感想戦のやりかた
感想戦とは何か?
要するに対局の反省会です。NHK将棋の対局後にごちゃごちゃやっているアレです。上達への近道と言われています。
自分の手を見直し何が悪かったのか考えることにより、考える力と一手一手の大切さがわかるようになる(多分)。対局後に感想戦をしないのは復習をしないのと同じと思いましょう。
では感想戦の仕方を説明しましょう。
| 一人感想戦の仕方
- 対局が終わりました。(負けました)
- 棋譜が保存されているので最初に戻します。
- ゆっくり見ていって不利になり始めたところを探します。対局中をよく思い出してください。
- 不利になり始めたところが見つかったら、敗着(このせいで負けた一手)がその辺りにあるので探してください。これは実戦経験がないと大変つらいです。
その辺りを一手一手見ていきもっといい手を捜していけば見つかることが多いです。
- 見つかったらそこでの最善手を考えます。模範解答はないのでじっくり考えるだけでいいです。できれば実際に並べてやりましょう。
- 見つかったと思ったら(自己満足したら)次に悪手を探します。この作業は一人では大変つらいので終盤だけでいいです。
- こっちに詰みはなかったか、正しい受けはなかったかを考えます。詰みが見つかったら大成功です。(この作業ができるようになるためには詰め将棋をたくさん解く必要があります)見つからなくても相手の攻めを一手でも遅らせる手やこっちの攻めが一手でも早くなる手があれば成功です。
- 余裕があれば相手のいい手、悪い手も同じように探しましょう。
- 悔しがって感想戦を終わりにします。(これが結構大事!!記憶に残る!)
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| 二人感想戦(自分と相手)
- 対局が終わりました。
- 相手がすぐには立ち去らない。←これは相手も一人で感想戦をしている場合が多いです。
- 相手に「感想戦しませんか?」と送ります。
- OKされたら一人感想戦の3〜8を二人でやります。(主導権は大抵勝ったほうが持ちます)自分の考えを積極的に言いましょう。
- 二人でやれば効率は10倍にも100倍にもなるのでなるべく二人でやりましょう。
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| 多人数感想戦(自分と相手と観戦者)
- 対局が終わりました。
- 観戦してくださった皆さんに向けて「観戦ありがとうございました」などお礼を言う。大抵相手も観戦者に向けてお礼を言います。
- この場合感想戦をおこなうことが多いです。
- 二人感想戦の3〜4を観戦者も入れておこないます。観戦者は客観的な立場で見ているので、二人では気がつかなかったこともたくさん出てくるでしょう。
- 人数が多いほどいい感想戦になります
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感想戦はこのように行います。効率は
多人数感想戦>>>>>>>>>二人感想戦>>>>>>>>>>>>>>>>>>一人感想戦
になります。感想戦では出し惜しみせずに対局中の自分の作戦、読みを言いましょう。
多人数感想戦をするにはサークルに入るのが一番です。サークルに入ればサークル仲間が観戦に来てくれることがあり、感想戦が行えます。初心者同士では感想戦がはかどらないと思うので、自分より強いメンバーが観戦してくれればとても学習することは多いはずです。(24サークル一覧)
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