西日本への青春18きっぷの旅
2008.09.03(水)〜09.07(日)
広島市民球場が2008年度をもって閉鎖されるというニュースを聞いて以来、一度で行ってみたいと前々から思っていた。広島ファンというわけではないし、むしろぱ・リーグが好きであり、関東在住なので今まで広島とは全くの無縁であった。強いて言うならば高校の修学旅行で行ったくらいである。でも夕日が照らす広島市民球場の美しさはテレビを通してだが目に焼き付いていた。そんな風景も最後になってしまうこの歴史ある球場を最後に一目自分の目で見たくなり、この旅を計画した。
行程
09.03(水) 小田原駅から夜行快速ムーンライトながら乗車
09.04(木) 彦根城、通天閣、大阪ドーム散策後広島へ
09.05(金) 宮島、新広島市民球場散策後広島対阪神戦を観戦
09.06(土) 朝広島を出発し京都へ 清水寺、二条城、新京極などを散策後大垣駅でムーンライトながら乗車
09.07(日) 東京駅到着後房総半島を一周してから、栃木県佐野市で夕食後帰宅
1日目(9月3日・4日)
教習所から帰り夕方地元を出発。新宿で夕食を食べてから小田急線で小田原駅まで向かった。
青春18きっぷを小田原から使う場合は、小田急線を使った方が小田原まで安く行ける。
小田原到着後快速ムーンライトながらの到着時間まではかなりあり付近を散策した。
なぜか海が見たくなり海岸方面へ向かったが真っ暗で人通りも少なく、怖く感じたので引き返してきた。
友人とメールをしているとながらの毎日運転が廃止されるという記事が新聞に載っていたという話を聞く。
まだ乗っていないにもかかわらず、なにかとてもさびしく感じた。
大垣駅におけるダッシュには参加しなかった。どんなものだか一目見たかったが、ゆっくり乗り換えをした。
秋晴れの中、彦根駅からは地元の高校生の通学列と一緒に彦根城へ向かった。
天守閣からは琵琶湖が一望できる。
本来彦根城にはお土産としてひこにゃんグッズを買うために来たのだが、
とても景色が美しくのんびりできる場所であったので予定よりもはるかに長く滞在した。
彦根の次は大阪へ向かった。まずは通天閣へ。
大阪の雰囲気が出過ぎていて、いろいろな意味で予想していた雰囲気とは全く違う場所であった。
環状線で大阪ドームへ。UFOのようであった。
大阪ドームの中に数々の体育協会の施設が入っているとは知らなかった。
清原も今年でついに引退か・・・
夕方大阪を出てひたすら電車に揺られて23時に広島入り。とても長い一日に感じた。
2日目(9月5日)
まずは宮島観光。JRの遊覧船に乗ると鳥居の近くを通過してくれる。
船には同年代の旅人が多かった。
運賃は片道170円で青春18きっぷでも利用可能。
いました鹿ちゃん。日光のサルほどではないけれど結構いたずらもしてくる。
鳥居と撮る人を撮った写真。
真正面から鳥居の向こうを見ると本島の山にあるお城のようなものとかぶってします。あの建物はなんだろうか?
境内を抜けた後は大聖院にも行ってみた。静かな道を一人で歩くことの良さが最近わかってきた。
もみじ饅頭の製造マシーン。ちなみに「揚げもみじ饅頭」というものが売っていた。
その名の通り普通のもみじ饅頭を揚げたものだが、これがまたうまい!
巨大しゃもじ!宮島の特産品の一つ。
昼過ぎには広島市内に戻り、駅から徒歩で新広島市民球場建設地を見学してきた。その途中のマンホール。
建設地脇に2階建てのプレハブ小屋の見晴らしが出来る見学スペースが設けられていたが、
すでに球場の外壁が出来てしまっているためグランドは見られなかった。
完成予想模型
見学スペースの外観。平日にも関わらず10人くらい見学に来ていた。
今晩の宿ホテルユニゾ広島にチェックインしてから球場に向かった。
その途中カープのグッズショップ「カルピオ」にも寄った。奥まった所にあったので発見するのに手こずった。
品数は少なめ。
地下道を通り初めての広島市民球場へ。
やはり球場前ではこの風景を撮るためにカメラを構える人がたくさんいた。
原爆ドームはすぐそば。半世紀以上前にこの場所に原爆が落ちたくさんの人々が苦しんだのだということを思い出した。
そのように想像する風景に対してこの現代に同じ場所でこれから野球を楽しむということを考えると複雑な気持ちになった。
バックネット裏から。意外に小さいとは感じなかった。
チケット係りの兄ちゃんのいい加減な感じが市民球場っぽくて逆によかった。
1塁側内野指定席Sの一番内野指定席A寄りだったがとても見やすかった。
ただ席の間が非常に狭く、阪神戦ということもあり満席で、くつろげるというものではなかった。
阪神側も超満員!
こんな風景が見たかった。残暑の広島に浮かぶ大きな雲。夏も終わりか・・・
内野スタンドには独特の応援をする応援団員のおじさんがいた。
広島の応援は本当に熱い!レフトスタンドでボンボンをもった女性応援団も必見。
ちなみに阪神側にはヲタ芸ダンスをするあの有名な集団もいた。
試合終了後もグランドを撮るファンがたくさんいた。
隣にいた夫婦が「この風景も最後かぁ」と言っていて改めて感慨深いものであった。
かなり最後まで残ってぼおっとしていたため警備員からせかされた。
3日目(9月6日)
旅行最終日は京都へ。昼過ぎに京都入り。まずは昼食を食べるために蕎麦屋の「本家尾張屋」へ。
ここは中学生の頃修学旅行で来た店である。
京都に入った時間が遅かったためほとんどの寺が閉まってしまう時間だった為、定番の清水寺に。
でも寺の中でぼおっとするだけでも京都に来たんだなと時間できて満足だった。夕日もきれいだった。
八坂神社の提灯
京都タワー
夕方京都を立ち大垣へ。いよいよ帰路である。
ムーンライトながらセミコンパートメント席。リクライニングはできない。
青春18きっぷの見方ムーンライトながらの存続を強く願います。
4日目(9月7日)
房総半島を1周したのだが、疲れからほとんど寝てしまった。
さらに電車を乗り継いで栃木県佐野市にある元西武ライオンズ小関竜也選手の実家が経営する佐野ラーメン「万里」で夕食。
4時ごろ到着したにも関わらず列が出来る程の人気店。
厨房には小関一家。その中の若い男性小関選手の兄弟らしき男性がいらっしゃったが小関選手にそっくりであった。
おいしい佐野ラーメンを食べて家に帰った。長い僕の一人旅は無事に終了した。
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