| 25.04.05(Montag) | |
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今日は、これ以外に、何も書くつもりはない。 朝、ネットニュースを見た瞬間、言葉を失ってしまった。車両がここまでくちゃくちゃになることがあるのか、それすら信じられないまま、インターネットを通して次々に送られてくる情報に、終日注目していたが、確認される被害は大きくなる一方で、今回尼崎で起きた列車脱線事故の悲惨さを物語っていた。 昼食時、IFBでも、このことが話題になった。おそらく、IFBだけではない、世界の鉄道に携わる人々が、「鉄道安全運行を誇る日本」で起きたこの大事故に注目していると思う。だから、この大事故に対し、日本の鉄道事業者がどのような対応を取るのか、そして、何を学ぶのか、ということが非常に重要である、ということを若輩者ながら思うのである。 | |
| 26.04.05(Dienstag) | |
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今朝は、講義に出席するため、7時半に大学へ。教室で授業開始を待っていると、隣の学生が新聞を読んでいたのだが、その新聞には、昨日の列車脱線事故の記事がカラーで載っていた。やはり、世界中が注目しているらしい(www.yahoo.comやde.yahoo.comでも、関連のニュースがあった)。1限はブレーキの授業。先週の続きで、粘着係数に関する内容だった。また、2限は鉄道車両の授業。ディーゼル機関車の速度ートルク曲線なんかを見せられた。あと、ディーゼル機関車を、出力によって分類していた(1000psならV100というように)ようだが、記号の意味がよく分からなかったなぁ...あと、列車で使う補機電力について、日本の車両だと冷房の消費電力が一番大きいのに対して、ドイツの車両では暖房が一番電力を消費するとみるらしい。まぁ、分かるような気がするが... 授業の後は、昼食のパンを仕入れてから、IFBへ出社。先週までで、編電所とAutotransformerのモデル化が終ったので、簡単な回路(1編電所+3Autotransformer+1列車)を考えて、実際に計算をしてみることに...と言っても、今日は、アドミタンスマトリックスをどのように作成するか、また、プログラムの構成をどうするか、などを考えただけで、プログラムは一行も書かなかった。明日は、実際にプログラムを書いてみよう。 帰宅後、夕食の準備をしつつ、今週まだUPできていなかった日記の体裁を整えて、夕食の後UPした。今回は、Strassenbahnmuseumでの写真が多かったからなぁ...体裁を整えるのに時間がかかってしまった。 そうそう、今度の日曜日、IFBの同僚で、Saechsiche Schweiz国立公園にハイキングに行くことになった。今から、とても楽しみだ。 | |
| 27.04.05(Mittwoch) | |
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今日は、とても疲れた... 7時過ぎに起床、朝飯食ってから、IFBに出社した。インターネットニュースをチェックしてから、コーヒーブレイク。その後、ちょこっとドイツ語の予習でもやるかな、と思って教科書を開いてみると、あるではないか、たくさん宿題が...うぉ〜と叫びながら(叫んでないが)、結局3時間以上の時間を要してしまい、予習終了と同時に退社、Wasaplatzで飯を食ってから、バスで大学へ向かった。 今日のドイツ語の授業では、まず、いくつか質問の書いた紙が配られ、それに答えた。でも、「他人の癖で、許せることと許せないことは何か?」なんて質問もあり、答えに困った。日本語でも、パッと答えられないよ...それから、宿題の解答をして、最後に、食品の分類について少し勉強、乳製品やら野菜やら...授業の後は、スーパーで買い物をしてから、寮へ帰った。 帰宅後、先日の家族との旅行記を作成しながら、夕食の準備。夕食を取った後、再び旅行記作成を再開し、結局11時頃までかかって、やっとUPすることができた。でも、今夜は、完全に夜更し(俺的には)である。明日は、少し寝坊しようかな... | |
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<今日のドイツ語>Hausaufgabe:宿題(女性名詞) <例文>Heute hatte ich viele Hausaufgaben. | |
| 28.04.05(Donnerstag) | |
今朝、トラムに乗ろうと、寮前の停留所に行ったら、いきなりSonderfahrtがやってきた。先日、Strassenbahnmuseumに行った時、車庫の奥の方に停まってた車両だった。急いでカメラを取り出し、一応撮影できたが、その写真やいかに...![]() 今朝のSonderfahrt 9時に出社して、コーヒーブレイクの後、回路計算プログラムを書き始めた。まずは、変電所とAutotransformerの乗数計算プログラムについて、これまでは、それぞれがmain関数を持っていたので、それらを関数化して、他のプログラムで使えるように書き換えた。その後、一昨日の続きで、アドミタンス行列の作成方法について考えた。今のところ、回路の構成部品?は、変電所、Autotransformerおよび列車(を示すインピーダンス)だけであるので、どのようにアドミタンスを配置してマトリックスを作成すれば良いか、大方の思想だけは見えてきた。今日は、その辺で終了となり、具体的なプログラム作成は明日ということにして、5時に退社した。 帰宅途中、スーパーに寄って、マッシュルームの缶詰とソーセージを購入し、トマトケチャップも加えてパスタを作った。味は、まぁまぁだった。あと、食事をしながら、脱線事故のニュースを見た。車両の撤去はほぼ終了したようだが、死者が100人を越えたようで、もう最悪と言うよりほかない。 | |
| 29.04.05(Freitag) | |
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今日は、久しぶりに部屋でビールを飲みながら、日記を書いている。 今朝、9時に出社してほどなくすると、マーティンがやってきた。どうも、マーティンは、来週から3週間の休みに入るらしい。それで、午前中はその間の作業について打ち合わせ。一応、変電所とAutotransformerのモデル化が終わっているので、マーティンのプログラムを使って簡単な回路計算を行なってから、これまでの成果?を簡単なレポートにまとめることになった。しかし、3週間の休みかぁ...日本人からしてみればすごいことだが、Zingeさん曰く、ドイツ人にとっては普通らしい。ゴールデンウィークではなく、ゴールデンマンスだな。あと、今日のコーヒーブレイクの席に、前の秘書さんが子供を連れて遊びに来ていたのだが、その子供に俺を紹介するのに、シュテファン教授が俺のことを「テディーベア」と紹介したので、同僚一同大笑い。俺が、"Nein"と言っているにも関わらず、「Herr KOSEKIが言ってたじゃないか」と言われてしまった。古関先生...ドレスデンでも、僕は熊になってしまいましたよ...午後も、引続きプログラミング。どうも、アドミタンスマトリックス作成を自動化するところが少々厄介で、本日は、作成のアルゴリズムだけ考えて、4時過ぎに退社した。 今日のドイツ語の授業では、前回に引続きKrankenheit(病気)とその予防策、それから、文法的なところで、命令形と過去完了について勉強した。どうも、ドイツ語では、過去完了の助動詞はhaben(英語のhave)だけでなくsein(英語のbe)動詞を使うこともあるらしい。典型的なところだと、gehen(行く)、fahren(ドライブする)など移動を表す動詞の場合にはsein動詞になるらしい。まだ、あまりよく分かっていないが、今日のところは、受身でsein動詞を使うこともあるんだよ、ということで... 授業の後、一旦帰宅してから、スーパーでお買い物。今日の夕食は、boilしたじゃがいもにチーズを乗せて焼いたものとソーセージであった。安い料理だが、とても腹がふくれた。 | |
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<今日のドイツ語>essen(現在)-ass(過去)-gegessen(過去分詞):食べる(動詞) <例文>Heute habe ich bratkartoffeln mit Kaese gegessen.(今日は、チーズ付きの焼いたじゃがいもを食った。) | |
| 30.04.05(Sonnabend) | |
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う〜ん、今日は何もしなかったなぁ... とりあえず、起きたら12時だった。とりあえず、サンドウィッチで昼食を取ってから、先日コップが壊れたので、それを買い求めるべく買い物に出かけた。Karstadtの食器コーナーに行くと、どうも店内模様替えのようで、食器が安くなっており、ガラスと陶器のコップを1個ずつ購入した。どちらの1ユーロだった。 その後、Dresden Neustadt駅のBurger Kingへ行って、シェークを飲みながら、1時間ほど読書。今日のDresdenは、暖かいというより暑かったので、とてもコーヒーを飲む気になれず、シェークを注文してみた。コーヒーも良いけど、たまにはシェークも良いですな...読書の後、スーパーで買い物をしてから帰宅した。帰宅後、ベッドに横になって読書の続きを...と思っていたのだが、いつの間にかうたた寝をしてしまい、気が付いたら7時半を回っていた。夕食を取り、今、ビールを飲みながら(またかよ!)日記を書いている。 ![]() 新しいコップとビール 明日は、IFBの同僚とハイキングである。暑そうだが、とても楽しみだ。 | |
| 01.05.05(Sonntag) | |
今日は、IFBの同僚とのハイキング?の日だった。10時に、Saechsische SchweizのWeissigという街に集合だったので、少しハイキングを楽しんでから合流しようと、7時半のSバーンに乗車、8時半過ぎにStadt Wehlenに着いて、そこからWeissigまで歩くことにした。![]() Stadt Wehlen Stadt Wehlenから山道を通り、大きな岩の頂上を経由してWeissigへ至るルートを歩いた。大きな岩の頂上では、北にElbe川沿いの断崖絶壁、南にStruppenの高原を見渡すことができる。とてもすばらしい光景であった。頂上で記念撮影をしてから、岩を一気に駆け下りて、集合場所であるWeissigのParkplatzへ向かった。 ![]() こんなところを歩きました! ![]() 岩の頂上からの眺め ![]() 岩の頂上にて ![]() 大きな岩です(左)、Weissig近くの平原(右) Parkplatzへ着くと、IFBの同僚が集まっており、しばらくすると、シュテファン教授がやってきた。IFBの同僚はハイキングと言っていたが、皆やたらと荷物が多く、何が始まるのかな?と不思議に思いながら、歩き始めた。今朝歩いてきた道を少し戻り、途中から違う道へ入る。けもの道のようであったが、20分ほど歩くと、ロッククライミングが楽しめそうな岩にたどり着いた。そこで、皆、敷き物を広げて、水を飲んだりパンを食べたりする。お〜ぃ、もうハイキングは終わりなの?と思っていると、同僚がロッククライミングの準備を始めているではないか!そう、今日は、ハイキングではなくてロッククライミングの日だったのである。 ![]() WeissigのParkplatzにて(左)、ハイキング開始(右) ![]() 岩の近くで(左)、ハンモックに乗るシュテファン教授(右) 皆、さっさと準備をして、オラフが最初に上がった。あと、シュテファン教授は、綱なんか必要とせずに、岩をさっさと登っていく。すげぇ、と思った。それから、ロッククライミングが始まったのだが、シュテファン教授の奥さんから、「あんたも挑戦してみる?(推測)」と言われ、俺も挑戦してみることになった。シュテファン教授の奥さんや娘さんが、すいすいと岩を登っていくので、結構簡単かも?とロッククライミングをなめてしまった俺、いざ自分の番になり、岩の前に立ってみると、考えていた感じとまるで違った。最初、急なところを登り始めたのだが、何度か滑ってしまい、半分まで登ったところでノックアウト!もうあかんと思い、緩い斜面の方を何とか登って、ようやく頂上にたどり着いた。岩の頂上で、少しへたばってしまい、同僚から笑われてしまいましたよ...しかし、岩の頂上から見える、Elbe川沿いの断崖絶壁はすばらしいものであり、苦労して登ってきた甲斐があった。あと、岩の頂上には、記録帳が置いてあったので、岩に登った&ロッククライミング初体験の記念にと、そこに名前を書き入れた。岩の頂上からは、ロープを使って自分で下りなければならないのだが、オラフから「Yurukiも下りるかい?」と言われ、皆に笑われてしまった。そりゃ、下りるよ。怖いけど...でも、下りは、結構すんなり下りることができた。良かった... ![]() こんな岩に登りました。必死でした。 ![]() 岩の上からの景色 ![]() 岩の上から下を眺める(左)、ロープを使って下りました(右) ロッククライミングの後、バーベキューが始まっていたので、俺もビーフステーキをいただいた。一枚にしとこうかと思っていたのだが、シュテファン教授に勧められるまま、結局3枚食べてしまった。あぁ、いかん...あと、サラダとかケーキもあり、どれもおいしかったです、はい。バーベキューの後、ロッククライミング再開。今度は、岩の反対側にある急な面を登るようであった。「Yurukiもやってみるか?」と言われたが、さすがに、顔を横に振って断った。緩い斜面でも必死だったのに、こんなところは登れませんよ。でも、IFBの同僚はすいすい登って行くし、同僚の子供も、何とか登り切っていた。みんな、すげぇ。 ロッククライミングが終わり、歩いて駐車場へ戻る。俺は、皆とそこで分かれ、Rathen駅までの2kmほどの道を歩いた。夕方、Elbe川の対岸にたたずむRathenの街は、とてもすばらしい。駅に着き、ホームに腰を下ろして本を読んでいると、Dresden Hbf方面のSバーンがやってきた。 ![]() 帰り道にて ![]() Rathen近くの農道にて ![]() 夕方のRathen ![]() Elbe川沿いの断崖絶壁と遊覧船 | |