ゴン 13年間と10ヶ月間 ありがとう   
                                               
1月6日(木)

今朝、実家の母から電話があり、愛犬ゴンが 死んでしまいました。
朝 母が「今朝は鳴かないな」と見に行ったら、すでに息絶えてたそうです。
昨日までは元気に御飯も平らげ変わりはなかったそうですが、夜の間に 静かに息を引き取りました。
老人性白内障の為 目は白くにごり ほとんど見えない様子でしたが、特に病気もありませんでした。
3月で14歳になるので、「そろそろ……」と覚悟はしていたものの、やはり いざとなると悲しいものです。
私が作った犬用の服を着て 公園で宣伝して歩いてもらおうと、元旦に2着持って行った矢先のことでした。
今日はそのうちの1着を着せ、もう1着も一緒に燃やしました。「GON」と名前を刺繍した赤いフリースの服です。
天国でもきっと目立つことでしょう。この次 天国で逢った時、一目であなただと
わかりますように。

実家に預けっぱなしにしていたヨークシャーテリア のゴンは、今日の午後、小さな骨壷に収まりました。
遺骨は私が引き取り、庭の片隅にでも埋めようと、今は出窓の所におります。

もう私の作った服を着てくれる専属モデルはいなくなってしまいましたが、
これからも 沢山お洋服を作りたいと思います。
本当はもっともっと沢山 あなたに作ってあげたかった……。



ゴンが始めてうちに来た日   91.04.29                                                                                

   カゴに入ったゴン    91.05.14                      
ゴン  ありがとう……。
もっといっぱい お洋服を作ってあげたかったな
私の作った服を着て散歩して……
公園で宣伝して歩いて欲しかった
ゴンは私の専属モデルだったのに

13年と10ヶ月の間……
家に来客があると ずっと吠えっ放し
家の外を人が通っただけでも ベランダから吠えていた
いつもサークルの中から「出せ」って飛び跳ねてた……

ゴンは誰にでも噛み付くから、息子が生まれた時にはすごく心配で……
でも不思議と 私のダンナと息子にだけは 噛み付かなかったね

もう13歳だから 「そろそろ……」と覚悟はしていた。
でももう少し長生きしていて欲しかったな。
もう少し 息子が大きくなるまで 待てて欲しかった。
ゴンには 息子に「生き物を大切にする心」と
「生命の尊さ」を教えてやって欲しかった。
息子がもう少し大きくなって 「死」というものを理解できるようになり
「死」を悲しむことができるようになり
「命」には限りがあること
だから“大切に”しなくてはならないこと
いつかは家族が一人ずつ欠けていくこと 
自分の命にも限りがあること
だからこそ  家族を大切にし、すべての生き物を慈しみ、
毎日を一生懸命に生きなくてはならないことを 
教えてやって欲しかった。
まだ3歳の息子には ちょっと理解できないでしょうね。残念です。

                                

   
 我が家の庭で  00.09.04                               

今朝、寝ていた息子を起こし
「ゴンちゃんね、死んじゃったんだって」と報告した時
3歳になる息子は「ゴンちゃんね、食べれば黒いの出るよ」と言った。
「千と千尋の神隠し」の映画の1シーンに
竜になったハクが苦しんでいる時、千尋が神様から貰った不思議な団子を食べさせたら、
黒い虫(魔女の呪い?)が出て来たのを 思い出して言ってるらしい。

ペット専門の火葬場で 最後のお別れをした時、
息子は「ゴンちゃん お薬飲めば治るよ」と言い続けてた。
骨になったゴンを見て「ゴンちゃん いなくなっちゃった」と不思議そうだった。
骨壷に骨を収めたら「ゴンちゃん 小さくなっちゃったね」と言った……。

きっと息子は 今度実家に行った時、
そこに 元気になったゴンが いつも通りに出迎えてくれると思っているのだろう。
私も、ぜひ そうあって欲しいと 願わずにはいられません……。

ゴン、
これからもあなたは変わることなく“我が家の愛犬ゴン”です。
            〜  13年と10ヶ月間、ありがとう  〜



          
 仲良くお散歩        02.09.01                                         
 
リッチ 6年9ヶ月間 ありがとう
                                                       
1月23日(日)

毎年 12月に入ると、リッチは半冬眠状態に入り、ほとんど顔を出さなくなります。
今年も例年通り カゴの中にいっぱい入れた新聞紙の中に潜り込み、
新聞紙の山の中で 昼間、わずかに「ゴソゴソ」としているだけで、
週に2〜3日しか その活動を見かけなくなっていました。

しかし、ここのとこ 全然 その動きを確認することが出来ず、
主人とも「餌も減ってないね。」
「いつも 餌だけは ちゃんと減ってたのにね」と話し合い、
「一度 巣の中を探した方がいいかも。もしかしたら 死んでるかも。
明日見てみようか」と話していました。

そして今日、主人がカゴの中を確認した所、
丸くなって死んでいるのを発見しました。
冬眠したまま、永眠してしまった様です。




 リッチが始めてうちに来た日   98.04.23    

   網戸を登ってるリッチ    98.06 
今日私は、5年ぶり位に リッチを撫でてやることができました。
でもそれはあまりにも悲しいことです。

リッチがうちに来た頃は とてもよく懐いていて、
私や主人の 肩の上に登ったり 頭の上に登ったり……。
とても可愛かったのに、
最初の冬を迎えた時、すっかり攻撃的に なってしまいました。
冬を向かえ、餌が少なくなる厳しい季節を迎えるにあたって、
“野性”に目覚めてしまった様なのです。

それからは、特に 秋から春先まで、餌をやるにも 大変で、
カゴの掃除の時は 私に向かって 飛び掛ってジャンプするので、大変でした。
手に噛り付いてくるので、私の手は血だらけです、
リスの歯はとっても細くて長くて力強いので
(何てったって、クルミの殻をかじるくらいですから)
痛いの何のって!!

カゴを掃除する時などは、私はいつも軍手をはめる様にしているのですが、
それでもダメです。
でも主人には そこまではひどくない様で、
今ではすっかり 主人が リッチの世話役になっていました。

リッチがまだ小さい頃、よく私の手から 餌や果物などをやっていたので、
私の手を“餌”と勘違いし、それで食い付いてきてたみたいです。

   
 カーテンと格闘中  99.12                               

今年の冬も、いつもと同じ様に、例年通り過ごしておりました。
でも、今年の冬は 無事に“半冬眠状態”から目覚めることは出来ませんでした。
リスの寿命は7〜8年とも言われていますから、
今度の春で丸7歳になるリッチにとっては、きっと例年以上に 過酷だったのでしょう。
もう少し 暖かくしてやれば良かったかな…… とか、後悔は色々あるのですが、
今まで何年も同じ様に過して来た冬だったので、特に今年も 心配はしてなかったのです。
でも……
ゴン続いて、リッチまで いなくなってしまいました。

この5年近く、私に噛み付いてきたリッチを 撫でてやることはできませんでしたが、
今日、5年ぶりに 撫でてやることができました。
冷たく 硬くなったリッチを 手のひらで包み込む様にして暖めてやりました。
「暖かくしてやれば、もしかしたら目覚めるかも……」と思いましたが、
冬眠から目覚めることはありませんでした。
  
リッチ、
あなたまで いなくなってしまい、ちょっとショックです

でも、         
〜  6年と9ヶ月間、ありがとう  〜




 
スイカ大好き!     00.07.16