YURUのドレスデン奮闘記
(09:22.11.04〜28.11.04)
22.11.04(Montag)
週明けの朝は、みぞれであった。朝6時半に起きて、弁当作って、朝飯を食った。7時半過ぎに寮を出て、8時過ぎの出社であった。
毎度のことながら、月曜の朝はメールが多い。特に、先週末、日本の文科省の国費留学について、東大の研究室関係の人々にメールを投げていたので、なおさらである。メール処理もほどほどに、コーヒーブレイク、今日は、シュテファン教授の姿もあり、話題はカメラ(デジカメ)のようであった。みんなのシャッターを押す仕草、シュテファン教授は、オリンパス、オリンパスと言っていたが、一体、どんな会話が交わされたのだろう?
今日は、今年3月まで住んでいた東大の寮の関係でもメールが来ていた。どうも、先週末、寮の跡地にて、盛大なる?ぱーちいが開催されたようである。あぁ、俺も行きたかったなぁ。でも、今回は、10000km以上離れていたので、さすがに無理だった。その後、午前中は、文科省のホームページとにらめっこ。先日、同じ寮に住むネパール人のアーマンから、東大入学のための奨学金取得について質問を受けたので、それの下調べである。そして、12時前になり、授業に出るため、大学へ向かった。
1時からの授業は、電力用半導体...のはずだと思っていたのだが、始まったのは、信号処理の授業。後で気が付いたのだが、この時間、電力用半導体と信号処理の授業が、一週間おきに交替であるらしい。せっかくなので、聞いていくことにした。まぁ、やっていることは、フーリエ変換なんかで、学部3年の頃の再来なのだが、あら、こんなのもあったわね、なんて思いながら、黒板を眺めていた。そうそう、あと、この授業で、Jiaと再会した。彼は、Mobile Technologyが専門だから、信号処理の授業に居ても不思議はない。
授業の後は、バスでIFBへ戻った。XMLの勉強をしようと思ったのだが、12月に出席予定の学会の手続きやら、何やらで、結局雑用を処理したら、5時前になってしまい、今日は、退社することにした。トラムに乗り、途中でスーパーに寄って買いものをして、寮に帰った。部屋に入ると、どうも、今日も工事が行なわれたらしく、床が、白い靴跡でいっぱいになっていた。先週からの工事続きで、もはや、部屋が汚されることには、慣れっこになってしまっているが、早く工事が終って、本格的に部屋をきれいにしたい。しかし、少し、シンナーの香りがするのは、何とかして欲しい...
(終わり)
23.11.04(Dienstag)
今日の気分は、どん底だった。あまり、日記を書きたい気分ではない。
部屋は、相変わらず汚い。しょうもないことだが、妙にブルーになっている。6時半前に起きて、朝飯を食って、7時半からの電気工学基礎の授業を受けた。今日は、重ね合わせの定理と、テブナンの定理、そして、ノートンの定理の話。電気工学を勉強する者なら、誰もが一度は通る道だ。あと、電池の内部抵抗による電圧降下の実験があった。実験の内容は、頭では理解できていることだが、毎回、妙に納得させられるのである。
授業の後は、文房具屋に寄ってから、IFBへ行った。しかし、この辺から、気分が悪くなり始める。別に、吐き気がするとか、そういうことではない。妙に、精神的に参ってきたのだ。部屋が汚いことに拍車をかけて、先日トラブったパソコンのCPUファンの調子が、またも悪くなった。もう、何がなんだか、訳が分からず、当然仕事をする気も起きなくて、昼前に、Wasaplatzでパンを買って、一度、寮に帰った。気にしてもしょうがないことは分かっているのだが、ブルーな気持ちは留まるところを知らず、今日は、昼間にも関わらず、フテ寝をしてしまった。2時半過ぎ、工事の関係で、部屋を出なければならなくなったので、IFBへ行くことにした。着いたのは、3時過ぎ。メールの処理と、アーマンとのディスカッションの準備だけして、5時前に退社した。
一度、寮に帰って、それから、夕食の買いものに出た。今日は、なんとなく、カルボナーラのパスタが食べたい気分になったので、例の、簡単ソースを買おうと売場に行ったら、値引き中だった。ラッキー。ということで、4つまとめ買いした。今日の夕食は、カルボナーラと、デザート?に黄色のパプリカ。しかし、ちょっと、パプリカ食い過ぎやね。
今日は、夕食で、少し気分が持ち直した感じで、日記も書く気になったのだが、こっちに来てから、妙に、ちょっとしたことで、気分が良くなったり、悪くなったりする。留学中の心境って、こんなもんやろか?
(終わり)
24.11.04(Mittwoch)
今日は、7時過ぎに起床、サンドウィッチで朝食、弁当も作った。9時前に、工事のため部屋を追い出され、少し早かったが、授業に出るため、大学へ行った。電気機械の授業は、まぁ、相変わらずだが、この授業、直流機のことをやっているかと思えば、今日は、ベクトル制御の話だったりして(まぁ、ベクトル制御の基本思想は直流機だが...)、どういう趣旨のもとに、どのような順番で何を講義したいのか、今一つ分からない。ただ、ベクトル制御に関しては、以前、一度勉強仕掛けて中途半端で終ったままなので、今度、時間を見つけて、もう一度勉強しようと思う。
授業の後は、Wasaplatzで昼食のデザートにWein Trauben(ぶどう)を買った。いつも思うのだが、ドイツで、野菜や果物を買うと、とても安い。今日買ったぶどうは、1kgで99セント。一人、よく買っても200gくらいだから、売上は、20セントくらいのものである。そんなんで、本当に儲かるのかなぁ。まぁ、俺にとっては、安いに越したことはないので、嬉しいかぎりだが、元出がタダみたいなものでないと、利益が出ないような気がする...
IFBには昼前に出社した。メールチェックして、早速、先程買ったぶどうを食べた。うまい。今日のぶどうは当たりだった。午後は、先日UPしたドレスデンのトラム紹介のページの英語版をXMLで作成するため、データの打ち込みをやった。XMLの勉強を先に進めてもいいのだが、せっかくなので、ここまでの復習を兼ねて、ページ作りをやってみることにしたのだ。XMLでWeb Pageを作成する場合、ページ本体のXMLファイルと、ページの体裁を決定するXSLファイルの両方を作成しなければならないのだが、今日は、XMLファイル作成で終ってしまった。明日の午前は、XSLファイルを作成して、ページを完成させよう...今日は、4時半に退社、Wasaplatzで、昼食べたぶどうをまた買って(おいしかったから)、帰宅した。
部屋の工事は、そろそろ最終段階らしく、結構出来上がっていた。今週末くらいに、部屋をきれいにできるかなぁ、なんて思いながら、部屋をほうき(もどき)で軽く掃いて、夕食の買いものへ。寮に帰ると、アーマンに出会い、奨学金に関するディスカッションをすることに。東大の知り合いがくれた情報のおかげで、彼に、良い情報をあげることができた(と思う)。ディスカッションの後、夕食の準備...しかし、出来上がった料理を見てみると、野菜しか乗ってなかった。ハッシュポテト、パプリカ、きゅうりmitポテトサラダ、そして、ぶどう...何だか、最近、ベジタリアンになりつつある...
野菜ばかりの夕食
(終わり)
25.11.04(Donnerstag)
今日は、9時前に出社。午前中は、メール処理、日本のネットニュースを見て、コーヒーブレイクの後、昨日の続きで、XMLでのWeb Page作りである。今まで、勉強したことを基に、XSLファイルを作成した。昼飯の後、一応、一通り体裁を整え終えて、日記のホームに、試験ページとしてUPしてみた。やってみて思ったが、トラム紹介ページのように、同じフォーマットで、多くの情報を表示する場合には、このXML方式の方が、すっきりとまとめられるかも知れない。
2時過ぎ、授業に出るため、退社。いつものように、61番バスで学校へ向かおうと、停留所でバスを待っていたが、なかなか来ない。5分以上遅れてやって来たが、その遅れのせいで、途中の停留所には、乗客が溢れており、乗降に時間がかかったため、授業に5分遅刻した。この、61番バス、キャンパスの北側を東西に走っているため、普段でも、学生を含めて乗客の多い路線であるにも関わらず、遅れのせいで、車内は大混雑、大変な状況だった。山手線のように、間隔調整できないものだろうか...
今日の授業は、電機ドライブの基本的な話だった。電力用半導体とマイクロプロセッサの発達により、誘導電動機による可変速ドライブの実現と、ドライブ小型化の実現...何か、誰かの輪講みたいな内容だが...にこにこしながら、Antriebe mit Umrichter(インバータを用いた電機ドライブ)のスライドを眺めていた。しかし、先生のおっちゃんは、紙の引き延ばし機械?の話ばかりしていたが、何か、特別な想いでもあるのだろうか...
授業の後は、Dresdner Bankへ行き、通帳記入をした。奨学金がまだ振り込まれないが、そろそろ、もう一発メールを打った方がいいのだろうか...しょうがないので、トラムに乗って、寮に向かい始めた時、Altmarktの広場がライトアップされ、多くの露店が営業中であることに気づいた。次の駅でトラムを降り、Altmarktへ戻る。広場は電灯に彩られ、大勢の人が居る...そう、今年も、DresdenのChristmas Marktの到来である。実は、今日の昼食の時、このChristmas Marktのことを同僚と話した。そろそろだねぇ、なんて話していたのだが、まさに、今、目の前にそれがあるわけだ。ドイツでは、ある程度大きい街へ行くと、この時期、Christmas Marktに出会うことができる。その名の通り、クリスマスの飾りや、お菓子を売っているわけだが、その他にも、ソーセージをはじめとした飲食店、そして、この時期にはかかせない、Gluehwainの店も多い。また、ガラス細工など、工芸品を売る店も目立つ。お祭りになると、すぐにワクワクしてしまう俺、Christmas Marktでも、ワクワクしっぱなしだった。あのガラス細工いいなぁ、ソーセージ食いてぇ、Gluehweinも飲みてぇし...次々に出てくる欲望を抑えながらも、何か、一つ買って行こうと、思い立ったのが、Gluehwein用のマグカップである。Gluehweinが飲める店では、各店独自のマグカップを買うこともできる。価格も、1ユーロ後半から2ユーロくらいで、結構お手頃である。俺の買ったやつは、1ユーロ50セントだった。この、マグカップ、きちんと街の名前も入っているし、しかもこの時期限定だから、かなり良いお土産になると思う。このくらいだったら、日本に持って帰ることができるしね。というわけで、1時間ほど、Christmas Marktをうろうろして、寮に帰ることにした。また、期間中、何回か顔を出して、1年中でこの時期にしか味わうことのできないお祭りを楽しむことにしよう。しかし、帰りのトラムの中で、ふと思った。ドイツ人にとってのChristmas Marktは、日本人にとっての初詣みたいな感じだ。そして、そこで飲むGluehweinは、甘酒といったところか...
今年もやって来た、Christmas Markt
建物ミニチュア(左)とガラス細工(右)
Gluehwein屋のサンタ(左)と日本酒(右)
電球に彩られたクリスマスツリー
帰る途中、スーパーに寄って、Gluehweinを買った。やはり、あきらめきれなかった。夕食で、チキンソテーとともにいただいた温かいワインは、なかなかのお味であった。しかし、Gluehweinの醍醐味は、何と言っても、寒い中、大勢の人が行き交う横で、白い息を吐きながら、温かいワインを飲む、ということだろう。
(終わり)
26.11.04(Freitag)
今日は、何故か、一日バタバタしていた。
9時前、IFBに出社したのだが、寮にknoppix起動用のCD-ROMを忘れたことに気づき、それでは仕事にならないと取りに帰ったせいで、ただでさえ少ない金曜日の作業時間が減ってしまった。10時前に、再び出社して、メール処理をしながらコーヒーを飲み、ドイツ語教室の予習をした。それから、来週出席予定の学会のため最終手続きをしたり、サンドウィッチの弁当で昼食を取ったりしていたら、あっという間に1時を回ってしまった。今日は、2時に、AAA(大学の留学生担当課)に呼ばれていたので、雑務だけで退社となり、バスで大学へ向かった。
2時前、指定された建物へ行く。事務員のようなおばちゃんを捕まえ、AAAから来た手紙を見せて、どこかと聞いたら、半地下の会議室へ案内された。途中、入学手続きの際にお世話になったおっちゃんと遭遇、どうも、今回の仕掛人はこの人らしい。会議室に着いてしばらくすると、俺の他にも日本人の学生が呼ばれていたらしく、結局、俺を含めて、総勢8人の日本人が集まった。しかし、俺以外、全員女性。なんでやねん。その他、AAAのおっちゃんを含めて、教授らしきドイツ人が4人座り、会議が始まった。議題は、(おそらく、)日本とTU Dresdenって感じで、どうして、TU Dresdenに入学したのか、普段の生活で困ったことはないか、なんて話題が飛び交っていた(と思う)。俺も、"英語で"自分がここに来た訳を話した。しかし、俺以外の日本人は、結構ドイツ語ペラペラで、俺一人だけ、会話に着いて行けず、何だか、とても悔しかった。
会議が終ったのは3時過ぎ、もう、ドイツ語教室が始まっていた。急いで、教室へ向かう。案の定、授業は始まっており、しかも、リスニングの途中で、少し気まずい中、席に着いた。今日は、先週に引続き、食いもんの話し。朝飯に何食ったとか、メニューを見て、注文の練習なんかをした。しかし、この辺は、いつもスーパーで見慣れている単語の連発だったりするので(冠詞の問題はあるが...)、結構面白い。5月に学会で来た時には、メニューは暗号にしか見えなかったが、最近少しずつ分かってきた気がする。まぁ、それでも、分からないことは多いが...来年、帰国する頃には、結構読めるようになってるんじゃない。
寮に一度帰って、スーパーへ買いものに行った。今日の夕食では、ポテトをBoilして、それにGulasch Suppeをぶっかけて食った。スーパーで売っているSuppeの中で、このGulasch Suppeは、一番のお気に入りである。夕食後、日記を書こうと思ったら、アーマンが部屋に来た。先日のディスカッション後、東大の留学生担当にContactを取ったようだが、大学推薦で国費の奨学金を得る場合、TOEFLで、自分の英語力を証明する必要がある、と言われたようだ。この点に関しては、また、一度、東大のKollegeに聞いてみる必要があるようだ。
今日は、一応、ビールの日ということになっているので、今、ビールを飲みながら日記を書いている。しかし、今日は、結構沢山、英語を話した。思うのだが、最近ようやく、英語で、自分の言いたいことをしっかりと相手に伝えられるようになってきた気がする。まぁ、主観的な感想に過ぎないので、大したことはないかも知れないが、自分にとってはかなりの進歩だと感じている。できれば、来年には、ドイツ語でも同じことを感じられると良いなと思う。
(終わり)
27.11.04(Sonnabend)
良く考えてみると、ドイツへ来てから、今日でちょうど2ヶ月だ。
今日は、寝坊して、10時過ぎに起きた。朝飯を食って、部屋の大掃除を決行した。まず、机の上のものをどけ、机を拭き、次に床を掃いてから、ぞうきん(もどき)で二度拭きした。一生懸命掃除したかいあってか、結構部屋がきれいになり、気持ち良かった。掃除の後は、スーパーでペットボトルを返して、少し、Christmas Marktに寄った。しかし、週末ともなると、すごい人出で、歩くだけでも大変である。今日は、街の?合唱団が、ステージで、そのきれいな歌声を披露していた。結構うまかったよ。
Cristmas Marktの看板(左)とGluehwein(右)
人多過ぎ...
金管バンド(左)と合唱団(右)
その後は、次回のトラム紹介ページに向けて、古いトラム車両の取材。PostplatzとPirnaischer Platzの停留所を、デジカメ持って走り回り、疲れた。あと、今日も、チンチン電車を見かけたが、逃げられてしまった。しかし、一体どうすれば、あれに乗ることができるのだろうか。貸切り専用なのかなぁ?その後、少し買い物をして、寮に戻った。
寮に帰ってからは、今日撮った写真でページを作ったり、ハンバーグとパンで夕食を取ったりして、のんびりと週末を過ごした。明日は、もし、天気が良ければ、Sバーンに乗って、Pirnaにでも出かけてみよう。もしかしたら、そこでも、Christmas Marktに出会えるかも知れない...
(終わり)
28.11.04(Sonntag)
日記を書いている今、部屋で、Gluehweinを楽しんでいる。
今日は、10時過ぎに起きて、朝飯を食い、12時ちょうどのSバーンに乗って、Pirnaへ行ってきた。Pirnaは、Dresdenのとなり街、Sバーンで30分足らずである。池内紀著「ドイツ 町から町へ」によれば、Pirnaの見ものは、街の背後にそびえる丘にあるようだ。Pirnaに着いたのは、12時半少し前、丘に立つ、ゾネンシュタイン城を目指し、街を歩くことにした。途中、街の中心街と思われるところで、期待通り、Christmas Marktに遭遇した。もちろん、Dresdenのそれと比べれば小さいが、こじんまりとまとまっていて、人もさほど多くなく、俺としては、こちらの方が好きだ。Christmas Marktを一巡し、再び丘を目指す。少し歩くと、突如として、ゾネンシュタイン城へと続く小道と、急な階段が現れた。小道と階段を上がり、城の入口に着く。何だが、洞窟に入るような面持ちで、暗い階段へと進む。しかし、あっさり、暗い通路を抜けてしまった。通路を抜けたところにある踊り場からは、Pirnaの街が一望できる。すばらしい景色である。
Pirnaの街並み
Christmas Markt
踊り場からの景色
さらに階段を上がると、城の中にある広場に出た。「ドイツ 町から町へ」によると、ここは、1811年に、ドイツで最初の精神/神経科専用病院が開かれたところだそうだ。今も、この辺りには、十数棟の使われなくなった建物が、当時のまま残されている。しかし、広場から、その姿を眺めると、完全に廃虚と化していて、かなり、異様な光景だ。10分くらいだろうか、その辺りを歩き、元来た道を、中心街へ引き返した。
階段を抜けると...そこには広場が...
記念碑?(左)、いたるところにある十字架は何を意味するのか?(右)
2時前、Christmas Marktへ戻ると、大勢の人で賑わっていた。しかし、Pirnaという小さな街であっても、しっかりとしたMarktが出ていることには関心する。また、街の人々もそれを知っていて、ある人はクリスマスのお菓子を買い求めに、ある人はGluehweinを楽しみに、また、ある人はツリーに飾る人形を買いに、この広場へとやって来るのであろう。俺も、今日は、少し小腹が空いていたこともあって、BratwurstとGluehweinを楽しみ、ついでに、お土産にと、マグカップを買って、Marktをあとにした。
その後は、中心街を少し離れ、Elbe川沿いの遊歩道を駅へと向かった。しかし、ここで事件?が起きた。道路の壁でうまく見えなかったのだが、明らかに線路を走っているのは蒸気機関車牽引する列車である。上空へ吐き出される煙とその匂い、間違いない!しかし、壁のせいで、後部しか見えないまま、その列車は行ってしまった...なんてこった。悔しい想いは消えず、むしゃくしゃしたまま、Sバーンに乗って、Dresdenへ帰ってきた。
Elbe川の風景
今日は、正味3時間くらいの、本当に小さな旅であった。PirnaはDresdenのお隣だし、しかも、学生証だけで行けちゃうところだから、また、ちょくちょく顔を出すことにしよう。でも、あの蒸気機関車、一体何だったのか?来週日曜、また、行ってみようかな。
(終わり)
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