| 29.08.05(Montag) | |
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今日は7時前に起床。朝飯食って、9時前に出社した。久しぶりの出社で何だかドキドキしたが、シュテファン教授がせわしなく廊下を歩いている姿を見て、普段の光景が戻ってきた(笑)。あと、午前中、ムーニッヒ教授ともお会いし、少し話をして、9月中に一度Berlinを訪問することになった。また、最後に、「OKADAはドイツ語を話せるようになったなぁ。」「いえ、そんなことありませんよ。」なんて話しながら、二人で笑っていた。その後夕方まで、山のように溜っていたメールを一気に処理して、5時前に退社した。 退社後、バスで郵便局へ。旅行に出ている間に、日本の知り合いから荷物が届いていたようなのだが、取りに行くのが遅過ぎたようで、日本に帰ってしまったようである。残念!その後、トラムに乗って、一旦帰宅。夕食に何を作ろうかと考えていたのだが、久しぶりにカレーが食べたいなぁ...なんて思ったので、スーパーでじゃがいもとグリーンピース&人参の缶詰を買って、カレーを作った。味はまぁまぁ、カレーを食うと妙に落ち着くのは気のせいだろうか... | |
| 30.08.05(Dienstag) | |
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今日も9時前に出社。午前中は、昨日に引き続いて、メールの処理に追われた。午後は、マーティンと今後の仕事に関する打ち合わせ。と言っても、残り時間は少ないのだが...現在、マーティンは、多くの節点を持つ交流回路の計算する、つまり、非常に大きな連立方程式を解く一般的な方法を考えているようで、今日はそれに関する文献を一つ渡された。とりあえず、WEBのドイツ語辞書を使いながら、少しずつ論文を読んでいったわけだが...マーティンの言っている「一般的」の内容をどのように理解してよいのか、実際のところあまり分かっていない。本当に、一般的な連立方程式を解く方法なのか、それとも、一般的な電気鉄道のネットワークを計算する方法なのか、ここはもう少し議論しなければならないかなぁ...あと、電気鉄道のネットワークをどのような等価回路で取り扱うのか、ということもしっかり議論しないといけないなぁ... 6時前に退社、Sバーンに乗ろうと、IFBの最寄り駅Strehlenへ行ったのだが、Hbf構内へ入る貨物列車が3編成ほど詰まっていたので、これは面白そうだなぁ...と思って見ていたら、見慣れないディーゼル機関車がやってきた。カメラを持っていないことを後悔しつつ、しょうがないので、その機関車を10分ほど眺めていた。結局、Sバーンに乗りに来ただけなのに、Strehlen駅で合計20分以上費やしてしまった。あぁ、いかんいかん... 帰宅後、昨日の残りのカレーで夕食を取った。 | |
| 31.08.05(Mittwoch) | |
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今朝は、Studentenwerkに寄ってから、9時過ぎに出社...したものの、研究は全然進まず。メールの処理の後、東大復学時に必要な書類の作成をしていたら、今日の作業時間が終ってしまった。しかも、まだ終っていないし...やはり、帰国まで1ヶ月となると、いろいろと処理しなければならない書類が増えてくるなぁ...大変だ。 退社後、Reisebueroへ飛行機のチケットを取りに行き、その後、Hbfにて、イタリア学会出席のための列車のチケットの一部を手配した。あぁ、ほんまにやらなきゃいけないことが多い。帰宅後、今夜もカレーを食べて、一昨日作ったカレーを完食。さすがに、3日目になると、少し飽きてくるなぁ...これも、一人暮らしの宿命か... | |
| 01.09.05(Donnerstag) | |
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今日は、あまり文字を打ちたい気分ではないが、頑張って少しだけ書くことにしよう... ついに9月に入ってしまった。留学終了が秒読み段階に入ってきたわけだ。9月30日の夜行でDresdenを離れることが決まったので、あと29日である。そのうち、4、5日はDresdenに居ないことが決まっているし、最後の方は帰国の準備に追われるだろうから、実際に仕事をする時間は少ないなぁ... 今朝は、まずAOKへ行って健康保険の解約手続きをしてから、Studentenwerkで書類を提出した。その後、Stadthausから手紙が来ていたので、担当部所に行ってみたのだが、前回のVISA延長に関するものだったらしく、すでに解決済のものであることが判明。その後、弁当を忘れたので、一旦帰宅してから、IFBへ出社した。 どういうわけか、処理すべきメールの量が多く、作業時間の大半を使ってしまった。何だか、自分の帰国に関することの他にも、いろいろなことを処理しないといけない状態になっており、大変である。今日は、他にもまとめたい書類があったのだが、そこまで手が届かず、また明日ということになった。 5時半過ぎに退社、Sバーンに乗ってHbfへ。Reise Zentrumで10月の出張に関わる切符を購入してから、スーパーで買い物をして帰宅した。今日は、じゃがいもとソーセージ、それから、トマトソース?なんかを使って、トマトスープを作ってみた。味はまぁまぁまぁかなぁ...食えない味ではなかった。 | |
| 02.09.05(Freitag) | |
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今朝、スーパーで買ったぶどうは、1kgで99セントだったが、とても甘くてうまかった... 9時に出社、午前中はメール処理や書類作成など、もろもろの雑用をこなした。午後は、先日マーティンに渡されたドイツ語の文献を読む。東京でドイツ語を読んでいた時よりは、若干早く、と言うか、あまり苦痛無く読めるようになった気がする(気のせいかも...)。まぁ、さすがにドイツに来てから一年くらい経つから、少しは上達しないとなぁ...今回の文献は、電気鉄道の回路における(自励式電力変換装置から発生する)高調波に関するもの。(交流)電気鉄道では、変電所から列車への電力供給のために、架線、負き電線、レール等のコングクタを使い、しかもアース電流まで考慮に入れるため、回路を正確にモデル化して、多くの節点を持つ電気回路を解く必要がある(大きな連立方程式を解く必要がある)わけだが、この、「多くの節点を持つ回路を解く」という部分のアイディアを、IFBの計算プログラム上でも使うことができないだろうか、ということで、この文献を読むことになったわけだ。しかし、「大きな連立方程式を解くことは難しい」なんて、みんな同じところで悩んでいるなぁ... 5時半過ぎに退社して帰宅。帰宅後、少し読書をしてから、居眠りをしてしまった。その後、昨日のトマトスープの残りで夕食を取った。やはり、スープは2日目の方がうまいなぁ...夕食後、キッチンで洗い物をしていたら、鍋のふたを床に落してしまい、取手の部分が壊れてしまった。ショック!う〜ん、ボンドでちょこっと修理してみるか。 洗い物の後、オープンスペースでShashankとビールを飲んだ。Shashank曰く、Dresdenでの生活を終えるのは淋しいということであった。帰国が迫ると、皆同じような気持ちになるんだなぁ... | |
| 03.09.05(Sonnabend) | |
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今日は、午前中小雨がパラついていたが、午後からは終始曇空で、ハイキングには絶好のコンディションであった。 11時発のSバーンで出発し、Radebeul Ziztschewig駅へ。駅を出てしばらく歩くと、4番トラムの線路に出くわす。現在、この路線の一部が工事中のため、列車は通らず、線路は少し錆びついていた。その線路を越えてしばらく歩くと、ハイキング道はぶどう畑の中へと入っていく。この辺り、RadebeulからCoswigにかけての小高い山の斜面には、一面に小粒のぶどうが実っており、この地域特産のワインの原料となっている。また、ハイキング道沿いには、小さなレストランやペンションもちらほら見られた。きっと、ワインとのどかな昼下がりの光景をお目当てに、Dresden近郊から客が訪れるのであろう。 ![]() ぶどう畑(左)、ドアがあった?(右) ![]() ぶどう畑の横を抜けるハイキング道(左)、ワイン用のぶどう(右) ![]() 小さなレストラン(左)、Spitzbergからの景色(右) 小さな集落を抜けてしばらく歩くと、Spitzgrundteichの脇から小高いSpitzberg、Fuchsbergを通っていく。Fuchsbergの展望台からは、スモークの中遠く、MeissenのDomを展望することができた。展望台にある小屋にて、一度目の休憩。Shashankと共に、持ってきたパンやらバナナやらで、軽く昼食を取った。その後、G-Wegを抜け、小さな集落を抜けてどんどん歩いていくと、Niederau駅付近から、ハイキング道は森の中へと入っていく。しばらく歩くと、小さなオープンシアターに出くわした。小さなステージと、その周りを囲むように配される観客席。ぶどう畑と木々に囲まれた静寂の中、聞こえるものは小さな虫の泣き声と葉のささやきだけである。夏の夜、ビール片手に弦楽器4重奏を楽しんでみたくなる...そんなことを考えてしまうのであった。 ![]() Fuchbergの展望台にて ![]() G-Weg(左)、途中で見た景色(右) ![]() ぶどう畑は続く... ![]() 森の中のシアター(左)、シアター近くにて(右) しばらく歩いていくと、ハイキング道は森を抜け、平原を突っ切っていく...のかと思いきや、また、森の中へと入っていくのであった。うっそうと茂る木々の中、少し急な坂道を下っていくと、小さな池のほとりに出た。その池のそばには小さなカフェがあり、ハイキング途中?の人々がビールを飲みながらひとときの休息を楽しんでいた。ハイキング道は、カフェの横から裏手へと回り、小さな集落を抜けていくと、小さなバス停が見えてきた。ちょうど良い頃合いだったので、バス停のベンチに腰を下ろして、2回目のブレイク。バス停から見えるDBの線路を長い貨物列車が通り過ぎていく。すぐ近くで羊が草をほおばる。そんなのどかな雰囲気の中、ペットボトルの水でのどの乾きを潤すのであった。 ![]() 池のほとりにて ![]() 池のそばのカフェ(左)、水車が...(右) ![]() 貨物列車が行く(左)、流し撮り失敗!(右) DBの線路とクロスし、集落を抜けて少し歩くと、広大な平原が目の前に広がった。ハイキング道は、その平原の横を通る。今日は曇空だったが、晴れの日の夕暮れ時、平原に沈む夕日を見てみたい。しかし、その願いは叶うのだろうか。果して、もう一度、この場所を訪れる機会があるだろうか。そんなことを、つい考えてしまう。 ![]() 草原のそばを行く Niederauの町を抜けると、そこからMeissenまで、Nassauの原野を突っ切る約4kmの直線が始まった。このハイキングの中で、ここが一番きつかった。すでに、Radebeulからかなりの距離を歩いていたし、何と言っても、変化のない道をいくことがきついのだ。変化がない...それは、人生においても一つの「状態」を表す言葉である。俺自身は、どうも、この「変化のない」状態があまり好きではない。だから(と言っては語弊があるかもしれないが)、こうやってドイツに留学しているのかもしれない。この10月、日本への帰国と共に、一年間の留学生活に終止符を打つことになるわけだが、それはまた、「変化のある」生活の終止符なのかもしれない。そんなことを考えていると、ある種の「寂しさ」に襲われる。 最近、自分が感じている「寂しさ」、それは、こんなことに由来しているのかもしれないな... ![]() Meissenへの長い直線 ![]() Meissenで見つけたトラフォ(左)、Dresden Neustadt駅にて(右) 6時前、Meissenの街へと入った。BfからSバーンに乗車、Dresdenとの距離をどんどん縮めていくのであった。 | |
| 04.09.05(Sonntag) | |
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今日は、9時過ぎに起床。朝飯食って、メールの処理をしてから、帰国に関する書類の整理。その後、ご飯とみそ汁で遅めの昼食を取ってから、Dresden Neustadt駅のBurger Kingまで、買い物を兼ねて、週末恒例の読書へ行ってきた。しかし...コーヒーが15セントも値上げになっていた。まぁ、しょうがないかなぁ... 帰宅後、日記の整理をして、夕食を取ってから、久々に日記を更新した。 | |