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寺山修司●没後25年追悼公演「疫病流行記」2008.8/夢桟敷旗揚げ30周年「夢の下張り〜梅川事件'79」2008.11
■夢桟敷は「小劇場」にこだわっています。
それは会場が狭い・広いに関わらず
原点に芝居小屋=非日常の劇空間や人間の限りない想像世界が現れる場したいからです。
想像力は日常描写では収まらない観客⇔俳優の関係を作り出します。
それが俗称のアングラ劇(いわゆる新劇批判)の潮流にみられることを発見しました。
この数年、寺山修司、唐十郎の戯曲、つげ義春の劇漫画を発表した理由は
夢桟敷の潮流を日本の演劇史の中で手繰り寄せる行動でした。
目指すはポスト「小劇場」!これからも未来に向かって演劇の実験は続きます。
若い世代へ。未来へ劇世界をつないでいきたいと企んでいます。

近畿大学・唐十郎フェスティバル◎
大阪公演2005.3「愛の乞食」より
★
HISTORY
劇団夢棧敷の演劇活動は2008年6月で30年目になりました。
2000年より第3次演劇活動を経て、2007年より第4次へスタートしました。
☆
1979年の春、アンダーグラウンド演劇の炎が残る街・東京で
劇団ブラックホール(劇団夢桟敷の前身)は産声をあげました。
あれから劇団自体が第三世代の登場に立ち会うことになる。
ひとつ世代で固まらず、20代〜50代の混成劇団になった。
第一次の東京時代は「天井桟敷」「状況劇場」「演劇団」「転位21」
演劇の世代交代が進む中、当時のアンダーグラウンド演劇は
「小劇場」=アングラ演劇は大きな潮流を構築しました。
その熱風を受けて来た私共(山南と夢現)は今、
劇団夢桟敷は熊本の地で新しい演劇的な実験を試みています。
(公演記録)
第1期(1979〜1984 東京)
第2期(1984〜2000 熊本1)
第3期(2000〜2006 熊本2)
第4期(2007〜現在 熊本3)
☆
概要
設立
1984年11月・ライブハウス夢桟敷(開店)と同時に劇団の名称を「夢桟敷」に変える。
熊本ワサモンの多大なる応援にも関わらず、想像以上の商売激戦区。ライブハウスの経営に失敗!
1989年10月・夢桟敷プロダクション設立〜現在継続中。演劇のみならず表現サポートを事業化する。
演劇スタジオの運営企画→ビデオ制作プロダクション(イベント制作技術協力)→美術家との展覧会・パフォーマンスの共同作業
商売で転び、核たる演劇で再起した。「餅屋は餅屋だ!」金は天下の回りもの!
2000年より「演劇」へ集中するため、未来の可能性を秘める子どもたちへ劇団を組織化する。
「ねじ式」公演は三部作として2005.11〜2006.8まで続く。
構成員
山南純平(主宰)
☆
■稽古場■

(坂上淳一/写真撮影)★1980年「ピンク中毒」公演より
上・海幸大介/下・夢現
さらに「暗黒舞踏」などを追っかけていました。
劇団夢桟敷の先輩たちは「アングラ・ファンクラブ」
つまり、遅れてスタートしたアングラ追跡集団でした。
簡単に「アングラ」と言っておりますが、蔑称や差別の意はありません。
むしろ、演劇の革命的な存在として一般が言う「アングラ」とは違って、敬意を払って呼びます。
「小劇場」が第二期から第三期へ移り変わる頃。
今日、世界中で増殖し続けています。
熱い風を送り出すことが出来るのだろうかと、
この熊本でこっそりと微笑んでいます。
気が付けば、後に続く新しい世代が輝いている。
それは、若い世代への挑発です。
自由な想像力の構築に向けて演劇を送り出します。
○
1979年6月・劇団ブラックホール(東京・早稲田)
山南純平/夢現/海幸大介/万十蔵/上村源太ら「犯罪」と「革命」をテーマに劇団を設立する。
アナクロ(時代錯誤)で当時を写し出す作業が第一次演劇活動の特徴だった。
以降、山南と夢現は活動拠点を熊本へ移す。小本紅一/たちばななつき/ヨゼフ・Kらが加わる。
笑う者、千人。泣く者、千人。知らぬ素振りが千人か。膨大な借金返済に追われつつ、プロダクション経営へ。
1991年4月・「とっておきの芸術祭in熊本」事務局〜2001年。
障害者文化活動支援と教育演劇へ参加
第二次の演劇活動は経済・芸術・教育・福祉にまで交流を広げる。
ボランティア活動で目から鱗が落ちた。一番大切なことは<情>である。<情>の詰まった劇作りへ!
第三次の演劇活動へ!・・・教師・副島靖英がスタッフに加わり演劇と教育の現場にパイプを作る。
劇団の門戸は単なるタレントの養成機関として開かれているのではなく、確固とした表現集団として芯を作りたい。
2004年より公演活動の他に演劇の力を市民に開かれた場としてご利用頂くため
「ワークショップ」「アトリエ交流会」などの企画を充実させています。
○
2010年04月現在
夢現(公演座長)
卓草四郎(舞台監督)
坂本咲希(制作/宣伝)
田中幸太(音響編集)
工藤慎平(照明プラン)
石崎優香
過眞島憲法(舞台設計)
肥後丸。(宣伝美術)
二子石卓也
■
海幸大介舞踏監修指導
本田浩隆演技指導
■
小島将春(大阪事務所 所長)
坂本冬馬(大阪事務所/音楽・作曲)
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運営(企画制作事務)/
夢桟敷プロダクション
坂本恒彦/さかもとまり
事務所
○
劇団夢桟敷
〒861-8066
熊本市清水亀井町15-26
上村マンション102
TEL/FAX 096-343-0334
メール・yumesajiki@ybb.ne.jp
武蔵丘教会(土曜日)(日曜日)(水曜日)
清水市民センター(木曜日)
亀井公民館(金曜日)
稽古見学自由です。但し、変更ありますので、お問い合わせ下さい。