アイライン

今回DIYはアイライン製作です。
既製品を買うと、製品代+塗装代がかかり、
下手すると製品代の2倍近くかかるので製作することにしました。

最初はオリジナルのアイライン製作を考えましたが、
阿蘇でのオフ会でsigさんから片側を借りることが出来、それを元に製作です。

以下にFRPアイライン製作工程を書き表しました^^
しかしFRP製作の経験が無く、今回は弟の協力です。

FRP工房第二段! アイライン製作の巻^^



最初に型となるヘッドライトのマスキングからです。溶剤を使うのでしっかりとマスキング! テープの上からアルミを貼り付けもう一度マスキングテープを張りました。両面テープ付きのアルミテープを用意していなかったので台所用アルミに両面テープを貼り付けて代用しました。



続きましてその周辺の養生をします。後で思ったのですが、下側は別としてエンジンルーム内はこんなに養生しなくてもよかった! とっても大げさ(笑)



FRPの剥がれを良くする為にWAXを塗ります。弟の手です(笑)



FRP製作に必要となる物です。FRP専用ガラスクロス&ポリエステル樹脂です。刷毛は使い捨て覚悟で安価な物を用意しました。



FRP専用ガラスクロス。これも弟の持ち物でした。この製品は少し単価の高いクラスの様でとても肌触りが良いです。これがガラス繊維で出来ているとは思えない!
210g/uがガラスクロスの質を表す単位の様です。



ポリエステル樹脂&硬化剤。購入は弟に頼んだので値段が分かりません。2千円もしないようです。調合比率は特に読まず弟任せ!



ヘッドランプに調合したポリエステル樹脂を塗り、その上からガラスクロスを貼り付けます。最初、ガラスクロスを2プライにしましたが、少し薄かったので後々4プライまで蓄積しました。



反対側も同様にガラスマットを貼り付けます。作業はもちろん弟、私はアシスタント!アシスタントと言っても溶剤を塗布後すばやくガラスクロス貼り付ける大事な役割です(爆)



作業を始めた時間が遅く日も沈みかけていたのでハロゲン電球にて乾かしています。



しかし乾きが遅く沈みかけた日のあたる場所へなんとか出しました。養生をしているのでエンジンは掛けれません!弟と二人で押し、移動しました。やはりFRP製作では紫外線が必要ですね。乾きが全然違います!



途中の写真が無くいきなりここまで進んでいます(笑) 下のマスキングテープで覆われているものが今回お手本にしたアイラインです。リンクしているsigさんからお借りしました。Sigさんのアイラインは走行中に左側が吹っ飛び右側のみが残ったそうです!でその右側をお借りし同じ形状に製作することにしました。



問題なのは左側です!右側はお手本があったのでそれを当ててマーキングすればよかったのですが左側はお手本が無〜い!どうしようかと迷っていたときにsigさんが「デジカメで撮って反転させるとか・・・」と掲示板にカキコしてくれました。「ひらめきました^^」デジカメでは出来ないけど、マスキングテープをお借りしたアイラインに貼り、剥がして反転させて左側に貼り付けました。



FRPは下が透けて見えるので貼り付けた型紙に沿ってマーキングしています。



マーキングした部分までサンダーで削ります。この時、手持タイプのサンダーより両刀グラインダー(正式名称不明です)の方が削りやすいですね^^ 少し大雑把に削っていますが実際には線の間際まで削ります。



ヘッドライトに当てながら位置を確認しペーパーで根気良く仕上げていきます。ある程度形が出来たら写真の様にパテをあてます。



写真がまたまた飛躍しています(笑) 両方ともパテ仕上げまで終わった時点で軽く両面テープを貼り実際に取り付けてみました。



パテ仕上げが終わった状態です。会社の昼休みにコツコツと作業していたのでここまで仕上げるのに一ヶ月半近くもかかってしまいました(汗)



塗装ののりを良くするためにサフェーサーを吹きます。ここでまたまた問題が・・・。サフェーサーを吹くと現われるピンホール(小さな穴)が沢山です。ペーパーで磨き、薄塗りのパテでピンホールを潰していきます。



塗装工程。カー用品店へ 「オブシディアンブラック・パール」のスプレーを求め出向きましたが有りませんでした(涙)。仕方なくスバルのブラック系のスプレーを購入しました。



塗装工程。数回に分けて塗装後にクリアーを吹きつけます。塗料が垂れる一歩手前がいいそうですが難し過ぎます。しかし多少多めに吹いた方が綺麗に仕上がりますね。吹いた直後に撮影したのでとても綺麗に見えます^^



塗装完了! 綺麗に見えますが何故か塗料が完全に硬化していなく指で強く押さえると指紋が付いてしまいます(乾燥日数5日間)。 取り付け当日、表を下にしてトランク内に置いていたのですがトランク内の敷物の跡が付いていました(汗) また最初から塗装し直すのも面倒だったので1500番の耐水ペーパーで表面を磨き、液体コンパウンドで仕上げ何とか物が写りこむまで磨き上げました。



アイライン右側。両面テープにて取り付けです。走行中に飛ばないように多めに両面テープを貼り付けました。



アイライン左側。右側と大きさがビミョ〜に違います(笑) 色の違うスプレーを用いましたが案外色の違いは分からない!



少しは極悪顔になったかな???




何とか無事にアイラインを製作することが出来ました^^
でも近くで見ると、左右でびみょ〜に大きさが違います。
まあ小さなことは気にしない様にしましょ!(笑)

アイラインにかかった費用は、
   ガラスクロス・・・・・・・・・・・・・・・弟が持っていたので、0円
   ポリエステル樹脂&刷毛・・・・・2千円しない程度
   マスキングテープ・・・・・・・・・・・これも弟が持っていたので、0円
   パテ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・またまた弟が持っていたので、0円
   紙やすり&耐水ペーパー・・・・・数枚買って500円程度
   カラースプレー・・・・・・・・・・・・・1,300円
   クリアー・・・・・・・・・・・・・・・・・・車庫に転がっていたので、0円
   両面テープ・・・・・・・・・・・・・・・・1,200円

以上で、5,000円程度かかりました。もちろん工賃は無し(笑)
しかし会社の昼休みに少しずつしていたので製作日数は2ヶ月くらいです(爆)
市販の1/4〜1/5くらいの価格で出来たので良しとします。


製作を終えて、
FRPと言う素材はDIYの幅を大きく変えるものですね^^
しっかりとマスキングして型取りを行えばアイラインの様な感じで
オリジナルのカバーが出来てしまいます。
張り合わせる枚数によって強度を上げたり、少なくして柔軟性を出したりと色々です。
最終仕上げをカーボン素材で行えば、ウェットカーボンの出来上がりですね。

しかしFRPは細いガラス繊維の集合体です。
大まかに形を削るサンダー掛けなどの作業はマスクが必ず必要です。


BACK