■ 新車試乗インプレッション 

























































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新車試乗インプレッション レクサス GS450h
新しいスポーツカーと言う考え方

ハイパワーハイブリットが奏でる新しいスポーツカーへの布石

外観や内装は、GS430とほぼ同じなので、GS430を参照してください。

3.5Lエンジンとモーターの組み合わせと言う、エンジン単体でも280の馬力は
ありまして、さらに200馬力を発生するモーターがついています。

この車は二つの性格を持ちます。

一つは大排気量エンジンながら、非常にエコな走りが出来ます。
バッテリーの容量が足りているならば、時速20キロまではモーターで
動きます。さらに普通の速度で普通に加速する分には、メーターパネルにある
ECOの許容範囲を超えず、かなりの高燃費です。カタログには実質2Lエンジンと
変わらないと掲載されています。
この走り方では、非常に静かでスムーズで不遺憾も無く、今までの大排気量エンジン
と同じようなゆったりとした余裕のある高級感ある走りをします。

もう一つはスポーツカー以上の加速、旋回性能です。
エンジン単体でも並みのスポーツカー張りの加速性能があります。これにモーターが
アシストします。一ついえることは心臓の悪い人は、ベタ踏みしないでください。
多分失神するかもしれません。
フル加速の表現をするならば、ジェットコースターの頂上から急降下するような
加速をします。NAエンジンやターボエンジンのような後ろから押し出す感じ
ではなく、飛行機の加速のように全体が持っていかれる感じです。
私も一つ残念なのは、自分が所有していた新型フェアレディZ(Z33)よりも
加速が凄い事です。スポーツカーが泣く加速性能です。

コーナーリングも、アクティブスタビライザー、減衰力制御サスペンションなどの
効果により、低速、高速でもビターッと地をはうように、高い旋回能力を持ちます。
普通の車は、車が斜めになりながら曲がるのですがこの車はほとんどそのような
事がありません。

ブレーキもかなり良く来ます。


他社の車、ベースはクラウンと同じとの事ですが同じトヨタ車と比べても、
車のネジレと言う現象がほとんどありません。
剛性の高い、車でも、加速ではくの字(中央辺りなどがたわむ)、
カーブ(コーナー)では、雑巾を絞ったような曲がり方を感じる事が
出来るのですが、この車にはほとんどそういった感覚を感じる事は難しいです。

どえりゃー車を作ったもんだと感心しました。 しかもISシリーズには
500hと言うものがあるそうで、ISシリーズにハイブリットが出てきた時は末恐ろしいです。

しかし残念なのは、ハイブリット車によくある助成金が使えません。
燃費が足りないそうですよ。ただこの車は、車と言う固定概念が 今までの持っていた概念と
変わる代物です。車が好きな方は一度試乗してみてはいかがでしょうか?そして
買える人は買ってみると良いと思います。