| 26.09.05(Montag) | |
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今朝は、9時過ぎに起床。とりあえず朝飯食ってから、メール処理やら、先日のハイキングの写真の整理をした。 昼頃になり、Sreenivasが部屋にやってきた。先日から彼と最後のハイキングに行きたいと思っていたのだが、なかなか時間が取れず、今日になってしまった。今日も、Sreenivasの予定次第で行けるかどうか分からなかったのだが、昼から彼が自由になるということになったので、本格的なハイキングというわけにはいかなかったが、バスでBasteiへ行くことにした。12時過ぎ、SreenivaとPushpaと3人で寮を出発、駅前のスーパーで食い物を仕入れてから、12時半のSバーンでPirnaへ向かった。Pirna駅近くからバスに乗り、Rathewaldeで乗り換えて、2時過ぎにBasteiに到着した。 ![]() Sバーン車内にて(左)、Pirnaのバス停留所にて(右) ![]() Rathewaldeにて 停留所から歩き、まずは、Basteiの展望台へ。ここに来るのはもう2度目だが、展望台から見える光景はいつ見てもすばらしい。その後、Bastei Brueckeを通って、Geotop Basteigebietまで歩いた。本来なら、ここからハイキング道を下ってRathenまで行きたいところだが、Pirna行きのバスは数が少ないので、来た道を引き返す。停留所に到着し、バスまで少し時間があったので、Sreenivasと煙草をふかした。Pirna方面のバスがやってくる。バスに乗り込み、持ってきたお菓子を食いながら、今回の留学で最後になるであろう、Saechsische Schweizの景色を眺めていた。 ![]() Basteiの展望台にて(左)、Bastei Bruecke(右) ![]() ![]() Bastei Brueckeにて ![]() Geotop Basteigebietにて ![]() 帰り道にて PirnaでSバーンに乗り換えて、Dresdenまで帰る。駅近くのスーパーで少し買い物をしてから寮へ帰った。昼飯をきちんと食べなかったので、かなり腹が減っている。さっき買ったのりを使って、今日の夕飯はのり巻ということになった。 夜、オープンスペースでSreenivasとビールを飲んだ。2人とも、残り少ない時間を惜しむように、窓からの景色を眺める。泣いても笑っても、残されたのはあと4日だけである。そんなことを考えながら、一日が終わっていくのであった。 | |
| 27.09.05(Dienstag) | |
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今日で、ドイツに入国してからちょうど一年となった。月日の経つのは早いものである。特に最近は、時の流れが加速しているように感じる。毎日がものすごいスピードで過ぎていく。あと3日間となったDresdenでの日々が、あっと言う間に終わってしまいそうだ。 今朝は、7時半頃起床。朝飯食って、Hbfでコーヒーを一杯飲んでから、住民票異動手続きのため市役所へ。かなり待たされるかなぁ、と思っていたのだが、書類を一枚書いて、すぐに順番が回ってきたので、10分くらいで終了した。その後、トラムとSバーンに揺られながら、お土産について思案。一年間もドイツに住んだのだから、気の利いたお土産をと思うのだが、どうしてもワインとチョコレートが頭に浮かぶ。あぁ、いかんいかん。 帰宅後、近くの雑貨屋でテープを買い、スーパーでダンボールをもらって、パッキングを開始。途中昼飯を挟んで、今日は主に郵送する分の荷物を準備した。来た時同様、部屋にはあまり物がなく、ダンボール一箱詰めて、あとはスーツケースで持ち帰れそうだ。パッキングの後、少し居眠りをしてから、メール処理と先日の写真の整理。その後、スーパーでビールを調達してから、夕食を取った。 | |
| 28.09.05(Mittwoch) | |
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今週に入ってから、帰国が迫っているからなのか、何だか落ち着かない。部屋の片付けを進めるほど、どんどん焦りが増してくるような気がする。一体、この焦りは何だろう? 今日は、7時半過ぎに起床。朝飯食ってから、メール処理と先日の写真の整理。その後、お土産の下見にと、Altmarktのショッピングモール周辺をうろうろした。その後、良く行くアジアンショップで昼食を取った後、一旦帰宅。メール処理をしていると、シリマスが部屋にやってきた。別に何をするわけでもないのだが、ちょこっとおしゃべり。シリマスは本当に良い友達だから、お互い別れるのが淋しいことを何となく感じているのだが、それを口には出さない。けれど、頭の中で考えていることは、分かり過ぎるほど分かっているのだ。 3時過ぎになり、ショッピングモール近くの本屋へ。結局、Dresdenのお土産にカレンダーを買うことにした。まぁ、あまりパッとしないのかもしれないが、俺の住んだ街っていうことで。あと、Meissner Weinも何本か調達。これで、 Dresdenでの買い物は済んだかなぁ。あとのお土産は、最後のFrankfurtで調達することにしよう。 帰宅後、レトルトの牛丼とみそ汁で夕食。その後、少し部屋を片付けてから、今、こうして日記を書いているわけである。 | |
| 29.09.05(Donnerstag) | |
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今日は一日、部屋の掃除。朝のゴミ捨てから始まって、その後、荷物を郵送しようと思ってPOSTへ行ったのだが、20kg以上あるからダメと言われてしまった。仕方がないので、一旦寮へ引き返し、重そうな書類のファイルを除いて、空いた所に服を詰めて持って行ったら19kg。とにかくOKとなった。その後、残ったファイルをどうしようかと思ったのだが、えぃ、送ってしまえ!と、袋に包んで、再びPOSTへ。そちらは4.7kgで、何とか5kg以内に収まった。昼は、最後の昼食ということで、Sreenivasがカレーを作ってくれた。彼の作るカレーはいつもおいしい。でも、これを食べるのもこれが最後かと思うと、少し淋しい気持ちになるのであった。 昼食後、部屋を片付けてから、最後のペットボトル返却へ。帰宅後、寮での最後の夕食を取り、少しメール処理をしてから、Sreenivasに引き渡す食器をまとめたり、パッキングをしたり...もう、ここまで来ると、いよいよ最後という感じである。 シャワーを浴びて、部屋でゆったりしていると、Sreenivasが部屋にやってきた。最後の夜ということで、飲み会をやろうというわけだ。近くのインド人、ブラジル人もやってきて、最後の大パーティである。俺は、まぁ、よく分からないヒンドゥーに耳を傾けながらビールを飲んでいたんだが、とりあえず、皆騒ぎまくっていた。今夜は、それでもしないと落ちつかないんだよなぁ。Shashankなんて、道路に向かって叫んでいたし... こうして、Dresden最後の夜は終わり、明日、最後の日を迎えるだけとなった。 | |
| 30.09.05(Freitag) | |
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ついに、この日がやってきた。Dresden最後に日を迎えるなんて思ってもいなかったが、それが現実のものとなってしまったのだ。 7時に起きて朝食を取ってから、部屋の掃除。11時過ぎになり、一年間お世話になった部屋から俺の荷物がなくなった。その後、Hausmeisterの部屋に行き、書類にサインをして全ての作業が終了。これで、Dresdenでの住居がなくなった。その後、Sreenivasを連れてHbfへ。12時前に東京の同僚が到着したので、Sreenivasと別れの挨拶を交わし、東京へ着いたらメールを送る約束をして、彼は寮へ帰って行った。彼は俺のBest Friendだったから、別れるのが本当に辛かった。 午後は、東京の同僚と昼飯を食ってから、Dresdenの街をプラプラ歩いた。SchwebebahnでPillnitzの高台へと上がり、Dresdenの街を眺めていると、今夜この街を離れのが嘘のようだったが、もう、それを止めることができないのだと思うと、とて淋しくなるのであった。 夜の8時前になり、同僚の宿に行って荷物をpick upしHbfへ。14番線に入っていたMuenchen行きCNLに乗り込む。列車が静かに動き出しHbfを離れる。Elbeに架かる橋を渡ると、ライトアップされたTheaterplatzが目に入る。これが一年間暮らした街なのだ。そして、この街から、今、旅立つのである。もはや、このDresdenという街は俺の故郷のようなものだ。だから、今の心境は、実家を出ていく時のそれに似ている。しかし、Dresdenが故郷になったということは、また、ここへ帰ってくるという楽しみがある。それがいつのことになるのか、今は分からないけれど、また、この街を訪れよう。 | |