YURUのドレスデン奮闘記
(03:11.10.04〜17.10.04)


11.10.04(Montag)
今日は、少し早めにIFBに行き、プレゼンの準備をと思ってたのだが、シュテファンに、来週の方が、人がたくさんいるので、そのときにしようと言われた。何か、出鼻くじかれた感じで、月曜がスタートした。もしかして、先週の金曜日の会話で、来週と再来週を聞き間違えたか?しょうがないので、メールの処理を済ませた。それから、今日から授業が始まると言われたので、ドイツ語の授業はどんなもんやろうと、少し聞きに行ってみることにした。

最初は、授業のタイムテーブルを見ることからスタート、一瞬見た感じでは、さっぱり分からなかったが、時間をかけて見てみると、どこが時間で、どこが場所なのか、少しずつ分かってきた。今日のこの時間は、特に興味のある授業はなさそうだが、明日の一限に電気工学基礎なる授業があるのを発見。さて、一限は何時からかなっと7時半?うそやろ。早すぎるって。でも、あしたは初回だから、ふんばって起きよう。でも、朝飯食おうと思ったら、5時半起きだよ。

それから、掲示板近くの教室で授業をやっていたので、ちょっとのぞいてみることに。しかし、全然言っていることが分からん。時々、知っている単語が出てくるだけや。大丈夫かなぁ、明日の授業。少しでも多く、知ってる単語が出てくることを祈るだけやね。

今日の夕飯は、缶入りの肉・野菜スープを買ってみた。69セントなり。パスタをゆでて、かけて食ってみると、なかなかいけるね、これが。今度、また、違うスープを買って試してみよう。でも、ドイツの食品は安いね。これじゃ、日本に帰った時に、食品の値段が高くて、買い物ができなくなりそう。
(終わり)


12.10.04(Dienstag)
今日は、5時半に起きるつもりが30分寝坊した。急いで朝飯を食って、トラムに乗るとラッシュだったね。ドイツ人学生、朝早い。まだ、7時過ぎ、息が白い。今週に入ってから、また寒さがきつくなった感じ。辺り一面、霜が降りている。

一限の電気工学基礎は、Dept. of E.E.のお隣にある、...という(名前忘れた)大講堂で行われる。大講堂にも関わらず、朝から超満員。一体、前の方に座ろうと思ったら、何時に来たらいいんだろう?気が遠くなる。今日の授業は、初回ということで、SI単位系とか、次元の話など。もちろんドイツ語はちんぷんかんぷんだが、古関先生と勉強した専門用語をフル活用し、あと、教官の書くz.B.(for example)を見ながら、20%くらい理解できたかな?

授業の後は、IFBへ。もう9時過ぎてるのいうのに、太陽の当たっていないところの霜は、まだ消えていない。昨日、今日と、本当に寒い。IFBへ行き、メールの処理をした。古関先生から、日記をUPしなさい、との指示がきた。いっちょ、やってみるか。Yahoo Geocitiesを開いてみる。今の僕のネット環境では、日本語ページを見る場合、IFBのパソコンで、ホームページを一旦メモリースティックに保存し、それを、オフラインのノーパソで見なければいけない。だから、Geocitiesの使い方を知るだけでも、一苦労。昼前になってしまった。今日は、お昼に、パスタ用の深い皿を買いに行こうと思っていたので、昼飯がてら、少しお出かけ。Altmarktに行き、少しぶらぶらしていたが、Altmarkt中心のデパートには、スーパー、大型電気店、服屋多数などなど、いろいろ欲しいものが並んでいる。今欲しいものは、やはり、セーターと、できればドイツセンスのマフラーが一本欲しい。あと、安いやつでいいから、Stereoanlageも。ドイツのPopチャートの音楽も聴いてみたいな。途中、1ユーロのBratwurst(ソーセージ)を発見。飛びついてしまった。それから、Karstadt(デパートの一つ)で、お目当ての深い皿を買い、IFBへ戻る。

午後も、ホームページ作りは続く。IFBのパソコンでは、日本語が使えないので、ノーパソのWordでhtmlファイルの編集をして、それをUPすることにした。しかし、htmlの難しいところは、挿入する図の管理。日本語が全く使えないことも手伝って、体裁を整えるのにかなりの時間を要してしまった。しかし、退社の時間になる頃には、それなりに完成してきた。明日には、みんなに見てもらえそうだ。

夕飯の買い物をして帰宅。今日は、野菜スープ、というか、豆スープを買ってみた。味は、まぁまぁまぁって感じ。昨日のスープの方がうまかった。でも、まぁ食える。今日は、それとパンとぶどうを食った。日本では、ぶどうは、ちょっと高級なイメージがあるけど、こっちでは、毎日でも食べるもの。とにかく安くて量り売り。今日買ったやつは、1kg当たり99セント。貧乏留学生の俺でも、ありつける。
(終わり)


13.10.04(Mittwoch)
今日の感想は、「疲れた」。別に、体がしんどいというわけではないが、朝からいろいろあった。

7時起床、昼の弁当にサンドウィッチを作った。同じメニューで朝食をとり、学校へ行こうとトラムに乗ったら、これまた満員だった。9時20分から、電気機械の授業に出てみた。いかにも古株のじいちゃんが担当。今日は、電気機械の基礎で、電磁気の復習。磁束の話や、磁気回路の計算など、少し記憶がおぼろげながらも、式を追っていく。ドイツ語の板書は、まだまだ、分からないが、式が出てくると助かる。ただ、じいちゃんの字がきたない(俺も人のことは言えないが...)。しかも、ドイツでは、黒板がいっぱいになると、ぬれスポンジ(orぞうきん)で黒板を拭くらしく、黒板はどんどん、くちゃくちゃになる。日本の黒板消しを、ぜひ紹介してあげたい。

授業少し延長して、その後、バスでIFBに向かう。バスを降りて、バス停近くの八百屋で、ぶどうを購入。500gで79セントなり。何か、昨日からぶどうにはまりかけてる。安いし、うまいし。

今日買ったぶどう

IFBにちょうど昼に到着した。なんか、今日は人気が少ない気がする。秘書さんもお休みっぽいし。Mittwochは、半分休日なのか?メールチェックを済ませて、サンドウィッチとさっき買ったぶどうで昼食。その後、ホームページを一応完成させ、UPした。みんな見てくれるだろうか。でも、あまり見てもらわない方がいいかも。だって、すぐ消滅するかも知れないから...でも、なるべく頑張って、続けていこう。

今日は、6時半からのドイツ語教室クラス分けテストのため、4時に退社。明日のパンがないので、途中でスーパーに寄り、一度寮に帰って、軽い夕食を取った。それから、少し買い物をして、再び学校へ。6時少し前に着き、待っていると、この間、Dept. of E.E.で軽く話した中国人に会った。今度はお互いメアドなんかを交換した。何か、彼、俺と格好が似ている。ジーパンで、同じTHE NORTH FACEのウィンドブレーカー着てるし。

定刻になり、係りの人が、ドイツ語と英語で、弾丸トークを始めた。さすがに分からなくて、そこへ駆け寄り、俺はビギナーだと言うと、ビギナーはテストを受けずに、名前だけ書いて帰れと言われた。ビギナーなのに、テストもクラス分けもないでしょ、と言われたようだ。なにぃ。しょうがないので、中国人に別れを告げて、先に帰ることに。授業は、来週の水曜日からだ。少しずつ、ドイツ語に慣れていこうと思う。

というわけで、今日はいろいろあった。今、安ビールと、400g79セントの落花生で、安晩酌しながら、この日記を書いている。やっぱ、落花生は、食べ始めると、くせになる。今度は、一度、外に飲みに行こう。
(終わり)


14.10.04(Donnerstag)
今日は、朝からIFBへ行き、まず、メールチェック。それから、いつものコーヒーブレイクの後、来週?のプレゼンに向けて、準備をした。昼食は、マーティンたちと、この間のアジア料理屋に行ったが、あいにく席が、満席だったので、他のアジア料理屋へ行った。なんか、このIFB近くのWasaplatzという交差点付近には、アジア料理屋が多い。しかも、マーティンたちも、アジア料理が好きみたいだ。ドイツ人は、結構、アジア料理好みなのかなぁ?

 鶏肉の入ったヌードルを注文、出てきたのは、鶏肉の入った、王将風焼きそばっぽい料理だった。味はいけるが、いかんせん量が結構多い。焼きそばてんこもり。でも、マーティンなんか、俺と同じヌードルの上に鳥肉のフライが乗ってるやつをぺろりと食べてしまった。やっぱ、ドイツ人は、よく食うよ。だてに腹は大きくないね。僕も。1年後には、腹が大きくなってしまうのかなぁ?やだなぁ。店の帰りには、IFB近くの聖堂の横を通り、畑の中の小道を抜けて会社に帰った。この辺の畑は、市街地の人たちが所有しており、休日に、畑をいじりにやってくるのだそうだ。

 昼から、小1時間ほど、プレゼンの準備をして、授業を受けに大学へ行った。今日の授業はAntriebsregelungen(電気機器制御)である。東大で、古関先生と勉強した単語が続々登場。本当に、勉強しといて良かった。古関先生ありがとう。相変わらず、教官の超高速なドイツ語は、時々単語が聞き取れるだけだが、OHPで出てくる図が半分くらい理解できて嬉しかった。

 今日は授業を抜け出し、4時から行われた大学の公式なCeremonyに参加した。オーケストラも来ていて、結構本格的なCeremony。まずは、オケの演奏で、来賓入場。それから、オケによって、モーツァルトの楽曲が半分演奏され、学長の挨拶に。長い。その後、寮管理事務所の偉いさんの挨拶が続き、今度は、訳分からんおっちゃんが登場。いろいろ話していたが、途中で歌を歌い始めた。どうも、日本でいう「森のくまさん」的な歌の歌詞を、大学に関係しそうな単語の歌詞に書き換えて、歌ったみたいだ。オケも一緒に演奏。館内拍手喝采で、結構うけた。その後、僕が今回お世話になっているDAAD関係の授賞式もあったが、何が行われたのか分からない。多分、俺に関係がないことだけは確か。そして、オケにより、さっきのモーツァルトの残り半分が演奏され、閉式。結構楽しいCeremonyで良かった。

 帰って、空きペットボトルと空き缶を持ってスーパーへ。ドイツでは、ペットボトルや缶、ビンの飲料を買うと、Pfandという税金チックな料金がかかる。これが、何のお金か、まだはっきりとは分からない。ただ、スーパーの店の中に、Pfandを返金する機械らしきものがあり、前から気になっていた。それで、今日試してみようと、持ってきたわけだが...どうも、返金されるのはビンだけらしい。なんだ、損した。ペットボトルはただ回収箱があるだけだった。その後、サラミと野菜ジュースと綿棒とボディーシャンプーを買って帰宅。

 今日は、夕飯を作っている時、ベトナムから来たレイ君と友達になった。彼はパスタを作り、俺は、この間の野菜スープの残りとぶどうとBratwurstとパンで夕食を取った。
(終わり)


15.10.04(Freitag)
今日は、朝から、ビザを取りに行った。やっとこれで、来年まで居ても、不法滞在ではなくなった。それから、銀行口座を開設しようと、ビザの役所の近くにある、Dresdner Bankに行ったが(奨学金は、Dresdner Bankで受け取ることになっているので)、金曜日は、新規口座の手続きはやらないので、週明けに来いと言われた。

Dresdner Bank

その後、今日は、また、別のパン屋でパンを買おうと、少し遠回りをして、IFBに帰ることにした。ビザの役所がある、Postplatzという交差点から、12番と1番トラムを乗り継いで、Zwinglistrasseという所まで行った。ここは、以前、市内散策中に見つけたところで、パン屋が一軒あることを知っていたので、ここで昼食を買うことにした。揚げパンとクロワッサンと、普通のパンを買って、辺りを少しうろついてから、61番バスで、IFB最寄のバス停までへ向かった。この前、学会で来た時に古関先生にも言われたが、俺は、ドイツのパン屋のクロワッサンが好き。値段は、大体どこで買っても、90円くらいのものだが、特に、温かいクロワッサンに勝てるパンはない、と俺は思う。また、いろいろなパン屋のクロワッサンを試したい。


買い物の途中で見つけたMangaとアラレちゃん。でも、値段は、日本の倍くらい。

IFBに11時前に到着。メール処理をして、来週のプレゼンの準備を始めた。そして、少し時間が経ってから、シュテファン教授がやって来て、今日の午後2時に、Mnich教授がここにやって来ると言った。実は、Mnich教授に、お土産を準備してあって、来週、ベルリンを訪問して渡そうと思っていたのだが、今日、ここへ来るのであれば、挨拶がてらお土産を渡そうと思い立った。それで、そのお土産を取りに、一度寮に帰ることにした。今日のドレスデン、昼間は、曇り時々雨だった。小降りの雨の中、寮まで往復し、お土産を取ってきた。

 さっき買ったパンで昼食を取り、プレゼンの準備を続ける。少し遅れたようだが、3時前に、Mnich教授がIFBにやって来た。挨拶を交わすと、Mnich教授は、そのお供とともに、会議室へ入っていった。今日は、どうも仕事の話らしい。1時間ほどして、会議が終わったらしく、Mnich教授が出てきたので、お土産を渡した。中身は「草加せんべい」だが、気に入ってくれるだろうか?

 Mnich教授が帰った後、シュテファン教授が、廊下で、深いため息をついた。あのため息の意味は、俺には、よく分からないが、何か、少し、重苦しい感じ。しかし、最近気づいたのだが、シュテファン教授は、東大電気系のある助教授に似ている。いろいろなところで仕事を抱えて、毎日忙しそうにしている。シュテファン教授は、いつも、俺と会う時に、I m so busy.と言う。やはり、大学とIFBの両方の仕事を抱えて、本当に忙しいのだろう。東大の教授の方も、電気学会の○○委員会やら、学校の役員会議やらで忙しく、その上さらに、研究室の学生の指導をしているのだから、これまた大変だ。両人とも、ゆっくり昼飯を楽しむ時間もなく、働いている。シュテファン教授なんか、この間、サンドウィッチをかじりながら、俺のところへやってきた。それに比べ、俺なんかは、毎日、悠々自適に暮らしている。何か、時々、申し訳ない気分になることがあるが、学生だから、ということで赦してもらうことにしよう。しかし、IFBでも、シュテファン教授は、いつも、バタバタしているけど、他の社員は、毎日、きちんと30分以上のコーヒーブレイクを取り、昼食も1時間ほどかけて、外に食べに行く。シュテファン教授が忙しいことになんか、目もくれない。でもね、きっと、他の社員も、僕と同じ気持ちを持っていると思う。多分。

 今度の日曜日、マーティンが、ハイキングに誘ってくれた。20km位歩くらしいが、歩くのは、好きだから。今日は、帰り際に、その打ち合わせをして、IFBを後にした。帰り道、週末の食料と、ビンのビールを2本買い、帰宅。今日は、ドイツ版冷凍食品にチャレンジ。ケバブの入った、焼き飯みたいな料理である。味はまぁまぁだが、俺には少し辛かった。俺は、辛い料理が苦手なのです。今度は、冷凍のピザなんかも試してみたい。ドイツのスーパーでは、冷凍ピザの種類がとても多く、値段も結構安い。
(終わり)


16.10.04(Sonnabend)
今日は、11時過ぎに起きた。ブランチ的なものを食って、12時過ぎに、DVB(ドレスデンのトラム、バス等を運営する会社)の乗りつぶしに出かけた。3番と1番トラム、61番バスを乗り継ぎ、Schillerplatzという、Elbe川近くの交差点まで行ってみた。そうすると、Elbe川にかかる橋とSchwebebahn(吊り下げ式ケーブルカー)が見えた。別に、何をしなければならないということもないので、歩いて橋を渡り、Schwebebahn乗車を目指すことにした。途中、Koerneplatzの美しい町並みを抜けて、乗り場に到着。往復3ユーロのチケットを買って乗車した。動きはゆっくり、高台の頂上まで、約5分である。その高台からは、ドレスデンの街が一望できる。これは、結構すばらしい。今日は、曇がちの天気だが、晴れていれば、なおのこと良いだろう。高台付近を少し散策して、Schwebebahnで降りることにした。


Elbe川にかかる橋とKoerneplatz


Schwebebahn


高台にて

その後、83番バスで、Schillerplatzへ戻り、小腹がすいたので、少しお買いもの、パンをパクつきながら、今度は12番トラムに乗車して、Altmarktへ行った。今日は何も買うつもりはなかったのだが、電気店でラジカセの下見をしたかったのだ。一年間という期間は、こういう電気製品とかを買うには、微妙な長さである。日本国内ならいいが、国外となると、引越しの時に持って帰ることもできないから、安いやつでいいやと思うけど、やっぱり、いいものが欲しくなったりもする。今日は、結局、プラプラ見ただけ。あと、前から思っていたことだが、ドイツ人は、アイスクリームに目がないようだ。デパートなんかに行くと、アイスを手に持っている人が本当に多い。今日は、その衝動に負けて、アイスを一つ買った。うまかったよ。でも、食べ過ぎると太りそう。


アイス屋の行列とAltmarktのピアノ演奏

今日は、特に何も買わなかったが、来週は絶対にCDラジカセを買おう。早く、CDとラジオが聞きたい。
(終わり)


17.10.04(Sonntag)
今日は、マーティンたちとハイキングだ。朝6時半に起きて、弁当作って、朝飯食って、マーティンが、8時半の列車に乗れと言ったので、少し早めの8時に寮を出た。駅で時刻表を眺めていると、日本人観光客と遭遇、少し立ち話をして分かれ、コーヒーを買って列車に乗った。2つ目の駅で、マーティンが乗ってきた。すると、どうも、俺の前の席に座っていた人たちもお仲間らしく、あいさつとなった。それから、PirnaとNeustadt(Sachs)という駅で乗り換えて、10時半少し前にお目当ての駅に着いた。ちなみに、このNeustaadtという駅名は他の地域にもあるらしく、()の中身で区別されている。今回の場合は、Sachsen地方のNeustadtという具合だ。

駅に着くと、すぐ歩きだした。少し道路を歩いて、途中からハイキングコースへ入る。この辺りには、こういったハイキングコースが結構あるらしい。小一時間歩いたところで、小屋を発見、一回目のブレイクとなる。マーティンがケーキを作ってきたり、お仲間がアップルパイを準備してたりと、結構豪勢だ。俺は、ケーキとアップルパイと、さらに、にんじんまで食べて、腹がふくれた。しかし、いつもながら、ドイツ人はよく食うと思う。


ハイキング中の風景

ハイキング再開、今度は長丁場、3時間ほど一気に歩いた。途中、たびたび、マッシュルームを発見。ハイキングではなく、きのこ狩り状態になる。時には、たくさんあり、「オーネエンデ(きりがない)」なんて言って、笑った。歩いてて思ったのだが、この辺りの景色は、北北海道のそれと、どことなく似ている気がした。今日も曇がちの天気だが、歩くにはちょうど良い気温だ。林を抜けると、街が一望できる高台に出た。こいつは、すばらしい。ここで、2回目のブレイクとなった。ここは、Bad Schandauという街、小さいながらも、きれいな街だ。すぐそばを、Elbe川が流れている。街を通り抜け、途中で絵はがきを買って、Elbe川の渡し船に乗った。DBの駅は、街の対岸である。帰りは、ここからPirna経由で帰るわけだが、今はここ、Under constructionらしく、代替のバスでPirnaへ向かった。そして、Sバーンで中央駅へ戻ってきた。


高台から一望できる街(左)、高台にて(中)、お仲間(一番右がマーティン)(右)


Elbe川の渡し船と対岸から見た街

今日は、久しぶりに長い距離を歩いたが、あまり疲れず、本当に楽しかった。しばらく忘れていた、北海道の旅を思いだした。また、できれば、ああいう旅をしてみたいものだ。
(終わり)


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