800円
四輪自家用貨物車 4,000円から 5,000円
A最初の新規検査〜3年を経過した軽四輪車等(28年度分から) 20%重課
B原付及び二輪車引き上げ(27年度分から)
原付
50cc以下 1000円から2,000円
50超〜90cc以下 1,200円から2,000円
90超〜125cc以下 1600円から2400円
軽二輪
125超〜250cc以下2400円から3600円
(3)固定資産税
新築住宅の固定資産税額2分1を減額措置は新築期間を2年間延長、28年3月31日まで延長
耐震改修工事住宅の2年分を税額2分の1を減額 29年3月31にまでの改修工事完了住宅
【5】町国保税条例の改正
@限度額の改正
| 課税額区分 | 現行 | 改正 | 増加額 |
| 医療分 | 51万円 | 51万円 | |
| 後期高齢者支援金 | 14万円 | 16万円 | 2万円増 |
| 介護給付金 | 12万円 | 14万円 | 2万円増 |
| 合計 | 77万円 | 81万円 | 4万円増 |
【6】一般会計補正予算(1億9千6百万円を追加)
支出の主なもの
集会所整備補助金 4210千円、被災農業経営体支援事業補助金(25年大雪)56,422千円
農村漁村活性化プロジエクト支援補助金56,300千円(母畑土地改良区、町内5ケ所太陽光発電)
広域営農団地農道負担金15,652千(中田、坂路)、農業基盤整備促進事業補助金26,300円(野木沢暗渠)
農業水利施設整備事業(谷地)13,600千円、道路維持補修費9,400千円、総合運動公園整備3,000千円
廃校記念事業費補助金2,100千円(これで1校当たり80万円となる)
実施日 7月1日、26日、29日、31日 実施場所 石川管内
【街宣内容】
7月7日〜8日 自治労東北地錬議員団会議総会 秋田市
学習会では秋田市の自殺撲滅運動の取り組みと市街地活性化の取り組みを学びました。
秋田市自殺を考える議員の会が提案し、成立した「秋田市民の心といのちを守る自殺対策条例」の
取り組みや対策の具体例の報告は学ぶものが大きかった。
秋田大学工業博物館の見学
1910年設立された秋田鉱山専門学校の列品室に始まり、1961年、この3階建が建設、鉱業博物館
となった。2万点を超える標本は素晴らしものばかりであり、現在展示されている20数点の標本が
石川町産でありました。
わたなべ みのる
〒963-7811
石川郡石川町北山形字引地1
TEL&FAX.0247-26-6994
携帯電話 090-2798‐0434