チェンバロ奮闘記
2002/09/08よりチェンバロを習い始めました。
レッスンは、個人レッスン。レッスン時に次回のレッスン日を決めます。
(大体2週に1度の割合)
2人の都合がつかないと、延々と先送りになるわけで・・・。
さて、どうなることやら・・・。
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2003/12/21(日)
〜今日のメニュー〜
バッハ 『インヴェンション』 第5番、第11番
クープラン 『クラヴサン奏法』プレリュード8番
クープラン 『Le Moucheron』


12/23に行われる先生とカウンターテナーの歌手の方との公演の、本番の場所で、本番のチェンバロを使ってのレッスン。
1段のイタリアン、鍵盤数はちょっと少なく、キーは浅い感じがする。
が、インパクトの瞬間は硬いかなぁ、といった感想をもった。
色々な楽器が触れるのは楽しいものだ。が。
やっぱり、練習不足は否めず、しかも、初めて触る楽器で、初めて演奏する場所で、かなり緊張してのレッスンとなった。
(途中で共演者が来る気配もあり、ええ格好しいの私には緊張の度合いが増すことしきり。)

インヴェンション5番。
左手の最低音の溜が少ないので、しっかりと溜める事。
あがり。わーい。

インヴェンション7番。
アーティキュレーションがまだまだ。
ってか曲になっとらんっちゅうの。
左手だけで(右手は先生が弾く)弾いて、アーティキュレーションを確認した。

プレリュード8番
左手が八分音符を刻むので、どうしてもかっちりしてしまう。
右手を自由に歌うような感じで弾くとよろしい。
そうすれば、左手と右手が一緒にずんっと弾くこともなく、プレリュードらしさがでるということで・・・。

Le Moucheron
軽い感じで。もうちょっとスピードアップして。
そうすればオーバーレガートを入れる余裕もなくなるし、全体的に軽い感じになるから。
ということで、ちょっと早めに弾いてみる。
軽い感じというよりも、手が追いつかない。
くすん。

宿題は、なし。
3曲、続けてがんばりましゅ。

2003/12/6(土)
今日のメニュー
バッハ インヴェンション第5番
クープラン 『クラヴサン奏法』プレリュード第6番
クープラン 『クラヴサン曲集』より『L'Amazone』


3ヶ月近くぶりのレッスン。
私の、栃木蔵の街音楽祭の伴奏で頭が一杯だったり、先生の、公演やレコーディングでお忙しかったりでスケジュールが合わず、こんなに間が開いてしまった。

インヴェンション5番
左手がメロディになる部分が弱い。左手になったときに強調して弾く事。
アーティキュレーションも、ちょっと注意。
本来だと4音でアーティキュレーションを取るものの第1音が休符になっている場合、3音でアーティキュレーションを取るのであるが、私は1音+2音で取っている。
ぶっつり切れてしまうので、ここはつなげたほうがいいです、と注意を受けた。
ということで、もう一週。

プレリュード6番。
装飾音はチャラチャラっと弾いていいとのことだが、左と右とが一緒にあったりすると、どうしても一緒に動いてしまい、チャラチャラ感が少なくなってしまう。難しい。
ではあるが、曲調が一段落したときの間の取り方等は〇がつき、あがり。
わーい。

アマゾン女族
カプラーをつけて、2段で行きましょう。
装飾音の、ながーくトリルをする部分は、ゆっくり目にするとよろし。
2段なので、装飾音が弾き辛いのだが、装飾音の最初の音を強調すると結構いい感じになる。
思ったよりもゆっくり目に弾いた方がアマゾンのどっしどっしした感じが出る。
早めに弾いてしまうとむしろ、可愛らしさが立ち、子供が遊んでいる感じになってしまう。
ま、どっちでもいいんだけれど。
でも、あくまでも『アマゾン』だからね。
ということで、これも上がり。わーい。

通奏低音
数字譜の読み方のおさらい。
基本形、6、24(本来は縦に並ぶ)、等どの音での和音になるかを色々な音でチャレンジ。
例えば、Cでの2だとレとファとラであり、実は4と6が省略されているので補って弾いてあげたり。
Cの基本形とEの6は同じ和音のヴァリエーションであったり。
段々と混乱してきたかも・・・。
でも、よくよく考えれば、ポピュラーのコードと同じようなもの。
そう考えれば、結構いけそうな気もする。

宿題。
インヴェンション11番
オーバーレガートを使ったり、なかなか難しそう。
プレリュード8番。
順番で行けば7番であるが、6番と雰囲気が似ているので先に8番を、とのこと。
Le Moucheron
羽虫という意味らしい。
左手に何小節にも渡って装飾音が羅列している。
うげげ、である。
が、人によっては、後半部分はすべてをトリルにしてしまう人もいるとのこと。
・・・がんばりましゅ。

2003/9/16(火)
〜今日のメニュー〜
バッハ 『インヴェンション』第7番、第5番
クープラン 『クラブサン奏法』プレリュード第5番、第6番
クープラン 『L'amazone』(アマゾン女族)


一気に新曲3曲だったせいか、私の練習量がたりなかったのもあるのだが、ボロボロであった。
初見で弾いているのと変わらないような感じ。

まずはインヴェンション7番
左右違うアーティキュレーションの場合が、違っていない。
指替えで強制的にアーティキュレーションさせるようにするとよろし。
上がり。わーい。

続いてインヴェンション5番。
同じ曲調が左右で何度も出てくるのだが、メロディを聴いてしまい、上手く弾けない。
メロディを聴くのではなく、どちらかの指を覚えてしまい、覚えていないほうだけに神経を集中させるとよろし。

プレリュード5番
ひたすらゆーったりと弾く事。
1フレーズづつ、気持ちをちょっと落ち着けて。
右手左手を同時に弾かず、ずらすこと。同時に弾くとその音がアクセントになってしまい、強くなりすぎてしまうので。
あがり。わーいわーい。

プレリュード6番
オーバーレガートの前、音の高さがポーンと飛ぶ時は音を一旦区切ること。
左右のトリルは、ずらして弾き、ちゃらちゃら聞こえるようにすること。

L'Amazone
16分音符はイネガルで。
6拍子のうち、1、4拍目はちょっとテヌート気味に、残りの音はスタカート気味に。
(ズンチャッチャ、ズンチャッチャ、と言う感じか)

今回の新曲は、あまりにも形になっておらず、結局右手だけ、左手だけ、と先生と合わせてやってもみた。
くすん、曲が覚えられないよ〜。
というわけで、今回は宿題なし、となった。
がんばりましゅ。

2003/8/27(水)
〜今日のメニュー〜
バッハ 『インヴェンション』第6番、第7番
クープラン 『クラヴサン奏法』プレリュード第5番


発表会以来、2ヶ月ぶりのレッスン。
その間、チェンバロに触ったのは殆どなし。
案の定、キータッチに違和感。くすん。

インヴェンション6番
右手と左手のアーティキュレーションが違う部分で混乱がある。しっかりとアーティキュレーション。
区切って弾く部分と、レガートに弾く部分とをちゃんと弾きこなして。
一応、○。

インヴェンション7番
1小節以上のトリル。右手はOKだけれど、左手はもっとゆーったりと始まるように。
右手にも装飾音がついているので、両方になかなか気が回らないんだよね・・・。
音の塊づつをきっちりと離して。
偽終止の小節の最初の音はよく伸ばして。
もう一週。

プレリュード5番
装飾音の変化、多少はよくなってきたのだが、左手の装飾音が重なる部分が単調。
少しづつ音があがっていく場合は前向きに、下がっていく部分はゆっくりと、等変化をつけて。
もーっと突っ込む部分とゆーったりと弾く部分をつけて。
いくらでもつじつまは合わせられるので、突っ込んで突っ込んで、という部分と、うわぁゆったり過ぎるぜ、という部分をしっかりとつける。
自分ではやりすぎ、と思われるくらいでもやりすぎではないので。
もう一週。

宿題

インヴェンション5番。
同じフレーズが右手、左手両方に何度も登場。
ティーヤ、ティーヤ、というアーティキュレーションに注意しながら弾く事。

プレリュード第6番。
ムジュレ。(速さは単一に)
3拍子をしっかりととる事。

クープラン『クラブサン曲集』から『L'Amazone』
1音1音しっかりと、ザッザッザッザッという感じで弾く事。

一度に3曲も新曲。
がんばりましゅ。

2003/6/22(日) 発表会(の反省と感想)
〜今日のメニュー〜
スカルラッティ 『ソナタ K420』
通奏低音 カー 『イタリアン・グラウンド』


発表会当日。
私のリハーサルは12:30頃から。
が、電車の都合で11:40頃着。とりあえず、腹ごしらえをしてから、リコーダーのS先生に、注意事項などを伺う。

リハーサルだって言うのに、手が震える自分がいる。
先生の所のチェンバロと比べ、キータッチは柔らかめ、音域も数音少なく、違和感。
先生の所は、先生がかた目が好きとのことで、それになれている私は違和感を助長させたのかもしれない。それも緊張する原因のひとつだろう。
通奏低音のメロディは、リコーダーとバロックオーボエを教えているE先生。初めて合わせる。
ってか、チェンバロを人前で初めて弾くのにプロの方と一緒に演奏できるなんざ、幸せ以外に何があろうか。
先生のブレスで音を出す。楽譜越しに先生の姿が見え、落ち着き目で弾いている自分を発見。大丈夫そうだ。

発表会開始。
リコーダーのE先生門下生は、皆難曲だ。皆、6年、7年と習っている人たちとのこと。さすが。
もう一人のS先生門下生は2人。一人は始めて半年、もう一人は数年とのこと。
半年の方は、音が本当にしっかりしていて、半年とは思えない。すごい。
もう一人の方は、かなり上手い。楽しんで吹いているのがわかる。
私以外のチェンバロ門下生は、皆数年〜10年習っている人たちばかり。1年未満は私だけであった。
さすが、皆、さらりと弾いている感じがする。

私の演奏風景。描いてある絵がなかなか。私の演奏は、おさらいでミスる所は押しなべてミスタッチとなった。
それから、いつもより多少スピードが速かった。
やはり、舞い上がっていたらしい。
特に、通奏低音では、前半部分、全くメロディを聞く余裕がなかった。
途中で、気がついたのだが、やはり『合わせなければいけない』ものに対して、あわせる余裕がないのは、駄目。
メロディを吹いてくださったE先生に演奏後、『前半、音が聴こえていませんでした』というと、『やっぱりね』と答えられた。当たり前だが気がついていらしたらしい。
先生、ごめんなさい。
実は、妹にも、前半は2人が全く合っていなかった、と言われ、自分の舞い上がり具合が、バレバレだったことが分かった。

E先生は、加えて、
普段ピアノで練習しているからかもしれないけれど、と前置きした上で。
ピアノはどんなに早く押してもゆっくり押しても音は変わらないけれど、チェンバロは、早く押すとそれだけ弦と爪が触れる時間が少なくなり、チェンバロの音がつまらない音に鳴ってしまう、出来るだけ触れる時間を長くしていい音を鳴らすように、とアドバイスくださった。

やはり自分の『鍵盤を弾くこと』に精一杯となり、音を聞く余裕がまったくなかったということだ。
『ここのアーティキュレーションがちゃんと出来るように』『ここのスケール頑張れ』『ここの溜め、ちゃんとやれよ』
そんな事は思い浮かぶのだが、爪が弦に触った時の感触を感じることは全く出来なかった。
初めてチェンバロを触った時の、爪が弦をはじく瞬間が楽しくて習おう、と思ったことをすっかり忘れていた。
しかし、そんなことまで、E先生に指摘されるまで全く気がついていない私。

これからの課題がひとつできた。
爪が弦をはじく瞬間を一音一音感じること。
難しいかもしれないけれど、どんなチェンバロでも感じられるようになりたい。

2003/5/31(土)
〜今日のメニュー〜
スカルラッティ 『ソナタ K420』
通奏低音 カー『イタリアン・グラウンドによる変奏曲』
バッハ 『インヴェンション 6番』
クープラン 『クラブサン奏法 プレリュード第5番』


日ごろの行いが悪いのか、天気が悪い日、寒い日が多いチェンバロレッスン。うーむ。

ソナタ
細かいところでまだまだ。チェックが入る。
例えば、一番最後の音。
『終るんだよ』と十分にのばしてあげなければいけないのだが、伸ばさない為、まだまだ続きがあるように聴こえてしまう。
自分でも『もう十分』と思う以上にのばしてあげることが必要。
それから、ミスタッチ。
どうしたらミスタッチが減るんだろう。
・・・やっぱり練習量か・・・。
あと3週間、頑張らねば。

通奏低音
自分で考えた右手のアレンジ。
いいところと悪いところの差がありすぎ。
頭の中で考え、ピアノだけで弾いただけでは分からないのだが、メロディがつくと、うーむ、とうなってしまう部分が多々。
ワンフレーズづつあわせて確認しつつ、新しいアレンジを作っていく。
やっぱり難しいわ。

インヴェンション
まぁまぁOK。あとはミスタッチ。
(てか、ミスタッチ多すぎ、私)
発表会が近いので新曲にはせず、もう一週。

プレリュード
レガートはOKだが、まだまだ。
ってか、音符どおりに弾けていないです、私。
それぞれの声をよく聴いて、フレーズの間をしっかりとあけて弾くこと。
装飾音に変化をつける。早く弾いてみたり、ゆっくり弾いてみたり、長く弾いてみたり。

宿題
通奏低音。
先生と一緒に作ったものをしっかりとさらいつつ楽譜におこすこと。

発表会の通奏低音の、メロディを演奏してくださる方決定。
プロのリコーダー奏者(男性)だそうだ。
その方のCDにも入っている曲だし、ご本人が、やってくださる、と仰っていただけたのであるが・・・。
う、嬉しい、が、プ、プレッシャーが・・・。
怖いよ〜。

2003/5/11(日)
〜今日のメニュー〜
スカルラッティ 『ソナタ K420』
バッハ 『インヴェンション 第6番』
クープラン 『クラブサン奏法 プレリュード 第4番、第5番』
通奏低音 カー『イタリアングラウンドによる変奏曲』


発表会まで1ヶ月半を切った。とりあえず、まずは発表会の曲の時間測定から。
やっぱりミスタッチがおおいなぁ、ってか、多すぎ。

さて、ソナタ。
この曲が発表会の曲であるのだけれど、前回よりはミスタッチが減ったのだが、まだまだ、である。
何とかミスタッチをなくさないと・・・。
それから、アーティキュレーション。
2音づつ、4音づつのアーティキュレーションがまだまだ甘い。

インヴェンション
アーティキュレーションがまだまだ。
少なくとも小節が変わるときにはアーティキュレーションをつけて。

プレリュード4番
トリルの種類を考える。
1つ1つ変えてみるとか、変化をつけて。毎回同じだとつまらないので。
各フレーズの区切りにはしっかりと休んで。
え、まだ休むの?と思うくらいでOK。
とりあえず、マル。

プレリュード5番
結局殆ど見られなかったので、一緒にやっていくことに。
タイで繋がっている音はしっかり最後まで伸ばして。
むしろ全ての音が繋がっているようなイメージで。
トリル等の装飾音は1つ1つ変化をつけて。
1つ1つの音の流れのように弾いてもいいし、一寸区切って弾いてもいいし、装飾音だよん、と弾いてもいいし。
慌てないこと。指替えが完了しないうちは次の音を弾かないように。どんなにリズムが狂ってもOK。落ち着いて、落ち着いて。

通奏低音。
前日や、当日の昼間にせこせこと楽譜を作っている私、夏休みの宿題状態やね。
かなり変化はつけたつもりなのだが、メロディの音と通奏低音の音がぶつかることがあるので、ぶつからないように。
音が重なると、その音が強くなりすぎ、メロディを殺してしまうのだ。

新曲はなし。
通奏低音の楽譜もいちど考え直すこと。

2003/4/30(水)
〜今日のメニュー〜
スカルラッティ 『ソナタ K420』
バッハ 『インヴェンション 第6番』
クープラン 『クラブサン奏法 プレリュード第4番』
通奏低音


発表会が6月にあり、曲目がやっとこさ決定。
スカルラッティのソナタ。
ハ長調なので、楽チンだ。らっきぃ。
とはいえ、これから掘り下げていかなければいけないので、大変。
短い曲なので、もしかしたらプラスアルファがあるやもしれぬ。それはどうしよう、という感じでもあるが。

まずはソナタから。
軽い曲ではあるが、レガート部分と軽い部分を使い分けること。
離れた音を弾くときにはちょっと溜めるように。
次回、曲の時間をチェックしてみましょう。とのこと。

インヴェンション。
音楽的にはOKではあるが、手が覚えていないので覚えるようにしましょう。
ダブルシャープの部分がやっぱりネック。
もう一週。

プレリュード。
全体的にテンポアップすること。
右手だけ、左手だけの和音はずれているのに、右手と左手を一緒に弾く時には一緒に弾いてしまっているので、これをずらすように。
一緒に弾くと、どうしてもその音が強調されてしまうので。

通奏低音。
とりあえず、昼休みに右手のバリエーションの楽譜をちょろっと作って行ったのだが、
やはり机上で考えただけなので、不具合が結構ある。
しかし、こうやって考えることはいいこと、と誉められて、かなりうれしくなる。
通奏低音は、
*メロディーを補う
*メロディより抑える
*時々メロディに勝つ
*メロディを真似る
ということを駆使しながら弾いていく。
しかし、メロディがじゃかじゃかしているときにこちらもじゃかじゃかすると、五月蝿すぎる場合があるので、注意。
今回考えたものはまさに、五月蝿すぎ部分があったので。
やはり、弾いてみないと分からないよね。
それから、経過音。
例えば、ドミソの和音を弾くのに、ドレミファソと弾いてみるとか、間を埋める音を考えてみること。

さて、宿題。
発表会の曲の練習がメインなので、新曲は1曲だけ。
プレリュードの5番。
ちょっと長めの曲で、より一層ロマンチックでフランス的。
オーバーレガートあり、経過音あり、装飾音あり、難しそう〜。
それから、通奏低音。
持っていった楽譜をもっとかっこよくしてみる。
元楽譜はこれをそのまま使っていいので。

GWの連休、ちょっとまじめに練習してみよう。
(いや、いつも不真面目ってわけではなく・・・(汗))

2003/4/12(土)
〜今日のメニュー〜
バッハ『インヴェンション』第12番、第6番
クープラン『クラブサン奏法』プレリュード第3番、第4番
スカルラッティ『ソナタ K420』


新曲が多く、結局納得のいける出来では全く無かった・・・。
と、まずは言い訳から。

インヴェンション12番
mollになったときの曲調の変化に気をつけて、ちょっとレガート気味に弾くこと。
アーティキュレーション。
どうしてもアーティキュレーションが身につかない。
意識して弾きこまねば・・・。
といいつつも、とりあえずあがり。

インヴェンション6番
これもアーティキュレーション。
タイで小節が繋がることが多いので、アーティキュレーションをつけるのが難しいのだが、1小節1小節で区切れる方にアーティキュレーションをつけていく。

プレリュード3番
これもアーティキュレーション。
それぞれの声を聴いて弾くように意識すること。
もーっと自分の世界に入ってしまって弾いてOK。
いやらしいくらいに自分の世界に入り込む・・・。うーむ、これも難しいなぁ。
テクニックだけではないものを表現に加えるのは余計に難しい。
それよりも、自分の世界を形作る、ということが難しい。

プレリュード4番
最初の5小節がどうしても上手く曲を覚えられず、拍子もボロボロになっている。
装飾音をつけずにまず弾いてみると、何となく覚えられそうな気配。
イネガルをつけたり、これも考えていくと難しい曲だ。

ソナタ
アーティキュレーションはまぁまぁいいらしい。
まだまだのっぺらぼうの状態なので、もうちょっと色をつけていくこと。
アルペジオの指使い。
和音を考えながらの指使いで弾いていくと、綺麗に聴こえる。

新しい宿題はなし。
今回は、先生の時間もあまり無かったので、通奏低音はお休み。
通奏低音、アレンジを自分で楽譜にしてみようかなぁ。

2003/3/29(土)
〜今日のメニュー〜
バッハ 『インヴェンション』第4番、第12番
クープラン 『クラブサン奏法』プレリュード第3番
スカルラッティ 『ソナタ K492』
通奏低音(カー『イタリアングラウンドによる変奏曲』)


どうもチェンバロのレッスンの日は寒い。
何故!?
さて、まずは先生が伴奏をしたオーボエ奏者さんのCDの感想から。
こんなところが大変だったとか、裏話をちょっとだけ教えていただく。

インヴェンション4番
右手のトリルの時には、左手のリズムがガタガタになる。
右手のトリルを忘れて左手に集中して弾くように。
右手のトリルのパキパキしているのを『あぁ、またパキパキしている』と思いながら弾いていたのも敗因。音は忘れよう。
一応、上がり

インヴェンション12番
途中から、楽譜を追うので一杯一杯になり、アーティキュレーションがなくなってしまう。
普通の人が忘れるところを忘れず、忘れないところを忘れる、という微妙なアーティキュレーションのつけ方・・・。うーむ。
まぁ、もう1週かな。

プレリュード
いいんだけれど、自分の世界にもーっと浸ること。
陶酔しているような感じで。
まだまだ、『頑張って弾いています』感が強いので、それが消えるように。
かなり、高いことを要求されているような気がしないでもないなぁ・・・。
でも、頑張ります。譜も何とか覚えてきたし。

ソナタ
ミスタッチだけは惜しいっ。
でも、音楽性はいいので、上がりにしましょう。
と、あっけなく、あがってしまった。
いいの!?

通奏低音。
今日の行きの電車の中でも考えていた右手のアレンジ。
とりあえず、6種類を楽譜にして持っていく。
兎に角、アレンジの引出しを数多く持っていることが大事。
同じリズムでワンフレーズを引き続けるだけではなく、2種類、3種類のリズムを組み合わせてもOK。
もうちょっと頑張ってリズムを考えてみよう。

宿題。
インヴェンション6番。
ただでさえシャープが4つあるのに、ダブルシャープも目白押し。くぅぅ。
プレリュード第4番。
聴いていて、どんな曲なんだか、よく分からない。
相変わらずオーバーレガート、アーティキュレーション、イネガルと色々楽しめる(私にとっては苦しみか!?)
ソナタK420番
同じ音の連打あり。
楽しそうな曲。

2003/3/12(水)
〜今日のメニュー〜
バッハ 『インヴェンション 4番、12番』
クープラン 『クラブサン奏法 プレリュード3番』
スカルラッティ 『ソナタ K492』
通奏低音


寒い。本当に春はそこまでなのだろうか。
空手が土曜日のお昼になってから、おさらいの時間が減ってしまっている。
空手の時間、平日に変えるかなぁ・・・。

さて、まずはインヴェンション4番
アーティキュレーションが甘くなりがち。
Mollの曲なので、全体的に重めに弾く事。
トリルは鍵盤をなでるような感じで、パキパキさせないように。

インヴェンション12番
難しい。曲が覚えられない。
ゆっくり弾いてもたどたどしくなってしまう。
アーティキュレーションしっかりと。
ヘミオラを、『ヘミオラ』と意識して弾く事。
だんだんと全体的にアーティキュレーションを意識することが少なくなってきている様子、気をつけねば。

プレリュード
テンポはもっともっと自由に。
アーティキュレーションがしっかりと出来るくらいの速さでゆーったり目に弾いてみること。
複数の声がなっている部分は、1声1声をしっかりと聴いて弾くこと。

ソナタ
勢いのいい部分と、レガートの部分の差をはっきりとつけること。
離れた音を弾く場合は、指の準備をしっかりとしてから弾く事。間があいても構わないので。
慌てて弾かないように。
焦って弾いているのがバレバレであった・・・。速い曲だから、ついつい慌てるのよね・・・。

通奏低音。
まずは楽譜どおりに弾いてみる。
続いて、和音を3度ずらして弾いてみる。
3度違うだけで全く違う雰囲気になるのが不思議。
このように、右手にヴァリエーションをつけること。
例えば、
和音の中の1音を弾き直してみる。
和音の延長線上の音を弾いてみる。
アルペジオで弾いてみる。
リズムをつけてみる。
等など、いくらでもヴァリエーションはつけられる。
無限大だ。
とりあえず、1曲分のヴァリエーションを考えてくること。

宿題。
上記の、ヴァリエーションを考えること。
しかし、難しそう。5線紙買わなくっちゃ。

2003/2/23(日)
〜今日のメニュー〜
バッハ『インヴェンション 第10番、第4番』
クープラン『クラブサン奏法 プレリュード第3番』
スカルラッティ『ソナタ K492』
通奏低音について


寒い。
暖房をつけたら音があっという間に狂ってしまったとの事で、私が伺ったときにはチェンバロの調律の真っ最中であった。
これ幸いと冷えた手を温める。

まずはインヴェンション10番。
短い曲なので、最後のリタルダンドは最後の音だけにするようにするとすっきり。
もう一度弾いて、一応あがり。

続いて4番。
モールの曲(短調)の割にさらりと弾きすぎたので、全体的に重めに弾くこと。
7度離れる音を弾く場合はちょっと溜めるように。
9度離れるときはもっとゆーったりと溜めてから。
トリルもパキパキとしているので、もっとだらだらと、何となく動いている感じがするように。

プレリュード3番。
最初の上から下へ下っていく音たちは、崖からものが落ちるような感じで、なだれ込む感じで弾いていく。
フレーズが変わる場合は一息入れるように。
装飾音が2音、3音と続く場合はそれぞれ種類を変えて変化をつける。
後はテンポ。
ムジュレとあるけれど、テンポはあってないようなもの、もっと揺らして弾くこと。
この揺らして弾くことが結構難しい。
どうしてもテンポどおり、パキパキっと弾きがちになってしまう。

ソナタ。
モールの部分はレガートで、激しいところは激しく、但し1音1音はしっかりと弾いて。
スケールの部分が結構あるのだが、どうも上手くいくかどうか自信が無く、そのように弾いてしまう。
やっぱりその部分も指摘された。自信を持って弾くこと。
オクターブで勢いよく弾く部分は粒も揃ってよろしい、といわれてちょっと嬉しい。
どうやら私の前にレッスンだった方と同じ曲を弾いているとのことで、その方と得意不得意が全く逆らしい。
人によって得手不得手が違う、というのも面白い。

通奏低音。
ロバート カーの『Divisions upon anItalian Ground』の楽譜でとりあえず勉強していくことに。
これは通奏低音がしっかりと楽譜になっている。
とりあえず、この楽譜通りに弾いてくること。
左手は同じフレーズの繰り返し、右手はヴァリエーション。
少しづつ盛り上がっていき、最後に又元の静かさに戻る。
メロディラインのソロの人によって、この楽譜からもっとヴァリエーションをつけたりしていくらしい。
実はこの曲、リコーダー奏者の方と先生のCDに納められている曲で、何回も聴いたことがあったりするのだ。
あの音はこの楽譜から生まれたのね、とちょっと感動もしたりして。

宿題。
インヴェンション12番。シャープが多く、右手と左手がちょっとだけ交差したりして、難しそうだ。
ヘミオラもあるし、トリルの前の装飾もあったりして、やり応えがありそう。

2003/2/9(日)
〜今日のメニュー〜
バッハ 『インヴェンション 第10番』
クープラン 『神秘的なバリケード』
      『クラブサン奏法 プレリュード第3番』
スカルラッティ 『ソナタ K492番』


まずはインヴェンションから。
トリルはゆーっくりからだんだん早く。
左手は同じ調子で動きつづけるので、結構難しい。
左手でトリルして右手が動く方がまだできるんだけれどなぁ。

先にプレリュードから。
Mesure(最後のeには'がつく)と、規則正しく弾くように指示はあるけれど、テンポは揺らしてOK。
フレーズの切れ目に気をつけながら弾いていくように。
7度の音が結構出てくる。
ちょっと切ない感じがして私は好きなのだが、この7度の音は結構ポイントらしい。しっかりと聴くように指示された。

神秘的なバリケード
弾く前に、『どうしよう』と緊張するせいか、余計に緊張。
結局、クープランさんのたくらみにまんまとはまり、わざわざ音が違っているところが弾けていない。
結局、ちょっとだけお休みすることになった。
3回くらいお休みして、また新たにやりなおしましょう、とのこと。うーむ。参った。

ソナタK492。
全体的に単調になっている。
表情をつけて、ロマンチックなところ、軽いところ、重いところをしっかりと弾きこなしてみること。
スケールの部分の両手とも人差し指が弱く、どうしてもその音が抜けてしまう。
暫く練習してみたけれど、やっぱり上手くいかない。
これはおうちで要特訓だわ。
2段で弾くので、しっかりと弾かないと音のつぶが揃わない。
最後の部分はしっかりと弾けていて、自分でもおぉ、いい音じゃん、と思っていたけれど、先生にも誉められ、ちょっと嬉しかった。

そうして。
通奏低音もこれからやってみましょう、とのこと。
通奏低音とは、バロック時代、メロディの下には低音部が必ず曲を通して演奏されていなければならなかったらしい。
楽譜は、左手のみ。
右手は左手の楽譜の上に数字が書かれ、適当にその数字にあわせて弾いていく。
数字は、左手の音から何度上がっている音なのかがかかれている。
例えば、左手が『ド』の音で、数字が5とあれば、右手は『ソ』の音(3度の音は省略されてかかれることが多いらしい)が演奏される。
3度の音(左手がドだったらミの音)は、なるべく複数音重ねない。

てな感じで、きまりが結構ある。

本来なら、和声音、ソルフェージュ等を勉強しつつ勉強するのだが、私は実践でやっていこう、ということになった。

幼児の頃、ピアノを習っていた時に『子供のためのソルフェージュ』を歌ったり、先生がピアノを弾いたものを楽譜に写し取る調音等をやっていたのだが、それを思い出した。

宿題。
インヴェンション第4番。
3拍子、短調の曲。ヘミオラあり、偽終止ありで勉強じたてのものが盛り沢山。

通奏低音、しかし、難しそうだなぁ・・・。

2003/1/25(土)
〜今日のメニュー〜
バッハ 『インヴェンション 第14番』
クープラン『神秘的なバリケード』
     『クラブサン奏法 プレリュード第2番』
スカルラッティ『ソナタ K492番』


空手の後のレッスン。体は疲れているところへ弾けるのだろうか。

まずインヴェンション14番
思ったより良かったらしい。走ることもあまりなかったみたいだ。
それから、アーティキュレーションも自然についてきた、と誉められた。うふん。
1回弾いて一部オーバーレガートを使うところを確認し、も一度弾いて、あがった。

続いて神秘的なバリケード
どうしてうまくいかないんだろう。
左手の『弾き続けること』を頭に置くと右手がパキパキと調子よくなってしまう。
そうして、第4クール、相変わらず覚えきれていない。
くぅぅ、何で!?
後は、ちょっと揺らしてみたり溜めてみたりを調整。まだあがらず。

プレリュード。
これもやはり私に合っていたらしく、音を間違えて覚えていたもの以外は大丈夫だったらしい。
自分では思いっきり揺らしてみたつもりだったんだけれど、
やっぱり途中で恥ずかしさが出てくるみたい、結構揺らし足りなくなってきた。
まぁ、いいでしょう、とのこと。

ソナタ。
プレスト、という早さには到底追いつけず、かなりゆっくり目で弾く。
しかも、前半部分のみ。
スケールが美しいのだが、これは、楽譜通りというよりも、少しづつ早く弾いていく感じで。
そうは言っても難しいぞ。
スカルラッティは、楽譜だけつらつらと見ていると簡単そうに思えるのだが、実際に弾いてみると、結構音が飛んだりして難しいのだ。
やられたぜ、と言う感じだ。

宿題。

インヴェンション第10番。
ここで偽終止をお勉強する。
終るかな、と見せかけておいて終らないこと。
片手づつ初見で弾いてみた。

プレリュード第3番
ヘミオラをお勉強。
4/6拍子は、123、123と数えるのだが、途中で12、12、12と拍が変わる。これをヘミオラという。
舞曲におおいらしく、パートナーチェンジの時などに使われるとの事。

ソナタの後半。
転調しつつ同じフレーズが出てくるので、楽しそうではある。

ちょっとづつでも、アーティキュレーションや、速さを揺らしてみたり、ということが身についてきているようで嬉しい。
これで腕がついていけば完璧なんだけれどなぁ・・・。

2003/1/12(日)
〜今日のメニュー〜
バッハ 『インヴェンション』第8番、14番
クープラン 『神秘的なバリケード』
      『クラブサン奏法 プレリュード』第1番、第2番


年明け第1回めのレッスン。
3週間ぶりだと、やっぱり案の定キータッチの違和感。
ただ、音の違和感(A=440hzとA=415hz)はなくなってきたようだ。
ピアノの音の音程、チェンバロの音の音程を覚えてきたのか。
インヴェンション8番。
アーティキュレーションがやはり弱い。
アーティキュレーションを気にすると曲がボロボロになるし。
でも、一応あがり。苦手だよなぁ、やっぱり、こういう右も左もしっかりと音があるもの。
続いて14番。
これもちょっとづつ走って行く。
特に、下りる音は、焦るらしい。
アーティキュレーションも何処で切るのか、安定していないので、揃えるように。

神秘的なバリケード。
ベトーっと弾き続けるのが難しく、どうしても調子よく弾いてしまう。
とにかく、低音部分は指替えをしてでも弾き続けるのが大事。
でも、離れちゃうんだよぉ・・・。

プレリュード1番。
楽譜どおりに弾くと、ロマンチックさが軽減。
リズム、スピードに対しての指示がないので、もーっと揺らして弾くこと。
でも、さっくりあがってしまった。

プレリュード2番。
これがまた難しい。
譜面どおりに弾くと、余計に難しいのだ。
例えばオーバーレガートの部分は『オーバーレガートしているよ』と強調してゆったり目に弾いてみるとか、
スケールのようになっている部分は流れるように弾いてみるとか、
1番よりもずぅっと揺らして弾いてみる。
曲の捉え方が上手、と褒められたけれど、腕がおっつかないんじゃぁなぁ。

宿題。
スカルラッティのソナタK492番。
ちょっとスペインぽい部分もあって、楽しそうだ。
これは2曲で1組になっていないので、ちょっとは楽かな。

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