YURUのドレスデン奮闘記
(41:04.07.05〜10.07.05)


04.07.05(Montag)
今日は、少し寝坊、8時過ぎに起床した。朝飯食って、9時半に出勤した。コーヒーブレイクの後、復学の手続きやら出張の手続きやら、昼過ぎまで事務的な作業をした。午後は、少しだけドイツ語教室の宿題でも...っと思いきや、かなり時間がかかりそうな予感がしたので、5時の退社までプリントとにらめっこした。水曜提出だが、果して終わるかなぁ...ちょっとやばいかも...

スーパーで買い物してから、5時過ぎに帰宅。その後、今回の旅行の写真を整理してから、夕食を取った。今日は、ももを買ってみたのだが、夕食後に食べてみると、少しすっぱかった。う〜ん、また違う店で買ってみようかな...


05.07.05(Dienstag)
今日のDresdenは、久しぶり?に雨だった。

6時過ぎに起床。朝飯食って、ついでに昼食も作ってから、バスで大学へ向かった。1限のブレーキの授業では、前回に引き続いて電気指令式空気ブレーキの話。あと、ブレーキシリンダの構造の説明もあったなぁ...2限の鉄道車両の授業では、高速鉄道車両として、ICE各シリーズの編成やら主要特性の紹介があった。説明の中では、ICE21やらICE4なんていうのも出てきたのだが、現在開発中なのだろうか?でも、ICE4の普通車は、新幹線のそれと同じ2+3のシート配列のようだったが、車体の断面形状を見ていると、500系のような感じになりそうだ...こりゃ、狭いぞ。ICEはゆったりした車内じゃないとダメだ。

授業の後は、バスに乗って、IFBへ出社した。明日の午前、特別広義に参加することになったので、今日はひたすらドイツ語教室の宿題をやった。結局、4時前まで勉強して、残りプリント1枚というところまでいったので、何とか目処がついた。良かったよ...4時過ぎに帰宅し、メール処理をしてから、日記を更新した...と言っても、先々週末の写真の整理が終わっていないし、この週末のBerlin旅行記もまだ書いていないので、早くやらなくては...


06.07.05(Mittwoch)
今夜は、いちごを食べながら日記を書いている。一盛50セントだったが結構甘い。こんなんで八百屋は儲かるのかなぁ...

遅めの8時半に起床。朝飯食ってから、2限の特別講義に出席した。お題はKlimatisierung von Reisezugwagen(旅客車両の空調設備)。Noske-Kasser GmbH(おそらく、重工メーカ)のおっちゃんが来て、空調に関する、快適性の指標やら、空調制御の話やらをしてくれた。面白かったのは、ヨーロッパでも、ヒーティングにブレーキ時の発生電力を用いた車両があったこと。一部の路面電車にしか使われていないということだったが、日本でもヨーロッパでも、考えることは同じなんやなぁ...

授業の後、廊下でZdenekと再会、少し話をしてから、バスでIFBへ向かった。IFBでは、ドイツ語の宿題を片付けてしまってから、交流回路のインピーダンス合成について再度考えてみた。明日は、一日IFBに居るつもりなので、また、マーティンと議論してみよう。

2時前にIFBを退社、Wasaplatzで飯を食ってから、バスで大学へ。本日2度目の登校である。今日のドイツ語教室では、ひたすら宿題の答え合わせをやった。もう、量が半端じゃなかったからなぁ...ということで、一応、今学期の全過程を終了し、金曜日は期末テストということである。まじかよぅ...まぁ、気楽に受けることにしよう...

授業の後、一旦帰宅。1時間ほど、日記に載せる写真の整理をしてから、スーパーで買い物をした。今夜は、とり肉とじゃがいも、それから、缶詰のいんげんを使って、日本風?の煮物を作ってみた。それから、ご飯も炊いて...買い物から調理まで、延々2時間かかってしまったが、ご飯の炊き加減も良い感じで、非常においしい夕食でございました。


作った煮物とライス


07.07.05(Donnerstag)
今日は、7時過ぎに起床。朝飯食いながらバゲットの弁当作って、IFBへ出社した。午前中は、10月に出席予定の国際学会に関して、宿泊場所の調査などなど。午後は、交流回路のインピーダンス合成に関して、あれこれ考えてみた。変電所ー列車間のインピーダンスを一つにまとめてしまうと、計算が速くて力の流れは記述できるが、合成したインピーダンス内の状態というのは全く見えない。かと言って、全てのノードを表現した状態では、無駄に計算時間を長くするような気がするし...まぁ、これらの中間として、回路をいくつかのセクションに分け、各セクション内のインピーダンスは合成してから全体としての回路計算を行ない、セクション内の状態が必要になった場合には、セクション内の回路計算をやる、っていう方法も考えられる。ただ、どれが一番効率が良いかということは分からないので、明日にでもマーティンと相談してみようかな。

4時過ぎに帰宅。ローラーブレードを持ってGrosser Gartenへ行ったのだが、雨が降ってきたので、本日の滑走は中止となってしまった。ショック!ということで、少し物足りないが、寮の廊下で小一時間ほどローラーブレードを楽しんだ。でも、やはり、Grosser Gartenの方が良いな...その後、少し日記の打ち込みをしてから、夕食を取った。


08.07.05(Freitag)
今日は、9時に出社。午前中、インピーダンス合成について、マーティンと相談しようと思っていたのだが、これまで考えていたいくつかの方法を一度整理しようと、回路構成や必要なノード数などを表にまとめた。表をまとめながら、いくつかの間違いに気づいて、それらを考えながら頭の中を整理。やはり、まとめの作業というのは大事である。昼食後、夕方のドイツ語教室の試験に向けて、少しテスト勉強をした。

4時過ぎに退社、バスで大学へ向かった。教室へ到着すると、早速試験が始まった。テストの分量は思っていたよりかなり多い。途中で休憩を挟んで、3時間くらいかかってしまった。解答率は、8割くらいといったところか。まぁ、こんなもんでしょ。来週水曜は通常授業、金曜日が最終である。いよいよ、ドイツ学習も終わりだ...

テストの後、スーパーで買い物をしてから帰宅。残り物の煮物とライスで夕食を取った。
<今日のドイツ語>deshalb:therefore(接続詞)
<例文>Ich war sehr muede. Deshalb hatte die deutsche Pruehfung zu viele Fragen.
<和訳>テストの問題が多過ぎたので、疲れた。


09.07.05(Sonnabend)
今日は、午前中から夕方まで、日記の更新作業。やはり、日記は溜めてから書くものではないらしい(なんて、何回も書いているが、あまり改善が見られない...)。

夕方から、寮のインド人とその友達と連れ立って、Museumsnachtに行ってきた。Dresdenでは、夏のある土曜日の夜6時から1時まで、Museumsnachtという催しがあり、(今年は)7ユーロのチケットを買うと市内の全ての博物館/美術館に入館できる。5時半に寮を出て、まずはHygienemuseum(人体博物館)へ。まぁ、その名の通り、人体に関するいろいろな展示があるのだが、それ以外にいろいろな実演もあった。俺が挑戦したのは、匂い当てとタトゥ。匂い当てでは、ペンに染み込ませた匂いを当てるのだが、最後のペンに魚の臭いが染み込ませてあって、しかも、それを勢いよく吸い込んでしまったので、すげぇ臭かった。おぇっ!あと、初めてタトゥにも挑戦した。何か、悪ガキの気持ちが分かるねぇ。ちょっと抵抗もあったが...(ちなみに、タトゥを入れてくれたにいちゃんは2ヶ月ほど残る言ったが、一回のシャワーで流れてしまいましたよ...)。Hygienemuseumの後は、トラムに乗車して、Zwingerteich(ツヴィンガー宮殿)へ。Alte Meiterは2度目だが、やはり、ここの絵画はきれいである。ただ、今日は、Museumsnachtということで、ものすごい人出。館内は人の熱気で、とても暑かった。美術館から出てくると、何故か、Stephan教授と遭遇。どうも、Zwingerteichの中庭で、友達とコンサートを開催中のようであった。しかし、最近、よく見かけるなぁ...その後、歩いてElbe川を渡り、アフリカ博物館へ。館内で少し休憩してから展示室に行くと、ちょうどアフリカンミュージックのコンサート中であった。ボーカルのアフリカ人?のにいちゃんがかなり陽気で、とても楽しいコンサートだった。あと、アフリカの住まいや店、衣類や食器の展示があり、ミニアフリカを体験した。


タトゥーを入れるシャシャン(左)、やばい!(シャシャンのカメラより)(右)


シュテファン教授と(シャシャンのカメラより)(左)、アフリカン・ライブ(シャシャンのカメラより)(右)

アフリカ博物館を出たところでちょうど1時頃になり、少し歩いてから、トラムに乗って帰宅した。


10.07.05(Sonntag)
ハイキングとインディアン・ナイト

今日は、とても楽しい一日だった。

昨晩寝たのが遅かったせいで、起きたら10時を過ぎていた。ブランチを食いつつバゲットを作って、ハイキングの準備をした。

12時半のSバーンに乗車して、Dresden Neustadt駅へ。そこからバスに乗り換え、1時過ぎに、湖に浮かぶ城"Moritzburg"に到着した。Moritzburg城はDresden周辺の観光ポイントの一つで、バロック建築の城である。今回は、歩きが目的だったので、写真を撮りながら城の周りを歩き、そのままハイキング道へ入った。湖に沿って少し歩き、Steinerner Wegへ入る。Moritzburg周辺には、Saechsische Schweizにあるような険しいハイキング道はないが、気持ちよい森の中の緩やかな道を抜けていく。インド人のシャシャンと歌を口ずさみながら、心地よく歩いた。しばらく行くと、車の多い通りへ出る。少し危ないと思いながらも、その車道を少し歩き、Auerの集落へ入った。集落にある交差点の角にちょうどいい具合のバスの待合所を発見、ここで一回目のブレイクということなり、ももやりんご、お菓子を食べながら、少し休憩した。


湖に浮かぶ城Moritzburg


Moritzburg城正面


気持ちよいハイキング道(左)、車道に出た!(右)


Auerのバスの待合所にて

Auerから、また森へ入って少し歩いて行くと、Ilschenteichという小さな湖に出た。何人かが、気持ち良さそうに泳いでいる。どうやら、ここは地元の人のオアシスのようである。湖畔に座り、少し休んでから、また森の中を歩き始めた。目的地のRabebeul Westに向けて、順調に足を進める。しかし、ここで少々ハプニング。どうも途中で道を間違えたらしく、予定した場所とは別のところから森を抜けることになってしまった。まぁ、あまり問題はなかったのだが、とりあえず方向修正して、Sバーンの駅を目指す。途中、小さな集落を抜け、車道を少し歩いたところで、Wasserturmに続く山道へ入り、それを少し登っていくと、ぶどう畑の裏側に続く。この辺りは、急な斜面を利用したぶどうの栽培が盛んで、Dresden周辺のワインの産地として有名なところである。ぶどう畑の周りには高い石の壁が築かれており、その壁に沿ってハイキング道は続いていく。


出会った湖


田舎の風景


途中の集落にて

ぶどう畑が途切れると、ハイキング道は急に街へと降りていく。Radebeulの街を見渡しながら坂道を一気に下ると、今日の目的地Radebeul West駅である。次の列車まで少々時間があったので、果物などを食べながらホームで休憩。5時過ぎのSバーンに乗車して、Hbfまで帰ってきた。


ぶどう畑


Radebeulの街が見えてきた!


Radebeul West駅にて

帰宅後、メールの処理と少し読書。8時過ぎになり、シャシャンがワインを飲もうと言ったので、彼の部屋におじゃました。インディアン・ミュージックを聞き、今日撮った写真やら俺のHPを見ながら、赤ワインを飲む。そのうち、どういうわけか、部屋がディスコ状態になってしまい、酔った勢いもあって、インディアン・ミュージックに乗りながら、かなり踊った。俺が、得意?のケツ振りダンスをやると、結構ウケたみたいだった(笑)。あと、彼らの普段の食事に加えてもらい、インディアン・ブレッド(ナン)をカレーとともにご馳走になった。カレーはとてもおいしかったが、付け合わせに出た漬物?は、食べた瞬間はうまいのだが、後からどんどん辛さが来る。原料はマンゴーらしいのだが、非常に辛くて、水をガブ飲みしたら、皆に笑われてしまった。


インディアン・ダンス

というわけで、今夜は非常に楽しいインディアン・ナイトであった。


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