女6人旅日記 

1(当日)  

松山空港発17:30〜仁川空港19:10着
入国手続きやら両替等を済ませて空港の外へ出たのが午後8時を回っていた。
空港ではガイドさんが出迎えてくれていて、一路ソウル市内へ車で約1時間の道のり

漢江の両岸は公園になっていて、架かる橋とともにずっとライトアップされていた
遊覧船が何艘か行き来していたが、どれも小さく見えて漢江の大きさを実感した

途中、予約してある店で遅い夕食を摂った
プルコギとマッコリ、キムチの味は未だに舌に残っている。美味しかった

ホテルの部屋は3人一組で、二組に分かれて案内されたが
驚いたことに、冷蔵庫・ガスレンジ・洗濯機まで備えてある
広さは十分で、見た目も綺麗

ガイドさんに道を教えて貰ったので、荷物を置くや否や東大門市場を目指して
皆で夜の街へ繰り出した(6人いると恐いものがなくなる)

何でも、東大門市場は眠らない市場(朝の5時まで開いている)らしい・・・
途中、道に迷ったがその辺を歩いている女性に声をかけて教えて貰った
勿論、片言の韓国語ではあったが、何とか意思疎通はできるもんだ

市場というよりもビル、それも百貨店のようなビル、それが東大門市場だった
「若者向け」とは聞いていたが、成る程ファッション関係ばかりの店が集まっている
二十歳そこそこの若者が多い、というより犇いているのには驚いた
何せ夜も11時をとうに回っているんだから・・・
(自分の子供だったら叱り付けてるにちがいない)

お土産になりそうな小物店を見つけて、少し買い込んだ
ここの叔父さん気前良くまけてくれるので、ついつい買ってしまったが
これも商戦か・・・?
どこの階(結局10階くらいまでは上がってみた)でも、日本語で呼び止められたが
日本のオノボリサンって顔に書いてあったのかな・・・?

ホテルへの帰路は、屋台が賑やかで、何とも元気な街だ・・・
初日から、随分夜遊びをしてしまって、オバサン達は疲れました
そんな、こんなで一日目は終わりました。


2 ホテルからの眺め














 昌徳宮(チャンドックン)
ホテルを9時に出発して、一路昌徳宮へ。
世界文化遺産に登録されている宮殿とかで、国籍によって観覧時間が異なっていた。
日本人は朝の9時半から。私達のガイドさんは韓国人なので一緒には入れない。
専任のガイドさんが約1時間半かけて、中を案内してくれた。
このガイドさん韓国人だったが、日本語がとても上手で説明も良く解ったが、私は建築物にも歴史にもあまり興味がないので、何がどんなにすごいのかはよく解らなかった。
自然に囲まれて多くの建築物が建てられている、というより自然の中に宮殿が立ち並んでいるという感じ。
私達が観覧したのは昌徳宮だけだが、同じエリアには後苑(秘苑)、昌慶宮、宗廟が、また周辺には景福宮、徳寿宮、慶熙宮等が点在している。
こんな街中に、こんなにも自然がそれも世界文化遺産に登録されるだけの建築物が一体で遺っているなんて感動ものだ。
山の麓に位置している昌徳宮は山の地形に沿って自然と調和しながら様々な建築物がある。
まるで林の中をあるいているような感覚。
ちょっとしたハイキングコースだ・・・
面白いことに、建物の屋根の部分に漆喰が用いられており、白く装飾されている。
何でも、「白」という色は目立つため、位の高い人が利用する建物だけを漆喰で装飾したらしい。
ちょっと意外。個人的には屋根に漆喰を塗るのは雨漏りの修復のためとしか思ってなかったので、所変われば・・・ってことかな・・・
そういえば、うだつは漆喰か・・・
韓国はオンドルでも有名だが、建物の基礎(床下)が高くあちらこちらに焚口が備えられている。
普通は蒔を焚いたらしいのだが、王様や王妃様への部屋へのオンドルには炭を用いたらしい。
それにしても煙突がとても上手にできていて、まるで建築物の一部にしか見えず、建物にとても馴染んでいる。
途中10分間の休憩を挟んで、一周4.2kmの観覧が終了。
終わってみると、そんなにも歩いたの?って感覚。
さて、これから仁寺洞(インサドン)へ・・


屋根の部分に白く塗られているのが漆喰です。 





オンドルの焚口



オンドルの煙突。 言われるまで全く気付きませんでした。 まるで建築物の一部。




仁寺洞は、メイン通りが一本道(約460m)でとても解りやすく安全な通りです。

まるで日本の倉敷を思わせるような、歴史と風情を思わせる街並みでした。

突然、目の前に派手な衣装と化粧の女性(二人連れ)が現れて、「ちんどん屋」かと思ってしまいました。

韓国にも「ちんどん屋」が存在するんだ、って一瞬思ってしまいました・・・

実は、この日はお祭りで、あちらこちらで行事が行われており、この女性達もそうした団体の一つだということが後でわかりましたけれど・・・

ある意味ラッキーだったかも知れませんね。「地方祭」的な行事で、この後ソウルタワーでの駐車場でも同じような光景に出会いました。