| 13.06.05(Montag) | |
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そろそろ、Spargelの季節も終わりらしい。八百屋の店頭からSpargelが少なくなっていた。今のうちに沢山食べておかなくては... 今日は、8時半過ぎに出社した。出社後、早速マーティンとディスカッション。先週末、Autotransformerの条件をいくつか変えて回路計算をしていたので、その結果について議論した。一応、Autotransformerの損失がない条件では、架線と負き電線に同量の電流が流れているので、基本的には問題なしのようである。ただ、やはり、Autotransformerの損失を考えた場合には、(線路の)帰線電流が流れているので、その現象が実際の電気回路を考えた時に正しいのか、なんてことを話した。マーティン曰く、実際の電気回路でも、帰線電流が流れるとのことだったので、俺の計算結果が間違ってはいないようである。ただ、その電流量に関しては、もう少し検討が必要だろうな...あと、今日のコーヒーブレイクの時間に、同僚がこんな話をした。日本人の(平均?)身長は、ここ20年で10cmも長くなったらしい。俺は、そんなことを知らなかったので、「えっ、そうなの?」なんて聞き返すと、同僚に笑われてしまった。やはり、日本人って日本の現状に無知なところがあるんだよな、って、もしかして俺だけか... 4時にIFBを退社、帰宅して日記の更新でも...と思っていたのだが、天気がとても良かったので、ローラーブレード片手に、Grosser Gartenへ。今回は、前回よりも多少スムースに滑れるようになった(気がする)。まぁ、1回転んでしまったけど...でも、何だか、ローラーブレードが快感になりつつある...結局、1時間半ほどローラーブレードを楽しんで、スーパーで買い物をしてから帰宅した。今日の夕食は、Spargelとじゃがいもと肉の塊。あぁ、Spargelを食べられるのもあと少しか... ということで、今日も日記の更新ができなかった。明日は、早めに帰宅して、絶対日記を更新しよう。 | |
| 14.06.05(Dienstag) | |
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今日は、6時過ぎに起床、朝飯食ってから大学へ出かけた。1限のブレーキの授業では、ブレーキシリンダでの空気の出し入れの話。相変わらず、おっちゃんの弾丸トークはよく分からないが、配られたプリントを見ながら、「なるほどな」と関心していた俺であった。2限の鉄道車両の授業では、台車に関する基本的な話があった。軸の支持に関しては、台枠の外側で軸を支える方式(鉄道車両の一般的な方式かな)と内側で支える方式(ドレスデンの古い方のトラム車両など)があるようだ。 授業の後は、途中でお菓子を仕入れてから、IFBへ出社した。出社後、マーティンと少し話したのだが、実際の交流回路でも、レールにかなり電流が流れるようだ。ということで、これまで作ってきたAutotransformerのモデルはそれほど間違っていなかったようである。その後、今日は、事務的な手続きを兼ねて、メールを一気に処理した。早いもので、来月からは帰国の手続きが少しずつ始まるので、その予備的な手続きである。しかし、長いと思っていた留学もそろそろ終盤、少し淋しい気持ちになる今日この頃だ。 4時に退社、帰宅後、約2週間ぶりに日記を更新した(と言っても、先週の日記はまだ完成していないが...)。その後、スーパーで買い物をしてから、夕食を取った。今日は、昨日の肉の塊の残りと具なしのドライカレーを作ってみたが、やはり、何か具を入れた方が良いな...ということで、明日からいろいろ挑戦してみよう。 | |
| 15.06.05(Mittwoch) | |
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今朝は、Studentenwerkに書類を提出してから、9時過ぎに出社した。コーヒーブレイクでは、俺の作った回路計算プログラムの話になり、シュテファン教授から"Gute Arbeit!(Good job!)"と言われた。まぁ、IFBの同僚の仕事に比べれば大したことはないと思うけど、悪くはないようである。あと、台湾新幹線の話もあり、「日本の新幹線システムが使われるんだよな」なんてシュテファン教授が言っていた。ブレイクの後、マーティンと少しディスカッション。どうも、俺の回路計算プログラムをマーティンのプログラムに組み込むらしい。ということで、明日以降の作業としては、これまで作ってきたプログラムのマニュアル作りを進めなければならない。その後、ドイツ語の宿題をやってからIFBを退社、Wasaplatzでパンを仕入れてから、バスで大学へ向かった。 今日のドイツ語教室では、プレゼントの話になった。「あんたは何が欲しい」と先生に聞かれて、(煙草を吸う)パイプと料理の本、それから登山用の寝袋が欲しいなぁ、なんて話をした。でも、ドイツにいる間に買いたい物は、他にもいろいろあるなぁ。ハイキング用の靴とか、ICEの模型とか、Sachsische Schweizの写真集とか...まぁ、言い出したらきりがないけど、帰国の時にお金があったら、ICEの模型ぐらい買いたいなぁ... 授業の後は、スーパーで買い物をしてから帰宅した。帰宅後、夕食前の少しの時間、寮の廊下でローラーブレードを少々。最近、自分の滑りが快感になりつつあるのでした。 | |
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<今日のドイツ語>schenken:プレゼントする(動詞) <例文>Ich moechte ihr einen DVD-Player schenken. <和訳>俺は彼女にDVD-Playerをプレゼントしたい。 | |
| 16.06.05(Donnerstag) | |
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今朝は、少し遅めの7時半に起床。朝飯食ってから、9時に出社した。4時の退社まで、コメントの書き込みを行ないながら、プログラム全体を見直したが、まだ何かバグがあるんじゃないかなぁ...なんて不安になるのであった。今日のランチタイムには、最近気に入っていたAltmarktのパン屋に行ったのだが、何と閉店していた。ショック!ということで、ショッピンモールでパンを食ったのであった。 4時半過ぎに帰宅し、1時間ほどホームページの更新作業。その後、1時間半ほど、Grosser Gartenでローラーブレードを楽しんだ。最近、天気が良いと落ち着かないのである。これで、Grosser Gartenにデビューしてから3回目の滑走となったが、大分速度が出るようになってきた...と言っても、周りのねえちゃんにはかなわないが...また、何回も練習して、もっとうまくなろう。 | |
| 17.06.05(Freitag) | |
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今日は、大変な一日だった。 昨日から、背中にかゆみがあり、午前中病院へ行った。病院と言っても、これまで行っていた病院だと、まともに取り合ってもらえないことは分かっていたので、大学病院へ行ってみた。受付で少し待たされ、皮膚科の病棟を紹介してもらって、その受付へ行ってみると、何だか恐いおばちゃんが対応してくれて、いろいろドイツ語で言われて当惑していたのだが、そのうち誰かを呼びに行った。すると、皮膚科の先生が出てきて英語で対応してくれたのだが、どうも、病院を変えると余計にお金を払わなくてはいけないようで、これまで行っていた病院に行った方がbetterだよ、と言われてしまった。しょうがないので、トラムを乗り継いで、これまでと同じ病院へ行った。まともに取り合ってもらえないだろうなぁ...と思いながら診察室へ行くと、案の定、こちらがかゆいと言っているのに、薬は要らないというのである。俺が、「薬が必要だ」と食ってかかると、隣の部屋から他の先生もやってきたのだが、結果は同じだった。しかも、「もう、あんたの治療はできないわ」とまで言われてしまった。くそったれ... 完全にふてくされて、寮へ帰ってきた。しょうがないので、ドイツ語の予習を済ませてから大学へ。今日は、来週末にあるElbhangfestのパレードの練習があったので、まずは、それに参加した。練習場へ行くと、すでに練習は始まっていて、俺もそれに加わった。演技は、おっちゃん扮するバルクハウゼン教授が、日本の学生にSchwachstromtechnik(弱電流工学)の授業をするというもので、かなりハイテンションに、マイクのハウリングなどを実演するというものであった。また、茶道やミニ日本語教室などもあり、「"witzig" ist "おかしい"」と言って笑うバルクハウゼン教授が面白くて、俺は爆笑してしまった。もう、終始、何が何だかさっぱり分からず、しかも、練習があと一回しかないということで、かなり不安な訳だが、まぁ、何とかなるやろう。その後、ドイツ語教室を受講してから帰宅した。 | |
| 18.06.05(Sonnabend) | |
今日は寮のインド人とハイキングに行ってきた。Hbf9時発のSバーンに乗車...と思いきや、1本遅れたので9時半の出発となった。小一時間でKoenigsteinに到着。早速フェリーに乗って、Elbe川の対岸へ渡った。本日のコースは、KoenigsteinからKurort Rathenを経由してStadt Wehlenまで、約10kmの行程である。 ![]() Koenigsteinの街(左)、Elbe川にて(右) Elbe川の遊歩道からハイキング道へ入ると、ジグザグの急な階段が続く。時折、木々の間から見えるKoenigsteinの街を眺めながら、階段をどんどんと登っていくと、緑の平原へ出た。Liliensteinに続くハイキング道は、その緑の絨毯に切れ目を作るように伸びている。1ヶ月ほど前、この絨毯の色は緑でなく黄色だった。そう、菜の花が一面に咲いていたのである。惜しくも、その時はこの道を歩かなかったのだが、Festung Koenigsteinから眺めた黄色の絨毯は、とてもきれいであった。ともあれ、ハイキング道を歩いていくと、Liliensteinの頂上へ続く急な階段が始まる。20分ほど階段を登っただろうか、Liliensteinの頂上付近にある岩場に到着した。早速、頂上東側にある展望台へ行ってみると、週末のハイカーが結構来ている。岩の上にリュックを置いて、1回目のショートブレイク、きれいな景色を肴にビールでも...といきたいところだが、持ってきたりんごをかじりながら、しばし、壮大なSaechsiche Schweizの光景に見入っていた。 ![]() 木々の間に見えるKoenigstein(左)、Lilienstein(右) ![]() ![]() Liliensteinの頂上にて 30分ほどのブレイクの後、岩の上を歩いて、西側の展望台へ。ここからは、Elbe川の先にBad Schandauの街が一望できる。言葉にならない光景というのは、こういうものを言うのだろうか。3人、岩の上に腰を下ろして、Bad Schandauの街を眺めていた。その後、岩場をあとにし、緩やかな山道を下っていく。その道は、途中で自動車道と交差し、その後は小麦畑の横を抜けていく。俺が留学を終える頃、この辺りは黄金色に染まるのだろうか...しばらく歩いていくと、緑の平原へ出た。細い自動車道が一本走っている。こんな感じの風景を見ると、北海道の夏を思い出す。3年前、単独で北北海道を歩いた夏が懐かしい...その平原に沿って歩き、自動車道と交差してから、ハイキング道は林の中へと吸い込まれていく。木漏れ日の中を20分ほど歩き、急な階段を下りていくと、Elbe川沿いの遊歩道へ出た。遊歩道を少し歩き、木陰にベンチを見つけたので、そこで昼食ということになった。待ちに待ったインドカレーの登場である。 ![]() ![]() 西側展望台にて ![]() 山道は続く... ![]() 小麦畑とLilienstein ![]() 緑の平原をいく道 ![]() Elbe川沿いの遊歩道にて Open-airの昼食はうまい。Elbe川を行く観光船を見ながら、カレーやらりんごやらチョコレートケーキやら、いろいろ食った。昼食の後、少し休憩してから、ハイキング再開。Elbe川沿いの遊歩道を歩いて、Kurort Rathenに到着。トイレ休憩の後、Saechsiche Schweizの観光名所の一つ、Basteibuecke und -aussichtへ向け、急な山道を登り始めた。途中、Kanapeeの展望台に立ち寄ったのだが、なんと、そこでは、ロッククライミングをやっている人が居た。その展望台、地上からの高さが200m以上あるので、落ちたら大変なことになる、なんて、みているこちらはヒヤヒヤしているのだが、クライミングのおっちゃんはいたって平気で、カメラに手を振ってくれた。すげぇよ、ロッククライマー!その後、さらに山道を進んで行くと、Basteibrueckeに到着。さすがに、名所だけあって、多くの観光客がいた。あと、橋の上で記念撮影をしていると、なんと、Weddingのカップルが登場!こんなところで結婚式?なんて...何とも粋なカップルである。俺も、記念写真を撮らせてもらった。やはり、すげぇなぁ、ドイツ人!橋から少し歩くと、レストランやホテルのある広場に出る。売店でアイスを購入して、少し休憩。暑い中歩いてきたので、アイスがすげぇうまかった。 ![]() ![]() Kurort Rathenにて ![]() ![]() Kanapeeの展望台にて ![]() Basteibrueckeにて ![]() お幸せに! ![]() Basteibruecke近くの岩場 Basteiからは、山道をどんどん下っていく。途中、さくらんぼの木を見つけ、落ちていた実をいくつかいただいた。小さな集落を抜けて、さらに進んで行くと、本日の目的地Stadt Wehlenである。船でElbe川の対岸へ渡り、DBの駅に着くとまもなく、Dresden方面のSバーンがやってきた。今回も待ち時間なし、パーフェクトである。 ![]() Stadt Wehlenが見えてきた! | |
| 19.06.05(Sonntag) | |
午前中は、Neustadt駅のBurger Kingで読書。その後、スーパーで買い物をしてから、一旦帰宅した。2時前になり、日本人の知り合いとのハイキングのため、Hbfへ向かう。2時半のSバーンに乗車してSchmilkaまで行き、そこからハイキング開始となった。今日は、SchmilkaからGrosser WinterbergのKipphornの展望台まで行き、その後、Kleiner Winterbergを少しだけ訪れてから、Lehnsteigを通ってSchmilkaまで帰るというコースであった。帰る途中、Schmilkaにあるレストランで、ニジマスの料理をいただいたが、非常にうまく調理されていて、とてもおいしかった。普段魚料理をほとんど食べないので、なおのことである。![]() 午後のDresdenにて ![]() 昼下がりのSchmikla(左)、ハイキング開始(右) ![]() 木漏れ日の中で 今日は、午後出発のハイキングで、いつもと時間帯が違っていたが、日が沈む頃のElbe川も良いものである。風景というのは、光の当たり方によって違うんだなぁ、ということを改めて実感したのであった。 ![]() 夕暮れのElbe川 | |