YURUのドレスデン奮闘記
(06:01.11.04〜07.11.04)
01.11.04(Montag)
今日は、もう、踏んだり蹴ったりな一日だった。
朝6時過ぎに起きた...つもりだった、部屋の時計は6時過ぎを指していた。7時半開始の授業を目指し、週開け早々、サンドウィッチの昼飯を作り、朝飯を食った。準備を整えてトラムに乗ると、時計は6時前...ウソやろ、また、壊れてるんちゃうん、と思ったのだが、道の時計も同じ時刻を指していた。もしや、これは、ドイツの「冬時間」ってやつか。確かに、最近、めっきり日が短くなったし、今日は11月1日、しかも、朝なのに、トラムがこんなに空いているわけがない。後から、IFBの同僚に聞くと、この予想は当たっていた。ドイツでは、夏時間と冬時間という2種類の時間設定があり、季節が夏から冬に変わるとき(日が短くなるとき)に、時計を1時間遅らせ、逆に、冬から夏に変わるとき(日が長くなるとき)には、時計を1時間進めるのだ。そして、前者の変わり目が今日であった。というわけで、1時間早く学校に着いてしまった。寮に帰るのも癪に触るので、とりあえず、今日1、2限に受ける予定の授業の場所を確認した。しかし、掲示板を見ると、この授業、実験科目で、聴講できない種類のものらしく、掲示板の前で、言葉を失ってしまった。IFBに行くには少し早過ぎるので、一度寮に帰った。水を飲んで、少し休み、7時半少し前にトラムに乗った。途中の停留所で、IFBの同僚と偶然遭遇し、冬時間のことを聞いてみると、その通りだと言われた。また、これで、日本との時差が、一時的にではあるが、8時間となってしまうので、日本とコンタクトを取れる時間が短くなる。しかも、今回は遅れるから良かったものの、今度、夏時間に変わるときには、時間が進むことになるので、注意しなければ。今度は、間違ったら、遅刻だからね。
というわけで、今日は、8時に出社、いつものようにメール処理を始めると、先日ベルリンで知り合いになった安楽君からメールが来ていた。金曜の夜、退社後に到着したメールらしいが、どうも、この土曜日にドレスデンに来ていたらしい。これは、非常に彼に悪いことをしてしまった。ドレスデンに来るときには必ず連絡するように言っておきながら、僕自身がメールを読めなかったため、再会を逃してしまった。今日は、この後、このことが頭から離れなかった。この時ほど、寮にインターネット環境がないことを悔やんだことはない。彼と会うチャンスは、今回が最後かも知れない。そう思うと、一層、後悔の念は大きくなる。
今日のコーヒーブレイクは、いつもと様子が違っていた。テーブルには、皿と、ワイングラスまで準備されていた。9時半、定刻なると、テーブルには、パンとハム、チーズ、肉のすり身、ゆでたまご、パプリカ、サラダ、ぶどう...もう完全に食事である。しかも、ワインまで登場した。今日は、ある年配の同僚の大判振る舞いらしく、最初、その方から挨拶、次に、シュテファン教授が挨拶して会がスタート、みんな、ワインも飲むし、めちゃ食べるし、おしゃべりもガンガン、どうも、今日は、シュテファン教授の、上海出張報告もあったようだ。しかし、IFBに来て、早一ヶ月、俺が思うことは、みんな、しっかりと、朝、この場に来て、全員の顔を見て、話をする。これは、仲良く、そして、うまく仕事を進めるために大事なことではないか。そりゃ、ときどき、ただの食事にありつけるのもうれしいけれど、やはり、一日に一度、こうして皆が集まることが、うまく仕事を進める上で大切で、それをドイツ人(IFB人)は理解しているのかも知れない。
その後、ワインを飲んだせいで、ほどよく酔っ払ってしまい、しかも、メールが結構溜っていたので、それの処理をし、また、恒例(にしたい)の日記の更新をやったところで、2時となった。IFBを切り上げ、授業へ出るため、大学へ行った。しかし、ここでも、一つ間違いをしていた。5限だと思っていた授業が、実は4限の授業で、大学へ着いた時には、学生が部屋から出てくるところだった。本当に、今日は散々である。まぁ、俺の間違いと言ってしまえばそれまでだが、しかし、それにしたって...
バスでIFBへ戻り、XMLについて少し調べた。何やら、XMLについて、簡単そうに書いてあるページを発見し、1時間ほど読んだ。どうも、HTMLと同様に、WEBページ作成を行なうもののようだが、説明だけを読んでいても、実感が湧かないので、明日、実際に、少し使って見ようと思う。
帰りに銀行によって、スーパーで買いものをしていたら、Jiaにあった。相変わらず、元気そうだ。今日は挨拶だけして別れた。夕食は、昨日のサンマ缶の残りと、パプリカ(今日、ブレイクで食べたら、以外と甘くて、おいしかったので、買ってみた)、あと、ボイルしたポテト。何か、ビールのつまみやね。というわけで、週開けにも関わらず、今日はビールを飲んでしまった。いかん、いかん。
本当に、今日は踏んだり蹴ったりだった。しかし、安楽君、もう、ドレスデンには来ないだろうか。もう一度、彼と会い、ビールを飲みながら、旅の話を聞きたい。
(終わり)
02.11.04(Dienstag)
今日も、一限の授業に出るため、6時過ぎに起き、朝食を食べた。昨日、時計の時刻を合わせたので、今日は心配ない。トラムも、いつも通り、混んでいた。授業は、電気工学基礎、初回以来出ていなかったのだが、若干、学生の数が減った気がする。初回は、超満員だったのに...やはり、授業開始から一ヶ月くらい経つと、学生の数が減ってくるのは、日本もドイツも同じだろうか。しかし、その減り方は、ドイツの方がましなような気がする。今回は、電気抵抗の定義と、抵抗値の温度依存性に関する話。まぁ、分からないところはないが、授業中に、マルチメータを使った抵抗測定の実演があり、新鮮な感じだった。数種類の抵抗を、熱した液体(多分、水)に漬けて、抵抗の温度を変え、それによって、抵抗値が変わることを、マルチメータの画面をプロジェクターに写しながら、実演した。しかし、抵抗によっては、抵抗値のオーダーが変わるものもあり、非常に面白かった。これは、日本の学生にもうけるかも知れない。
授業のあとは、IFBへ、ブレイクのあと、メール処理をしようと、ノートパソコンに向かったら、同僚の一人がやってきて、日本の鉄道に関して質問したいのだが、良いかな、と言われた。2人で会議室へ行き、ディスカッション開始。質問は多岐に渡り、ATCの話から始まって、信号システムの話が中心だった。こちらは、あまり専門ではないが、古関研の打ち合わせの記憶をフル活用し、いろいろな質問に答えた。秋田新幹線は、線路は標準軌だが、構造物は在来線規格なんだ、なんて話や、地震などが起きた際には、自動的に送電が止まり、それによって、緊急ブレーキがかかる、なんて話や、これ以上難しくなったら、答えられないな、なんてところまで、知識を使ったような気がする。しかし、いくつかは、俺も、半信半疑なところがあるので、古関先生と、高野っちに質問してみよう。間違ったことは言えない。
昼飯のあと、メールの処理と、日記の一部更新を済ませて、昨日、勉強し始めた、XMLを実際に使ってみることにした。嬉しいことに、KNOPPIXにくっついていたMOZILLAがXMLをサポートしていたので、テキストエディタとMOZILLAを使いながら、「やさしいXML入門」なんてWEBページを見て、少しずつ勉強を進める。結構、勉強し始めると、面白いかも...なんて思えてきたりもする。しかも、このXMLは、HTMLと共通しているところが多いらしく、HTMLのタグの勉強にもなるので、こちらの方も勉強して、この日記も、少しずつ、アップグレードしていこう。
今日は、5時に退社、その時には、辺りは真っ暗に近い。一体、どこまで日が短くなるのかなぁ。
(終わり)
03.11.04(Mittwoch)
今日は、水曜日、ビールの日である。毎週、水曜日と金曜日は、ビールの日ということにしている(今週は、月曜日も、飲んでしまったが...)。ドイツでの、500mlビールの値段の最低ラインは、25セントくらい。今日は、少し高い28セントのビールを飲みながら、日記を書いている。しかし、こう安いと、しっかりセーブしないとダメだ。毎日でも、飲んでしまう。
水曜は、朝9時20分の、電気機械の授業でスタートする。朝、少し遅めの8時前に起き、朝飯を食って、授業に出るため、大学へ行った。今日は、始めに、直流電動機の種類が出てきた。図を見れば、どういう種類の直流電動機か分かったので、それを見ながら、ドイツ語を日本語に翻訳した。合っているかは疑問だが、おさらいしてみると、こんな感じである。
- 他励直流電動機 ==> Fremderregt-Gleichstrommaschinen
- 直巻直流電動機 ==> Hauptschluss-Gleichstrommaschinen
- 分巻直流電動機 ==> Nebenschluss-Gleichstrommaschinen
- 複巻直流電動機 ==> Doppelschluss-Gleichstrommaschinen
直巻が、Haupt(英語でmainに当たるドイツ語)と書いてあり、非常に納得がいく。やはり、よく使われるのだろう。鉄道業界でも、直流機時代は、直巻が良く使われた。今は、誘導機にとって代わられたが...おっと、話が、ちょっとマニアックになってきたぞ...その後は、ひたすら磁気回路の計算をやっていた。あと、三相の、全節巻と短節巻も出てきた模様。でも、あまり、この辺には馴染みがない。中井ちゃんのお得意分野でしょう。
授業は終ると、バスでIFBへ、途中で昼食のパンを買い、11時半過ぎに着いた。メール処理のあと、昨日のディスカッションで気になったところを、古関先生と高野っち、それから西川君に、メールで質問してみた。しかし、現在、時差8時間、仕事の時間が被るわけもなく、返事は返ってこないかと思ったが、西川君からは返答があった。でも、さすが西川君は、マニアックなだけあって、良く知っていた。インピーダンスボンドが分かり易く説明されたページを見ながら、一人で納得した。なるほどね。しかし、こんなところに面白さを感じてしまう俺も、もしかして、マニアック?それから、今日は、DAADの事務所に、奨学金振り込みの依頼書を書いた。銀行口座には、一応、当座の現金を振り込んであるが、やはり、奨学金をきちんと受け取るまでは、こころもとない。IFBの帰りにDeutsche Post(日本で言う、郵政公社)に寄り、依頼書を郵送した。早く、奨学金が振り込まれますように...
帰りにスーパーに寄って、夕食の買いものをした。今日は、パスタの予定で、入れる具を考えたのだが、ツナの缶詰と、即席スープを組み合わせてみることにした。スーパーには、この即席スープの他にも、即席パスタソース、即席ステーキソースなんかの種類が結構豊富で、どれも、一度は試してみたい。まだ、ほとんど口にしたことはないが、今日は、キノコのクリームスープとツナの組み合わせをやってみることにした。結果は、70点といったところか...キノコスープの匂いが少し気になったが、ツナとの相性はまぁまぁ。また、他のスープにも挑戦してみよう。
ツナとクリームソースのパスタ
あと、最近、キッチンでは、ネパール人のアーマンとその友達、そして、ベトナム人のレイ君とよく合うのだが、みんなそろって、日本語の「サヨナラ」を知っていた。なんで、「コンニチハ」じゃなくて、「サヨナラ」なんやろね。ちなみに、世界の「サヨナラ」を挙げてみると、
- 日本語 ==> サヨナラ
- ドイツ語 ==> アウフ ビーダー ゼーエン(教授とか)、チュース(友達とか)
- ネパール語 ==> ペリ べドゥンラ
といったところである。
しかし、なんで、今日は、こんなにリストが多いのかって...それは、昨日、XMLを勉強している時に、HTMLのリストのことが載っていたので、使ってみたかったのよ。
(終わり)
04.11.04(Donnerstag)
昨夜、どうも寝ている間に、首を寝違えたらしい。一日、首が痛くて、回らなかった。日記を書いている今も、ちょっとおかしい。
今日は、サンドウィッチとMilchbroetchenのお弁当を持って、少し早めに出社しようと、8時に寮を出た。しかし、途中で、ぶどうも食べたいなぁ、なんて思ったのがきっかけで、IFB近くのスーパーで買いものしたら、結局、いつもと変わらない時間の出社となった。
午前中は、先日からお世話になっているKNOPPIXと、少しばかり格闘した。現在、CDから起動しているKNOPPIXを、ハードディスクにコピーし、そこで起動できるようにしようと、いろいろ試してみたのだが、なかなかうまくいかない。やはり、UNIXの知識が、少しでもないとダメか。結局、2時間くらい格闘したが、結局成果なし。俺の敗北だ。明日、少しUNIXの知識を入れて、もう一度試してみよう。その後、メールの処理、高野っちから、鉄道の信号システムに関する、詳しい解説メールがきていた。なるほど...1つの閉塞区間が、複数の軌道回路で構成されることもあるのか...やはり、こういう時、専門家の解説はありがたい。高野っち、ありがとう。
昼食の後、XML学習の続きをやった。今日のテーマは、図の挿入と、条件付の表示...(難しいので、説明は省略)...まだ、頭の中で、完全に整理しきれてないが...とりあえず、ベージへの図の表示と、簡単な選択処理はできるようになった。明日は、今日のところを少し復習してから、次に進むことにしよう。しかし、このXMLとやら、選択処理の部分なんか、C言語に似ている気がする...
その後、2時に退社して、大学へ行き、電気機器制御の授業を受けた。今週も、先週に続き、オブザーバのパラメータ同定の話である。あまり、詳しいことは分からないが、データ列から、最小二乗法により、最適なパラメータを同定している感じのスライドが出てきた。しかし、基本的には、理解できないスライドが多い。しかし、誘導機のベクトル制御だけは、万国共通に分かるダイアグラムのような気がする。それだけは、どこで何をやっているか、おおよそ察しがつく。
今日は、授業の後、先日よりラジオで、気になる曲があったので、それを探しにAltMarktへ行った。途中、トラムを乗り換える際、見慣れないトラムを発見、1両の、いかにもチンチン電車であるが、どうも貸切りのようであり、中では、シャンペンの乾杯が行なわれていた。写真を撮りたかったが、デジカメを出す暇もなく、行ってしまった。クソッ。Altmarktの電気屋のCDコーナーに行き、店員に聞いてみたが、どうも、ないと言われてしまった。しょうがないので、KarstadtのCD屋をのぞいてみることにした。ドレスデンには、Karstadtが2つの建物に分かれているのだが、片方に行くと、また、ないと言われた。それで、もう片方に行ってみたが、やはりなかった。しょうがないので、CDをプラプラ見ていたら、オムニパスらしきCDのコーナーを発見、何枚か見ていると、"SMASH!"というベストヒッツAlbumの中に、お目当ての曲、Sarah Connorの"Just One Last Dance"を発見してしまった。やったー。ついでに、近くにBlue Lagoonの"Break My Stride"の入ったベストヒッツも発見、結局、2枚とも購入ということになった。しかし、Blue Lagoonの方は、まだ、Singleベスト10の中に入っているのに、もう、ベストヒッツCDに入っているのか...少し、不思議だ。"Just One Last Dance"は切ないバラード、"Break My Stride"は軽快なポップである。どちらも好きだが、どちらかと言われれば、俺の顔には似合わないが、"Just One Last Dance"の方である。今も、それを聞きながら、日記を書いている。しかし、ベストヒッツを聞いていて思うのは、この"Just One Last Dance"もそうだが、結構英語の歌詞の曲が多い。もっと、ドイツ語の曲が多いのかと思っていたが...あと、同じアルバムの中に、Schokolate(チョコレート)の歌?らしき曲を発見。曲の中で、「チョコレート」を連発している。なんじゃ、こりゃ。こんな曲、日本では、絶対売れない。
帰り際、Karstadt前の広場で、ストリートミュージシャンを発見、一人で、ギター弾きながら、足でパーカッションもやっていた。いい感じである。聞いたことある曲だが、曲名は知らない。それと、近くには、ソーセージ屋があり、食べたくなってしまった。というわけで、今日の夕食は、寮でホットドックである。ちょうど、Bratwurstもあったし。しかし、キッチンでWurstを焼いていると、となりで、ベトナム人が、チャーハンを作っていた。本当は、そっちの方が食いたい。今度の週末は、一度鍋で、米を炊いてみよう。さすがに、1ヶ月たつと、米が食いたい。
(終わり)
05.11.04(Freitag)
今日は8時半に出社した。昨日、東大の事務から、奨学金休止の申請書が来たので、早速送り返すため、書類に記入した。これで、とりあえず、安心である。それから、先日の同僚からの質問に関して、コーヒーブレイクの後に少し議論するため、高野っちと西川君から来たメールをもとに、簡単な資料を作成した。今日のブレイクには、シュテファン教授も参加していた。シュテファン教授は、毎日忙しそうだが、週に1、2回はブレイクに参加する。ブレイクの後、同僚と軽いディスカッションをした。内容は、強風による速度制限の話、軌道回路での列車検知の方法とATCの方式に関するもの。どれも、俺の専門外だが、高野っちと西川君の協力により、何とか分かってもらえたようだ。よかった。最近気づいたのだが、ここIFBでは、電力関係のことを扱う技術者は少なく、信号システムを扱う人の方が多い。しかし、そのような環境で、俺も、普段、あまり気にしないところに注目することができるので、勉強になる。
ディスカッションの後、メール処理をして、昨日より思考錯誤している、メモリ上でのKNOPPIX実行を試みようと、ホームページを見ていたら、どうも、最初CDからブートすることにより、できるらしいことが書いてあり、そのためのコマンドも載っていたので、早速やってみた。そうしたら、何のこともない、できてしまった。しかし、メモリ上に、CDのデータすべてをLoadできない場合には、ハードディスクを仮想CD-ROMとして使用するらしく、その場合には、ハードディスクにアクセスできない。そこで、ハードディスクのパーティションを切り直し、仮想CD-ROM用のパーティションと、データ保存用のパーティションを作成しよう...と思ったのだが、正午になったので、昼飯を食いに出かけた。今日は、カルトッフェルン(ポテト)をBoilしたやつと、白身のフライ、きゅうりのサラダを食った。いつも行く惣菜屋で昼食を取ると、大体3ユーロくらい。しかし、これでも、俺の一日の食費の中では、一番高価である。だから、時々、自分で弁当も作るが、毎日弁当も飽きるし、みんなとも食事に行きたいので、週の半分は、外に食べに出ている。昼食の後は、東大の事務へAir Mailを送り、IFBに戻った。
毎週金曜の午後は、大学でのドイツ語教室だ。今日は、文章を読んで、その後、絵を何枚か見ながら、絵の人物が誰なのか、文章から読みとることをやった。その後、自分の趣味とか家族とかをドイツ語で発表。また、男性/中性/女性名詞と、der/das/dieなんかを勉強した。それから、自分の部屋にどんな家具があるか発表することになり、俺が、Kuehlschrank(冷蔵庫)と言うと、ビールはあるかと聞かれて、"Ja."と答えた。実際、ビールが2本ほどKuehlschrankに入っていたので...しかし、ここのドイツ語教室は、なかなか笑いが多くて面白い。先生も気さくな方だし。100%きちんと理解できているか、と言われてしまうと困るが、楽しいものである。
大学の帰りに、一度IFBに寄って、メールチェックだけしてから、スーパーに寄り、週末の食料を買い込んで、寮に帰った。帰ると、夕飯の野菜炒めの準備の傍ら、パソコンのハードディスクのパーティションを切り直し、メモリ+仮想CD-ROMでKNOPPIX実行を試みたところ、うまくいった。今は、その環境で日記を書いている。やはり、CD-ROM動作より、動作がスムーズである。
明日は休日だ。朝はゆっくり寝て、先日の旅の記録を打ち込んで、月曜にはUPできるように準備をしよう。
(終わり)
06.11.04(Sonnabend)
今日は、朝寝坊して、9時半に起きた。朝飯を食って、以前より、一度行ってみたかった、Dresden空港に行ってみることにした。10時半頃に寮を出発、近くのスーパーでペットボトルを返却して、久しぶりに駅でコーヒーを飲んだ。そして、トラムに乗ろうと思ったら、駅の地下街を発見...知らなかった...下りてみると、結構いろいろ店があるが、その中に、Asianショップを発見、入ってみた。あっ、だしの素と醤油があるよ...すげぇ...でも、半端じゃなく高い。それに比べ、中国の醤油は安い。これが物価の違いか...でも、中国人からしてみれば、高く感じるんだろうなぁ。それと、地下街の広場で、アンティークな車の展示会もやってた。車のことは良く分からないが、とりあえず、全部写真に収めてみた。

だしの素とキッコーマンの醤油(どちらとも、5ユーロ以上。高過ぎっ。)

アンティーク車展示会にて
その後、中央駅から、7番トラムと77番バスを乗り継いで(777や!)、Dresden空港へ到着。結構、新しい空港らしい。それに、空間が広い。しかし、やはり、Dresdenは田舎である。人はまばらだ。Abfahren(Departure)の掲示板を見ると、おおよそ、1時間に1便である。展望デッキへ行って、離陸を眺めることにする。俺は、この展望デッキで飛行機の離着陸を見るのが好きで、いつも、飛行機に乗る時は、少し早めに空港へ行って、飛行機を眺める。今日は、離着陸を一度ずつ見た。しかし、周りは子供ばかりで、少し恥ずかしい。その後、DBの空港駅にも行ってみた。ここは、行き止まりの駅になっていて、毎時14分にDresden Neustadt行き、毎時45分にDresden Hbf行きのSバーンがある。あと、驚いたのは、トイレがタダだったこと。ドイツでは、駅でも、街中でも、トイレは基本的に有料だが、空港はタダだった。

出発ロビーと着陸したLufthansa

空港駅
空港の記念碑?
帰りは、79番バス、7番トラム、8番トラムを乗り継いで、Altmarktへ寄った。そろそろ、防寒の準備をしなければならない。今日は、別に買うつもりはなかったのだが、マフラーやら、セーターやらを、プラプラ眺めるつもりだった。しかし、一軒の店で、気に入ったセーターとダウンジャケットを発見、少し奮発して、買うことにした。これで、この冬は乗り切れるでしょう?でも、一体、どのくらい寒くなるのかなぁ?想像できない。その後、Altmarktのスーパーで、水と冷凍のポテトとアルミホイルを買って帰宅した。
しかし、今日は、先日の旅の記録を打ち込み、ご飯炊きに挑戦しようと思っていたのだが...まぁ、予定は未定だからね。明日にでも、やりましょう。

空港の帰りに出会った風景
今日は、ドレスデンのトラムについて一言。ドレスデンのトラムは、坂道で停車しても、後退せずに前に進めるようなのだが、どうしてかなぁ?今度、マーティンに聞いてみよう。あと、今日、初めて、時速70km/hを記録。速かった。しかし、独立車輪であるせいか、時速55km/h?以上になると、蛇行動がかなり気になる。それと、高速時に、強いブレーキノッチ扱いをすると、主変換装置と思われるところで、カチャカチャと、スイッチのON/OFFと思われる音がして、ブレーキ力が不安定になる感じがする。回生絞り込みの特性を、もう少し考える必要があるのかも知れない...しかし、運転手は、高速だろうが、平気で強いブレーキかけるからね、主変換装置も大変だ。
(終わり)
07.11.04(Sonntag)
今日も、ビールを飲んでしまった...
昨夜、日記を書いた後、少し買いものに出かけた。帰ってきて、少しベットに横になろうと思ったら、気づいたら、朝の4時だった。シャワーを浴びて、5時半頃寝て、起きたのは11時過ぎである。昨日、ご飯を炊けなかったので、昼飯に、久しぶりに米を食べることにした。鍋で米を炊くのは初めての経験だが、とりあえずやってみることにした。米と水を適当に鍋に入れ、少し浸した後、強火にかけた。15分くらいかなぁ...なんて勝手に想像して、キッチンを離れたのがまずかった。15分後、キッチンへ行ってみると、焦げ臭い匂いが...やってしまった。誰かが火を止めてくれたからよかったものの、外側は完全に焦げていた。しかし、幸いだったことに、内側の方は食える状態だったので、とりあえず、それを食ってみた。水加減は適当だったが、なかなかの仕上がりである。日本からのりたまを持参していたので、それをかけて食ってみた。久しぶりに、自分で炊いた米にありつけた。やはり、日本の米とは若干違うものの、粘り気もあり、結構満足した。
昼食の後は、溜っている日記の打ち込みと、先日の旅の記録を明日UPできるように、体裁を整えた。しかし、いかんせん、打ち込む量が多く、写真も山ほどあったので、夜までかかってしまった。だが、何とかまとまり、明日にはUPできそうだ。よかった。
夕食は、昼食の失敗を生かして、キッチンから離れずに、もう一度米を炊いてみた。水加減は、昼食時と同じ、強火にかけると、6分前後で鍋から、蒸気が吹き出したので、火を弱め、蓋を開けて少し炊いた後、火を止めて、蒸らすことにした。10分後、蓋を開けてみると、少し水が多かったが、うまく炊けた米があった。日本の米には負けるが、しっかりと味のあるご飯が炊けた。これで、ご飯炊きはクリアである。よかった。これからは、たまに米を食おう。しかし、鍋で米を炊くと、結構早く仕上がるんだなぁ。今まで、電子ジャーでしか米を炊いたことがなかったので、初めて気づいた。人生、何でも勉強だね。

米withのりたま(昼食)と米with中国醤油をまぶしたツナ(夕食)
(終わり)
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