YURUのドレスデン奮闘記
(43:18.07.05〜24.07.05)


18.07.05(Montag)
今日は、7時半に起床。朝飯食って、バゲットのランチを作った。出社前、8月のシャシャンとの旅行に向け、HbfでHamburg行きのチケットを購入した。今回の旅行では、HamburgまでSommer Spezialを利用することにした。Sommer Spezialでは、8月15日までの期間にDBの列車を利用する際、DB内のどの路線でも、単純な片道乗車券が29ユーロ(一部39ユーロ)となる(ただし、列車毎で席に限りがある)。自動発券器で調べてみると、直通のIC/ECは売り切れだったので、Hannover経由のICE乗り継ぎを利用することにした。チケット購入後、IFBへ出社...と思いきや、作ったバゲットを寮に忘れてきてしまったので、一旦寮に戻ってから出社した。午前中は、帰国の際の航空券探しなど、事務的な処理。そろそろ、本格的に準備せんといかんなぁ...午後は、先週末から少し考えていた、はしご型回路の取り扱いについて、もう少し考えてみた。計算の結果を見ていると、流れる電流の性質を利用して回路を簡略化できそうな気がするが、それを数学的に実装するのは難しそうな感じだ...

5時前に帰宅。部屋が結構汚れていたので、少し掃除をしてから、軽く日記に載せる写真の整理。それから、先日の客人からもらった牛丼で夕食。ご飯の炊き加減もばっちりで、とてもおいしかったなぁ...夕食後、溜っている日記の打ち込みをやって、今、こうして日記を書いているわけである。


19.07.05(Dienstag)
今日、午前中はメール処理など事務的な作業。午後、帰国の際の航空券についてマーティンに相談してみた。それで、いくつかのReisebuero(旅行代理店)を紹介してもらったので、早速行ってみることに。2時前に退社して、Wasaplatzで飯を食ってから、まずは、Dresdenの外国人局でVISA延長の手続きを確認。こちらは、会議に出ることの証明を添付すれば良いとのことだったので、早速手配することにしよう。その後、マーティンに教えてもらったReisebueroとその他いくつかをはしごして、帰りの航空券を調査。今回は、10月にイタリアで開催される国際会議に出席してから帰るので、イタリア発の航空券を手配しなければならない。一応、ドイツのReisebueroでも、イタリア発の航空券を手配できるのだが、かなり高いことが分かった。これだと、会議終了後、一度ドイツに戻って、Frankfurtから日本へ飛んだ方が安上がりかもしれないな...

帰宅後も、会議出席に関する情報をいろいろ調べた。DresdenからイタリアのBolognaまで、列車で丸一日かかるらしい。でも、せっかくなので、スイスのきれいな景色を見ながら、イタリア入りしたいなぁ。


20.07.05(Mittwoch)
今朝、インド人のシャラカが国へ帰って行った。一足早い帰国である。Hbfまで見送って、その後、IFBに出社した。今日は、出社はしたものの、一日事務的な作業。10月のイタリア出張やら何やらで、航空券などいろいろ手配しないといけないので、大変である。しかも、ドレスデンでの生活を引き払う手続きも少しずつ始めないといけないし...あぁ、頭が痛い...


Hbfにて(シリマスのカメラから)

5時過ぎに帰宅。昼過ぎにシャシャンの友達からメールが来て、SUSHIを食べに行くことになっていたので、部屋で少し休んでから、約束の場所へ出かけた。食べに行ったところは、中華料理店に近いが、SUSHIやらTEMPLAなどの日本食もかなりある。ただ、毎週水曜はバイキングの日なので、今日はいろいろ食べ放題であった。とりあえず、串焼きやら春巻やらいろいろ食ったが、寿司を食った俺を見て、「ここの寿司はどうだ?」と聞かれ、「結構おいしいよ」と答えた。ご飯のお酢の味が少し違う感じがしたが、間違いなく寿司であった。実際、結構うまかったけど、築地の寿司にはかなわないな。あぁ、日本の寿司が食いてぇ...今日は、会話のほとんどがドイツ語だったが、メンバーの一部が日本語教室の学生だったので、ミニ日本語レッスンなんかもしながら、結構会話に付いていけたので良かった。


Neustadtに残る線路(左)、行ったレストラン(右)


21.07.05(Donnerstag)
今日は、8時に起床。朝飯食ってから、航空券探しに出かけた。まず、Hauptbahnhof近くのReisebueroに言ったのだが、Frankfurt==>Naritaの片道航空券で、3000ユーロなんていうありえない額が出てきたので、すぐに退散。その後、マーティンに紹介してもらった2つのReisebueroへ行き、FrankfurtまたはMuenchen発Narita行きで、400ユーロ前半(TAX込)のチケットを紹介してもらった。China AirかBritish Airlineだが、できれば、China Airは避けたいなぁ...その後、少し買い物をしてから帰宅した。

帰宅後、メールの処理をしてから、少し居眠り。その後、日記の打ち込みを1時間ほどやってから、スーパーへ買い物に行った。夕食を取り、今、日記を書いている。


22.07.05(Freitag)
今日は、Sutdentenwerkで退寮手続きの確認をしてから出勤...と思ったのだが、金曜日はお休みだったのね。しょうがないので、そのままIFBへ出勤した。でも、もう退寮の手続きかぁ...何だが実感がない。コーヒーブレイクの後、マーティンとディスカッションをした。先日から、回路の構成に関して話をしているわけだが、マーティンが言うように、回路の線間の相互インダクタンスを全て考慮に入れることは、電力計算を行なう上で必要なのだろうか?確かに、計算の正確さを要求するには、それが必要になるのかもしれないが、一方で、変電所やAutotrasformerの損失は無視すると言っているし...どちらかと言うと、そちらの損失の影響の方が大きいような気がするが...ただ、線間の相互インダクタンスに関しては、今のところ具体的な知識がないので、一度具体的な計算をやってみようと、午後は、電磁気学の古い記憶を辿る旅?に出た。2本の導線に電流が流れる時の磁界かぁ...遠い昔に勉強した気がするなぁ...マーティンにもらったプリントを見ながら式の確認をしてみたのだが、どうも分からないところが出てきた。インターネットでいろいろ調べてみたのだが、良さそうなページが見つからない...そうこうしている間に退社の時間になってので、寮へ帰ることにした。

スーパーでビールとチップスを購入して帰宅。帰宅後、少し読書をしてから、ライスとソーセージで夕食を取った。その後、シリマスと少しおしゃべり。シリマス曰く、インドでは、親が結婚相手を決めるらしい。最近はだんだんと変わってきているようだが、シリマスの場合、親が相手を決めると言っているようだ。日本じゃ、あまり考えられないことのような気がするが...結婚のスタイルも、国々に依って違うらしい。


23.07.05(Sonnabend)
今日は、9時過ぎに起床。朝飯食って、メールの処理をしてから、日記の体裁を整えて更新した。久しぶりの更新である。その後、シャシャンと会うことができたので、旅行について軽く打ち合わせ。本当は、もっと旅行の内容を詰めたいと思っていたのだが、シャシャンが時間がないとのことで、あまり話ができなかった。う〜ん、大丈夫かなぁ?その後、少し居眠りをしてから、スーパーへ買い物に行った。

帰宅後、少し読書をしてから夕食。夕食後、再び読書を楽しんだ。今読んでいる「新・忠臣蔵」はそろそろ佳境である。


24.07.05(Sonntag)
今日は、久しぶりに単独行のハイキングに行ってきた。前から、Saechsische Schweizの長距離コースに挑戦しようと思っていたのだが、今回、それを実現させるべく、8時半のSバーンに乗車し、Bad Schandauでバスに乗り換えて、Raeumichtmuehleへ向かった。Hinterhelmsdorfの少し手前にある小さな停留所でバスを降り、ハイキング道へ入る。Muehlschluechteと呼ばれる急な山道をしばらく登っていくと、Hirschwandwegへつながり、そこから緩やかな起伏のある道を歩いていくと、Obererの展望台へ出る。時間が早かったせいか、展望台には俺だけが居た。りんごを食べたり水を飲んだりして、しばらく休憩。その後、何枚かの写真をカメラに収めてから、再び歩きだした。


ハイキング道の入り口にて


Obererからの眺め

Obererから急な山道を下っていくと、一本の小川につき当たる。その小川に架かる小さな木の橋を渡って、また、山道へと入っていく。途中、ある小径との交差点に出たのだが、地図を見ながら、それを別の交差点と見誤ってしまい。一本の道へ入って引き返し、違う道へ入って引き返し、また、その交差点に戻って地図を見返してみると、やっと間違いに気がついた。そんなこんなで、同じところをウロウロしてから、やっとのことで正しい道へ入り、目的地Schmilkaへ向けて足を進める。その後、ハイキング道をどんどん歩いていくと、Zeughausと呼ばれるカフェに出会った。周りを森に囲まれた、その小じんまりとしたたたずまいは、何とも良い感じであった。


小川に架かる橋(左)、橋の上にて(右)


森の中のカフェZeughaus(左)、ハイキング道は続く...(右)

ハイキングはさらに続く。緩やかな登りにさしかかり、しばらく歩いていくと、Wintersteinの入口に到着した。「こんなところを登るのか」と思うほど、岩の間に急な階段があり、人一人が何とか通れる狭いスペースを抜けて岩の頂上へ登っていくと、何ともすばらしい景色が目の前に現れた。良い具合に太陽の光が当たり、風が吹き抜ける。岩の上に腰を下ろして、持ってきたバゲットで少し遅めの昼食を取った。昼食の後、しばらく景色を眺めてから、岩を降り、再びハイキング道へ戻った。


Wintersteinの頂上に続く階段






Wintersteinの頂上にて

その後、しばらくは、緩やかな山道が続いていたのだが、途中から、Grosser Winterbergへと続く長くてきつい山道に突入した。さすがに、ここはきつかった。写真を撮る余裕など全くなく、途中で何度も止まりながら、やっとの思いで、Grosser Winterbergの展望台Kripphornへ到着した。毎度のことだが、Kripphornからの眺めは最高。それまでの疲れが一気に吹き飛んでしまうほどである。しかし、ここで、思わぬパプニングが発生!地図が、岩のすき間に落ちてしまったのである。さすがに、ここだと取りには行けないなぁ...と思ったのだが、違うすき間から岩の間を降りていくと、何とか地図を取ることができた。良かった。


Kriphornにて

Kripphornから目的地Schmilkaまでは、緩やかな山道を下っていくだけである。少し車道を歩いてから、細い山道を歩いて、4時前にSchmilkaに到着した。


Schmilkaまでの下り道にて


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